赤城山（アカヤシオを眺めに利平茶屋から駒ヶ岳・黒檜山を周回）

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:56

7:03 利平茶屋森林公園
8:39 8:44 駒ヶ岳
8:53 8:53 大タルミ
9:09 9:15 60歩絶景スポット
9:18 9:18 黒檜山大神
9:21 9:25 赤城山
9:28 9:41 黒檜山絶景スポット
9:47 9:51 赤城山
9:53 9:54 黒檜山大神
10:21 10:24 猫岩
10:27 10:32 黒檜山登山口
10:34 10:35 黒檜山登山口駐車場
10:40 10:42 赤城神社
10:46 10:46 赤城神社駐車場
10:51 10:51 あかぎ広場前バス停
10:58 10:58 赤城公園ビジターセンター
11:13 11:24 鳥居峠
11:32 11:33 御神水
11:57 11:58 利平茶屋森林公園
11:59 ゴール地点

◆赤城山の次に登った鳴神山（カッコウソウ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4256978.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利平茶屋森林公園駐車場を利用

写真

5/3 6:51

起点は、桜が咲く利平茶屋森林公園駐車場。水力発電施設の脇から尾根に取り付きます。

5/3 7:40

急傾斜の痩せ尾根を登っていくと、アカヤシオが現れ始めます。

5/3 7:59

険しい岩尾根に咲くアカヤシオ。

5/3 8:03

薄紅色の花を見かけるたびに立ち止まり鑑賞するので、なかなか先に進めません。

5/3 8:05

この辺りが最も見頃の模様。

5/3 8:08

青空に映える薄紅色の花に癒されます。

5/3 8:34

いつの間にか高度が上がって覚満淵を見下ろすようになり、大洞登山口から上がて来た道を合わせると、目指す黒檜山が見えてきます。

5/3 8:43

駒ヶ岳の頂上に達します。

5/3 8:44

眼下には大沼の湖面を見ろしますが、冷風が吹き付ける頂上は長居しづらく、先に進みます。

5/3 8:53

黒檜山との鞍部の大ダルミに差し掛かります。黒檜山は霧氷を纏い、白くなっている様子。

5/3 9:11

木製階段を登り返していくと、薄っすらと雪が積もる中を進むようになります。

5/3 9:23

黒檜山の頂上に到着します。

5/3 9:29

尾根伝いに少し先に進んで展望台に向かうと、上信越国境の山々を見渡す絶景が広がります。

5/3 9:30

榛名山越しの浅間山と四阿山、

5/3 9:30

志賀・草津の山々から苗場山、谷川岳などに続いて、

5/3 9:30

武尊山、至仏山、燧ヶ岳に至るまで、白い稜線に目を凝らし、

5/3 9:31

モコモコ霧氷も青空に映えます。

5/3 9:49

黒檜山の頂上に戻るとここでアマビエが登場。アマビエ29号とアマビエ30号のコンビで疫病退散を祈願します。

5/3 10:21

黒檜山の頂上を後にすると、大沼の青い湖面を見下ろしながら岩がゴロゴロとした急坂を下ります。

5/3 10:42

大沼湖畔に降り立つと、赤城神社に立ち寄り参拝を済ませ、

5/3 11:00

湖畔の車道を歩いて覚満淵に向かいます。

5/3 11:22

鳥居峠に達すると、そこに建つのは開業後わずか10年で廃止となった赤城山鋼索鉄道の元赤城山頂駅。朽ちかけたプラットフォームに立ち軌道敷を見下ろすと、往時に思いを馳せながら下り始めます。

5/3 11:45

御神水の手前で軌道敷を離れると、この先利平茶屋までは、県道大間々上白井線の車両通行不能区間となっている登山道を歩いて下ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　利平茶屋を起点に、赤城山東面のアカヤシオを眺めに、駒ヶ岳、黒檜山を周回します。駒ヶ岳に向けて岩尾根を上がっていくと、アカヤシオがちらほら。薄紅色の花に癒されます。その先黒檜山にかけての稜線上は、冷風が吹き付けますが、黒檜山頂上崎の展望台からは絶景が広がります。鳥居峠から先はケーブルカーの廃線敷を辿るという趣深いコースでした。