瑞牆山・金峰山 富士見平小屋でテント泊

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 16:58
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,971m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 2:53
• 合計: 6:22

距離 6.8km 登り 1,030m 下り 747m

10:12 瑞牆山荘
10:26 10:41 富士見平林道交差
10:56 富士見平林道終点
10:59 11:02 富士見平湧水
11:05 12:16 富士見平小屋
12:18 12:21 富士見平湧水
12:26 富士見平小屋
12:48 12:49 小川山・瑞牆山分岐
12:53 12:59 天鳥川出合
13:00 桃太郎岩
13:47 14:09 大ヤスリ岩
14:10 14:12 瑞牆山
14:15 14:25 弘法岩黒森分岐
14:28 14:52 瑞牆山
14:54 14:57 弘法岩黒森分岐
15:05 15:06 瑞牆山
15:13 15:14 大ヤスリ岩
15:58 16:00 桃太郎岩
16:01 16:09 天鳥川出合
16:15 16:16 小川山・瑞牆山分岐
16:34 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 3:50
• 合計: 10:53

距離 11.4km 登り 944m 下り 1,240m

4:17 富士見平小屋
5:11 5:12 鷹見岩分岐
5:19 5:25 大日小屋
5:58 6:02 大日岩
7:32 7:52 砂払いノ頭
7:55 8:06 千代の吹上
8:14 8:35 金峰山小屋分岐
8:57 五丈石
9:04 9:12 金峰山
9:14 9:32 五丈石
9:55 10:11 金峰山小屋分岐
10:21 10:26 千代の吹上
10:33 10:43 砂払いノ頭
11:31 トッコ岩
11:38 大日岩
12:03 12:08 大日小屋
12:15 12:16 鷹見岩分岐
12:52 14:06 富士見平小屋
14:08 14:12 富士見平湧水
14:15 富士見平林道終点
14:27 14:31 富士見平林道交差
14:46 15:08 瑞牆山荘
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

韮崎駅からタクシー（みずがき山荘まで10910円）。帰りはバス（大人2100円、途中一回限り下車可能）

コース状況／危険箇所等

富士見平小屋から金峰山へのルート、大日岩を過ぎて金峰山小屋への分岐付近までの間、所々凍った雪が残っており、チェーンスパイクや軽アイゼンは必須。富士見平小屋でチェーンスパイクのレンタル有

その他周辺情報

富士見平小屋で、地ビール（2銘柄）と鹿のソーセージ3種盛と鹿肉うどん。ビールはコクがあり、鹿肉も癖がなくうまかった。みずがき山荘でバス待ちの間にアイスクリーム。韮崎駅行きバス（片道2100円）を途中下車し、日帰り温泉増富の湯。

写真

5/3 10:08

みずがき山荘前をスタート

5/3 10:33

芽吹き始めた木々。下界より一カ月あまり遅い感じ

5/3 10:47

瑞牆山の岩峰が見えてきた

5/3 11:02

朝晩の冷え込みはまだまだ厳しそう

5/3 12:20

富士見平小屋下の湧水。絶品です

5/3 12:42

テントを設営し、瑞牆山へ出発

5/3 12:56

おとぎ話そのまんま、「桃太郎岩」です。全国各地にその名の奇岩があるそうな

5/3 13:51

大ヤスリ岩を見上げる。富士見平小屋の地ビールの名前にもなっています

5/3 14:14

岩場から滴る水が凍って巨大な氷柱に

5/3 14:22

足元には凍った雪

5/3 14:23

山頂直下の岩場は凍ってツルツル。ザイルを手掛かりに慎重に

5/3 14:29

八ヶ岳がくっきり

5/3 14:34

恐る恐る、大ヤスリ岩を覗き込む

5/3 14:34

八ヶ岳から視界を左に移すと

5/3 14:34

中央アルプスを過ぎて南アルプスの山々へ

5/3 14:38

そして富士山も

5/3 14:46

金峰山の五丈岩が見えます

5/3 15:42

巨岩を支える小枝。なぜ崩れないのか不思議

富士見平小屋のテント場。「山と高原地図」には100張とありますが、200はゆうに超えていたと思う

5/4 5:11

二日目、鷹見岩の分岐を過ぎ、まずは大日小屋を目指します

5/4 5:22

ひっそりと廃屋の雰囲気。水場が近くにあるのか、水音が聞こえた

5/4 5:23

テント場には二張り。富士見平小屋のテント場とは打って変わり、静かな雰囲気。

5/4 5:53

大日岩に到着。登ることもできますが、今回はパス

5/4 6:02

今日も快晴、八ヶ岳はまだ雪に覆われています

5/4 6:08

大日岩を過ぎたあたり、シャクナゲの開花はまだまだ先のよう

5/4 6:53

残雪が木洩れ日に照らされて光っていた

5/4 7:25

軽アイゼンを装着

5/4 7:26

朝のうちは凍っていましたが、金峰山からの帰りは溶けてザラメ状に

5/4 7:32

登山道の真上に氷柱

5/4 7:36

凍っています

5/4 7:45

樹林帯を抜け八ヶ岳を背に稜線を行く。爽やかな五月の風

5/4 7:50

岩場の間から富士山

5/4 7:52

花崗岩だと思う

5/4 8:01

小川山から瑞牆山への稜線

5/4 8:01

瑞牆山と八ヶ岳

5/4 8:03

中央アルプス

5/4 8:06

五丈岩が見えてきた

5/4 8:09

森林限界を超え、ハイマツ主体に

5/4 8:27

再び残雪の道。アイゼンを着けたり外したり時間を取られます

5/4 8:35

霧氷です

5/4 8:46

あとひと息

5/4 8:47

小川山を望む稜線。広々とした斜面は爽快

5/4 8:58

五丈岩に到着

5/4 9:05

富士山がお出迎え

5/4 9:06

金峰山山頂に到着

5/4 9:06

瑞牆山の岩峰と雪が残る八ヶ岳の峰々

5/4 9:09

山頂の三角点

5/4 9:30

金峰山から東の稜線。斜面に点々と白く見えるのは樹氷

5/4 10:21

切れ込んだ谷。高所恐怖症でなくとも足がすくみます

5/4 14:20

テントを撤収し、みずがき山荘へ

5/4 14:46

ゴールのみずがき山荘に到着

5/4 14:49

みずがき山荘でアイスクリーム。こってり濃厚な味です

5/4 15:00

バス停から見上げたカラマツ。若葉が鮮やか

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

mitsuhiro2007

金峰山と瑞牆山は2年半ぶりです。前回、2019年の晩秋はテントを背負って西谷渓谷から甲武信ヶ岳を経てみずがき山荘まで2泊3日の縦走で、ゆっくり景色を楽しむ余裕もありませんでしたが、今回は天候にも恵まれ、最高の山行となりました。
朝晩の冷え込みはまだ厳しく、金峰山周辺は所々踏み固められた雪が凍って滑ります。5月中はチェーンスパイク必携かと思います。