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Yamareco

記録ID: 4320483
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】vol.3 ゴロ谷・第四尾根〜御池岳・鈴ヶ岳・茶野〜小鈴谷 テーブルランドを西南側から。

2022年05月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
11.7km
登り
914m
下り
898m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:32
合計
6:01
6:10
107
7:57
8:01
2
8:03
8:03
4
8:07
8:07
25
8:32
8:38
11
8:49
8:53
14
9:07
9:07
6
9:13
9:13
17
9:30
9:35
8
9:43
9:43
22
10:05
10:05
11
10:16
10:26
84
11:50
11:52
18
12:10
12:11
0
12:11
ゴール地点
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池林道の御池橋横の駐車地に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、テーブルランド付近(ボタンブチ・天狗の鼻〜御池岳)や茶野近辺、麓の御池林道以外はほぼバリルートとマイナールートになります。

バリルート・マイナールート区間につきましては、ほぼ全て注意箇所といってもよいと思います。

◎ゴロ谷・第四尾根
この区間については、すべてバリルートです。
御池岳の西南側にあたるこのエリアは過去に遭難事故等も発生しており、バリルートが苦手な方や初心者の方は決して足を踏み入れはならないエリアです。
今回自分が歩いたルートに限れば、特に危険な箇所はありませんでしたが、ルートを外さないようGPS等でのルーファイ・現在地確認は必須ですし、快適に歩ける場所ばかりではありませんので、それなりのバリルート経験は必須です。
ゴロ谷は渡渉の連続、第四尾根も前半こそ明瞭な尾根歩きですが、後半の「天狗の鼻」直下はかなりの急登に加え、全体的に雨上がりで滑りやすくなっていたので転倒・滑落しない様に気を使いました。

◎小鈴谷
この区間も、すべてバリルートです。
谷に沿って下っていく形になりますので、特にルーファイの難しさはありませんが、全体的に荒れ気味で、決して快適に歩ける場所ではありません。
ここもバリルートが苦手な方や初心者の方は、足を踏み入れない方がよい場所だと思います。
駐車地の向こう側に見える橋を渡り、川原に下っていきます。
2
駐車地の向こう側に見える橋を渡り、川原に下っていきます。
ここを降りて川原へ。
2022年05月23日 06:10撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 6:10
ここを降りて川原へ。
右俣のゴロ谷を遡上する。
2022年05月23日 06:12撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 6:12
右俣のゴロ谷を遡上する。
渡渉を繰り返しながら遡上していく。
2022年05月23日 06:20撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 6:20
渡渉を繰り返しながら遡上していく。
第四尾根の取付きまで辿りついた。
ここまでは渡渉の連続する河原歩きといった感じだったが、ここから先の源流部はグッと難易度が上がる。
この日は単独山行という事もあり、第四尾根から「天狗の鼻」を経由し、御池岳にアプローチする事にする。
2022年05月23日 06:43撮影 by  SOV40, Sony
3
5/23 6:43
第四尾根の取付きまで辿りついた。
ここまでは渡渉の連続する河原歩きといった感じだったが、ここから先の源流部はグッと難易度が上がる。
この日は単独山行という事もあり、第四尾根から「天狗の鼻」を経由し、御池岳にアプローチする事にする。
取付いてみるとそれほど荒れた様子もなく、想像以上に登りやすかった。
2022年05月23日 06:51撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 6:51
取付いてみるとそれほど荒れた様子もなく、想像以上に登りやすかった。
それなりに歩かれている感じだ。
2022年05月23日 06:56撮影 by  SOV40, Sony
1
5/23 6:56
それなりに歩かれている感じだ。
気持ちの良い溢れ日の中を・・・。
2022年05月23日 06:59撮影 by  SOV40, Sony
1
5/23 6:59
気持ちの良い溢れ日の中を・・・。
どうってことのない普通のヤマツツジだが、この鮮やかさを見ると、やっぱり綺麗だなって素直に思う。
2022年05月23日 07:02撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 7:02
どうってことのない普通のヤマツツジだが、この鮮やかさを見ると、やっぱり綺麗だなって素直に思う。
歩き始めてから約1時間、気持ちの良い緑の中で休憩を取った。
2022年05月23日 07:10撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 7:10
歩き始めてから約1時間、気持ちの良い緑の中で休憩を取った。
初夏の緑のあまりの鮮やかさ、そして気持ち良さに言葉を失う。
2022年05月23日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 7:25
初夏の緑のあまりの鮮やかさ、そして気持ち良さに言葉を失う。
2022年05月23日 07:27撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 7:27
テーブルランドまで最後の急登区間。
写真では伝わりにくいが、かなりの急登なのだ。
しかも昨晩の雨の影響で足元がツルツルと滑りやすくて難儀した。
2022年05月23日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 7:38
テーブルランドまで最後の急登区間。
写真では伝わりにくいが、かなりの急登なのだ。
しかも昨晩の雨の影響で足元がツルツルと滑りやすくて難儀した。
テーブルランド直下はザレとカルンフェルトの岩のミックスされたかなりの急登だった。
しかし、それを乗り越えるとご覧の通り、楽園が待っているのだ。
2022年05月23日 08:00撮影 by  SOV40, Sony
4
5/23 8:00
テーブルランド直下はザレとカルンフェルトの岩のミックスされたかなりの急登だった。
しかし、それを乗り越えるとご覧の通り、楽園が待っているのだ。
そして、天狗の鼻。
2022年05月23日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
4
5/23 8:01
そして、天狗の鼻。
せっかくなので「ボタンブチ」にも立ち寄る事にした。
2022年05月23日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 8:01
せっかくなので「ボタンブチ」にも立ち寄る事にした。
ボタンブチ。
2022年05月23日 08:02撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 8:02
ボタンブチ。
ボタンブチから天狗の鼻を眺める。
2022年05月23日 08:03撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 8:03
ボタンブチから天狗の鼻を眺める。
ボタンブチから御池岳に向かう。
この辺りは霧氷が素晴らしいが、新緑もなかなかのものだ。
2022年05月23日 08:07撮影 by  SOV40, Sony
1
5/23 8:07
ボタンブチから御池岳に向かう。
この辺りは霧氷が素晴らしいが、新緑もなかなかのものだ。
御池岳頂上にて。
ほぼ同時に登頂されたお兄さんに撮って頂きました。
ありがとうございました。
2022年05月23日 08:21撮影 by  SOV40, Sony
8
5/23 8:21
御池岳頂上にて。
ほぼ同時に登頂されたお兄さんに撮って頂きました。
ありがとうございました。
御池岳から鈴ヶ岳・桜峠に向かうが、一般的な鈴北岳経由ではなく、西のボタンブチを経由しながらテーブルランドの南西側を歩いていきました。
2022年05月23日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 8:44
御池岳から鈴ヶ岳・桜峠に向かうが、一般的な鈴北岳経由ではなく、西のボタンブチを経由しながらテーブルランドの南西側を歩いていきました。
この景色、見覚えがある。
今年の2月、積雪期の御池岳に登った際、雪景色と霧氷を楽しんだ、その場所だ。
2022年05月23日 08:47撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 8:47
この景色、見覚えがある。
今年の2月、積雪期の御池岳に登った際、雪景色と霧氷を楽しんだ、その場所だ。
森の小道を行く。
この辺りはマイナールートになると思うのだが、踏み跡は薄く有ったり無かったり・・・基本的にルーファイは必須だろう。
2022年05月23日 08:47撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 8:47
森の小道を行く。
この辺りはマイナールートになると思うのだが、踏み跡は薄く有ったり無かったり・・・基本的にルーファイは必須だろう。
丸池。
ほんとにまん丸!
2022年05月23日 08:53撮影 by  SOV40, Sony
3
5/23 8:53
丸池。
ほんとにまん丸!
ここに来てまたガスが湧いてきた。
まぁ涼しくてイイんだけどさ・・・。
2022年05月23日 08:55撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 8:55
ここに来てまたガスが湧いてきた。
まぁ涼しくてイイんだけどさ・・・。
西のボタンブチ手前の好展望地。
ここが西のボタンブチかと思ったら、どうやら違うみたいだ。
2022年05月23日 09:00撮影 by  SOV40, Sony
3
5/23 9:00
西のボタンブチ手前の好展望地。
ここが西のボタンブチかと思ったら、どうやら違うみたいだ。
う〜ん、ガスが無かったらきっと絶景だったハズ・・・残念。
2022年05月23日 09:02撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:02
う〜ん、ガスが無かったらきっと絶景だったハズ・・・残念。
今度は正真正銘の「西のボタンブチ」
2022年05月23日 09:08撮影 by  SOV40, Sony
2
5/23 9:08
今度は正真正銘の「西のボタンブチ」
う〜ん、木々に視界が遮られてほぼ展望が無い。
さっきの場所のが好展望で気持ち良かったな・・・。
2022年05月23日 09:08撮影 by  SOV40, Sony
1
5/23 9:08
う〜ん、木々に視界が遮られてほぼ展望が無い。
さっきの場所のが好展望で気持ち良かったな・・・。
横目に鈴北岳を眺めつつ。
2022年05月23日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
1
5/23 9:10
横目に鈴北岳を眺めつつ。
お花池。
その昔は深い笹に覆われていたというが・・・。
2022年05月23日 09:13撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:13
お花池。
その昔は深い笹に覆われていたというが・・・。
林の向こう側には鈴ヶ岳が見える。
マンガの山みたいな山容が素敵!
2022年05月23日 09:17撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:17
林の向こう側には鈴ヶ岳が見える。
マンガの山みたいな山容が素敵!
ヒルコバまでの登り返し。
それほど急登でもなく、普通に気持ちよく登っていけた。
2022年05月23日 09:28撮影 by  SOV40, Sony
1
5/23 9:28
ヒルコバまでの登り返し。
それほど急登でもなく、普通に気持ちよく登っていけた。
鞍部の地形と鮮やかな緑色がマッチして、まるで異空間の様。
2022年05月23日 09:29撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:29
鞍部の地形と鮮やかな緑色がマッチして、まるで異空間の様。
ヒルコバ通過。
2022年05月23日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:30
ヒルコバ通過。
鈴ヶ岳へ最後の登り。
一面が緑だ!
2022年05月23日 09:36撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:36
鈴ヶ岳へ最後の登り。
一面が緑だ!
鈴ヶ岳登頂。
というか、この日は普通に通過です。
2022年05月23日 09:43撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 9:43
鈴ヶ岳登頂。
というか、この日は普通に通過です。
桜峠。
計画では、ここから直接「小鈴谷」へ下っていく予定でしたが、時間的にも体力的にも余裕があったので茶野にも立ち寄ってみる事にした。
2022年05月23日 10:00撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:00
桜峠。
計画では、ここから直接「小鈴谷」へ下っていく予定でしたが、時間的にも体力的にも余裕があったので茶野にも立ち寄ってみる事にした。
国道306号線が蛇の様だ。
ここに来ると、いつもこの写真撮っちゃうよ?
2022年05月23日 10:01撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:01
国道306号線が蛇の様だ。
ここに来ると、いつもこの写真撮っちゃうよ?
桜峠から茶野へ向かう一発目の急登。
まるで緑のトンネルの様だ!
2022年05月23日 10:05撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:05
桜峠から茶野へ向かう一発目の急登。
まるで緑のトンネルの様だ!
急登を登りきったところで振り返ると、この日歩いてきた御池岳と鈴ヶ岳が。
2022年05月23日 10:13撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:13
急登を登りきったところで振り返ると、この日歩いてきた御池岳と鈴ヶ岳が。
茶野登頂!
分かっちゃいるけど、この山は本当に素晴らしい。
2月の積雪期も素晴らしかったが、この日の茶野もマジで素晴らしかった。
景色、空気感、最高過ぎます!
2022年05月23日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:17
茶野登頂!
分かっちゃいるけど、この山は本当に素晴らしい。
2月の積雪期も素晴らしかったが、この日の茶野もマジで素晴らしかった。
景色、空気感、最高過ぎます!
まるで「日立の樹」のミニチュアみたいだ!
2022年05月23日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:28
まるで「日立の樹」のミニチュアみたいだ!
茶野から来た道を少し戻った鞍部から小鈴谷に向け下っていきます。
2022年05月23日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:48
茶野から来た道を少し戻った鞍部から小鈴谷に向け下っていきます。
写真ではなかなか伝わらないが結構激下りなのだ・・・。
2022年05月23日 10:49撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:49
写真ではなかなか伝わらないが結構激下りなのだ・・・。
さっきの鞍部から約5〜6分下ったところで小鈴谷の源頭部に取り付いた。
2022年05月23日 10:54撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:54
さっきの鞍部から約5〜6分下ったところで小鈴谷の源頭部に取り付いた。
御池林道まで、このまま小鈴谷を下っていきます。
2022年05月23日 10:55撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 10:55
御池林道まで、このまま小鈴谷を下っていきます。
だんだんと荒れた感じになってきた。
茶野で出会ったベテラン登山者のおじさんに、小鈴谷は荒れ気味なので注意してとアドバイスを受けたのだが、本当にその通りだった。
2022年05月23日 11:12撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:12
だんだんと荒れた感じになってきた。
茶野で出会ったベテラン登山者のおじさんに、小鈴谷は荒れ気味なので注意してとアドバイスを受けたのだが、本当にその通りだった。
ますます荒れてきた。
鈴鹿300山でこんなところ散散歩いたな〜。
2022年05月23日 11:14撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:14
ますます荒れてきた。
鈴鹿300山でこんなところ散散歩いたな〜。
しかし、下っていくにつれ段々と歩きやすくなってきた。
2022年05月23日 11:19撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:19
しかし、下っていくにつれ段々と歩きやすくなってきた。
適度にアスレチックな感じでなかなか楽しい。
2022年05月23日 11:21撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:21
適度にアスレチックな感じでなかなか楽しい。
こんなミニゴルジュもあるが水深も浅く、特に難易度は高くない。
2022年05月23日 11:34撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:34
こんなミニゴルジュもあるが水深も浅く、特に難易度は高くない。
壁の様な大きな岩と鮮やかな新緑が見事なコントラストで美しい。
2022年05月23日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:38
壁の様な大きな岩と鮮やかな新緑が見事なコントラストで美しい。
林道手前、右岸側に付いている明瞭な道を歩いていく。
2022年05月23日 11:50撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:50
林道手前、右岸側に付いている明瞭な道を歩いていく。
御池林道に無事着地。
2022年05月23日 11:52撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:52
御池林道に無事着地。
約10分の林道歩き。
昨晩の天気予報で、最高気温が27度で暑くなると言ってたので汗だくになる覚悟をしていたが、心地よい風のお掛けで思いの外涼しく快適な一日だった。
2022年05月23日 11:55撮影 by  SOV40, Sony
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5/23 11:55
約10分の林道歩き。
昨晩の天気予報で、最高気温が27度で暑くなると言ってたので汗だくになる覚悟をしていたが、心地よい風のお掛けで思いの外涼しく快適な一日だった。
ゴール!
この日は平日だし、まさかここから登る物好きなんていね〜だろうなぁなんて思ってたら・・・いましたね?
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ゴール!
この日は平日だし、まさかここから登る物好きなんていね〜だろうなぁなんて思ってたら・・・いましたね?
この日も可愛らしい海老根ちゃん達に出会う事ができました。
4
この日も可愛らしい海老根ちゃん達に出会う事ができました。
撮影機器:

感想

御池岳・テーブルランドの西南部。
これまでこのエリアにあまり興味を持った事は無かった。
先の山行でグリーンさんとの会話中、ほんの僅かだがこのエリアの話題が出た。
その時は正直特に何とも思わなかったのだが、時間がたつにつれ、何故か段々と気になって仕方がなくなってきた。

これまでこのエリアを調べた事などほとんど無かったのだが、それなりにルートもあり歩かれている事がわかった。
しかし、やはり遭難事故の情報も多く、一筋縄ではいかないエリアだということも十分に理解出来た。

今回は単独山行ということもあり、安全第一でルートを設定しました。
結果、安全で楽しい山行になったと思う。

今回の山行で特に印象に残ったは、第四尾根の美しい緑の尾根歩き、そしてある意味定番の茶野の素晴らしいロケーションです。
当然、季節的なものも大きいと思いますが、今の時期特有の生命感溢れる力強い緑に囲まれていると、本当に生きてて良かったと思えるし、心がデトックスされる感じがして本当に気持ちが良いのです。
茶野のロケーションも本当に素晴らしかった。
3ヶ月ほど前、積雪期の茶野にも感激したばかりなのだが、いいものはいいのでしょうがない。
どちらもまた秋の紅葉の時期に再訪したいな・・・素直にそう思いました。

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コメント

beggioさん おはようございます

行きましたね、あの怖い尾根を。天狗の鼻もボタンブチも最後だけは浮き石の確認などに苦労します。あの辺り、ゴロ谷やアザミ谷に面する斜面には岩を抱えた木が何本あることか。
朝早いと、多分上側を横切った鹿が落とすであろう岩が転がってくる場合があります。
殆ど遠くで転がる音だけで済むのですが、一度だけ目の前を岩が落ちていった事があります。それ以来、斜面は横切らない、尾根芯だけを直登するなど積極的に歩く所では無くなってしまいました。

ただ落石が多い分、自分で落とす石もあるので登る場合は単独の方が宜しいかと思います。
2022/5/25 4:24
yjinさん、おはようございます。
コメント頂き、ありがとうございます。

第四尾根上部は、かなりの急登で気を使いましたが、自分の場合は浮き石はもちろんですが、雨上がりという事もあってかツルツルと滑る土の方が厄介な感じでした。
幸い、この付近で鹿と接近したり目撃する事はありませんでしたが、相手は野生動物ですので特に警戒が必要ですね。

これからも安全第一で鈴鹿の山々を楽しんでいきたいと思います。
今後もよろしくお願い致します🙏
2022/5/25 8:11
ベジさん、こんにちは〜
今回のコースでビックリ!なんは、天狗の鼻への直登だがや。
よく登ったんもんやな〜。
何年か前、P1182の辺りで直登して来られたご夫婦にバッタリしたことがあったよ。
下から話し声が聞こえたら「やっと登り切った〜!フー」
思わず「え〜ぇ〜〜〜、この斜面を下から?え〜〜〜!」って尋ねたがな。
当時でもこんなハイカーさんがおられたんだね。

西のボタンブチ手前の好展望地は「夕日のテラス」かと思う。
西のボタンブチも絶景地なんやけどね・・・。
「西ボタンブチ」と「夕日ノテラス」のプレートを設置したけんネ(^^)/
その時の様子は下記にて
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2675935.html

着々と尾根と谷を実行中だね。
安全登山で山行を楽しんでな〜。
2022/5/25 10:16
トラさん、おはようございます。
コメント、ありがとうございます!

天狗の鼻への直登ですが、皆さん仰る通り浮石も厄介ですが、この日はツルツル滑る地面の方が厄介でした。

「夕日のテラス」の件、ご教授頂きありがとうございます。
この日に関して言えば、西のボタンブチより「夕日のテラス」の方が、好展望でしたね。

レコ拝見しました。
というか、西のボタンブチのあのプレート、トラさんのお手製のだったんですね!!
夕日のテラスの方は全く気付かなかったです・・・。

山行へのお気遣い、本当にありがとうございます。
これからも安全第一で山を楽しんでいこうと思っておりますので、今後もよろしくお願いします。
2022/5/26 8:08
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