南八ヶ岳縦走＜甲斐小泉駅〜海尻駅＞

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,710m
• 下り: 2,700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:18

1:53 スタート地点
2:14 2:14 小泉登山口
2:37 2:37 八ヶ岳神社（祠）
2:41 2:41 八ヶ岳横断歩道分岐
3:20 3:21 ヘリポート跡
3:29 3:29 木戸口公園
3:55 3:57 前三ツ頭分岐
3:59 4:00 三ッ頭
4:27 4:27 権現岳
4:30 4:33 縦走路分岐
4:41 4:41 旭岳
4:55 4:55 ツルネ
5:06 5:06 キレット小屋
5:39 5:39 天狗尾根 稜線分岐
5:50 5:51 真教寺尾根分岐
5:53 5:53 竜頭峰
5:55 5:57 赤岳
6:01 6:01 赤岳頂上山荘
6:15 6:15 赤岳天望荘
6:21 6:21 二十三夜峰
6:26 6:27 日ノ岳
6:30 6:31 鉾岳
6:36 6:37 三叉峰
6:42 6:42 横岳（無名峰）
6:46 6:53 横岳
6:57 6:57 台座ノ頭
7:05 7:05 硫黄岳山荘
7:17 7:20 硫黄岳
7:40 7:43 山びこ荘
7:44 7:45 夏沢峠
7:59 7:59 本沢温泉野天風呂
8:03 8:03 本沢温泉
8:06 8:06 本沢温泉方面分岐
8:17 8:17 富士見平
8:22 8:22 ゲート前登山口
8:33 8:33 本沢入口
8:40 8:40 稲子小屋(廃屋)
8:54 8:54 稲子登山口
9:11 JR海尻駅

天候

晴れ→曇り→暴風→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

甲斐小泉駅市営駐車場に駐車
（帰路）※9：39を逃すと4時間近く電車来ません！！！
海尻駅　→　甲斐小泉駅
8：10　　　　09：00
9：39　　　　10：29
13：21　　　 14：16

コース状況／危険箇所等

赤岳周辺〜横岳間は岩場、鎖場多数。高度感もあります。

その他周辺情報

道の駅蔦木宿。駅から車で10分くらい。入浴施設、食事処あり。

写真

6/26 2:21

駅から3kmちょい舗装路を上り、ここから登山道です。

6/26 3:20

夜景ぶれているのに気づかなかった・・・。

6/26 3:59

三つ頭の稜線で、そらが大分明るくなってきました。

6/26 4:00

Mt.Fuji

6/26 4:00

そびえたつ権現。まだ遠い。

6/26 4:02

6/26 4:28

権現周辺で日の出。

6/26 4:33

権現名物ゲンジー梯子。
（写真は下り終わった所です）

6/26 4:34

イワカガミ

6/26 4:34

この稜線が好きです。

6/26 5:58

赤岳山頂。

6/26 5:59

阿弥陀岳。主脈縦走では外されてしまいますが、存在感あります。

6/26 5:59

眼下に行者小屋。その奥に赤岳鉱泉。

6/26 6:02

山頂にあった黒い石達。
後に調べてみるとスコリアという火山噴出物の一種のようです。
八ヶ岳は火山だったんですね！

6/26 6:46

横岳。

6/26 7:18

硫黄山頂では爆風の中、お一人おられたのでお互いに写真を撮りました。

6/26 7:41

夏沢峠まで下ってきました。

6/26 8:01

本沢温泉の野天風呂。以前行きましたが開放感あります。
今回は時間が厳しいのでスルーで（泣）

6/26 9:11

海尻（うみじり）だそうです。

6/26 9:11

ここで乗ったのは自分だけでした。

6/26 9:37

道中の郵便局駐車場に自販機がありペプシで喉を潤しました。

撮影機器：

Galaxy S10 SC-03L docomo サムスン

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 カメラ

感想

まる

天気予報は、八ヶ岳・南アルプス・中央アルプスどれも高山は悪そうで、北アルプスの一部は良さそうでしたが、悪天でもトレーニングになると割り切り南八ヶ岳縦走を選択。
ヤマレコが誇る伝説の黄金聖闘士の方のお勧めコースを、まずはそのままトレースしてみました。スタートは小淵沢バージョンと甲斐小泉駅バージョンとありますが、駅近くの後者にしました。
こんなに早い時間からスタートするのは初めてで稜線で朝焼け・日の出を見るのもよく考えたら初めてで新鮮でした。こんな山行を毎週のようにやるモチベーション（と環境）は自分にはありません（汗）。先週のロングの経験もありこまめに補給しハンガーノックにはならずに済みました。
予報の通り、稜線は爆風が吹き荒れており特に横岳〜硫黄岳あたりは体をもってかれそうになるような風もありました。また横岳周辺の岩場・鎖場は人も多くすれ違いで待ち時間は十分に考慮した方が良いです。
夏沢峠で、あと12kmで電車の時刻まで残り2時間弱と焦りましたが、本沢温泉からは走れる林道だったので事なきを得ました。
南八ヶ岳縦走により、岩場・鎖場・梯子などアスレチック要素や縦走のわくわく感など山も存分に味わい、また林道（最初と最後の数kmは舗装路）はランニングのトレーニングにもなり、最高のコースでした！
そしてどんな山行でも彼にかかればハイキングになってしまう黄金聖闘士、恐るべし。