スタート地点の倉手山駐車場。
前回来た時は簡易ゲートだったけど、今は動かせないタイプに変わっていた。
一般車乗り入れできず、飯豊山荘へのアクセスは徒歩か自転車等のみ。
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5/21 6:43
スタート地点の倉手山駐車場。
前回来た時は簡易ゲートだったけど、今は動かせないタイプに変わっていた。
一般車乗り入れできず、飯豊山荘へのアクセスは徒歩か自転車等のみ。
車道のデブリは綺麗に除雪されている。
デブリがあった為、前回は歩きだったけど、今回は自転車で進む。
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5/21 6:50
車道のデブリは綺麗に除雪されている。
デブリがあった為、前回は歩きだったけど、今回は自転車で進む。
飯豊山荘に自転車デポし、温身平へ向かう。
1
5/21 7:08
飯豊山荘に自転車デポし、温身平へ向かう。
ブナの森の中を進む。
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5/21 7:19
ブナの森の中を進む。
温身平の展望地。
看板は相変わらず倒れたままだ。
1
5/21 7:26
温身平の展望地。
看板は相変わらず倒れたままだ。
予報では曇りだけど、上空には薄っすら青空が見える。
この天気がもってくれれば好いのだが…
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5/21 7:27
予報では曇りだけど、上空には薄っすら青空が見える。
この天気がもってくれれば好いのだが…
砂防ダムの階段上って登山道へ。
1
5/21 7:37
砂防ダムの階段上って登山道へ。
倒木越えて先へ進む。
スキーを担いでいると、地味に辛い。
1
5/21 7:39
倒木越えて先へ進む。
スキーを担いでいると、地味に辛い。
沢を渡渉し、対岸へ。
しばらくは癒し系の道が続く。
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5/21 7:40
沢を渡渉し、対岸へ。
しばらくは癒し系の道が続く。
眼下に下つぶて石が見えてきた。
1
5/21 8:05
眼下に下つぶて石が見えてきた。
下つぶて石のへつり道。
ここからは、嫌死系の道に変わります。
前回同様、まだロープは張られていない。
滑落しないよう注意して進む。
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5/21 8:05
下つぶて石のへつり道。
ここからは、嫌死系の道に変わります。
前回同様、まだロープは張られていない。
滑落しないよう注意して進む。
へつり道を越えると、支沢に出る。
下手に雪渓には乗らず、右側から大回りで迂回した方が安全。
(迂回路に踏み跡有り。)
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5/21 8:08
へつり道を越えると、支沢に出る。
下手に雪渓には乗らず、右側から大回りで迂回した方が安全。
(迂回路に踏み跡有り。)
行きは雪渓を渡ったけど、かなり薄くなっている。
帰りの時は、雪渓には乗らず迂回路を行った。
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5/21 8:11
行きは雪渓を渡ったけど、かなり薄くなっている。
帰りの時は、雪渓には乗らず迂回路を行った。
「うまい水」の水場で一休み。
1
5/21 8:14
「うまい水」の水場で一休み。
カタクリの群生。
前回来た時よりも、花が増えた。
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5/21 8:26
カタクリの群生。
前回来た時よりも、花が増えた。
ここの通過も少し厄介。
沢を渡渉するが、右の雪渓の出っ張りが邪魔して渡りにくい。
行きの時は雪の下を潜って通過したけど、帰りの時は面倒だったので、石で出っ張りを砕いて通過した。
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5/21 8:26
ここの通過も少し厄介。
沢を渡渉するが、右の雪渓の出っ張りが邪魔して渡りにくい。
行きの時は雪の下を潜って通過したけど、帰りの時は面倒だったので、石で出っ張りを砕いて通過した。
へつり道、再び。
下つぶて石のへつりよりも、こちらの方が危険に感じる。
こちらのへつりを婆マクレと呼ぶ、という説もあるが、真相は如何に?
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5/21 8:34
へつり道、再び。
下つぶて石のへつりよりも、こちらの方が危険に感じる。
こちらのへつりを婆マクレと呼ぶ、という説もあるが、真相は如何に?
滝沢出合の下流側。
今回もここから雪渓歩き開始。
スキーで進む。
1
5/21 8:48
滝沢出合の下流側。
今回もここから雪渓歩き開始。
スキーで進む。
滝沢出合。
まだ雪渓は安定しているように見えるが…
2
5/21 8:53
滝沢出合。
まだ雪渓は安定しているように見えるが…
円形の亀裂が出来ている。
前回見た時よりも、亀裂幅は更に大きくなっている。
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5/21 8:54
円形の亀裂が出来ている。
前回見た時よりも、亀裂幅は更に大きくなっている。
梶川出合
今の所、沢は出ておらず雪渓は安定している。
雪渓を渡って左俣へ進む。
2
5/21 8:59
梶川出合
今の所、沢は出ておらず雪渓は安定している。
雪渓を渡って左俣へ進む。
左俣を進む。
1
5/21 9:26
左俣を進む。
前方に門内沢が見えてきた。
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5/21 9:29
前方に門内沢が見えてきた。
石転び出合に到着。
3
5/21 9:47
石転び出合に到着。
石転び沢へ進む。
2
5/21 9:48
石転び沢へ進む。
前回同様、石転び沢の中央部はデブリで黒く汚れている。
5
5/21 9:49
前回同様、石転び沢の中央部はデブリで黒く汚れている。
道具には無頓着なので、スキーのままで登る。
シールが汚れるが、この後、雪の上を歩けば綺麗になるだろう。
2
5/21 10:44
道具には無頓着なので、スキーのままで登る。
シールが汚れるが、この後、雪の上を歩けば綺麗になるだろう。
ほん石転び出合に到着。
3
5/21 11:00
ほん石転び出合に到着。
ほん石転び沢。
前回、滑降した時から変わっていない様に見える。
上部の雪も繋がっているようだし、まだ滑れるか?
1
5/21 11:00
ほん石転び沢。
前回、滑降した時から変わっていない様に見える。
上部の雪も繋がっているようだし、まだ滑れるか?
石転び沢の上部へ進む。
クラックが目立つようになってきた。
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5/21 11:00
石転び沢の上部へ進む。
クラックが目立つようになってきた。
北股沢出合
落石、落雪の多い場所だけど、意外と綺麗。
これから増えてくるのだろうか?
2
5/21 11:52
北股沢出合
落石、落雪の多い場所だけど、意外と綺麗。
これから増えてくるのだろうか?
最大傾斜部へ。
ここの登りは毎度辛い。
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5/21 12:04
最大傾斜部へ。
ここの登りは毎度辛い。
振り返り、石転び出合を眺める。
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5/21 13:22
振り返り、石転び出合を眺める。
おや、出合にオレンジ色のテントが見える。
今日・明日は雨かもしれないのにテント泊とは…
なかなかの猛者ですな!
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5/21 13:22
おや、出合にオレンジ色のテントが見える。
今日・明日は雨かもしれないのにテント泊とは…
なかなかの猛者ですな!
梅花皮小屋に到着。
荷物の重さが身に染みた。
もう背負いたくない。
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5/21 13:29
梅花皮小屋に到着。
荷物の重さが身に染みた。
もう背負いたくない。
高曇りだけど、稜線上は視界良し。
大日岳が明瞭に見える。
時々、雨がぱらつく事はあったけど、悪くは無い天気だった。
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5/21 13:35
高曇りだけど、稜線上は視界良し。
大日岳が明瞭に見える。
時々、雨がぱらつく事はあったけど、悪くは無い天気だった。
今回のライフゲージ。
鬼レモン×5本、ウィスキー500ml
4日間、これで間に合うかな?
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5/21 13:44
今回のライフゲージ。
鬼レモン×5本、ウィスキー500ml
4日間、これで間に合うかな?
梅花皮小屋の水場、治二清水。
水場の背景は雄大なる大日岳。
飯豊一眺望の良い水場だと思う。
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5/21 13:56
梅花皮小屋の水場、治二清水。
水場の背景は雄大なる大日岳。
飯豊一眺望の良い水場だと思う。
小屋で休憩後、早速、調査開始。
まずは北股岳へ登る。
2
5/21 14:57
小屋で休憩後、早速、調査開始。
まずは北股岳へ登る。
今回、調査滑走を行う斜面。
北股岳山頂から中の沢へと続いている。
雪は繋がっており、状態も良さそう。
1
5/21 15:04
今回、調査滑走を行う斜面。
北股岳山頂から中の沢へと続いている。
雪は繋がっており、状態も良さそう。
北股岳山頂。
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5/21 15:20
北股岳山頂。
山頂から滑走開始。
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5/21 15:25
山頂から滑走開始。
まずは、稜線に沿って南東へ滑る。
少し高度を落とした後、ブッシュの切れ目から南面に入る。
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5/21 15:29
まずは、稜線に沿って南東へ滑る。
少し高度を落とした後、ブッシュの切れ目から南面に入る。
中の沢へ向かって滑る。
雪は少し硬いが、溝は少なく状態良し。
今回滑走した斜面の中では一番良かった。
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5/21 15:31
中の沢へ向かって滑る。
雪は少し硬いが、溝は少なく状態良し。
今回滑走した斜面の中では一番良かった。
H1650m付近まで滑り降りた。
ここから先は顕著な沢型になり、傾斜も上がりそう。
今日の調査はここまでとし、小屋へと帰る。
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5/21 15:36
H1650m付近まで滑り降りた。
ここから先は顕著な沢型になり、傾斜も上がりそう。
今日の調査はここまでとし、小屋へと帰る。
傾斜は緩いので、登り返しは楽。
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5/21 15:44
傾斜は緩いので、登り返しは楽。
正面に梅花皮小屋が見えるが、登る方向は右奥。
小屋では無く、水場の方向へ向かう。
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5/21 15:47
正面に梅花皮小屋が見えるが、登る方向は右奥。
小屋では無く、水場の方向へ向かう。
水場の管理道まで雪は続いているので、それを利用すれば藪漕ぎ無しでOK。
1
5/21 16:00
水場の管理道まで雪は続いているので、それを利用すれば藪漕ぎ無しでOK。
最後は、管理道を歩いて小屋へ帰る。
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5/21 16:18
最後は、管理道を歩いて小屋へ帰る。
一日の終わり。
小屋の外で夕日を見ようと思ったけど、雲で隠れて夕日は見えなかった。
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5/21 18:58
一日の終わり。
小屋の外で夕日を見ようと思ったけど、雲で隠れて夕日は見えなかった。
★二日目の朝
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5/22 4:59
★二日目の朝
この日も天気は曇り。
薄っすら雲が色ついたが、日の出は見れなかった。
1
5/22 4:54
この日も天気は曇り。
薄っすら雲が色ついたが、日の出は見れなかった。
北方だけ雲が切れており、朝日連峰が見えた。
1
5/22 5:04
北方だけ雲が切れており、朝日連峰が見えた。
微妙な天気だけど、稜線上は視界良好。
二日目の調査を開始する。
まずは、昨日と同じく北股岳へ登る。
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5/22 7:28
微妙な天気だけど、稜線上は視界良好。
二日目の調査を開始する。
まずは、昨日と同じく北股岳へ登る。
今日の調査は清十郎沢。
北股岳山頂から、廃道を辿って南面にアクセスしてみた。
0
5/22 7:54
今日の調査は清十郎沢。
北股岳山頂から、廃道を辿って南面にアクセスしてみた。
藪っぽい廃道を抜けると、眼下には広大な雪原地帯が見えてきた。
洗濯平、と呼ばれる場所らしい。
2
5/22 7:57
藪っぽい廃道を抜けると、眼下には広大な雪原地帯が見えてきた。
洗濯平、と呼ばれる場所らしい。
さて、ここから洗濯平へ滑降しようと思うのだが…
う〜ん、横一線にクラックが入っていて危なそう。
このルートは止めて、別方面からアプローチを試みる。
1
5/22 7:59
さて、ここから洗濯平へ滑降しようと思うのだが…
う〜ん、横一線にクラックが入っていて危なそう。
このルートは止めて、別方面からアプローチを試みる。
北股岳の南東面から迂回し、洗濯平へ滑り降りた。
平、と地名にはあるが平坦では無い。
適度な傾斜が付いたオープンバーンで、ここの滑走は色んなラインが楽しめそうだ。
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5/22 8:19
北股岳の南東面から迂回し、洗濯平へ滑り降りた。
平、と地名にはあるが平坦では無い。
適度な傾斜が付いたオープンバーンで、ここの滑走は色んなラインが楽しめそうだ。
しかし、1700m付近から地形は一変。
漏斗型となり、清十郎沢へ向かって急角度の斜面が続く。
2
5/22 8:21
しかし、1700m付近から地形は一変。
漏斗型となり、清十郎沢へ向かって急角度の斜面が続く。
どの面を滑走するか迷うが、一番状態の良さそうな東側を選ぶ。
上から見ると状態は良さそうだが、下に行くと縦溝やクラックが目立つようになり、あまり良くなかった。
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5/22 8:22
どの面を滑走するか迷うが、一番状態の良さそうな東側を選ぶ。
上から見ると状態は良さそうだが、下に行くと縦溝やクラックが目立つようになり、あまり良くなかった。
清十郎沢のボトムは安定しているように見える。
ここからボトムへ落とす事も出来そうだが…
単独でのボトム滑走はリスクが高いので止めておこう。
ここは無難に左岸上を滑る。
1
5/22 8:33
清十郎沢のボトムは安定しているように見える。
ここからボトムへ落とす事も出来そうだが…
単独でのボトム滑走はリスクが高いので止めておこう。
ここは無難に左岸上を滑る。
左岸上を滑り、H1250mまで落とした。
ここで左岸ルートは終わり。
この先はブッシュが出ており無理そうだ。
1
5/22 8:41
左岸上を滑り、H1250mまで落とした。
ここで左岸ルートは終わり。
この先はブッシュが出ており無理そうだ。
だが、ボトムの雪は続いている。
この雪を辿れば飯豊川本流まで行けるかもしれない。
リスクが高いので今回はここまでだが、いつかトライしてみたいものだ。
2
5/22 8:42
だが、ボトムの雪は続いている。
この雪を辿れば飯豊川本流まで行けるかもしれない。
リスクが高いので今回はここまでだが、いつかトライしてみたいものだ。
滑走は一段落ついたが、問題は帰り。
これから稜線上に帰らなければならないが、そこに至るまでの道は険しい。
1
5/22 8:43
滑走は一段落ついたが、問題は帰り。
これから稜線上に帰らなければならないが、そこに至るまでの道は険しい。
特に、この雪渓の登りがきつい。
もっと傾斜が緩い場所を登りたいのだが、ここを登る以外に道は無い。
0
5/22 9:40
特に、この雪渓の登りがきつい。
もっと傾斜が緩い場所を登りたいのだが、ここを登る以外に道は無い。
かなり急角度。
40°位あるだろうか。
この上はもっと傾斜がきつく、ダブルアックスで登る場面もあった。
2
5/22 10:14
かなり急角度。
40°位あるだろうか。
この上はもっと傾斜がきつく、ダブルアックスで登る場面もあった。
先程滑った時のシュプール。
急角度に加えて溝も出来てるので、ヨレヨレのシュプールである…
2
5/22 10:15
先程滑った時のシュプール。
急角度に加えて溝も出来てるので、ヨレヨレのシュプールである…
洗濯平に帰還。
急登が続いたので足が攣りそう。
しばし、ここで休憩。
3
5/22 10:44
洗濯平に帰還。
急登が続いたので足が攣りそう。
しばし、ここで休憩。
洗濯平を眺める。
見れば見る程、良い斜面だ。
1本滑りたくなる。
2
5/22 10:48
洗濯平を眺める。
見れば見る程、良い斜面だ。
1本滑りたくなる。
なので、もう1本滑ってみる事に。
少し登り返して洗濯平のトップへ向かう。
1
5/22 10:48
なので、もう1本滑ってみる事に。
少し登り返して洗濯平のトップへ向かう。
本日2本目の滑走。
洗濯平を滑る。
なかなか快適な滑走だけど、視界が悪くなってきたかな。
1
5/22 11:38
本日2本目の滑走。
洗濯平を滑る。
なかなか快適な滑走だけど、視界が悪くなってきたかな。
視界が悪くなってきたので、一度、梅花皮小屋へ帰った方が良さそうだ。
H1700m付近で滑走を終え、梅花皮小屋へ帰る。
1
5/22 11:44
視界が悪くなってきたので、一度、梅花皮小屋へ帰った方が良さそうだ。
H1700m付近で滑走を終え、梅花皮小屋へ帰る。
梅花皮小屋に帰宅。
昨夜は賑わったが、今は無人。
皆いなくなってしまうと寂しいものだ。
1
5/22 12:51
梅花皮小屋に帰宅。
昨夜は賑わったが、今は無人。
皆いなくなってしまうと寂しいものだ。
その後、稜線はガスに包まれ小雨が降り始める。
このまま午後は停滞かと思われたが、2時を過ぎると晴れ間が出た。
このチャンスを逃すわけにはいかぬ。
再び出動。
0
5/22 14:38
その後、稜線はガスに包まれ小雨が降り始める。
このまま午後は停滞かと思われたが、2時を過ぎると晴れ間が出た。
このチャンスを逃すわけにはいかぬ。
再び出動。
だが、時間は遅いので南面調査はせず、手ごろな場所で。
石転び沢を滑ることにした。
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5/22 14:39
だが、時間は遅いので南面調査はせず、手ごろな場所で。
石転び沢を滑ることにした。
石転び沢を滑る。
縦溝が出来ていたけど、最大傾斜部はそこそこ滑れる。
だが、下は…
2
5/22 14:44
石転び沢を滑る。
縦溝が出来ていたけど、最大傾斜部はそこそこ滑れる。
だが、下は…
ほん石転び出合まで滑り降りた。
下に行くにつれて落石とデブリが酷くなってきたので、滑走はここまで。
時間的にも、この辺が限界だろう。
1
5/22 14:53
ほん石転び出合まで滑り降りた。
下に行くにつれて落石とデブリが酷くなってきたので、滑走はここまで。
時間的にも、この辺が限界だろう。
ほん石転び沢を眺める。
昨日は綺麗だったが、今日はデブリが散乱している。
そう言えば、22日の昼頃に茨木県沖で震度5弱の地震があったそうだが…
その時に崩れたのかもしれない。
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5/22 14:54
ほん石転び沢を眺める。
昨日は綺麗だったが、今日はデブリが散乱している。
そう言えば、22日の昼頃に茨木県沖で震度5弱の地震があったそうだが…
その時に崩れたのかもしれない。
ほん石転び沢出合から下部はデブリだらけ。
この先は苦行の滑走になりそうだ。
下手に滑らず、板を担いで歩いた方が良いかもしれない。
1
5/22 14:54
ほん石転び沢出合から下部はデブリだらけ。
この先は苦行の滑走になりそうだ。
下手に滑らず、板を担いで歩いた方が良いかもしれない。
昨日見かけた出合のテントは、もう見られない。
撤収して下山したようだ。
テント主に会えなかったのは残念である。
4
5/22 14:54
昨日見かけた出合のテントは、もう見られない。
撤収して下山したようだ。
テント主に会えなかったのは残念である。
再び石転び沢を登って、梅花皮小屋へ帰る。
晴間は途絶え、再び稜線が曇って来た。
急いで戻ろう。
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5/22 15:50
再び石転び沢を登って、梅花皮小屋へ帰る。
晴間は途絶え、再び稜線が曇って来た。
急いで戻ろう。
「咳をしても一人」
そんな句でも読みたくなるね。
5
5/22 17:08
「咳をしても一人」
そんな句でも読みたくなるね。
日没間近になると、再び晴れた。
ぐぬぬ、今更晴れてもなぁ。
折角タイミングが訪れたのに、夕日を見過ごす罠。
2
5/22 18:49
日没間近になると、再び晴れた。
ぐぬぬ、今更晴れてもなぁ。
折角タイミングが訪れたのに、夕日を見過ごす罠。
★三日目の朝
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5/23 8:24
★三日目の朝
夜は纏まった雨となり、朝には雷雨。
日中になり雷は止んだが、稜線は霧に包まれ小雨模様。
今日の滑走は無理そう。
一日停滞かな。
0
5/23 9:53
夜は纏まった雨となり、朝には雷雨。
日中になり雷は止んだが、稜線は霧に包まれ小雨模様。
今日の滑走は無理そう。
一日停滞かな。
だが、暇すぎたので出発。
この視界では滑走は無理だが、稜線歩きは出来る。
稜線を南へ。
御西小屋まで行ってみる事にした。
0
5/23 10:43
だが、暇すぎたので出発。
この視界では滑走は無理だが、稜線歩きは出来る。
稜線を南へ。
御西小屋まで行ってみる事にした。
梅花皮岳
ここまでは夏道が出ていたが、
0
5/23 11:02
梅花皮岳
ここまでは夏道が出ていたが、
梅花皮岳を越えると、雪で覆われ道は消失。
ブッシュ沿いに雪上を進む。
雪上には所々でクラックが出来ている。
落ちない様に注意して進む。
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5/23 11:08
梅花皮岳を越えると、雪で覆われ道は消失。
ブッシュ沿いに雪上を進む。
雪上には所々でクラックが出来ている。
落ちない様に注意して進む。
烏帽子岳
0
5/23 11:25
烏帽子岳
烏帽子岳から先は特徴の無い地形が長く続く。
今現在、夏道が出ていないので視界が無いと迷いやすい。
1
5/23 11:55
烏帽子岳から先は特徴の無い地形が長く続く。
今現在、夏道が出ていないので視界が無いと迷いやすい。
崩れませんように…
極端に危ない箇所は無いけど、稀にクラック近傍を通らなければならない場所があるので、そこは注意が必要だ。
1
5/23 11:56
崩れませんように…
極端に危ない箇所は無いけど、稀にクラック近傍を通らなければならない場所があるので、そこは注意が必要だ。
クラック越えは3ヶ所くらいあったかな。
抜けるルートさえ判れば簡単だが、初見だと少し迷う。
1
5/23 12:01
クラック越えは3ヶ所くらいあったかな。
抜けるルートさえ判れば簡単だが、初見だと少し迷う。
それにしても、クラックのデカい事。
クラックと言うよりもクレバス、と呼ぶべきか。
過去に何度か歩いた事があるが、この道でここまで大きなものを見たのは初めてかもしれない。
それだけ今季は豪雪だったという事だろうか。
2
5/23 12:57
それにしても、クラックのデカい事。
クラックと言うよりもクレバス、と呼ぶべきか。
過去に何度か歩いた事があるが、この道でここまで大きなものを見たのは初めてかもしれない。
それだけ今季は豪雪だったという事だろうか。
天狗の庭
行けども行けども真っ白け。
いい加減、飽きてきたので御西小屋へ行くのは止め。
稜線歩きはここまでとする。
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5/23 13:03
天狗の庭
行けども行けども真っ白け。
いい加減、飽きてきたので御西小屋へ行くのは止め。
稜線歩きはここまでとする。
天狗の庭は、まだ雪で覆われている。
1
5/23 13:12
天狗の庭は、まだ雪で覆われている。
梅花皮小屋に帰って来た。
依然として稜線上は霧の中。
視界が開ける事は、一度も無かった。
0
5/23 15:15
梅花皮小屋に帰って来た。
依然として稜線上は霧の中。
視界が開ける事は、一度も無かった。
だが、夕方になると、昨日と同じく晴れ間が見え始まる。
今回の飯豊は、このパターンが多いなぁ。
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5/23 18:18
だが、夕方になると、昨日と同じく晴れ間が見え始まる。
今回の飯豊は、このパターンが多いなぁ。
急いで梅花皮岳へ登る。
なんとか、日没の時刻には間に合った。
0
5/23 18:42
急いで梅花皮岳へ登る。
なんとか、日没の時刻には間に合った。
夕日の方角へ目を向けると、そこには雲海が広がっていた。
4
5/23 18:47
夕日の方角へ目を向けると、そこには雲海が広がっていた。
燃える雲。
雲海で隠れて日没は見れなかったけど、これはこれで良い景色。
Buena Vista!
6
5/23 18:47
燃える雲。
雲海で隠れて日没は見れなかったけど、これはこれで良い景色。
Buena Vista!
梅花皮岳直下。
ほん石転び沢のドロップ地点となる場所には、まだ雪が残っている。
下方のクラックが気になるが、滑降可能だろうか?
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5/23 18:49
梅花皮岳直下。
ほん石転び沢のドロップ地点となる場所には、まだ雪が残っている。
下方のクラックが気になるが、滑降可能だろうか?
深夜は快晴。
空には星が瞬き、梅花皮岳の向こうに月が昇る。
写真では満月のように見えるけど、実際は三日月です。
4
5/24 2:35
深夜は快晴。
空には星が瞬き、梅花皮岳の向こうに月が昇る。
写真では満月のように見えるけど、実際は三日月です。
★最終日の朝
13
5/24 3:34
★最終日の朝
3:44 日の出前
地平線が赤く染まり出す。
4
5/24 3:44
3:44 日の出前
地平線が赤く染まり出す。
4時には梅花皮小屋を出発。
全ての荷物を担いで、稜線を北へ。
門内へ向かう。
1
5/24 4:10
4時には梅花皮小屋を出発。
全ての荷物を担いで、稜線を北へ。
門内へ向かう。
4日間、お世話になった梅花皮小屋。
これだけ長く逗留すると、去るのが惜しくなってしまう。
4
5/24 4:14
4日間、お世話になった梅花皮小屋。
これだけ長く逗留すると、去るのが惜しくなってしまう。
4:17 日の出間近。
3
5/24 4:17
4:17 日の出間近。
麓には雲海が広がっている。
3
5/24 4:17
麓には雲海が広がっている。
4:21 日の出
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5/24 4:21
4:21 日の出
マジックアワーの始まり。
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5/24 4:26
マジックアワーの始まり。
赤く染まる北股岳。
4
5/24 4:30
赤く染まる北股岳。
大日岳は先端だけ染まっている。
6
5/24 4:33
大日岳は先端だけ染まっている。
足が止まり、暫し日の出を眺める。
9
5/24 4:33
足が止まり、暫し日の出を眺める。
北股岳の残雪。
一昨日夜に降った雨のせいだろうか。
初日よりも凸凹が酷くなっている。
1
5/24 4:36
北股岳の残雪。
一昨日夜に降った雨のせいだろうか。
初日よりも凸凹が酷くなっている。
南南西の方角には烏帽子山。
その向こうに見えるのは越後の山々だろうか?
1
5/24 4:40
南南西の方角には烏帽子山。
その向こうに見えるのは越後の山々だろうか?
梶川尾根
4
5/24 4:41
梶川尾根
大日岳、もう1枚
4
5/24 4:42
大日岳、もう1枚
大日岳、拡大
あの斜面も、いつか滑ってみたいものだ。
1
5/24 4:42
大日岳、拡大
あの斜面も、いつか滑ってみたいものだ。
北股岳山頂にて。
朝日を賜る。
9
5/24 4:45
北股岳山頂にて。
朝日を賜る。
北股岳から眺める二王子岳
3
5/24 4:45
北股岳から眺める二王子岳
二王子岳、拡大。
5
5/24 4:45
二王子岳、拡大。
北の方角には朝日連峰
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5/24 4:47
北の方角には朝日連峰
朝日連峰、拡大。
その麓には雲海が広がっている。
4
5/24 4:48
朝日連峰、拡大。
その麓には雲海が広がっている。
北股岳を後にし、門内へ。
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5/24 4:47
北股岳を後にし、門内へ。
門内沢。
今回、最後の滑走斜面。
果たして、有終の美を飾れるか?
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5/24 4:47
門内沢。
今回、最後の滑走斜面。
果たして、有終の美を飾れるか?
ギルダ原を抜けて門内へ。
1
5/24 5:12
ギルダ原を抜けて門内へ。
唯一見つけたハクサンイチゲ。
朳差岳方面に比べると、門内は開花時期が遅い。
今回見つけたのはこの一束だけだった。
4
5/24 5:25
唯一見つけたハクサンイチゲ。
朳差岳方面に比べると、門内は開花時期が遅い。
今回見つけたのはこの一束だけだった。
門内岳が見えてきた。
1
5/24 5:27
門内岳が見えてきた。
門内岳、山頂。
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5/24 5:38
門内岳、山頂。
門内岳〜二王子の稜線。
この稜線、今年は雪が多かったので縦走チャンスだったと思うけど、誰か踏破した方は居られるかな?
1
5/24 5:39
門内岳〜二王子の稜線。
この稜線、今年は雪が多かったので縦走チャンスだったと思うけど、誰か踏破した方は居られるかな?
難所となる二ツ峰。
今は雪が消えたのでそれ程苦労しないと思うけど、問題はその先か。
2
5/24 5:39
難所となる二ツ峰。
今は雪が消えたのでそれ程苦労しないと思うけど、問題はその先か。
滑走前に、門内小屋に寄り道。
1
5/24 5:40
滑走前に、門内小屋に寄り道。
門内小屋のバイオトイレ。
男性用だけ解放されている。
今時期は男女共用かな。
1
5/24 5:41
門内小屋のバイオトイレ。
男性用だけ解放されている。
今時期は男女共用かな。
小屋の内部を拝見。
こちらも中々良い小屋だけど、梅花皮小屋に比べて水が不便。
トイレ開放時期も不安定なので、残雪期利用は梅花皮小屋の方がオススメ。
2
5/24 5:42
小屋の内部を拝見。
こちらも中々良い小屋だけど、梅花皮小屋に比べて水が不便。
トイレ開放時期も不安定なので、残雪期利用は梅花皮小屋の方がオススメ。
門内から眺める三巨頭。
左から、本山、梅花皮岳、北股岳。
以前のレコで、梅花皮岳を烏帽子岳、と書いた事があったけど、烏帽子岳は梅花皮岳に隠れて見えないらしい。
誤記、失礼しました。
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5/24 5:53
門内から眺める三巨頭。
左から、本山、梅花皮岳、北股岳。
以前のレコで、梅花皮岳を烏帽子岳、と書いた事があったけど、烏帽子岳は梅花皮岳に隠れて見えないらしい。
誤記、失礼しました。
本山(飯豊山)
1
5/24 5:53
本山(飯豊山)
梅花皮岳
1
5/24 5:53
梅花皮岳
北股岳
1
5/24 5:54
北股岳
一通り景色を眺めて、滑走開始。
門内沢へエントリー。
2
5/24 6:16
一通り景色を眺めて、滑走開始。
門内沢へエントリー。
おっと、いきなりクラック。
エントリー直後に現れるので注意。
1
5/24 6:23
おっと、いきなりクラック。
エントリー直後に現れるので注意。
溝は出来てるけど、石転び沢に比べて斜面状態は良いように感じる。
1
5/24 6:24
溝は出来てるけど、石転び沢に比べて斜面状態は良いように感じる。
だが、クラックが結構多い。
中には滑走面全体に及んでいるような大きなクラックもあるので、滑走中は気を使う。
例年に比べるとクラック多目なので、最大傾斜部でのスピード出し過ぎは危険だ。
2
5/24 6:28
だが、クラックが結構多い。
中には滑走面全体に及んでいるような大きなクラックもあるので、滑走中は気を使う。
例年に比べるとクラック多目なので、最大傾斜部でのスピード出し過ぎは危険だ。
最大傾斜部を滑り降りると、今度は落石帯。
広範囲に散乱しており、非常に嫌らしい。
石転び沢でも落石が散乱していたが、それよりも避け難い状態だと思う。
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5/24 6:32
最大傾斜部を滑り降りると、今度は落石帯。
広範囲に散乱しており、非常に嫌らしい。
石転び沢でも落石が散乱していたが、それよりも避け難い状態だと思う。
奇妙な形のデブリ跡。
卑猥なモノに見えてしまう私は、心が汚れているのかもしれない。
3
5/24 6:34
奇妙な形のデブリ跡。
卑猥なモノに見えてしまう私は、心が汚れているのかもしれない。
振り返り、門内沢を眺める。
ここから下は、更に大変。
1
5/24 6:34
振り返り、門内沢を眺める。
ここから下は、更に大変。
滑走面全体にデブリが広がっている。
抜け道を探すがどうにもならず。
やむなく、板を外して徒歩で下る。
1
5/24 6:35
滑走面全体にデブリが広がっている。
抜け道を探すがどうにもならず。
やむなく、板を外して徒歩で下る。
デブリは長い区間に渡って続いており、結構歩かされた。
2
5/24 6:41
デブリは長い区間に渡って続いており、結構歩かされた。
とりあえず、デブリ帯を抜けた。
さて、滑走再開。
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5/24 6:42
とりあえず、デブリ帯を抜けた。
さて、滑走再開。
この辺は比較的まとも。
1
5/24 6:44
この辺は比較的まとも。
だが、次第に斜面が荒れてくる。
スプーンカットの凸凹が辛い。
2
5/24 6:46
だが、次第に斜面が荒れてくる。
スプーンカットの凸凹が辛い。
再びデブリ帯。
雪が泥で汚れている。
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5/24 6:50
再びデブリ帯。
雪が泥で汚れている。
一体、何処を滑れば良いのだ・・・
1
5/24 6:57
一体、何処を滑れば良いのだ・・・
滑りの悪い斜面を強引に突っ切り、出合に到着。
今まで滑った中で、一番酷い門内沢だったよ。。。
有終の美を飾れたとは言い難い。
2
5/24 6:58
滑りの悪い斜面を強引に突っ切り、出合に到着。
今まで滑った中で、一番酷い門内沢だったよ。。。
有終の美を飾れたとは言い難い。
一方、こちらは石転び沢。
ぱっと見た感じでは門内沢の方が滑走に良さそうだけど、たぶん、石転び沢の方が良いと思う。
2
5/24 6:59
一方、こちらは石転び沢。
ぱっと見た感じでは門内沢の方が滑走に良さそうだけど、たぶん、石転び沢の方が良いと思う。
門内沢で疲弊したので、暫し休憩。
稜線眺めながら一息入れる。
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5/24 7:03
門内沢で疲弊したので、暫し休憩。
稜線眺めながら一息入れる。
北股岳
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5/24 7:03
北股岳
石転び出合を後にし、再び滑走。
一気に滑り降りたいところだけど、泥で滑りが悪く、障害物も多いので何度も止まりながらゆっくり滑走。
1
5/24 7:06
石転び出合を後にし、再び滑走。
一気に滑り降りたいところだけど、泥で滑りが悪く、障害物も多いので何度も止まりながらゆっくり滑走。
梶川出合まで滑り降りた。
24日時点では雪渓横断しても大丈夫な状態だった。
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5/24 7:22
梶川出合まで滑り降りた。
24日時点では雪渓横断しても大丈夫な状態だった。
この先、滝沢出合まで雪渓を辿れそうだが…
大事をとって、滑走は梶川出合までとした。
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5/24 7:28
この先、滝沢出合まで雪渓を辿れそうだが…
大事をとって、滑走は梶川出合までとした。
梶川出合で雪渓を出て、後は登山道で下山する。
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5/24 7:34
梶川出合で雪渓を出て、後は登山道で下山する。
登山道から眺める滝沢出合。
上から見た感じでは、まだ雪渓を歩けそうだけど、そこは自己判断で。
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5/24 7:35
登山道から眺める滝沢出合。
上から見た感じでは、まだ雪渓を歩けそうだけど、そこは自己判断で。
ブナ林まで降りてきた。
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5/24 8:27
ブナ林まで降りてきた。
新緑が眩しい。
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5/24 8:29
新緑が眩しい。
砂防ダムへ帰ってきた。
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5/24 8:38
砂防ダムへ帰ってきた。
温身平で、飯豊稜線の見納め。
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5/24 9:06
温身平で、飯豊稜線の見納め。
登山届提出所
まだ開放されていない。
6月に入って車道開放されてからかな?
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5/24 9:07
登山届提出所
まだ開放されていない。
6月に入って車道開放されてからかな?
飯豊山荘で自転車回収。
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5/24 9:12
飯豊山荘で自転車回収。
天狗橋から眺める渓流。
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5/24 9:14
天狗橋から眺める渓流。
ここ水流はいつ来ても綺麗だ。
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5/24 9:15
ここ水流はいつ来ても綺麗だ。
車道脇のコンクリート桝の中が騒がしい。
何かと思って中を覗いてみると、
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5/24 9:25
車道脇のコンクリート桝の中が騒がしい。
何かと思って中を覗いてみると、
ガマカエルが多数泳いでいる。
産卵期なのだろうか、水中には多数の卵も見られた。
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5/24 9:26
ガマカエルが多数泳いでいる。
産卵期なのだろうか、水中には多数の卵も見られた。
倉手山駐車場に無事下山。
最後に快晴に恵まれて、今回の飯豊も良き山旅でした。
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5/24 9:45
倉手山駐車場に無事下山。
最後に快晴に恵まれて、今回の飯豊も良き山旅でした。
四日分の荷物を担いで石転び、さすがLuskeさんです!!日に日に減ってゆくお酒、さぞかし美味しかったでしょうね(^^)
そろそろ朳差岳のハクサンイチゲの時期ですのでcheeさん達も飯豊に来てるかな、と思ってましたが、24日に同じ朝陽を眺めてましたか!
この日は雲一つない天気で、充実した一日になったでしょうね
折角の快晴ですので、私ものんびりしたかったのですが、午後からワクチン接種の予約が入ってましたので早々と下山してしまいました。
もし予約さえなければ、引き続き北股岳南面調査、もしくは朳差岳方面まで足を延ばしてイチゲ鑑賞等できたのですが残念です。
最終日以外はぱっとしない天気でしたが、日に日に減っていく酒を眺めながら、何だかんだで楽しめた4日間でした。
天気が悪くても、山で飲む酒はやはり美味いですね!
梅花皮小屋に三連泊して北股岳の南面を調査する姿勢が素晴らしいと思いました。稜線に立つことだけでさえ大変な飯豊山系なのに、南面滑走してから登り返し、北股岳南面の詳細な状況を報告して頂き、大変有り難いです。門内沢より石転び沢の方が状況が良いことを知れて良かったです。5月末けら6月に是非一度飯豊山系を訪れてみようと思いました。
hareharawaiより
中々滑走する機会のない北股岳南面ですので、今回の調査山行は貴重な経験となりました。
今後も引き続き調査したいところですが、日帰りだと難しいのが惜しいところですね。
ですが、今回の初日に滑走した中ノ沢のルートであれば、少し登り返すだけで梅花皮小屋の稜線に上れますので、日帰りでも可能かと思います。
石転び沢を登った後、まだ体力と時間に余裕があるようでしたら、是非、お試しください!
今年も、hareharawaiさん、飯豊に来られますか!是非!
・・・と、言いたいところですが、レコの中でも書いてる通り、今年の石転び沢、門内沢は状態が悪いのでオススメできないのが心苦しいところです。
数多くの修羅場を潜り抜けてきたhareharawaiさんであれば難なくこなせると思いますが、現在はフラットな斜面が全くない状態ですので、楽しめるかどうか微妙であります。
一度降雪があれば少しは改善されるのでしょうが、これからの時期、期待できませんね。。。
Luskeさんだったんですね。冬の朝日の記録など興味深く読ませていただいています。
我々も実川や飯豊川の横断をして大日に行きたいね〜なんてと話していました。
飯豊・朝日はなかなか来れない山域ですが少しずつ通ってみます
いやいや、お気遣いなく。
山小屋泊りでは、宴会するのが鉄則です。
気にしてはいけません
初日の梅花皮小屋は賑やかで、私は別部屋でしたが、その雰囲気に絆されて楽しく過ごすことが出来ました。
その余韻があったせいか、皆様が去った後の誰も居ない梅花皮小屋はいつも以上にひっそりとしており、その後の小屋暮らしは寂しく感じたものです。
そう言えば、1階から食欲をそそる良い匂いがするな〜、と思っておりましたが行者ニンニクだったのですね。
私も行者ニンニクは大好きですので、あの芳香に大いに食欲がそそられて、その日の夕食が2割増し位に美味しく感じられたものです(笑)
なんだか盗み食いしたような感じで気が引けますが、御馳走様でした
新潟側からだと再来年まで赤谷林道が通行不可なので大ぴらに調査できないんですね。なのでそちら側からの、貴殿の活躍を期待しています。
そう言えば、ダム工事で林道全面通行止めなんですよね。
その為、湯の平から入山できないとか聞いた記憶がありますが、
なるほど、そうなると新潟側からは大ぴらに調査出来ないですね。
通行止め期間は知りませんでしたが、再来年までとは・・・あまりに長いですね。
魅力的なエリアなだけに、実に勿体ない事であります。
湯の平から入れないとなると、やはり最短で入れるのは石転び沢でしょうか。
今後もこちらから調査を続けたく思っておりますが、アクセスルートの石転び沢の状態が悪いのが辛い所です。
もっと調査を続けたい気持ちはあるのですが、山スキーには厳しい雪渓状況ですので、今年は調査はここまでにしようかなと思います。
また来年の残雪期、引き続き調査したく思います!
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