記録ID: 428983
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南アルプス縦走
1965年10月14日 〜
1965年10月19日
hagure1945
その他2人
- GPS
- 128:00
- 距離
- 49.5km
- 登り
- 5,057m
- 下り
- 5,691m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
4:15
0分
スタート地点
4:15
ゴール地点
1日目 伊那大島ー鹿塩ー塩川土場ー尾根取り付きー三伏峠(テント泊)
2日目 7:30三伏峠ー8:30烏帽子岳―10:00-20小河内岳ー12:00板屋岳まきみちー13:00高山裏幕営地(テント泊)
3日目 6:00高山裏幕営地ー9:30荒川前岳コルー10:30-40荒川小屋ー11:10大聖寺平ー12:40-13:10小赤石岳ー14:10赤石岳ー16:10百軒洞露営地(テント泊)
4日目 6:00百軒洞露営地―7:20大沢岳ー9:20-30ウサギ岳ー11:00-11:30聖岳ー13:10聖平(テント泊)
5日目 6:00聖平ー9:00西沢渡ー11:30北又渡ー14:00本谷口ー平岡
2日目 7:30三伏峠ー8:30烏帽子岳―10:00-20小河内岳ー12:00板屋岳まきみちー13:00高山裏幕営地(テント泊)
3日目 6:00高山裏幕営地ー9:30荒川前岳コルー10:30-40荒川小屋ー11:10大聖寺平ー12:40-13:10小赤石岳ー14:10赤石岳ー16:10百軒洞露営地(テント泊)
4日目 6:00百軒洞露営地―7:20大沢岳ー9:20-30ウサギ岳ー11:00-11:30聖岳ー13:10聖平(テント泊)
5日目 6:00聖平ー9:00西沢渡ー11:30北又渡ー14:00本谷口ー平岡
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10月14日 新宿=(夜行列車) 10月15日 伊那大島=鹿塩=塩川ー三伏峠(テント) 10月16日 三伏峠ー高山裏(テント) 10月17日 高山裏ー前岳ー荒川岳ー赤石岳ー百軒洞(テント) 10月18日 百軒洞ー兎岳ー聖岳ー聖平(テント) 10月19日 聖平ー西沢渡ー木沢梨元=平岡駅=新宿 |
写真
撮影機器:
感想
1965年、20歳の秋、神出君(当時東大生)と社会人だった酒井さんと3人で、秋の南アルプスの大縦走を行った。まだ若いときだ、今から50年も前のこと、元気であったから、夜行列車で揺られ、登山口の塩川へバスで到着して、4時間歩いて三伏小屋についても元気そのものであった。
三伏小屋から翌日、荒川小屋を目指して歩き出す。確か樹林帯の道を稜線伝いに歩いたと思う。もはや詳細なことは忘れているが、高山裏の幕営地について見上げた荒川岳の大きな姿に威圧されて、その日のうちにここを越えていこうとは3人とも思わずに、午後の早い時間ではあったが、テントを張って停滞してしまったことが強く印象に残っている。
3日目は早朝に出て荒川岳を越え、赤石山頂へいたる。しかしこのときの天気はあまり良くなくて、眺望はなく、ただずんぐりと広い山頂が印象にのっこっている。
赤石岳の山頂を踏んで百間洞のテン場で泊まる。
翌日は兎岳を越えて聖岳に。この「聖」という名前に憧れていた。大きい山だと思う。聖平のテント場まで、雨にはあっていない。聖岳の印象はあまり残っていない。
むしろ最後の下山の日に、尾根をくだって、森林軌道の道を西沢渡まで、さらに終点まで歩いたことが印象に強い。営林署の機動が山の奥深くまで通じていて、途中何回か木材を運ぶトロッコに出会う。枕木の幅が、歩幅と合わずに苦労した。その後どのように帰京したかは定かではない。
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