屋久島奥岳三山（黒味岳、宮之浦岳、永田岳）〜花山歩道縦走1/2

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,141m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:34
• 合計: 10:58

3:48 淀川登山口
4:28 4:31 淀川小屋
5:56 6:02 小花之江河
6:14 6:19 花之江河
6:36 6:37 黒味岳分かれ
7:08 7:21 黒味岳
7:42 7:51 黒味岳分かれ
8:13 8:15 投石平
8:22 8:45 投石の岩屋
10:13 10:17 栗生岳
10:47 11:43 宮之浦岳
11:57 11:59 焼野三叉路
13:13 13:42 永田岳
14:42 14:43 鹿之沢小屋
14:46 ゴール地点

03:45 スタート(0.00km) 03:45 - その他(3.07km) 06:10 - その他(4.11km) 07:17 - その他(5.34km) 08:23 - その他(7.57km) 10:44 - ゴール(10.82km) 14:47

天候

安房の宿出発時快晴。満天の星空。
淀川登山口快晴。
黒味岳快晴。
宮之浦岳晴れ。永田岳方向はガスがかかりだす。
永田岳晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

淀川登山口にレンタカー駐車。淀川小屋のテン場から溢れたと思われるテント2張り
が路上にあり。早くに現着したつもりだったが既に登山口近くは満車。偶然一番奥にスペースを発見できた。
帰路、大川の滝から宿泊地の安房まではバス。11時、15:25、17:25の三便のみ。
翌日、紀元杉までバス、そこから少し歩いて淀川登山口にてレンタカー回収。

コース状況／危険箇所等

雨上がり翌日ということから、木の根、木道はツルツルでスリップ注意。
花之江河の木道で一部凍結。

その他周辺情報

下山後の楽しみの温泉は、尾之間、平内、湯泊、楠川。その他屋久島温泉、まんてんの日帰り温泉等。

写真

4/30 5:39

2021年3月26日に来た時と偶然同じ場所で日の出を迎えた。
3月26日の日の出は6時12分だった。

4/30 5:39

暫く雲上の景色を堪能。

4/30 5:39

前同。
黒潮の影響か暖かく湿った空気が屋久島に纏わりついてる感じ。

4/30 5:39

前同。

4/30 5:41

少し進んで展望所辺りから御来光を眺める。

4/30 5:45

朝日が登山道を照らし出した。

4/30 5:46

木陰から漏れる朝日が嬉しい。

4/30 5:47

まだ3.5kmしか進んでない。

4/30 5:50

肉眼では山肌の緑がしっかり見えてる。

4/30 5:52

ここまで来たら小花之江河まであと少し。

4/30 5:57

小花之江河到着。

4/30 5:58

トウフ岩がみえる。

4/30 5:59

もう少し緑が欲しい。

4/30 6:09

花之江河に向けて樹林帯を進む。

4/30 6:14

花之江河到着。
青空が飛んでしまった下手クソな写真。

4/30 6:14

花之江河の木道。
スリップ注意。
足で擦ると霜の塊に。

4/30 6:16

黒味岳へ向かう。
頂上には人影。
ここから黒味分かれまではすぐ。

4/30 6:38

黒味分かれから進んで最初のロープ。
使う必要なし。

4/30 6:39

次のロープ。
ここも緩斜面なんでロープ未使用。

4/30 6:43

三つ目のロープ。
花崗岩が崩れて砂利状になってるが緩斜面なんでロープは未使用。

4/30 6:43

四つ目のロープ。
足場がしっかりあるので未使用。

4/30 6:45

五つ目のロープ。
これはしっかり使わせて頂きました。

4/30 6:55

六つ目のロープ。
木の根が手掛かり足掛かりになるのと、スリップし難い岩なので未使用。

4/30 6:57

頂上まであと少し。

4/30 7:08

最後のロープ。
ここを登り終えたら頂上。
このロープは補助的に使わせて頂きました。

4/30 7:08

前同。

4/30 7:09

黒味岳到着。
左手奥に永田岳、中央に宮之浦岳。
山々がうまく映るように黒味岳の標識がある。

4/30 7:14

山頂貸切だったので如何にしてセルフ撮影するか悩みながらとりあえず景色を撮影していたら、ソロの女性が来られた。

4/30 7:16

黒味岳の先端にて。
雲海をバックに。

4/30 7:25

黒味岳とはおさらば。
黒味岳に通じる登山道。
それにしても朝陽に照らされた雲海が素晴らしい。

4/30 8:34

投石平到着。
雲が増えてきた。

4/30 8:35

投石平で朝食タイム。
穏やかな天気なのでのんびり。

4/30 8:35

前同。
岩の露出があちこちにあるので休憩にはもってこい。

4/30 8:36

前同。

4/30 8:36

前同。

4/30 9:00

宮之浦岳に向けて。
右下方に投石平。

4/30 9:03

宮之浦岳はまだ見えない。

4/30 9:03

気持ち雲海の範囲が狭まったような。

4/30 9:11

この辺りの木道は乾いて歩きやすかった。

4/30 9:13

宮之浦岳は山の向こう。
まだまだ先。

4/30 9:29

ヤクザサが朝陽に照らされ綺麗。

4/30 9:29

ようやくくりお岳が見えてきた。

4/30 9:50

ヤクザサの輝きと緑と青空が見ていて気持ちいい。

4/30 9:54

指が欠けたげんこつ岩。
昔はしっかりゲンコツだった。（写真でしか見たことない）

4/30 10:14

翁岳

4/30 10:14

雲海はまだまだ続いてる。

4/30 10:20

くりお岳通過。
確か祠があったはず。
今回は立ち寄らず。

4/30 10:20

くりお岳からの雲海。
雲の向こうに海。

4/30 10:48

宮之浦岳到着。
くりお岳からすぐ近くなのにここまで来るのに一苦労。体力不足を痛感してます。

4/30 10:53

ヤクザサの向こうは崖。
転落しないように際で休憩。

4/30 10:53

雲の波打ちが薄れてきた。

4/30 11:01

少し早いランチタイム。

4/30 11:01

宮之浦岳山頂で食べるべく、食べずに置いておいたカップヌードルマジック。
やはりトマトスープは格別に美味い。
後半の坦々麺も美味い😋

4/30 11:30

休憩後永田岳に向けて出発。
写真は永田岳ではなく焼野三叉路に向かう登山道。

4/30 11:42

山域にガスがかかり始めた。

4/30 11:58

焼野三叉路

4/30 12:25

永田岳方向はガスって視界不良。
石楠花の樹木がアーチを作っている。

4/30 12:30

登山道振り返り。

4/30 12:30

ガスがかかりモヤってる。

4/30 12:39

かすかに永田岳が見える。
ガスがかかると一気に気温が下がる。

4/30 12:45

以前来たときより登山道の整備が進んでる。

4/30 12:58

あと少しで永田岳なのに足が前に進むのを拒否するのでとりあえず景色を眺める。

4/30 13:28

永田岳到着。
宮之浦岳をバックにパチリして頂いた。
宮之浦岳には大勢の登山者がいたがここではソロ女性2人のみ。ひと気の少ない山頂はのんびりできる。
黒味岳でパチリして頂いたソロ女性に宮之浦岳でもパチリして頂き永田岳でも。
ありがとうございます。

昨年末だったかここで滑落された方がいらっしゃったので合掌。

4/30 13:50

今宵の宿の鹿之澤小屋に向かう。

4/30 13:50

少しガスが晴れたかな。

4/30 13:56

鹿之澤小屋への下り。

4/30 14:04

ところどころに咲き遅れの石楠花。

4/30 14:17

木道箇所で振り返ればローソク岩。

4/30 14:27

ロープ場を下れば小屋まであと少し。

4/30 14:46

鹿之澤小屋到着。
石造りは一緒だが屋根など新しくなってる。

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 網シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ダウンジャケット ダウンパンツ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 携帯充電器 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ポール シェラフ 携帯トイレ

備考

さほど陽ざしはないだろうとサングラスを置いてきてしまった。

感想

トシ

昨年3月に屋久島に来たときは天気の加減から淀川登山口から宮之浦岳日帰りピストンだったが、巨木の森の花山広場に行きたくて天気と相談して今回実現できた。
ただ山泊となると荷物が増え（食料、飲料、防寒着、防寒具など）総重量14kg。なので足腰への負担は大きくなかなか思うように進めなかった。
また、鹿之澤小屋に着いたところでホッとしてGPSログを終了させてしまい縦走履歴が2分割になってしまった。残念。