蝶ヶ岳・涸沢カール
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp0ce83823e7000d6.jpg)
- GPS
- 101:36
- 距離
- 69.8km
- 登り
- 2,505m
- 下り
- 2,491m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 2:31
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:22
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:56
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 5:06
- 合計
- 12:05
距離がなんかすごいことになってる。。。
天候 | 5/2 晴れ→雪 他の日は大体晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蝶ヶ岳は長塀尾根も横尾への下りもトレースあり。本谷橋〜涸沢カールは夏道。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
蝶ヶ岳→涸沢カールで北穂高岳にも登る予定だったが・・・。
5/2
5/3に上高地から一気に蝶ヶ岳へ登る予定だったが、天気が良さそうな予報だったので徳澤園で前泊、のんびり日向ぼっこでもしようと思い入山。上高地バスターミナルに着いたときは天気が良かったが、歩いている途中で曇ってきて徳澤園に着いたらなんか白い物体が空から落ちてくる・・・冷たい・・・雪ですね・・・。急激に気温も下がり、日が沈む頃には-5℃。
5/3
最低気温-9℃。水場が凍ってて焦った。しかし、天気は回復方向のはず。元気に蝶ヶ岳へ出発するも、なが〜い長塀尾根でヘロヘロ。2200〜2300付近でアイゼン装着。あたりは一面雪景色、青と白、それから針葉樹の緑の世界となった。前日の雪で10〜15cmくらい積もったのかな?それでも去年より雪は少ない印象。妖精の池を過ぎ、蝶ヶ岳山頂直下に出ると青い空の下に白い槍穂高がどーーーん。サイコー。蝶ヶ岳山頂に寄り、テント場へ。やはり、雪が少ない。そして去年よりテントの数がかなり多いな。先人の残した雪の暴風壁は既に先客が利用し空きがなかったので、自分で作ることにした。ハイマツ近くの斜面を掘り、ブロックで囲んで出来上がり。結構良い出来だ。おかげで夜中の強風もほとんど影響を受けなかった。
5/4
本日は一旦横尾へ下り、涸沢カールへ行く予定だったが・・・テント場の氷で足を滑らせ足首を捻挫・・・。まあ歩けるので、とりあえず横尾へ下るのも、足首庇いながらだから膝に負担がかかる。そして急坂でヘロヘロ。これ以上は怪我を悪化させるだけなので、仕方なくこの日は横尾でテントを張った。しかし、去年は登りで使った分岐〜横尾のルート、いっぱい人通るんだねぇ。去年は誰にも会わなかった上に、トレースもほとんどなかったのに。
5/5
本来なら北穂高岳に登る予定の日。天気は最高。しかし捻挫した足首が痛いのでこの日は1日横尾で休養。悔しいが仕方ない。梓川で足首を冷やしながら昼頃からビールを飲んだり、1日中ぽけーと過ごした。北穂に登れなかったのは残念だが、こんなのもたまには悪くないかな。なかなか贅沢な時間ではあった。
5/6
足首の痛みが大分引いたので、涸沢カールまで行ってみる。道は完全に夏道だが、雪の涸沢カールは良いね、やっぱり。朝っぱらから涸沢小屋でビールとおはぎ。美味しかった。北穂の斜面は雪崩れて土が出ていた。また来年チャレンジしようと思う。
小一時間のんびりして横尾へ下り、撤収。横尾から徳沢園はいつも長いと感じるが、今回は河川工事のため大きく迂回しなくてはならず、さらに遠く感じた。
今回は色々と不完全燃焼だったが、梓川でぽけーとするのは意外と良かった。去年のGWは雨で涸沢カールから撤退、横尾で停滞、今回も横尾で停滞。何かと縁があるようで。さ、夏の計画練ろ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する