記録ID: 4248738
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積雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
空沢山〜三倉山〜大倉山〜流石山〜隠居倉〜三本槍岳 * 裏那須から秘湯を訪ねて *
2022年05月02日(月) 〜
2022年05月03日(火)
福島県
栃木県
ピアソラ
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,234m
- 下り
- 2,246m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:22
2日目
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:53
16:49
【1日目】
○ CT（標準） ： 07時間50分 ※夏道
○ CT（実績） ： 08時間20分 （休憩含まず）
【2日目】
○ CT（標準） ： 07時間00分 + α ※夏道
○ CT（実績） ： 06時間45分 （休憩含まず）
○ CT（標準） ： 07時間50分 ※夏道
○ CT（実績） ： 08時間20分 （休憩含まず）
【2日目】
○ CT（標準） ： 07時間00分 + α ※夏道
○ CT（実績） ： 06時間45分 （休憩含まず）
| 天候 | 【1日目】 ○ 天気 ： 曇り 時々 晴れ。 ○ 風速 ： 普通（稜線上で5m/s程度）。 ○ 気温 ： やや寒い（4℃程度）。 ○ 視程 ： やや短い。 【2日目】 ○ 天気 ： 曇り 時々 晴れ。 ○ 風速 ： やや強い（稜線上で10m/s程度）。 ○ 気温 ： やや寒い（6℃程度）。 ○ 視程 ： やや長い。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・03:40 {自宅} - 06:40 音金登山口（三倉山登山口） ※高速利用：桜川筑西IC〜壬生IC、鹿沼IC〜白河IC ※駐車場：無料（2台） ○ 復路� 別�40km）<下山後に後泊> ・17:10 音金登山口（三倉山登山口） - 18:40 北温泉旅館 ※駐車場：無料（約40台） ※途中、買い物の時間を含む（30分） ○ 復路�◆別�158km） ・08:20 北温泉旅館 - 13:15 {自宅} ※高速利用：那須IC〜鹿沼IC、壬生IC〜桜川筑西IC ※途中、食事・買い物の時間を含む（60分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【全般】 ○ 総距離：32km、累積標高：2200m（1泊2日）。 ○ 福島県の音金登山口（三倉山登山口）を起点として以下の7座を縦走するコースです。 �� 空沢山（からさわやま：1692m） �� 三倉山（みくらやま：1888m） �� 大倉山（おおくらやま：1885m） �� 流石山（ながれいしやま：1812m） 〜宿泊（三斗小屋温泉）〜 �� 隠居倉（いんきょぐら：1819m） �� 熊見曽根（くまみそね：1882m） �� 三本槍岳（さんぼんやりだけ：1917m） ※他にも無名峰が多数ありますが省略しています。 ○ 標高1500m以上は、一部の陽の当たる場所を除きほぼ積雪しています。 （残雪期特有のアイゼンの爪がキマらない雪質です。） ○ 前爪のあるアイゼンやピッケルを要する場所があります（特に� 銑�の区間）。 ○ 稜線上は雪庇の崩落や滑落に注意が必要です（特に� 銑�の区間）。 ○ 1日目は大峠（�い寮茵砲泙妊痢璽肇譟璽垢任靴拭� ○ 1日目は誰にも会いませんでした。 ○ 2日目は約20名のハイカーの方とすれ違いました。 【登山口〜空沢山（� 法� ○ 『山と高原地図』で「那須連山で最大の急坂道」とあるほどの急登が続きます。 （旧道分岐まで：＋400m、山頂まで：＋500m） ○ 林道の終点から荒れた沢沿いの急坂を登ります。 ○ 旧道分岐から幾分道は良くなりますが、急坂は続きます。 ○ 山頂直下数10mの雪壁は前爪のあるアイゼンとピッケルが必要です。 【空沢山（� 法岨袷匯魁吻◆法� ○ 冬道と夏道を使い分けて進む必要のある（※）痩せ尾根の稜線歩きです。 冬道：滑落リスクのある雪庇の張り出た道。 夏道：滑落リスクのない藪勝ちの道。藪にはべた雪が積もっているため濡れます。 ※雪が締まった積雪期であれば迷わず雪道を使いたいところですが、 残雪期特有のズブズブの雪なので極力安全な夏道を選びました。 【三倉山（�◆法疎臍匯魁吻�）〜流石山（�ぁ法疎臚宗� ○ 比較的尾根が広くなり藪も減るので、それまでと比べると格段と歩きやすくなります。 （但し、稜線なのでそれなりにアップダウンはあります。） ○ 展望も申し分なく、1日目のハイライト区間です。 ○ 後半の日の当たる場所では雪が無い区間も出てきます。 【大峠〜三斗小屋温泉】 ○ 三つの沢（峠沢、中ノ沢、赤岩沢）を渡渉します。 （残雪期は増水により渡渉できなくなることもあるようです。） ○ 全行程の約半分が積雪しており、道迷いのリスクが高い状況です。 （地形図に加えてGPSを活用したほうが良いと思います。） ○ また、熊の多い場所のようなので、熊対策は必須です。 【三斗小屋温泉〜隠居倉（�ァ法膳Ц�曽根（�Α法� ○ 隠居倉（�ァ砲泙任狼淌弌�以降は比較的歩きやすい稜線歩きです。 ○ 展望も申し分なく、2日目のハイライト区間です。 ○ 熊見曽根（�Α砲良婉瓩篭�風に注意が必要です。 【熊見曽根（�Α法岨伊楞箜戞吻А法疎臚宗� ○ 清水平付近は融雪が進み、道がぬかるんでいる場所があります。 ○ 三本槍岳（�А膨床爾話擦い任垢�急登です。 ○ 大峠までは約450m一気に下ります。 【大峠〜大峠林道終点】 ○ 全行程の約半分が積雪しており、道迷いのリスクが高い状況です。 （地形図に加えてGPSを活用したほうが良いと思います。） 【大峠林道終点〜観音沼〜登山口】 ○ 長い長い（約13km）舗装道歩きです。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 三斗小屋温泉 �� 観音沼 (2) 登山ポスト �� 音金登山口（三倉山登山口） (3) 温泉施設�� １日目に三斗小屋温泉『大黒屋』に宿泊しました。 言わずと知れた、山を歩かないと辿り着けない温泉山小屋です。癒されました。 ※営業時間 ： C/I 14:00 〜 C/O 翌8:00 ※料金 ： 11000円（1泊2食付き）／人（日帰り入浴不可） ※参考HP ： https://www.mountaintrad.co.jp/~sandogoya/ (4) 温泉施設�� 2日目に『北温泉旅館』に宿泊しました。 映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地にもなった湯治宿（自炊のみ）です。癒されました。 ※営業時間 ： C/I 14:00 〜 C/O 翌10:00 ※料金 ： 7900円（素泊まり） ※参考HP ： http://www.kitaonsen.com/mokuj.htm |
写真
【1日目】音金登山口（三倉山登山口）の駐車スペース（先着2台のみ停車可能）に車を停めさせて戴き、スタートします。
のっけから、かなり荒れた急な沢を登っていきます。これでも「新道」というのですから驚きです。
旧道を合わせると幾分歩きやすくなりますが、我慢の急登は続きます。
1つ目のピークの空沢山までの中間点を過ぎたあたりで、登山道の傍らにぽつりぽつりとゴカヨウオウレン（五花葉黄連）が咲いてました。
41
5/2 8:55
1つ目のピークの空沢山までの中間点を過ぎたあたりで、登山道の傍らにぽつりぽつりとゴカヨウオウレン（五花葉黄連）が咲いてました。
前日もそこそこ積もったようで、標高1500mを超えると雪が出てきました。まだまだ先は長いのでアイゼンを履きました。
空沢山まであと300m。数は少ないですが、一応道案内のプレートもあります。
雪の中から大好きなショウジョウバカマ（猩々袴）が顔を出してました。雪と花を一度に楽しめるのが残雪期の良いところでもあります。
41
5/2 9:51
雪の中から大好きなショウジョウバカマ（猩々袴）が顔を出してました。雪と花を一度に楽しめるのが残雪期の良いところでもあります。
山頂直下の雪壁を登っていきます。距離は短いですが、ここはさすがに危ないのでピッケルを出しました。
なかなかの高度感。しかも残雪期なので雪質はあまり良くありません。しっかり蹴り込んで慎重に登りました。
少し進むと、前方に一ノ倉、三倉山、1854P（三角点峰）の連なりが見えてきました。夏道は笹と石楠花の藪がひどい上、べた雪でずぶ濡れになります。それを避けたくて、、、
19
5/2 10:19
少し進むと、前方に一ノ倉、三倉山、1854P（三角点峰）の連なりが見えてきました。夏道は笹と石楠花の藪がひどい上、べた雪でずぶ濡れになります。それを避けたくて、、、
冬道を登りますが、こっちはこっちで滑ったら下まで止まらないリスクがあります。
そんなこんなでかなり手こずり、やっと一ノ倉に着きました。雪山の快適さだけを求めるなら、あと数週間早い方が良かったかもしれません。
20
5/2 11:27
そんなこんなでかなり手こずり、やっと一ノ倉に着きました。雪山の快適さだけを求めるなら、あと数週間早い方が良かったかもしれません。
そして、ようやく三倉山に到着しました。意外と長かった・・・。
ですが、ここからが1日目のハイライト！絶景を楽しみながら進んで行きます。
尾根も広くなり、藪も気にならなくなって、大分歩きやすいです。
広くてなだらか。雲が多いのが残念ですが、展望が良くてとっても快適です。
今日のゴール、三斗小屋温泉が見えました（写真中央）。凄い場所にありますね。
予定より1時間遅れて大峠に到着。ここには元々六地蔵があったそうですが、今は4体だけしか確認できませんでした。
実はここ（大峠）からが気の抜けない道なのです。雪で夏道が見えず、道迷いのリスクが高い上、、、
雪解け水で増水した沢を三度も渡る必要があるためです（一説によると、このために「さんどごや」と呼ばれるようになったとか）。これはそのうちの一つ目、峠沢です。
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5/2 14:55
雪解け水で増水した沢を三度も渡る必要があるためです（一説によると、このために「さんどごや」と呼ばれるようになったとか）。これはそのうちの一つ目、峠沢です。
道は険しいですが、意外にもお花が沢山咲いていたのに救われました。
雪に濡れて花弁が透き通るゴカヨウオウレンはまるでガラス細工のよう。
赤岩沢からの登り返しが（笹の茂みから熊のような鳴き声が聞こえたためペースを上げたせいもあり）地味にきつかったです。
着いたよー、三斗小屋温泉（大黒屋）！疲れたー。もう歩きたくなーい！
歴史ある本館（※）の雰囲気の良い部屋に通されました。※戊辰戦争で焼失し、翌明治2年に再建された建物が今もそのまま残っているとのこと。
30
5/2 16:28
歴史ある本館（※）の雰囲気の良い部屋に通されました。※戊辰戦争で焼失し、翌明治2年に再建された建物が今もそのまま残っているとのこと。
そして念願の秘湯へ♪もっと熱めのお湯を想像してましたが、ずっと浸かっていられる絶妙なお湯加減でした（気温が低いせいもあるかも知れません）。癒されました。
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5/2 17:01
そして念願の秘湯へ♪もっと熱めのお湯を想像してましたが、ずっと浸かっていられる絶妙なお湯加減でした（気温が低いせいもあるかも知れません）。癒されました。
夕食は質素に見えますが、ここまで食材を荷揚げされたご苦労を思えば贅沢過ぎるほど。何よりこんな山奥で温かい料理を戴ける幸せを噛み締めました。
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5/2 17:37
夕食は質素に見えますが、ここまで食材を荷揚げされたご苦労を思えば贅沢過ぎるほど。何よりこんな山奥で温かい料理を戴ける幸せを噛み締めました。
部屋の板壁に空いた節穴から外を覗くと、こんこんと雪が降り始めていました。今日は晴れ予報が外れたけど、明日こそ晴れるといいなー。
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5/2 18:11
部屋の板壁に空いた節穴から外を覗くと、こんこんと雪が降り始めていました。今日は晴れ予報が外れたけど、明日こそ晴れるといいなー。
【2日目】結局晴れませんでした。今日は隠居倉、三本槍経由で下山します。昨日よりは楽ですが、下山後に長いロードが待ってます。
木の節目のかわいい顔。また会えました（去年の秋に一度会ってます）。
今回僕は久しぶりにマカルー80Lで臨みました。念には念を入れ、ザイルやら金物やらを詰め込んでいたので、ちょっと重かったです。
19
5/3 9:05
今回僕は久しぶりにマカルー80Lで臨みました。念には念を入れ、ザイルやら金物やらを詰め込んでいたので、ちょっと重かったです。
無くても歩けなくないですが、先は長く時短のためアイゼンを履きました。
昨日苦労して歩いた裏那須の稜線には、まだまだ雪が多く残ってました。
熊見曽根に着きました。ここからは表からの道が合流するため、軽装のハイカーが増えました。
熊見曽根から1900Pまでの短い区間では、25m/s以上はあろうかという猛烈な風に晒され、三度ほど体を持ってかれました。
朝日岳（あさひだけ：1896m）の尖がりの奥に筑波山が見えました。
今回の縦走の最後のピークにして那須連山の最高峰、三本槍岳に着きました。ここでお昼にしました。
ここから先、大峠方面はノートレースです。左奥に見える尖峰、甲子旭岳（かっしあさひだけ：1835m）がかっこいい！
大峠までは、昨日歩いた裏那須の稜線を正面に見ながら下っていきます。
大分下り、大峠が近づいてくると名残惜しくなってきました。正面の大きな山は流石山でしょうか。
やがて土の道は果て、音金登山口（昨日のスタート地点）までの長い長い舗装道歩きが始まりました。
そして、キクザキイチゲ（菊咲一華）も。これらの花々が見られたことが、舗装道歩きの僅かばかりの収穫でした。
最後に昨日歩いた裏那須の稜線をもう一度見上げ、長い道を歩き通した達成感を噛み締めました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
食器
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
エアマット
ザイル（30m）
ハーネス
各種金物
|
|---|---|
| 備考 | 数日前にザイルを使って登降した記録があったので、念のためザイル・ハーネス・各種金物を持って行きましたが、結局使用するような局面は見当たらず、無用の長物でした。 |
感想
いつかは泊まってみたいと思っていた憧れの秘湯、三斗小屋温泉。
天気予報が芳しくなく、せっかくの連休の旅先を考えあぐねていたところ、ダメ元で大黒屋（だいこくや）へ電話をしてみると、あっさりと予約が取れてしまいました。
不意に訪れた幸運。問題はどこから温泉に向かうかでした。表那須のコースはこれまでに大体歩いてますし、わざわざ連休中に行くにはお手軽すぎなので、少しハードな工程にはなりますが、一度歩いてみたかった裏那須からアプローチすることにしました。
直前の記録がほとんど無かったこともあり、些か残雪の量・質を見誤りましたが、全く足跡の無い果てしない雪稜を辿っていくつものピークを越え、ミニ飯豊とも称される圧倒的なスケールの絶景を嫁と二人占めした時間は忘れ難いものになりました。
長駆の果てに辿り着いた温泉が心と体に染み渡ったことは言うまでもありません。
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連休は裏那須にお出かけでしたか！
なんと今時期でも積雪があったのですね。
雪のおかげでミニ飯豊の稜線も雪と緑のシマシマが綺麗で、風景も素晴らしいですね〜。
三斗小屋の名の由来もなるほど〜
いっぱい歩いて山小屋泊も楽しめましたね！
お疲れ様でした！
山行の前日（5月1日）にも雪が降って、特に空沢山から三倉山までの区間はまだ結構雪が残ってました。今季はあまり雪山へ行けなかったので最後に雪山歩きができてラッキーでしたし、あと１、２週間もしたら融けちゃうと思いますので、今だけの雪と緑のシマシマが見られて良かったです♪
三斗小屋温泉は素晴らしすぎて、早くもまた行きたくなってます（笑）。
andounouenさんは山菜にもお詳しくてとても勉強になります。僕らはまだコシアブラ等を食べたことが無いので、来年の春あたり探してみようと思います！
三鈷室山。下から登って野イバラ地帯を抜けて林道を土塁のある登山道に向かう途中から山頂までの日のあたる場所にコシアブラあるので来年は収穫してみてください。ゴールデンウイーク直前が空いててお勧めです。ウルシがよく似てるのでご注意ください。幹が赤っぽい芽が赤っぽいのはウルシです！💀（食べられるみたいですが、素手で採る、調理するとかぶれます）私は山先生に山菜と🍄きのこを教えてもらって修行中です(笑) 是非〜！
おー、なるほどです、あの辺りにコシアブラはあるのですね。教えて頂きありがとうございます！
漆と似ているとのことですので、注意しないとですね。以前会社の同僚が庭木の手入れをした際にツタウルシに触ってしまい、えらい目にあってました。（まだちょっと先ですが）新しい山との接し方ができそうで来年の春が楽しみです♪
今晩は。
残雪期の裏那須いいですね。でも、本格的な雪の急斜面もあるようで難しそうです。昨年の夏、流石山の方から大倉山までは行きました。雷にビクビクしながらも稜線の景色と花がたくさんのすてきな山でした。残雪期の稜線も天空回廊のようです。大峠で三斗小屋温泉にと待ってきたというカップルと会いました。三斗小屋温泉も北温泉もいつか泊まってみたいです。
裏那須良かったです。でも、確かにもう少し早い時期に行ったほうが、雪が締まってて安全だったかもしれません。改めて写真を見返すと、空沢山の直下等はアンザイレンしても良かったかな、と反省しました。
naze-yamaさんが登られた夏もお花が沢山で良さそうですね。
本当は下山後に僕らも甲子温泉に寄りたかったのですが、さすがに時間切れでした。三斗小屋温泉も北温泉も良かったので、機会があれば行かれると良いと思います。煙草屋のほうは不定期で日帰りもやっているようです。
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