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記録ID: 4378415
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

生瀬水路道〜赤子谷中央尾根〜譲葉山(北峰)〜赤子谷右俣〜生瀬水路道

2022年06月08日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.8km
登り
510m
下り
513m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:36
合計
4:48
9:54
6
JR生瀬駅
10:00
10:00
7
生瀬水路道 取り付き
10:07
10:09
7
JR鉄橋上(生瀬水路道)
10:16
10:19
13
山道分岐(生瀬水路道)
10:32
10:33
2
赤子谷 登山口
10:35
10:38
4
西宝橋
10:42
10:43
0
ケルン3分岐
10:43
10:43
5
赤子谷中央尾根 取り付き
10:48
10:48
56
赤子谷右俣 分岐
11:44
11:45
12
枝道 分岐(赤子谷中央尾根)
11:57
11:58
14
譲葉山・北峰
12:12
12:13
2
標識34(東六甲全山縦走路合流)
12:15
12:28
3
鉄塔の展望地
12:31
12:31
8
標識34
12:39
12:39
17
赤子谷右俣 下り分岐道標
12:56
12:56
14
大木の転回点(赤子谷右俣)
13:10
13:10
6
山道崩落地点(赤子谷右俣)
13:16
13:17
16
第六堰堤ロープ場(赤子谷右俣)
13:33
13:33
6
沢合流第五堰堤 分岐(赤子谷右俣)
13:39
13:39
1
第四堰堤(赤子谷右俣)
13:40
13:41
3
石積みケルン群(赤子谷右俣)
13:44
13:44
2
第三堰堤(赤子谷右俣)
13:46
13:46
5
赤子谷中央尾根 合流
13:51
13:51
6
ケルン3分岐
13:57
13:58
4
西宝橋
14:02
14:04
6
赤子谷 登山口
14:10
14:10
8
まさよし橋(生瀬水路道 分岐)
14:18
14:20
7
山道分岐(生瀬水路道)
14:27
14:30
7
JR鉄橋上(生瀬水路道)
14:37
14:37
5
生瀬水路道 取り付き
14:42
JR生瀬駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR生瀬駅から徒歩で水路道を経て赤子谷取り付きへ
(帰り)赤子谷取り付きから徒歩で生瀬水路道を経てJR生瀬駅へ
コース状況/
危険箇所等
【赤子谷中央尾根について】
登り始めから「譲葉山」の北峰付近に到達するまで(要するに最初から最後まで)、かなりの急傾斜の上りが延々と続く。急傾斜にはザレ場のような砂地状の区間も多いので、転倒や滑落には相当注意しつつ、ロープや木の枝を頼りながら一歩一歩着実に歩を進める必要がある。下り利用の場合は上り以上に危険度が増すので意識して注意のこと。この中央尾根は本来のルートは縦走路の道標34のところに出てくるのだが、枝道を使うと「譲葉山・北峰」に直行できることが判明した。

【譲葉山・北峰について】
北峰に向かうには複数のルート(最低でも4つ)がある。東六甲全山縦走路から分岐するルートが2つ、赤子谷中央尾根から枝道を登るルートが2つ。いずれも実地確認済み。赤子谷中央尾根からのルートにはところどころに赤などのマーキングがあるので踏み跡が薄くても何とかなるだろう。

【赤子谷右俣について】
踏み跡が不明瞭に感じるところが増えたかなという印象だが、一番の要因はやはり草木の繁茂だろうと思う。谷筋に下りると、以前は随所に付けられていたはずのマーキングが少なくなって目立たなくなってしまっているので良く探すこと。前回の山行記録で「入渓してすぐのところにあった石積みケルンが完全崩壊して姿形もなくなってしまっていた」と書いたが、今回下りで再訪してみると完全崩壊ではなく、一部が何とか無事に残っていることを確認出来た。一部崩落と周囲の草木の繁茂で形を確認しづらくなっていたというのが正解だった。改めてここで訂正。

<2017年9月21日の「赤子谷中央尾根」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1263458.html
<2017年11月28日の「赤子谷右俣・譲葉山(北峰)」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1324400.html
<2017年12月01日の「赤子谷右俣」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1328584.html
<2018年05月22日の「譲葉山(北峰など4峰)」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1473293.html
<2019年06月18日の「赤子谷右俣」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1897999.html
<2019年08月25日の「赤子谷右俣」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1992542.html
<2021年12月11日の「赤子谷右俣」の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3831165.html
「生瀬水路道」の途中から眺めることができる「蓬莱峡〜座頭谷」へと続く奇岩帯の一部
2022年06月08日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
6/8 10:07
「生瀬水路道」の途中から眺めることができる「蓬莱峡〜座頭谷」へと続く奇岩帯の一部
同じく「生瀬水路道」の途中からJR鉄橋を見下ろす。現在「名塩道路」の巨大トンネル工事進行中。国土交通省による大工事で令和8年春開通の予定だそう。この撮影ポイントのところにカラー写真付きの詳細説明が掲示してあった
2022年06月08日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 10:08
同じく「生瀬水路道」の途中からJR鉄橋を見下ろす。現在「名塩道路」の巨大トンネル工事進行中。国土交通省による大工事で令和8年春開通の予定だそう。この撮影ポイントのところにカラー写真付きの詳細説明が掲示してあった
水道施設のすぐ先にある分岐点で直進すると、水路から離れて沢沿いにさらに先へと進める。渡渉して行き詰まったところで梯子で道路へ出て赤子谷の登山口へと向かう
2022年06月08日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 10:17
水道施設のすぐ先にある分岐点で直進すると、水路から離れて沢沿いにさらに先へと進める。渡渉して行き詰まったところで梯子で道路へ出て赤子谷の登山口へと向かう
赤子谷の登山口は舗装道路から短い坂を下って入るところにある。短い坂を下ってすぐにこのような絵になる滝の風景が現れる。良い雰囲気
2022年06月08日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
6/8 10:32
赤子谷の登山口は舗装道路から短い坂を下って入るところにある。短い坂を下ってすぐにこのような絵になる滝の風景が現れる。良い雰囲気
西宝橋を越えて赤子谷へと入っていくとケルン3分岐。ここで右俣と書かれたほうへ登っていくのが「赤子谷中央尾根」ルートだ
2022年06月08日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 10:42
西宝橋を越えて赤子谷へと入っていくとケルン3分岐。ここで右俣と書かれたほうへ登っていくのが「赤子谷中央尾根」ルートだ
5分程登ると明確な分岐点。ここで直進してさらに登るのが「中央尾根」で、右へ緩やかに下っていくのが「右俣」となる。重要ポイントだ
2022年06月08日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 10:47
5分程登ると明確な分岐点。ここで直進してさらに登るのが「中央尾根」で、右へ緩やかに下っていくのが「右俣」となる。重要ポイントだ
シダが生えている中を通り抜ける。このあたりはまだまだ緩やかな斜面だ。赤子谷周辺の尾根筋ではシダがあちこちに見受けられる
2022年06月08日 10:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/8 10:51
シダが生えている中を通り抜ける。このあたりはまだまだ緩やかな斜面だ。赤子谷周辺の尾根筋ではシダがあちこちに見受けられる
尾根筋の中央に木が立っていて通れないところは、尾根道の脇の滑りやすい斜面をトラバースで進む。安全のためにロープが張られている
2022年06月08日 10:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/8 10:58
尾根筋の中央に木が立っていて通れないところは、尾根道の脇の滑りやすい斜面をトラバースで進む。安全のためにロープが張られている
「赤子谷中央尾根」のマザーツリー級の大木。1つの根元からいったい何本の幹が出ているんだろう。凄い、凄すぎる
2022年06月08日 11:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:00
「赤子谷中央尾根」のマザーツリー級の大木。1つの根元からいったい何本の幹が出ているんだろう。凄い、凄すぎる
砂地状のザレた急斜面が多いのが中央尾根の特徴だ。ここの急斜面にもロープが張ってある。写真で見るよりも急だ
2022年06月08日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:05
砂地状のザレた急斜面が多いのが中央尾根の特徴だ。ここの急斜面にもロープが張ってある。写真で見るよりも急だ
ここもかなりの急傾斜が長く続く個所。補強された太いロープが長く垂らしてある。この区間が中央尾根の佳境かもしれない
2022年06月08日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:24
ここもかなりの急傾斜が長く続く個所。補強された太いロープが長く垂らしてある。この区間が中央尾根の佳境かもしれない
とはいえそれで終わらないのが中央尾根。さらにロープ頼みの急斜面が続く
2022年06月08日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:27
とはいえそれで終わらないのが中央尾根。さらにロープ頼みの急斜面が続く
足場が少ない岩の段差をやっとこさ登って越えると、この尾根道で初めての景観ポイントに着く。武庫川上流沿いの生瀬の町と遠くの山々を見渡せる
2022年06月08日 11:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/8 11:31
足場が少ない岩の段差をやっとこさ登って越えると、この尾根道で初めての景観ポイントに着く。武庫川上流沿いの生瀬の町と遠くの山々を見渡せる
自生している一輪の百合の花が美しすぎる。こういう可憐な花に出会うと山歩きの幸せを感じる
2022年06月08日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7
6/8 11:33
自生している一輪の百合の花が美しすぎる。こういう可憐な花に出会うと山歩きの幸せを感じる
さらに登ると二度目の景観ポイントに差し掛かる。北方向なので上りの場合は気付いて振り返らないと見られないので、心に余裕を持って登りたい
2022年06月08日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/8 11:37
さらに登ると二度目の景観ポイントに差し掛かる。北方向なので上りの場合は気付いて振り返らないと見られないので、心に余裕を持って登りたい
その同じ場所からの北方向の別の景観。武庫川渓谷の向こうの山並みが素晴らしい
2022年06月08日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:37
その同じ場所からの北方向の別の景観。武庫川渓谷の向こうの山並みが素晴らしい
また少し登ると今度は西の方角にこのような山の景観も見ることができる
2022年06月08日 11:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
6/8 11:39
また少し登ると今度は西の方角にこのような山の景観も見ることができる
急傾斜の登りがようやく終わり、平坦になったところに少し広くなった分岐点が出てくる。目印はこの木だ。今回はテープマーキングが明確な方へそのまま直進してさらに登っていくことにした
2022年06月08日 11:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:43
急傾斜の登りがようやく終わり、平坦になったところに少し広くなった分岐点が出てくる。目印はこの木だ。今回はテープマーキングが明確な方へそのまま直進してさらに登っていくことにした
ところどころにあるテープマーキングを辿って登ると、やがて「譲葉山」の「北峰」に到着した。以前から気になっていた踏み跡が実は今歩いてきた道だったんだと分かり、感慨深いものがこみあげる
2022年06月08日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:57
ところどころにあるテープマーキングを辿って登ると、やがて「譲葉山」の「北峰」に到着した。以前から気になっていた踏み跡が実は今歩いてきた道だったんだと分かり、感慨深いものがこみあげる
「譲葉山・北峰」の磐座(いわくら)。歴史を感じるのはこういうのを目の当たりにした時だ。周囲の岩が少し崩れたような気もしないでもないが、ほぼ維持されている
2022年06月08日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 11:57
「譲葉山・北峰」の磐座(いわくら)。歴史を感じるのはこういうのを目の当たりにした時だ。周囲の岩が少し崩れたような気もしないでもないが、ほぼ維持されている
「譲葉山・北峰」からの下りは途中の鞍部から東へ進路を急変更して「中央尾根」に復帰するルートを歩く。そこからははっきりした踏み跡を進んで、道標34のところで東六甲縦走路へ合流する
2022年06月08日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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「譲葉山・北峰」からの下りは途中の鞍部から東へ進路を急変更して「中央尾根」に復帰するルートを歩く。そこからははっきりした踏み跡を進んで、道標34のところで東六甲縦走路へ合流する
東六甲縦走路の道標34のここから奥へ続く踏み跡を辿って「赤子谷中央尾根」を下っていくのが正式?なルート
2022年06月08日 12:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 12:12
東六甲縦走路の道標34のここから奥へ続く踏み跡を辿って「赤子谷中央尾根」を下っていくのが正式?なルート
昼食のおにぎり休憩のため、鉄塔の展望地へ寄り道。いつもながらの景観を楽しみながら小休止。この日は遠くのアベノハルカスや京セラドームや南港WTCなども良く見えた
2022年06月08日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 12:19
昼食のおにぎり休憩のため、鉄塔の展望地へ寄り道。いつもながらの景観を楽しみながら小休止。この日は遠くのアベノハルカスや京セラドームや南港WTCなども良く見えた
東六甲縦走路を西へ戻り、道標の立つここの分岐から「赤子谷右俣」を下る。道標は新しくなって「赤子谷」の方向も明示されている
2022年06月08日 12:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 12:38
東六甲縦走路を西へ戻り、道標の立つここの分岐から「赤子谷右俣」を下る。道標は新しくなって「赤子谷」の方向も明示されている
谷筋を目指して森林の中にある薄い踏み跡などを辿りながら下っていく。ところどころにマーキングはあるがやや分かりづらいかも。やがてこの木の立つ場所に出るが、ここが最重要ポイント
2022年06月08日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/8 12:56
谷筋を目指して森林の中にある薄い踏み跡などを辿りながら下っていく。ところどころにマーキングはあるがやや分かりづらいかも。やがてこの木の立つ場所に出るが、ここが最重要ポイント
その最重要ポイントではスイッチバック的に進んで赤子谷の谷筋へ入っていく(いわゆる入渓)。振り返って撮影。右上から下ってきて、木のところで折り返して写真中央をさらに下っていく
2022年06月08日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 12:56
その最重要ポイントではスイッチバック的に進んで赤子谷の谷筋へ入っていく(いわゆる入渓)。振り返って撮影。右上から下ってきて、木のところで折り返して写真中央をさらに下っていく
「赤子谷右俣」は大きめの滝やゴルジュなどはない割と普通の谷なので淡々と下っていく感じだ。踏み跡が薄いところもあるので注意して観察しながら下る
2022年06月08日 13:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/8 13:03
「赤子谷右俣」は大きめの滝やゴルジュなどはない割と普通の谷なので淡々と下っていく感じだ。踏み跡が薄いところもあるので注意して観察しながら下る
第6堰堤は左岸側にロープ場があるので、そこから越えていく
2022年06月08日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:16
第6堰堤は左岸側にロープ場があるので、そこから越えていく
左岸側の土砂が崩落している斜面のある場所は、渡渉してそのまま直進で突っ切る
2022年06月08日 13:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/8 13:22
左岸側の土砂が崩落している斜面のある場所は、渡渉してそのまま直進で突っ切る
「赤子谷右俣」らしい風景。右俣では意外と何度も小さな渡渉を繰り返す
2022年06月08日 13:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:27
「赤子谷右俣」らしい風景。右俣では意外と何度も小さな渡渉を繰り返す
4沢合流の分岐点でもある第5堰堤を右岸側から越える。草木が繁茂して昔の風景とは全く印象が異なってしまっている
2022年06月08日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:34
4沢合流の分岐点でもある第5堰堤を右岸側から越える。草木が繁茂して昔の風景とは全く印象が異なってしまっている
第4堰堤は自然と左岸側から越える形になる
2022年06月08日 13:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:39
第4堰堤は自然と左岸側から越える形になる
健在だった「石積みケルン群」。昔に比べると半分くらい崩れているとはいえ、何度見てもこれは凄い。感心する
2022年06月08日 13:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:40
健在だった「石積みケルン群」。昔に比べると半分くらい崩れているとはいえ、何度見てもこれは凄い。感心する
第3堰堤が右俣ルートとしては最後の堰堤越えで、右岸側から越えつつすぐ目の前に続いている山道へ入る
2022年06月08日 13:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 13:43
第3堰堤が右俣ルートとしては最後の堰堤越えで、右岸側から越えつつすぐ目の前に続いている山道へ入る
下る途中で「赤子谷中央尾根」に合流し、ケルン3分岐のとkろまで下ってくる
2022年06月08日 13:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/8 13:51
下る途中で「赤子谷中央尾根」に合流し、ケルン3分岐のとkろまで下ってくる
川原との分岐地点では背の高いケルンが新しく積まれていた。高さがすごくてかなり立派なものなのだが、崩れなければ良いんだけど
2022年06月08日 13:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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川原との分岐地点では背の高いケルンが新しく積まれていた。高さがすごくてかなり立派なものなのだが、崩れなければ良いんだけど
「西宝橋」の前を通過。読み方は「さいほうばし」ではなく「せいほうばし」だ
2022年06月08日 13:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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「西宝橋」の前を通過。読み方は「さいほうばし」ではなく「せいほうばし」だ
再び赤子谷の登山口へ戻ってきた。このあとは左折して舗装道を下って、野球グラウンドやテニス倶楽部の前を通って「まさよし橋」へと向かう
2022年06月08日 14:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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再び赤子谷の登山口へ戻ってきた。このあとは左折して舗装道を下って、野球グラウンドやテニス倶楽部の前を通って「まさよし橋」へと向かう
「まさよし橋」のすぐ手前のこの場所から「生瀬水路道」へ入っていく
2022年06月08日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 14:10
「まさよし橋」のすぐ手前のこの場所から「生瀬水路道」へ入っていく
「生瀬水路道」の途中に稲荷明神の赤鳥居と立派なお社がある。ちょっと脇にそれた場所にあるので気付かない人もいるかも
2022年06月08日 14:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 14:15
「生瀬水路道」の途中に稲荷明神の赤鳥居と立派なお社がある。ちょっと脇にそれた場所にあるので気付かない人もいるかも
沢の流れと交差する形で、沢の上に立派な水路が通っている
2022年06月08日 14:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 14:17
沢の流れと交差する形で、沢の上に立派な水路が通っている
水道施設が立っている脇を通過する。今朝歩いてきた道を逆走している
2022年06月08日 14:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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水道施設が立っている脇を通過する。今朝歩いてきた道を逆走している
その水道施設の中はこのようになっている。この後「生瀬水路道」からJR生瀬駅へ出て、さらに電車でJR宝塚駅へ向かった
2022年06月08日 14:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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その水道施設の中はこのようになっている。この後「生瀬水路道」からJR生瀬駅へ出て、さらに電車でJR宝塚駅へ向かった
晴天だとさすがに汗をいっぱいかく季節になってきた。宝塚ナチュールスパで汗を流してさっぱりしてから帰宅
2022年06月08日 15:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/8 15:03
晴天だとさすがに汗をいっぱいかく季節になってきた。宝塚ナチュールスパで汗を流してさっぱりしてから帰宅

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は単独行。晴れの日を選んでの山行帰りに「宝塚ナチュールスパ」へ行くことを想定して生瀬周辺を歩くことにした。選んだのは2017年9月以来の超久しぶりとなる「赤子谷中央尾根」を上りで歩くことと、下りではまだ歩いたことのない「赤子谷右俣」での下山。JR生瀬駅から出発し、またJR生瀬駅へ戻ってくる格好だ。

「赤子谷中央尾根」は前回一度だけ下りで歩いたが、急斜面の連続が結構危険で厳しかったので、それ以来なんとなく一度も歩いていなかった道。今回は危険回避と新鮮味の追求という理由で、上りで歩くことにした。上りなら急斜面でも大丈夫だろうと思ったが、砂地状で足の置き場というか踏ん張りどころのない急斜面はやっぱり厳しかった。危ない箇所にはロープが付けられているのが救い。尾根という割には眺望が少ないのでそんなに楽しくはない。
下りの前回と同じルートを上りで辿ろうとしたが、目立つマーキングに忠実に沿って登っていくと、途中で分岐道へ入り、「譲葉山・北峰」のピーク点でもある石の磐座に到達した。思わぬ新ルート発見を果たして小さくガッツポーズ。「譲葉山・北峰」の北側奥に見えていた踏み跡はかなり前から気にはなっていたのだが、赤子谷中央尾根に繋がっていたのか、ということが今回はっきりしたのは大収穫だった。これで譲葉山の周辺の道の繋がりがだいぶ判明した。

「赤子谷右俣」はいつも登るばかりで、下りは今回が初。左俣とは異なり、滝やゴルジュがないのでただ淡々と谷筋を下っていくという感じになった。草木の繁茂がかなりの状態になってきたので、見える風景が以前とはかなり違ってきた感じだ。特に4沢合流の第5堰堤分岐の風景は数年前とはまったく異なる印象。こうやってだんだんとルートが分かりづらくなっていくんだろうな。
今回の発見というか収穫は、以前完全崩壊だと思っていた石積みケルン群がまだ形を残してくれていたこと。たぶん以前は繁茂した草木で覆われてしまって見えなかったのかも。今回は下りだったのでそれが見えた、確認出来たということだろう。それでも全盛期に比べると半分くらいになっていたので、勿体ないことには変わりはないけど。

宝塚ナチュールスパへは先月の忘れ物を探しに行ったのだが、フロントの机で手書きの紙台帳をぱらぱらめくる確認だけで、忘れ物の現物確認はしないのが基本みたい。色や形など特徴も細かく伝えたけど、届いてないみたいですねえということで結局ここにはなかったということに。紙台帳はどうしても人が書き写す作業なので、万が一にも漏れがあるかもという気持ちはやっぱり残るよね。実際の現物をちょっと見てくれるだけですっきりするんだけど。

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ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
赤子谷右俣から譲葉山・岩倉山周回
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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