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Yamareco

記録ID: 439018
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ハイキング
近畿

大峰山(八経ヶ岳)と大台ケ原(日出ヶ岳)へ 東京から車で遠征

2014年05月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
GPS
16:00
距離
13.3km
登り
1,287m
下り
1,281m

コースタイム

【八経ヶ岳】
行者還トンネル西口駐車場5:00→奥駈道出合5:45→弁天ノ森6:00→聖宝ノ宿跡6:25→7:00弥山小屋7:15→7:35八経ヶ岳7:45→弥山小屋8:00→聖宝ノ宿跡8:35→弁天ノ森8:55→奥駈道出合9:15→9:50行者還トンネル西口駐車場

【日出ヶ岳】
大台ヶ原ビジターセンター11:20→12:00日出ヶ岳12:15→12:40大台ヶ原ビジターセンター
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【八経ヶ岳】
東京都日野市→圏央道・相模原愛川IC→東名高速道・海老名JCT→伊勢湾岸自動車道・亀山IC→名阪国道・針IC→国道など→国道309号・行者還トンネル西口(奈良県天川村)

【日出ヶ岳】
行者還トンネル西口→行者還トンネル→国道169号→新伯母峰トンネル出口→大台ヶ原ドライブウェイ→大台ケ原ビジターセンター  (所要:1時間15分)
コース状況/
危険箇所等
【八経ヶ岳】
 針ICから、国道369号→165号→169号→370号→309号を使いました。目的地の行者還トンネル手前約50kmの橿原市内は、21時30分頃に通過しましたが、コンビニ、ファストフード店、飲食店やガソリンスタンドが多数営業中でした。近鉄・吉野線の飛鳥駅あたりまでは店が目立ちます。コンビニは、その先の大淀町で見かけたのが最後だったようです。飲料の自販機は、天川村に入っても所々で見かけました。
 国道309号線の天川村川合から先は、道幅は狭く、街灯もなく、カーブが多い見通しの悪い道になります。道路上には小さな落石もありますので、「慎重に早く」通過したいものです。
 登山道は明瞭で迷うことはありません。特に危険個所と思われるところはありませんでした(尾根道を犬連れで歩く人も見ました)。トイレ・飲料販売は、駐車場と弥山小屋にあります。

 ●天川村役場 弥山・八経ヶ岳情報
  http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/tenkikawa/mountains/trekking02.html

【日出ヶ岳】
 行者還トンネル西口からはトンネルを通過し、東へ林道を下ります。国道169号に入り新伯母峰トンネルを抜けてすぐ、大台ヶ原ドライブウェイに入ります。
 登山道はルート案内の看板が多く、急な登りもなく、整備が行き届いています。全体的に「管理された公園」という印象です。起点の大台ケ原ビジターセンターにトイレがあります。ここには飲食店もあり、販売もしていますので困ることはないでしょう。

 ●上北山村 大台ケ原情報
  http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tanoshimu/odaigahara/
その他周辺情報 奈良県 大台ケ原ビジターセンター
http://www.pref.nara.jp/2977.htm

名阪国道 関ドライブイン
http://sekidora.com/
【八経ヶ岳】
朝5時の行者還トンネル西口駐車場(25台程度駐車可能)。トンネル前からの撮影です。写真左手のコンクリート製擁壁が切れたところに登山口があります。道路はこの先、奥へ下って行くと別の駐車スペースがあります。
2014年05月03日 05:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:02
【八経ヶ岳】
朝5時の行者還トンネル西口駐車場(25台程度駐車可能)。トンネル前からの撮影です。写真左手のコンクリート製擁壁が切れたところに登山口があります。道路はこの先、奥へ下って行くと別の駐車スペースがあります。
こちらはトンネル入口付近の様子。
2014年05月03日 05:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:03
こちらはトンネル入口付近の様子。
駐車場管理棟に向かって右横には、有料トイレ(100円)があります。管理棟の張り紙には、「飲料と登山バッジを販売している」とあります。
2014年05月03日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/3 5:04
駐車場管理棟に向かって右横には、有料トイレ(100円)があります。管理棟の張り紙には、「飲料と登山バッジを販売している」とあります。
写真が不鮮明ですみません。管理棟前から見た登山口付近の様子です。橋の手前、左手に登山口があります。
2014年05月03日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:04
写真が不鮮明ですみません。管理棟前から見た登山口付近の様子です。橋の手前、左手に登山口があります。
早くも登り始める人がいます。
2014年05月03日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:04
早くも登り始める人がいます。
登山ポストが備えてあります。この階段を上り、暫くは沢の右岸沿いに歩きます。
2014年05月03日 05:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:04
登山ポストが備えてあります。この階段を上り、暫くは沢の右岸沿いに歩きます。
ほどなく木製の橋に出合います。渡って反対岸へ進みます。
2014年05月03日 05:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:08
ほどなく木製の橋に出合います。渡って反対岸へ進みます。
橋を渡ってすぐに急登が始まります。写真中央に小さく、先行している青いザックを背負った方が見えます。
2014年05月03日 05:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:09
橋を渡ってすぐに急登が始まります。写真中央に小さく、先行している青いザックを背負った方が見えます。
青ザックの方は、かなり速いペースです。尾根が見えているので、すぐに辿り着けそうな錯覚もあり、思わず私もハイペースに…。
2014年05月03日 05:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:12
青ザックの方は、かなり速いペースです。尾根が見えているので、すぐに辿り着けそうな錯覚もあり、思わず私もハイペースに…。
左手には、行者還岳に続く尾根が見えます。だいぶ明るくなってきました。
2014年05月03日 05:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:24
左手には、行者還岳に続く尾根が見えます。だいぶ明るくなってきました。
ずっと息つく所が無い急登が続きます。私はバテ気味になり、休み休み登ります。青ザックの方に完全に「ぶっちぎられて」しまいました。
2014年05月03日 05:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:41
ずっと息つく所が無い急登が続きます。私はバテ気味になり、休み休み登ります。青ザックの方に完全に「ぶっちぎられて」しまいました。
登り始めて40分ほど。やっと尾根が近づいてきます。
2014年05月03日 05:48撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:48
登り始めて40分ほど。やっと尾根が近づいてきます。
ここが奥駈道出合。本日は八経ヶ岳を目指しますので、右の弥山方面に向かいます。
2014年05月03日 05:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:49
ここが奥駈道出合。本日は八経ヶ岳を目指しますので、右の弥山方面に向かいます。
明るい尾根道。カメラが間に合いませんでしたが、鹿が走り去っていきました。「キョーン!」
2014年05月03日 05:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:50
明るい尾根道。カメラが間に合いませんでしたが、鹿が走り去っていきました。「キョーン!」
倒木をくぐって進みます。
2014年05月03日 05:58撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 5:58
倒木をくぐって進みます。
この辺りの残雪はこの程度。ほとんど残っていません。
2014年05月03日 06:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:06
この辺りの残雪はこの程度。ほとんど残っていません。
少々のアップダウンの後、弁天ノ森に到着しました。
2014年05月03日 06:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:06
少々のアップダウンの後、弁天ノ森に到着しました。
振り返って、弁天ノ森の様子です。
2014年05月03日 06:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:07
振り返って、弁天ノ森の様子です。
小さな雪渓が現れました。最近は気温が高くなり、前日(5/2)は夏の陽気でした。まだ朝6時ですが、雪の表面は柔らかく滑る感じはありません。
2014年05月03日 06:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:08
小さな雪渓が現れました。最近は気温が高くなり、前日(5/2)は夏の陽気でした。まだ朝6時ですが、雪の表面は柔らかく滑る感じはありません。
弥山がはっきり見えてきました。目的の八経ヶ岳はあの裏なのでしょうか、まだ姿が見えません。
2014年05月03日 06:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:13
弥山がはっきり見えてきました。目的の八経ヶ岳はあの裏なのでしょうか、まだ姿が見えません。
広く明るい尾根の様子。道は鮮明です。
2014年05月03日 06:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:21
広く明るい尾根の様子。道は鮮明です。
理源大師像とのこと。穏やかなお顔です。「道中の無事をお見守りください。」
2014年05月03日 06:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:27
理源大師像とのこと。穏やかなお顔です。「道中の無事をお見守りください。」
聖宝ノ宿跡を過ぎると、いよいよ弥山の登りにとりかかります。
2014年05月03日 06:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 6:32
聖宝ノ宿跡を過ぎると、いよいよ弥山の登りにとりかかります。
つづらに登っていきます。
2014年05月03日 06:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:32
つづらに登っていきます。
道はこんな感じ。まだ空気がひんやりとして気分がいいです。
2014年05月03日 06:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:37
道はこんな感じ。まだ空気がひんやりとして気分がいいです。
眼下に雪渓が現れます。
2014年05月03日 06:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:45
眼下に雪渓が現れます。
と思ったら、道上にも雪が…。凍っておらず、アイゼンなどの滑り止めは不要ですが、誰かが踏み抜いた跡があり、慎重に歩きます。登りはまだよいのですが、下りが心配になる私。
2014年05月03日 06:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:46
と思ったら、道上にも雪が…。凍っておらず、アイゼンなどの滑り止めは不要ですが、誰かが踏み抜いた跡があり、慎重に歩きます。登りはまだよいのですが、下りが心配になる私。
一部、階段が整備されています。ありがたや。
2014年05月03日 06:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 6:47
一部、階段が整備されています。ありがたや。
金属製の階段もあります。
2014年05月03日 07:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:02
金属製の階段もあります。
じきに弥山小屋が見えてきます。
2014年05月03日 07:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 7:05
じきに弥山小屋が見えてきます。
小屋前に到着。この鳥居をくぐって進むと、弥山山頂に辿り着きます。八経ヶ岳へは、この手前を左へ折れるのですが、分岐付近は雪が覆っていてルートが分かりにくくなっています。
2014年05月03日 07:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:06
小屋前に到着。この鳥居をくぐって進むと、弥山山頂に辿り着きます。八経ヶ岳へは、この手前を左へ折れるのですが、分岐付近は雪が覆っていてルートが分かりにくくなっています。
小屋には有料トイレもあります。周辺では幕営している方も複数いらっしゃいます。その中のお一人は「日の出が綺麗だった」と。きっと、ここから見る星空もさぞや綺麗だったことでしょう。前日に頑張ってここまで来れば良かったかな?
2014年05月03日 07:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:07
小屋には有料トイレもあります。周辺では幕営している方も複数いらっしゃいます。その中のお一人は「日の出が綺麗だった」と。きっと、ここから見る星空もさぞや綺麗だったことでしょう。前日に頑張ってここまで来れば良かったかな?
ようやく八経ヶ岳が見えました。思ったより近くに見えます。
2014年05月03日 07:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
5/3 7:17
ようやく八経ヶ岳が見えました。思ったより近くに見えます。
さて、小屋前を出発します。雪で八経ヶ岳へのルートが見えなくなっていますが、雪を超えて歩き始めます。
2014年05月03日 07:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:18
さて、小屋前を出発します。雪で八経ヶ岳へのルートが見えなくなっていますが、雪を超えて歩き始めます。
弥山からは一旦下り、鞍部を進みます。立ち枯れた木が目立ちますね。
2014年05月03日 07:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:24
弥山からは一旦下り、鞍部を進みます。立ち枯れた木が目立ちますね。
扉を開けて進みます。
2014年05月03日 07:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:27
扉を開けて進みます。
八経ヶ岳直下の雪。まだだいぶ残っています。
2014年05月03日 07:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:32
八経ヶ岳直下の雪。まだだいぶ残っています。
振り返って見た、弥山。小屋が小さく見えます。
2014年05月03日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:38
振り返って見た、弥山。小屋が小さく見えます。
そして、ここが山頂です。
2014年05月03日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 7:40
そして、ここが山頂です。
無事に辿り着きました。憧れた景色が見えます。思えば山は楽しいのですが、東京からのドライブが長くて苦行でした。(T_T)
2014年05月03日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 7:40
無事に辿り着きました。憧れた景色が見えます。思えば山は楽しいのですが、東京からのドライブが長くて苦行でした。(T_T)
周辺の山の名前も分からず、手当たり次第に写真を撮りだす私。
2014年05月03日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 7:40
周辺の山の名前も分からず、手当たり次第に写真を撮りだす私。
霞んでいて、遠くの山はボンヤリとしか見えません。これは南西側の様子です。
2014年05月03日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 7:40
霞んでいて、遠くの山はボンヤリとしか見えません。これは南西側の様子です。
こちらは南側。
2014年05月03日 07:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 7:40
こちらは南側。
弥山まで戻ってきました。これは有料トイレの写真ですが、用を足した記念に撮影したのではございませんよ。
2014年05月03日 08:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 8:04
弥山まで戻ってきました。これは有料トイレの写真ですが、用を足した記念に撮影したのではございませんよ。
名残惜しいのですが、拙者、次の要件(大台ケ原へ向かう)がござるので、これにて失礼。
2014年05月03日 08:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 8:07
名残惜しいのですが、拙者、次の要件(大台ケ原へ向かう)がござるので、これにて失礼。
階段を下って行きます。
2014年05月03日 08:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 8:08
階段を下って行きます。
雪を踏みぬかないよう気をつけます。
2014年05月03日 08:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 8:10
雪を踏みぬかないよう気をつけます。
出合からの下りは、急なので滑って転ばないよう気を抜かずに歩きました。これは前出の橋の様子。もうすぐ駐車場です。
2014年05月03日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 9:50
出合からの下りは、急なので滑って転ばないよう気を抜かずに歩きました。これは前出の橋の様子。もうすぐ駐車場です。
清流です。「私の心のように実に清らかだ。な〜んつっちゃったりなんかしてぇ〜〜。」などと、私が心の中で思っているとは知る由もない登山者の皆様が、私の脇を続々と通過中です。
2014年05月03日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/3 9:50
清流です。「私の心のように実に清らかだ。な〜んつっちゃったりなんかしてぇ〜〜。」などと、私が心の中で思っているとは知る由もない登山者の皆様が、私の脇を続々と通過中です。
沢沿いの道まで戻りました。
2014年05月03日 09:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 9:53
沢沿いの道まで戻りました。
橋が見えてきました。私が車を停めたのは右手(写真では切れています)のトンネル脇の駐車場。橋を渡って左手には、別スペースの駐車場が映っています。
2014年05月03日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 9:55
橋が見えてきました。私が車を停めたのは右手(写真では切れています)のトンネル脇の駐車場。橋を渡って左手には、別スペースの駐車場が映っています。
橋はこんな感じです。
2014年05月03日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 9:55
橋はこんな感じです。
【大台ケ原】
大台ケ原ビジターセンター手前1kmほどで渋滞し、係員の指示に従い、皆さん路肩に駐車を始めました。駐車場は満杯だそうです。
2014年05月03日 11:26撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:26
【大台ケ原】
大台ケ原ビジターセンター手前1kmほどで渋滞し、係員の指示に従い、皆さん路肩に駐車を始めました。駐車場は満杯だそうです。
ドライブウェイを歩いてビジターセンターまで来ました。
2014年05月03日 11:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:31
ドライブウェイを歩いてビジターセンターまで来ました。
これは駐車場入口に近い土産物・レストラン棟。商売繁盛しています。
2014年05月03日 11:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 11:31
これは駐車場入口に近い土産物・レストラン棟。商売繁盛しています。
メニューはこんな感じ。
2014年05月03日 11:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:32
メニューはこんな感じ。
その土産物棟に向かって左手から「苔探索路」(正確な名前失念)に入ってみます。
2014年05月03日 11:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:33
その土産物棟に向かって左手から「苔探索路」(正確な名前失念)に入ってみます。
くぐって進みます。
2014年05月03日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:34
くぐって進みます。
ひたすら笹原の中を大回りします。歩かされている感満点なのですが、特段のものは見いだせない私。とにかく、嫌というほど笹を見ました。
2014年05月03日 11:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:38
ひたすら笹原の中を大回りします。歩かされている感満点なのですが、特段のものは見いだせない私。とにかく、嫌というほど笹を見ました。
左手の道を歩いて下りてきました。前出の土産物棟に向かって右手から入るハイキングコースと合流します。そっちのハイキングコースが日出ヶ岳への最短経路のようです。さて、ここから奥へ進みます。
2014年05月03日 11:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:42
左手の道を歩いて下りてきました。前出の土産物棟に向かって右手から入るハイキングコースと合流します。そっちのハイキングコースが日出ヶ岳への最短経路のようです。さて、ここから奥へ進みます。
苔むす森といえば…
2014年05月03日 11:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:43
苔むす森といえば…
確かに苔がむしています。
2014年05月03日 11:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:44
確かに苔がむしています。
日出ヶ岳まで1.5km!? 意外と距離がありますね。
2014年05月03日 11:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:44
日出ヶ岳まで1.5km!? 意外と距離がありますね。
奥に見えているのが日出ヶ岳でしょうか? (後ほど分かりましたが、あれは正木嶺。日出ヶ岳はまだ見えません。え?地図見ろよって?)
2014年05月03日 11:46撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:46
奥に見えているのが日出ヶ岳でしょうか? (後ほど分かりましたが、あれは正木嶺。日出ヶ岳はまだ見えません。え?地図見ろよって?)
ハイキングコースの様子です。
2014年05月03日 11:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:50
ハイキングコースの様子です。
ここは一面、湧水が流れています。子供たちが喜びそうなポイント。私も子供の頃からの癖で、つい石をめくって沢ガニを探したくなります。ここにはいないかな?
2014年05月03日 11:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:57
ここは一面、湧水が流れています。子供たちが喜びそうなポイント。私も子供の頃からの癖で、つい石をめくって沢ガニを探したくなります。ここにはいないかな?
ここにも雪が残っています。
2014年05月03日 11:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
5/3 11:57
ここにも雪が残っています。
階段が見えてきました。よく整備されています。
2014年05月03日 11:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 11:59
階段が見えてきました。よく整備されています。
暫く登っていくと尾根沿いのハイキングコースと出合います。日出ヶ岳はすぐ左手に見えます。もう残り僅か。
2014年05月03日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 12:04
暫く登っていくと尾根沿いのハイキングコースと出合います。日出ヶ岳はすぐ左手に見えます。もう残り僅か。
これは右手を見たところ。先ほどの正木嶺に続きます。
2014年05月03日 12:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 12:05
これは右手を見たところ。先ほどの正木嶺に続きます。
日出ヶ岳への最後の階段です。疲れが出ている私がトボトボ登っていると、弥山でお見かけしたハイカーが後ろから追い上げてきます。考えることは同じですね。折角来たから、大台ヶ原にも登っておきたいです。
2014年05月03日 12:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 12:05
日出ヶ岳への最後の階段です。疲れが出ている私がトボトボ登っていると、弥山でお見かけしたハイカーが後ろから追い上げてきます。考えることは同じですね。折角来たから、大台ヶ原にも登っておきたいです。
階段がキツい…。我慢できず「私は疲れてなんかいません。写真を撮りたいから立ち止まっただけです。」という雰囲気を醸し出しながら休憩します。追い上げてきたハイカーさんにここで抜かれます。
2014年05月03日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 12:09
階段がキツい…。我慢できず「私は疲れてなんかいません。写真を撮りたいから立ち止まっただけです。」という雰囲気を醸し出しながら休憩します。追い上げてきたハイカーさんにここで抜かれます。
山頂の見晴らし台まで、あとちょっと。「頑張れ、俺!!」
2014年05月03日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
5/3 12:09
山頂の見晴らし台まで、あとちょっと。「頑張れ、俺!!」
到着〜〜。ああ、しんど。
2014年05月03日 12:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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5/3 12:10
到着〜〜。ああ、しんど。
撮影機器:

感想

今年のGWは日の並びが悪く、後半の4連休が遠出のチャンス。思い切って念願の大峰山・大台ケ原山に行こうと決意しました。
土地勘のない場所ですし、山が深そうなので自由度の高いマイカーで出かけたのですが、都内の自宅から高速を経由して、行者還トンネルに到着するまで10時間を要しました。まあ、遠いの何の。成田空港から飛行機に乗れば、同じ時間でヨーロッパに着いちゃいます。
車は便利なのですが、同じ姿勢を保つので腰が痛くなってしまいました。しかも、到着まで大好きなビールも飲めません。疲れがピークに達した頃に山岳地帯に入ります。

【八経ヶ岳】
夜11時のトンネル西口駐車場には、早くも10台ほどが駐車中。さすがGWですね。山に囲まれて空は狭いものの、都会では見られない満点の星空。流れ星もバッチリ見えました。明日に備え仮眠をとります。

朝5時前、駐車場のおじさんが料金を徴収しに来ます。「日帰りですか?1000円です。」
既に駐車場は満杯(別の駐車スペースの様子は不明です)。登山の支度にかかります。

尾根までの登山道は急登。私は先行する青いザックの人を追いかけてバテてしまいましたが、後々、雪の残る場所を登り下りしますし、ここは体力温存のためマイペースでゆっくり登りたいものです。(オマエが言うなよって?)
新緑が美しい時季ですし、尾根は明るくてとても気分が良かったです。

雪のことですが、写真のコメントにも書いたとおり、表面は柔らかく蹴って足場を作ることができる状態。アイゼンなど滑り止めは不要かと思います。ただし、踏みぬきで怪我をしないように慎重にゆっくり通過するのがいいでしょう。

【日出ヶ岳】
大台ケ原ビジターセンター駐車場へは、行者還トンネルから1時間15分ほどで到着しました。
しかし、こちらは連休中だからか大変な人出で、私は午前11時過ぎにやってきたのですが、既にセンター駐車場は満杯で入りきれない車の渋滞中。私はまだ駐車場の1kmほど手前です。暫くすると係員がやってきて、下り線の路肩に駐車するよう指示が出されました。

日出ヶ岳に通じるハイキングコースはよく整備されており、小さい子供連れでも楽しめます。山頂からの景色は、どこも霞みがかかっていて白っぽく、あまり遠くまでは見通せませんでしたが、見慣れぬ眺めを楽しむことができました。
近畿地方の山は、六甲山と伊吹山にしか登ったことがありませんでした。奈良県にいたっては、30数年前の高校の修学旅行以来ですが、山は深く、独特の雰囲気があります。思い切って来て良かった。

「これからまた10時間かけて車で帰るのか…。」と思うと憂鬱です。帰路、職場にお土産を買って帰りたくて、店を探しながら運転します。所々、「柿の葉寿司」を売っている店を見かけるのですが、日持ちが心配。
結局、針インターチェンジから名阪国道に乗り、関ドライブインまで移動して買物をしました。ここは品数が豊富で大変重宝いたしました。

亀山ICから伊勢湾岸自動車道に入ると渋滞。ああ、自宅は遥か先です…。次回は是非、公共交通機関を利用して来てみたいと思います。

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