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Yamareco

記録ID: 4288819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須/茶臼岳・朝日岳・三本槍岳

2022年05月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
12.5km
登り
1,026m
下り
1,018m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:26
合計
5:06
距離 12.5km 登り 1,026m 下り 1,025m
6:26
19
6:47
17
7:04
7:05
10
7:15
7:17
4
7:21
3
7:24
12
7:36
9
7:54
7:56
13
8:09
8:10
6
8:16
8:18
4
8:22
8
8:30
4
8:34
10
8:44
10
9:18
9:28
21
9:57
12
10:09
10:10
3
10:13
9
10:22
10:23
12
10:35
10
10:59
13
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
峠の茶屋県営駐車場を利用。第1・第2駐車場があるが合計170台程度の容量があるようだ。新しい快適な公衆トイレがある。逆にここより上には公衆トイレは無い。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・峠の茶屋〜茶臼岳〜朝日岳
茶臼岳から朝日岳の間は荒涼とした雰囲気で落石危険個所が多い。また、雪渓の横断はミスできない。不安があったら滑り止めを使うべき。
・朝日岳〜三本槍岳
危険個所は無いが泥濘が酷い箇所はある。
◆登山ポスト
峠の茶屋の先の登山指導所に登山ポストが有り、そこで提出。
高原道路の終点の峠の茶屋駐車場から出発。もう1500m近い。塔ノ岳よりも高い訳だ。背景に望めるのは朝日岳。
2022年05月15日 06:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 6:06
高原道路の終点の峠の茶屋駐車場から出発。もう1500m近い。塔ノ岳よりも高い訳だ。背景に望めるのは朝日岳。
駐車場から階段を登り峠の茶屋に出て少し進むと登山指導所がある。登山ポストもここにある。
2022年05月15日 06:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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駐車場から階段を登り峠の茶屋に出て少し進むと登山指導所がある。登山ポストもここにある。
登山口には山ノ神の鳥居がある。
2022年05月15日 06:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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登山口には山ノ神の鳥居がある。
ちょっと風変わりな狛犬?
2022年05月15日 06:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ちょっと風変わりな狛犬?
山ノ神。今日の山行の安全を祈る。
2022年05月15日 06:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山ノ神。今日の山行の安全を祈る。
マメザクラだろうか?ちらほらとサクラが咲いている。那須岳では季節は1ヶ月以上前のようだ。
2022年05月15日 06:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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マメザクラだろうか?ちらほらとサクラが咲いている。那須岳では季節は1ヶ月以上前のようだ。
雪が現れたがここだけ。滑り止めが必要なほどでは無い。
2022年05月15日 06:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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雪が現れたがここだけ。滑り止めが必要なほどでは無い。
峠の茶屋と峰の茶屋のほぼ中間地点のようだ。荒涼とした景色になってきた。この辺りから風が強くなって来た。
2022年05月15日 06:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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峠の茶屋と峰の茶屋のほぼ中間地点のようだ。荒涼とした景色になってきた。この辺りから風が強くなって来た。
右手の谷には砂防ダムのオンパレード。
2022年05月15日 06:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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右手の谷には砂防ダムのオンパレード。
ツガザクラ?
2022年05月15日 06:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ツガザクラ?
峰の茶屋の避難小屋が見えて来た。手前に雪渓の横断あり。岩が幾つか落ちているのでさっさと横断すべしだな。
2022年05月15日 06:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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峰の茶屋の避難小屋が見えて来た。手前に雪渓の横断あり。岩が幾つか落ちているのでさっさと横断すべしだな。
峰の茶屋の避難小屋。屋根をワイヤで補強して固定してあるのは如何にも強風の那須ならでは。稜線に出ると10m/s級の強風だ。寒い。
2022年05月15日 06:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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峰の茶屋の避難小屋。屋根をワイヤで補強して固定してあるのは如何にも強風の那須ならでは。稜線に出ると10m/s級の強風だ。寒い。
とても綺麗な避難小屋だ。
2022年05月15日 06:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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とても綺麗な避難小屋だ。
入口は二重の戸締りになっている。
2022年05月15日 06:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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入口は二重の戸締りになっている。
東を見ると那須野が一望の下。
2022年05月15日 06:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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東を見ると那須野が一望の下。
西側には白く輝く燧岳から会津駒ヶ岳の尾根が望める。
2022年05月15日 06:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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西側には白く輝く燧岳から会津駒ヶ岳の尾根が望める。
硫黄鉱山跡。
2022年05月15日 06:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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硫黄鉱山跡。
昔は小屋があったのか?
2022年05月15日 06:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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昔は小屋があったのか?
荒涼とした景色が続く。
2022年05月15日 06:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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荒涼とした景色が続く。
落雷が想定できる時にはそもそもここにいるべきではないだろう。身を隠す所等無い。
2022年05月15日 06:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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落雷が想定できる時にはそもそもここにいるべきではないだろう。身を隠す所等無い。
お釜口の道標。茶臼岳は右とあるのでその方向に進むが、裏口から登る感じになってしまった。
2022年05月15日 07:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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お釜口の道標。茶臼岳は右とあるのでその方向に進むが、裏口から登る感じになってしまった。
八丈富士のお釜よりも小振りですぐそこに山頂の祠が望める。反時計回りに周回した訳だがこの辺りが向かい風が強かった。
2022年05月15日 07:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 7:06
八丈富士のお釜よりも小振りですぐそこに山頂の祠が望める。反時計回りに周回した訳だがこの辺りが向かい風が強かった。
お釜の北縁からの展望。高原山と日光連山。この時には女峰、男体、奥白根の順かと思っていたが三本槍の三座同定図を見ると女峰、太郎、奥白根だったようだ。
2022年05月15日 07:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 7:10
お釜の北縁からの展望。高原山と日光連山。この時には女峰、男体、奥白根の順かと思っていたが三本槍の三座同定図を見ると女峰、太郎、奥白根だったようだ。
燧ヶ岳から会津駒ヶ岳。手前は日留賀岳のようだ。
2022年05月15日 07:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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燧ヶ岳から会津駒ヶ岳。手前は日留賀岳のようだ。
下からはモクモクと硫黄臭のする白煙が上がっている。
2022年05月15日 07:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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下からはモクモクと硫黄臭のする白煙が上がっている。
茶臼岳山頂到着。
2022年05月15日 07:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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茶臼岳山頂到着。
那須岳神社の祠。
2022年05月15日 07:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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那須岳神社の祠。
南側に鳥居がある。つまり時計回りに登るのが正しいようだ。南側は風も弱まる。
2022年05月15日 07:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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南側に鳥居がある。つまり時計回りに登るのが正しいようだ。南側は風も弱まる。
那須岳三角点の道標。ここから3mと言うこと。
2022年05月15日 07:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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那須岳三角点の道標。ここから3mと言うこと。
三角点ありました。西側は見えないけれど不都合は無かったのか?それとも強風を避けたのか?
2022年05月15日 07:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三角点ありました。西側は見えないけれど不都合は無かったのか?それとも強風を避けたのか?
ロープウェイ駅。今日の風程度では運行には支障は無いようだ。
2022年05月15日 07:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ロープウェイ駅。今日の風程度では運行には支障は無いようだ。
峰の小屋に戻って室内で小休止。室内で落ち着いて地図を見られるが室温は5℃だった。
2022年05月15日 07:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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峰の小屋に戻って室内で小休止。室内で落ち着いて地図を見られるが室温は5℃だった。
防災用ヘルメットが備蓄されており、壁には防災マップも掲示してある。これも御嶽山噴火からの教訓と言うことだろう。
2022年05月15日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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防災用ヘルメットが備蓄されており、壁には防災マップも掲示してある。これも御嶽山噴火からの教訓と言うことだろう。
さあ朝日岳を目指そう。
2022年05月15日 07:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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さあ朝日岳を目指そう。
最初の雪渓のトラバース。半分は土が出ている。
2022年05月15日 07:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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最初の雪渓のトラバース。半分は土が出ている。
2つ目の雪渓のトラバースは雪が多くしかも堅い。滑落すると遮るものも無いし中々止まらなそうなのでややヤバい。
2022年05月15日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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2つ目の雪渓のトラバースは雪が多くしかも堅い。滑落すると遮るものも無いし中々止まらなそうなのでややヤバい。
恵比寿大黒。ここが今日一番の突風ポイントだった。
2022年05月15日 07:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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恵比寿大黒。ここが今日一番の突風ポイントだった。
異様な岩の積み重なりが続く。
2022年05月15日 07:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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異様な岩の積み重なりが続く。
ぐいぐいと標高を上げて振り返ると茶臼岳に近づいて来た。
2022年05月15日 08:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/15 8:00
ぐいぐいと標高を上げて振り返ると茶臼岳に近づいて来た。
急登部には鎖が張ってある。
2022年05月15日 08:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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急登部には鎖が張ってある。
ここからトラバースが続く。鎖が張ってある。
2022年05月15日 08:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここからトラバースが続く。鎖が張ってある。
岩にも滑り止めが打ってある。
2022年05月15日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩にも滑り止めが打ってある。
朝日の肩。ベンチもあった。
2022年05月15日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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朝日の肩。ベンチもあった。
朝日の肩から朝日岳を望む。
2022年05月15日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 8:09
朝日の肩から朝日岳を望む。
コイワカガミ。これからが花の季節か。
2022年05月15日 08:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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コイワカガミ。これからが花の季節か。
朝日岳山頂に到着。茶臼岳よりも19m低いんだ。
2022年05月15日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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朝日岳山頂に到着。茶臼岳よりも19m低いんだ。
那須野と茶臼岳。奥には高原山。
2022年05月15日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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那須野と茶臼岳。奥には高原山。
日光連山から燧ヶ岳、会津駒ヶ岳の白い尾根。
2022年05月15日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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日光連山から燧ヶ岳、会津駒ヶ岳の白い尾根。
肩まで戻って来て先に進む。左側のピークには道標が見えるが熊見曽根らしい。右のピークは1900m峰。
2022年05月15日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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肩まで戻って来て先に進む。左側のピークには道標が見えるが熊見曽根らしい。右のピークは1900m峰。
熊見曽根の手前から朝日岳を振り返る。
2022年05月15日 08:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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熊見曽根の手前から朝日岳を振り返る。
熊見曽根。ここから西に下って行くと三斗小屋に着くようだ。
2022年05月15日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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熊見曽根。ここから西に下って行くと三斗小屋に着くようだ。
朝日岳までとはずいぶんと雰囲気が違う穏やかなアップダウンになってきた。
2022年05月15日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 8:33
朝日岳までとはずいぶんと雰囲気が違う穏やかなアップダウンになってきた。
1900m峰の道標。道標の奥に見えるのが三本槍だ。青空も見えるぞ。風ももう強くは吹いていない。
2022年05月15日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1900m峰の道標。道標の奥に見えるのが三本槍だ。青空も見えるぞ。風ももう強くは吹いていない。
荒涼とした山岳風景から急に穏やかな緑の景色に変わった。
2022年05月15日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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荒涼とした山岳風景から急に穏やかな緑の景色に変わった。
湿地帯が広がっているようだ。
2022年05月15日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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湿地帯が広がっているようだ。
もう少し季節が進むといろんな花が咲き群れるのかも。
2022年05月15日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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もう少し季節が進むといろんな花が咲き群れるのかも。
木道が敷かれている。
2022年05月15日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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木道が敷かれている。
水がゆるやかに西から東へ流れて行く。
2022年05月15日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 8:44
水がゆるやかに西から東へ流れて行く。
だから清水平か。
2022年05月15日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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だから清水平か。
清水平から北温泉分岐まで少し登り返すがここは泥濘気味。
2022年05月15日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 8:47
清水平から北温泉分岐まで少し登り返すがここは泥濘気味。
振り返ってみると1900m峰も立派な山容だ。
2022年05月15日 08:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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振り返ってみると1900m峰も立派な山容だ。
長閑な風景が広がっている。
2022年05月15日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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長閑な風景が広がっている。
北温泉分岐。ベンチもあるのでここで小休止。
2022年05月15日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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北温泉分岐。ベンチもあるのでここで小休止。
ここにも茶臼岳の水蒸気噴火の危険性への注意書きが設けられている。
2022年05月15日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここにも茶臼岳の水蒸気噴火の危険性への注意書きが設けられている。
三本槍岳へ向かう。穏やかな山容で槍の名からの想像とかなり違う。
2022年05月15日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三本槍岳へ向かう。穏やかな山容で槍の名からの想像とかなり違う。
しばらく泥濘が続く。
2022年05月15日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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しばらく泥濘が続く。
東斜面の残雪を撮ったつもりだったが実は遠くに猪苗代湖が見えていた。そして磐梯山と安達太良山も。
2022年05月15日 09:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 9:10
東斜面の残雪を撮ったつもりだったが実は遠くに猪苗代湖が見えていた。そして磐梯山と安達太良山も。
雪の斜面の樹々。
2022年05月15日 09:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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雪の斜面の樹々。
三本槍岳に到着。茶臼岳、朝日岳も全周の好展望だったけれどここは風も無くて落ち着いて展望を楽しめる。
2022年05月15日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三本槍岳に到着。茶臼岳、朝日岳も全周の好展望だったけれどここは風も無くて落ち着いて展望を楽しめる。
三本槍岳の山頂標識。1917mだから2m茶臼岳よりも高い。背景のピラミッド状の山は須立山か。
2022年05月15日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三本槍岳の山頂標識。1917mだから2m茶臼岳よりも高い。背景のピラミッド状の山は須立山か。
高原山から日光連山。
2022年05月15日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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高原山から日光連山。
燧ヶ岳から会津駒ケ岳。燧ヶ岳の手前が七ヶ岳のようだ。
2022年05月15日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 9:19
燧ヶ岳から会津駒ケ岳。燧ヶ岳の手前が七ヶ岳のようだ。
浅草岳とか守門岳の方角。淡く見えているのがそうか?
2022年05月15日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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浅草岳とか守門岳の方角。淡く見えているのがそうか?
下郷の街が見える。その奥に薄っすらと見えるのは会津と下越の国境の山並みだろうか。
2022年05月15日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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下郷の街が見える。その奥に薄っすらと見えるのは会津と下越の国境の山並みだろうか。
三本槍岳には山座同定盤が設置されていた。大変解りやすく参考になる。
2022年05月15日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 9:22
三本槍岳には山座同定盤が設置されていた。大変解りやすく参考になる。
もう一度北を見直すと猪苗代湖と磐梯山が展望できているのが解った。
2022年05月15日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 9:25
もう一度北を見直すと猪苗代湖と磐梯山が展望できているのが解った。
その東には安達太良山。ここまで来ると近く感じるものだ。
2022年05月15日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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その東には安達太良山。ここまで来ると近く感じるものだ。
三本槍から少し下りさっきの撮影ポイントからもう一度遠景を撮ってみた。少し天候も良くなってきたのか磐梯山もくっきりとしている。
2022年05月15日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 9:35
三本槍から少し下りさっきの撮影ポイントからもう一度遠景を撮ってみた。少し天候も良くなってきたのか磐梯山もくっきりとしている。
三本槍岳を振り返る。
2022年05月15日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三本槍岳を振り返る。
ホソバシャクナゲか?
2022年05月15日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 9:48
ホソバシャクナゲか?
1900m峰まで戻って来た。
2022年05月15日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 10:09
1900m峰まで戻って来た。
マメザクラだろうか。
2022年05月15日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/15 10:16
マメザクラだろうか。
熊見曽根から少し下った所の小さな雪渓の横断。
2022年05月15日 10:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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熊見曽根から少し下った所の小さな雪渓の横断。
峰の茶屋の手前の雪渓。既に大勢が通過しているので往路程には危うさは無くなっていた。
2022年05月15日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/15 10:40
峰の茶屋の手前の雪渓。既に大勢が通過しているので往路程には危うさは無くなっていた。
峰の茶屋。
2022年05月15日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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峰の茶屋。
沢山の登山者が茶臼岳を目指している。
2022年05月15日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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沢山の登山者が茶臼岳を目指している。
最初の雪渓のトラバースにはロープが張ってある。
2022年05月15日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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最初の雪渓のトラバースにはロープが張ってある。
残置にする道具では無いなぁ。と思ったらBS朝日の山番組の撮影隊が登って来た。
2022年05月15日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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残置にする道具では無いなぁ。と思ったらBS朝日の山番組の撮影隊が登って来た。
これは何でしょう?
2022年05月15日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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これは何でしょう?
峠の茶屋まで戻って来て振り返ったら青空。
2022年05月15日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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峠の茶屋まで戻って来て振り返ったら青空。

感想

梅雨の足音が近づいている雰囲気のこの頃、登れるうちにと那須岳を初めて訪れた。那須岳は百名山の一峰であるけれども高峰の連なりでありその中の茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を巡ったに過ぎないけれども、どの山からも好展望を楽しめました。高山の花を楽しむには時期が早過ぎたけれど登りやすい山だと解ったので花の時季に再訪したいもの。

何しろ初めてなのでクルマでのアクセスも多少不安があったがロープウェイ駅を過ぎて行き止まりが峠の茶屋の大駐車場でありここまで迷うことなく来ることができた。峠の茶屋で既に1500m近いので丹沢だったらもう塔ノ岳より高い所から出発できる訳だ。茶臼岳だけならば500mの登高で登山を楽しめる。尤も三座周遊すると獲得標高も1000mは超えるけれど。アクセスも良いし幅広い人に門戸が開かれている山なんだな。

登りだしは峠の茶屋からで山ノ神から登って行く。路傍にはフキやサクラも咲いていて未だ初春と言った感じだ。樹林を抜けていかにも火山と言う様相のゴツゴツした岩の景色が広がると風も強くなってきた。行動中は暑くなるから長袖シャツにウィンドブレーカーで歩いていたがフードまで被った。峰の茶屋で稜線に出ると更に風は強く10m/s以上で吹いていた。温度計を見ると5℃なので体感気温は氷点下並みと言う所だ。茶臼岳までは少し南寄りに巻いて行く感じなので風は弱まるが、山頂に出ると当然強風。全周の展望も良いがのんびり楽しむ感じでは無い。お釜を一周して下り、峰の小屋で小休止。

峰の小屋から朝日岳へ向かうが雪渓のトラバースはこの時間は雪も固く靴を蹴り込んで進む。危ういと言えば危うい箇所だが注意すれば問題無いレベル。この辺りは日々状況は変わるのだろう。恵比寿大黒に出るとこの日一番の強風だった。この先は筋肉質的な岩場の登攀からトラバースとなり、要所には鎖が張ってある。朝日の肩の道標からは山頂まで指呼の間だ。朝日岳から見ると茶臼岳がお椀を伏せたような形でちょっと意外だった。

朝日岳から北側は景色が一変した。緑が広がり起伏も緩やかでのびのびとした稜線が三本槍岳まで続いていた。三本槍岳に出るとここも更に大展望。しかも風は無い。ゆっくりと時間を費やして展望を楽しむことができた。山頂には山座同定盤が設置されており、それを見ると猪苗代湖や磐梯山も描かれていた。もう一度北方を見返すと猪苗代湖越しに磐梯山や安達太良山も見えていた。東吾妻も薄っすら。飯豊以北は残念ながら解らないが、この同定盤通りだとすると好条件の時は月山まで見えるらしい。ここまで来るとそこはもう東北なんだと実感する。

帰路は特に朝日の肩からは行き会う登山者が多かった。団体のパーティや小さな子連れパーティ等、流石に登りやすい山なんだな。BS朝日の撮影隊にも遭遇した。水曜日の22:30から放映している番組で取り上げるそうだ。予定しておこう。

茶臼岳から朝日岳までは荒涼とした火山の山岳風景だったのが朝日岳から三本槍岳までは緑の豊かな穏やかな山容が続き変化に富んだ山が楽しめた。三本槍まで来ると猪苗代湖と磐梯山や安達太良山も望めて福島の山も近く感じられた。今度機会を設けて訪れてみよう。

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