残雪期の立山縦走

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,035m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:51

8:36 室堂
8:49 8:49 立山室堂山荘
9:46 10:08 一の越山荘
11:23 11:37 雄山
12:03 12:10 立山
12:13 12:13 大汝休憩所
12:33 12:48 富士ノ折立
13:38 13:38 真砂岳
14:28 14:34 別山南峰
15:02 15:07 剱御前小舎
16:20 16:22 浄土橋
16:44 16:44 雷鳥沢ヒュッテ
17:05 17:05 雷鳥荘
17:27 みくりが池温泉

天候

晴れのち曇り、15：00ぐらいから雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京都-富山　富山前泊
19:54発→22:42着　8,250円
立山黒部アルペンきっぷ
24360円

電鉄富山→立山
06:06→07:13　1時間7分　1,110円
立山駅→室堂
7:20→8:30

コース状況／危険箇所等

室堂から一の越までは雪道。雪が柔らかいのでキックステップで対応。一の越から雄山まで夏道(雪なし）。雄山から別山までは、一部踏み抜き注意の箇所あり。
剣御前小屋から雷鳥沢までは、傾斜もあるのでアイゼン・ピッケル使用により下山。

その他周辺情報

みくりが池温泉(宿泊）
モンベルクラブ会員特典
ご宿泊の方に、サイフォンコーヒープレゼント（連泊でもおひとり１回のみ）
※喫茶営業時間内のご利用に限り
※チェックイン時にフロントにてお申し出ください。
※会員さまのみ

写真

5/25 10:16

一の越山荘と龍王岳。靴を脱がなければなりませんが、一の越山荘内でトイレ借りられます(有料）。

5/25 10:16

正面に槍ケ岳。

5/25 11:42

大汝山方面より雄山山頂。

5/25 12:07

大汝山山頂。

5/25 12:15

この辺は踏み抜き注意箇所でした。

5/25 12:35

富士ノ折立山頂。

5/25 12:36

雪庇がすごい。この辺りぐらいから、天気が崩れてきた。別山まで行くか、大走りで下山するか、考えながら歩く。

5/25 13:38

真砂岳山頂。

5/25 14:16

5/25 14:29

5/25 14:30

別山南峰。

5/25 14:38

ようやく雷鳥(オス）に会えた。この後、剣御前小屋の方面へ、元気よく飛び立った。カメラには撮れなかったが、すごく印象的で、ここまで歩いてきた疲れを忘れさせた。

5/25 14:48

5/25 15:48

雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。

5/25 17:12

最後の最後で、またまた雷鳥(メス）に会えた。

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

ハードシェル(上） ハードシェル(下） 長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト カメラ アイゼン(12本爪） 防寒着（ナノパフ） ウエストポーチ ピッケル バラクラバ 帽子(ビーニー） サポーター(膝) 充電バッテリー 救急セット 財布 替えのTシャツ

感想

yamareko7

白い雷鳥に会いたくて、残雪期の立山にやってきました。雪山登山一年生なので、残雪の立山は思った以上に歩くのにも時間がかかり、疲れました。
雄山から見る槍ヶ岳。雪の剱岳。この時期なのか元気に鳴き、動き、飛んでいく雷鳥。雪に覆われた室堂平。
どれもこれも来てよかった、歩いてよかったと思わせる景色でした。
下山後も、みくりが池温泉で温泉三昧。夜には天の川の星空、帰りにも雷鳥に会えて本当に良い二日間を過ごせました。
次は、奥大日岳や浄土山にも行ければ良いなと思います。