大峰奥駈道縦走2日目(小笹宿〜揚子宿)
- GPS
- 11:58
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,655m
コースタイム
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:25
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
吉野駅から大峰奥駈縦走旅をスタートし4泊5日で熊野までの旅の2日目です。 日程表示では「日帰り」表示とされる点ご了承願います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険は有りませんがこの区間は平坦地とアップダウンと断崖斜面が混在します。 1日目に比べて修験道的な要素が増えますが気をつけて歩けば問題なしです。 宿泊地・揚子宿手前に登山道崩落地点があり迂回路がありました。 (5月9日時点) |
その他周辺情報 | 宿泊地の揚子宿は綺麗な2階建て小屋で計10人ほど宿泊できます。 歩いて5分の所に水場があり時期により渇水しますが今回は給水できました。 1分で1L給水できるほどの水量でした。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
腕カバー
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
ご飯
行動食
非常食
パック惣菜
水筒
コッヘル
調理器具
ライター
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シュラフ
携帯トイレ
|
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感想
小笹宿前でテント泊した翌朝にテントのフライを確認し驚きました。
夜中から明け方に霧雨の音がしていましたがこれ程ビショ濡れる訳がありません。
いろいろ悩んだ末にようやくテント等を洗濯した事が原因と気付きました。
ショックと共にこの後も縦走旅を続けられるか真剣に考えました。
事前の天気予報では2日目は好天で、3〜4日目にかけて悪くなる予報でした。
2日目と3日目は小屋泊の予定ですが4日目は屋外テント泊の予定です。
後は運を天に任せる事にして取りあえず縦走旅を続ける事にしました。
出発直後の霧は徐々に消えて間もなく青空が現れました。
天気変化と共に出発直後感じていた寒さが何時の間にか暑さに変わります。
稚児泊で小休憩し日差しを避けて日陰で体温調節しました。
今日は終点の揚子宿まで水場無し、水補充無しで歩く予定です。
なるべく体温上昇を避け水分補給も減らして歩く心づもりです。
好天の日曜日のため行者還岳から弥山の区間では登山者と多く出会いました。
単独登山者からグループ登山者まで合計20人以上とすれ違いました。
弥山小屋でカップル登山者と出会った後は登山者と出会いませんでした。
14時過に到着した弥山小屋で小休憩し今旅最高峰の大峰山(八経ヶ岳)に向います。
八経ヶ岳で写真撮影を手早く済ませ終点の宿まで5km2時間余の道程が続きます。
暑さと水分補給節約と長距離縦走で相当疲労していましたが17時半無事に宿に着。
直ぐに水場の確認に向かいました。
水場は水涸れる可能性もあったため祈る思いで水場に向かいました。
水量は少ないけれど流れている水を見て心底安堵したっぷり水を補給しました。
水補給後に揚子宿に戻り一人だけの宿でゆっくり夕食し寝床に付きました。
標高1600mの寝床は少し寒くシュラフカバーを付け足し寒さを凌いで眠りました。
※ 大峰奥駈道4泊5日縦走旅の他の記録
1日目 吉野〜小笹宿
[https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4284884.html]
3日目 揚子宿〜平治宿
[https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4424448.html]
4日目 平治宿〜玉置神社
[https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4425633.html]
5日目 玉置神社〜熊野
[https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4429087.html]
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