記録ID: 4317816
全員に公開
ハイキング
比良山系
日程 | 2022年05月22日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ。陽射しが強くて暑かった。ただ、山上はさほど気温が上がらず、日陰に入ったり風が通り抜けると汗が冷えて寒いぐらい。 梅雨前線が北上せず、高気圧が西から張り出し、終日好天で、遅い時間帯にも関わらず、安心して歩けた。 |
アクセス |
利用交通機関
自宅--<自転車>--戸手==<福塩線>==福山==<新幹線>==京都==<湖西線>==蓬莱--(蓬莱山、武奈ヶ岳)--比良==<湖西線、東海道線>==新大阪--ホテル泊
電車
山行以外の荷物を京都駅コインロッカーに預けるが、乗継時間は14分で結構プレッシャーだったが余裕でいけた。ロッカーへの行き方を事前にシミュレーション、新幹線車内で空きロッカー場所をチェックして(ロッカーコンシェルジュ)行った。
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 7時間33分
- 休憩
- 1時間28分
- 合計
- 9時間1分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 登山道はよく歩かれていて歩きやすい。 分岐が分かりにくい箇所が所々に出現する(指導標・マーキングがない(見つけられなかったのかも)、指導標が古くて読めない(あるだけでも感謝だが))。予定のルートが見つからず、別ルートを通った。(トラックログが右往左往しているのが迷った箇所。) |
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過去天気図(気象庁) |
2022年05月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | トレラン用ザック(23リットル) ハット 長ズボン ベルト 下着パンツ Tシャツ 長袖山シャツ 手袋(含予備) タオル 靴下(含予備) ハイキングシューズ ストレッチショートスパッツ ショートスパッツ 雨具上下 ダウンパーカー ウルトラライトオーバーパンツ 地形図 コンパス GPS(スマホiphone) モバイルバッテリー 接続ケーブル ヘッドランプ 小懐中電灯 予備乾電池 カットバン テーピング 常備薬 お金 トイレットペーパー 細引き エマージェンシーシート 日焼け止め 化粧水 歯磨きブラシ等 リップクリーム ナイフ マスク アルコール消毒液 ポカリスウェット(2倍希釈 1.8リットル) レーズンロール6個 エネルギーゼリー2個 フルーツケーキ140kcl×2個 (非常食:魚肉ソーセージ1 6Pチーズ1欠片 アミノバイタル3包) |
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写真


感想/記録
by Hrsg
福山市の我が家を出て始発列車で蓬莱駅へ,終了後は比良駅から宿泊地新大阪駅のホテルに入る日帰り山行。蓬莱山、武奈ヶ岳の三百名山、二百名山ニ座をつなげて登ることができて達成感が大きい。が、疲れた。武奈ヶ岳手前では太腿がつりそうになったぐらい。だが,今回の山行で最もプレッシャーを感じたのは,京都駅で新幹線から湖西線に乗り継ぐ時間内に荷物を改札内ロッカーに預けること。今回は乗継時間が14分あったので意外に楽勝だったが。
比良山地は屏風のように立ち上がっていて、琵琶湖の眺めが最高だった。登った時間が遅くて霞んでいて遠くの景色が見えなかったのが少し心残りだが、登ったのは素晴らしい山々だった。また,蓬莱山,打見山は観光地化して客が多かったが,日曜日で好天にも関わらず出会った人は思ったより少なく,静かな山歩きが楽しめた。[駅〜蓬莱山:5人程度(8時半〜10時半),打見山〜金糞峠:10人程度(11時半〜13時半),奥ノ深谷出会以後:誰とも出会わず(14時〜)]
ルートは登山道がしっかりしていて歩きやすいし分岐の指導標も整備されている。ただ、指導標が古くなっていたり判読できなくて、迷う場所が何ヵ所か。指導標、目印が見当たらなかった分岐もあり、何ヵ所か予定ルートとは別のルートになってしまった(私が見つけられなかったのかもしれない)。
ルートを探して迷ったのは、1 蓬莱山からの下り(ゲレンデ内で道はない)、2 打見山からの下り(ゲレンデ内で道はない)、3 金糞峠から沢に下った分岐点、4 奥の深谷からコヤマノ岳の尾根に取り付く地点(上林新道四辻の南)、5 神璽谷道下降点から神璽谷に降りる道
1,2はコンパスで方角を決めて地形で判断、3は指導標通り、4は未だに判断はつかない。5は見落としたのかと思う。
この他にも烏谷山でも踏み跡に引っ張られて誤った方向に下りかけていた。コンパスで下る尾根を修正したが,ヤマレコを使い出してコンパスで方向確認することが少なくなった。まずいまずい。
今回は計画段階から時間にゆとりのないのがわかっていた。電車アクセスで蓬莱駅8:35着。コースタイムでは比良駅到着が22時過ぎとなり、ありえない。コースタイムの×7割で計算するとなんとか日暮れ前に下って来れる。この設定が結構プレッシャーになったんだろう、初めの1000mの登りは抑え気味の想定が後で思うとオーバーペースだったような。稜線に上がってからはコースタイム×0.7が縮められず、追われるような気がした。最後は武奈ヶ岳ピーク手前で太腿が攣りかけた。登り苦手でも下りはイケるので何とか程々の時間に比良駅に着いたが、下山時刻にゆとりのない山行はやはり避けた方がいいと思った。
比良山地は屏風のように立ち上がっていて、琵琶湖の眺めが最高だった。登った時間が遅くて霞んでいて遠くの景色が見えなかったのが少し心残りだが、登ったのは素晴らしい山々だった。また,蓬莱山,打見山は観光地化して客が多かったが,日曜日で好天にも関わらず出会った人は思ったより少なく,静かな山歩きが楽しめた。[駅〜蓬莱山:5人程度(8時半〜10時半),打見山〜金糞峠:10人程度(11時半〜13時半),奥ノ深谷出会以後:誰とも出会わず(14時〜)]
ルートは登山道がしっかりしていて歩きやすいし分岐の指導標も整備されている。ただ、指導標が古くなっていたり判読できなくて、迷う場所が何ヵ所か。指導標、目印が見当たらなかった分岐もあり、何ヵ所か予定ルートとは別のルートになってしまった(私が見つけられなかったのかもしれない)。
ルートを探して迷ったのは、1 蓬莱山からの下り(ゲレンデ内で道はない)、2 打見山からの下り(ゲレンデ内で道はない)、3 金糞峠から沢に下った分岐点、4 奥の深谷からコヤマノ岳の尾根に取り付く地点(上林新道四辻の南)、5 神璽谷道下降点から神璽谷に降りる道
1,2はコンパスで方角を決めて地形で判断、3は指導標通り、4は未だに判断はつかない。5は見落としたのかと思う。
この他にも烏谷山でも踏み跡に引っ張られて誤った方向に下りかけていた。コンパスで下る尾根を修正したが,ヤマレコを使い出してコンパスで方向確認することが少なくなった。まずいまずい。
今回は計画段階から時間にゆとりのないのがわかっていた。電車アクセスで蓬莱駅8:35着。コースタイムでは比良駅到着が22時過ぎとなり、ありえない。コースタイムの×7割で計算するとなんとか日暮れ前に下って来れる。この設定が結構プレッシャーになったんだろう、初めの1000mの登りは抑え気味の想定が後で思うとオーバーペースだったような。稜線に上がってからはコースタイム×0.7が縮められず、追われるような気がした。最後は武奈ヶ岳ピーク手前で太腿が攣りかけた。登り苦手でも下りはイケるので何とか程々の時間に比良駅に着いたが、下山時刻にゆとりのない山行はやはり避けた方がいいと思った。
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コメント
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この記録で登った山/行った場所
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- 金糞峠 (877m)
- 北比良峠 (970m)
- 大山口 (400m)
- 小女郎峠 (1077m)
- 薬師ノ滝 (506m)
- 蓬莱駅 (91m)
- 小女郎ヶ池 (1060m)
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- 比良岳道標 (1040m)
- 荒川峠 (959m)
- 比良駅 (89m)
- 烏谷山 (1076.7m)
- コヤマノ岳 (1181m)
- 八雲ヶ原 (900m)
- 広谷
- 比良岳(P1051) (1051m)
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- 葛川越 (944m)
- 木戸峠 (971m)
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- RP八雲3 (1095m)
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- 金毘羅道下降点 (1138m)
- RP小女郎2 (1010m)
- RP小女郎1 (615m)
- 金糞峠西側下の分岐 (853m)
- ヨキトウゲ谷入口の分岐 (844m)
- 桜のコバ (232m)
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