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Yamareco

記録ID: 446214
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳(戸沢から日帰りでヤマレコ人気の山々へ)

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:11
距離
25.1km
登り
2,285m
下り
2,286m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<実際のコースタイム>
6:00戸沢(標高570m)-7:10大倉尾根戸沢分岐-7:55金冷し-8:35鍋割山(標高1273m)9:05-9:45金冷し-10:00塔ノ岳(標高1491m)-10:50丹沢山(標高1567m)-12:30蛭ヶ岳(標高1673m)13:05-14:05丹沢山14:20-15:25塔ノ岳-15:55新大日-(政次郎尾根)-16:15表尾根戸沢分岐-17:15戸沢

※上記のコースタイムは、標準コースタイムよりやや早い時間となっています。参考までに、標準コースタイムを以下に、転記しますので、ご活用ください。

<標準コースタイム(昭文社)>(昼食時間35分含む)
6:00戸沢(標高570m)-8:55鍋割山(標高1273m)9:30-10:55塔ノ岳(標高1491m)-12:05丹沢山(標高1567m)-13:55蛭ヶ岳(標高1673m)-15:25丹沢山-16:25塔ノ岳-16:55新大日-(政次郎尾根)-18:15戸沢
天候 ■戸沢 6:00 10℃ 晴れ 無風
■鍋割山 8:35 15℃ 晴れ 風速1〜2m(体感)
■塔ノ岳 10:00 18℃ 晴れ 風速2〜3m(体感)
■丹沢山 10:50 20℃ 晴れ 風速1〜2m(体感)
■蛭ヶ岳 12:30 20℃ 晴れ 風速2〜3m(体感)
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢山荘前の河原の駐車場に駐車。協力金300円。何台でも停められます。
道路は途中から、砂利道になりますが、普通車でも登れます。
コース状況/
危険箇所等
■戸沢〜大倉尾根戸沢分岐(天神尾根)
 登山者にはひとりも会いませんでした。歩荷の方が使用されていました。急坂です。道迷いの心配はありません。登山道が流れている箇所があり、横に作られた仮の登山道を使用する箇所があります。

■大倉尾根戸沢分岐〜鍋割山〜塔ノ岳〜丹沢山
 危険個所はありません。整備されすぎなくらいです。

■丹沢山〜蛭ヶ岳
 途中クサリ場がありますが、慎重に譲り合って歩行すれば問題ありません。この間は、アップダウンが何カ所もあり、コースタイム以上に疲れます。

■塔ノ岳〜表尾根戸沢分岐
 危険個所はありません。

■表尾根戸沢分岐〜戸沢(政太郎尾根)
 道迷いの心配はありませんが、ここも出会ったのは歩荷の方だけでした。ガレているところが多く、注意して下る必要があります。ファミリー向きではありません。登山道が流れている箇所があり、横に作られた仮の登山道を使用する箇所があります。
戸沢からヤマレコ大人気の4山を日帰りで目指します。
2014年05月11日 06:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 6:05
戸沢からヤマレコ大人気の4山を日帰りで目指します。
天神尾根は、急坂です。巨大ハードルができて登れない箇所もあり、脇に登山道ができていました。
2014年05月11日 06:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 6:38
天神尾根は、急坂です。巨大ハードルができて登れない箇所もあり、脇に登山道ができていました。
大倉尾根までたどり着きました。
2014年05月11日 07:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:09
大倉尾根までたどり着きました。
大倉尾根や丹沢主脈の道は、日本でも最高クラスの登山道です。天神尾根との差が激しすぎます。
2014年05月11日 07:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:11
大倉尾根や丹沢主脈の道は、日本でも最高クラスの登山道です。天神尾根との差が激しすぎます。
花立山荘付近からみた富士山。中央奥に見えるのは、愛鷹山ですね。いい景色です。
2014年05月11日 07:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:28
花立山荘付近からみた富士山。中央奥に見えるのは、愛鷹山ですね。いい景色です。
相模湾(左)と伊豆半島(右)。伊豆半島の奥にかすかに見えるのは天城山ですね。
2014年05月11日 07:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 7:32
相模湾(左)と伊豆半島(右)。伊豆半島の奥にかすかに見えるのは天城山ですね。
金冷しからは、鍋割うどんを食べに、鍋割山方面へと向かいます。
2014年05月11日 07:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 7:54
金冷しからは、鍋割うどんを食べに、鍋割山方面へと向かいます。
ヤマザクラが綺麗に咲いていました。
2014年05月11日 08:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:05
ヤマザクラが綺麗に咲いていました。
すばらしい登山道です。
2014年05月11日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:13
すばらしい登山道です。
鍋割山が見えてきました(真ん中中央)。
2014年05月11日 08:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:20
鍋割山が見えてきました(真ん中中央)。
これが伝説の鍋割山荘。
2014年05月11日 08:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:35
これが伝説の鍋割山荘。
小屋内の様子。いい雰囲気です。
2014年05月11日 08:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:36
小屋内の様子。いい雰囲気です。
注文して5分くらいで、鍋焼うどん完成。1000円。すべての材料が荷揚げしてつくられた貴重なうどん。ありがたく食します。
2014年05月11日 08:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:44
注文して5分くらいで、鍋焼うどん完成。1000円。すべての材料が荷揚げしてつくられた貴重なうどん。ありがたく食します。
ここの景色も最高です。富士山がまじかに見えます。それでは鍋割山を出発します。
2014年05月11日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:04
ここの景色も最高です。富士山がまじかに見えます。それでは鍋割山を出発します。
しばらくすると最終目標の蛭ヶ岳が綺麗にみえました。あそこまではたして行けるでしょうか!
2014年05月11日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 8:30
しばらくすると最終目標の蛭ヶ岳が綺麗にみえました。あそこまではたして行けるでしょうか!
再び丹沢主脈に合流。やはりここは人が多い。
2014年05月11日 09:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 9:47
再び丹沢主脈に合流。やはりここは人が多い。
塔ノ岳に到着。いい場所です。ヤマレコ一番人気もうなずけます。
2014年05月11日 10:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:03
塔ノ岳に到着。いい場所です。ヤマレコ一番人気もうなずけます。
富士山のアップ。いつもよくみる富士山と違って、宝永の噴火跡がみれてうれしいです。
2014年05月11日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:02
富士山のアップ。いつもよくみる富士山と違って、宝永の噴火跡がみれてうれしいです。
少し薄いですが、ふるさとの南アルプスもよく見えます。白い山の右端から、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2014年05月11日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:02
少し薄いですが、ふるさとの南アルプスもよく見えます。白い山の右端から、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
続いて南アルプス南部。右端から、悪沢岳、赤石岳、聖岳。
2014年05月11日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:02
続いて南アルプス南部。右端から、悪沢岳、赤石岳、聖岳。
次に丹沢山へ向かいます。丹沢主脈の稜線歩きは気持ちいいです。
2014年05月11日 10:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 10:18
次に丹沢山へ向かいます。丹沢主脈の稜線歩きは気持ちいいです。
たくさんの登山者と行きかいます。
2014年05月11日 10:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:26
たくさんの登山者と行きかいます。
左を見ればいつも富士山。
2014年05月11日 10:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:27
左を見ればいつも富士山。
富士山は撮っても撮ってもとりきれません。
2014年05月11日 10:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:39
富士山は撮っても撮ってもとりきれません。
丹沢山に到着。登山者の方にとっていただきました。
2014年05月11日 10:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 10:52
丹沢山に到着。登山者の方にとっていただきました。
丹沢山で1時間半の貯金ができたので、計画通り、最後の目的地の蛭ヶ岳(右奥)を目指します。近くに見えますが、アップダウンは激しいです。
2014年05月11日 11:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 11:05
丹沢山で1時間半の貯金ができたので、計画通り、最後の目的地の蛭ヶ岳(右奥)を目指します。近くに見えますが、アップダウンは激しいです。
左をみると、歩きてきた稜線が見えます。塔ノ岳(右)から丹沢山(左)。
2014年05月11日 11:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 11:35
左をみると、歩きてきた稜線が見えます。塔ノ岳(右)から丹沢山(左)。
正面には富士山。富士山の右下は、檜洞丸(ひのきぼらまる)。左下は、同角ノ頭。
2014年05月11日 12:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:05
正面には富士山。富士山の右下は、檜洞丸(ひのきぼらまる)。左下は、同角ノ頭。
コイワザクラ。この時期だけ見れるんだそうです。たくさん咲いていました。
2014年05月11日 12:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:09
コイワザクラ。この時期だけ見れるんだそうです。たくさん咲いていました。
最終目的地蛭ヶ岳に到着!!
2014年05月11日 12:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:28
最終目的地蛭ヶ岳に到着!!
ここで、おなじみregさんの山飯。はじめて挑戦した日本そば。
2014年05月11日 12:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:36
ここで、おなじみregさんの山飯。はじめて挑戦した日本そば。
富士山の上にあった筋状の雲がとれて、青空が広がっています。
2014年05月11日 13:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 13:01
富士山の上にあった筋状の雲がとれて、青空が広がっています。
でも富士山は、お昼になってずいぶん薄くなってしまいました。
2014年05月11日 12:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:30
でも富士山は、お昼になってずいぶん薄くなってしまいました。
大菩薩嶺(左奥)と奥秩父の山々(右奥)も見えます。いつも遊んでいる山々を別の角度からみれて、うれしくなります。
2014年05月11日 12:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:31
大菩薩嶺(左奥)と奥秩父の山々(右奥)も見えます。いつも遊んでいる山々を別の角度からみれて、うれしくなります。
蛭ヶ岳の東側からは、丹沢三峰と宮ケ瀬湖も見えました。蛭ヶ岳はとてもいい場所です。
2014年05月11日 12:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 12:24
蛭ヶ岳の東側からは、丹沢三峰と宮ケ瀬湖も見えました。蛭ヶ岳はとてもいい場所です。
丹沢山までの帰りです。当たり前ですが、再びのアップダウンを繰り返しです。ここはクサリ場。
2014年05月11日 13:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 13:18
丹沢山までの帰りです。当たり前ですが、再びのアップダウンを繰り返しです。ここはクサリ場。
丹沢山が正面に見えてきました。最後の大きな登り返しが待っています。
2014年05月11日 13:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 13:50
丹沢山が正面に見えてきました。最後の大きな登り返しが待っています。
丹沢山から塔ノ岳へと引き返し中です。
2014年05月11日 14:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 14:28
丹沢山から塔ノ岳へと引き返し中です。
鍋割山(中央やや右)から塔ノ岳(左端)までの稜線が綺麗にみえます。
2014年05月11日 14:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 14:33
鍋割山(中央やや右)から塔ノ岳(左端)までの稜線が綺麗にみえます。
塔ノ岳に到着。行きに標柱を撮り忘れたので記念撮影。かなりの逆光ですが・・・
2014年05月11日 15:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 15:25
塔ノ岳に到着。行きに標柱を撮り忘れたので記念撮影。かなりの逆光ですが・・・
帰りは表尾根を下っていきます。右下に見えるのは三ノ塔。
2014年05月11日 15:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 15:34
帰りは表尾根を下っていきます。右下に見えるのは三ノ塔。
途中に出会ったかわいい小鹿。
2014年05月11日 15:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 15:47
途中に出会ったかわいい小鹿。
新大日茶屋を通りすぎてさらに300mくらい進むと、
2014年05月11日 15:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 15:56
新大日茶屋を通りすぎてさらに300mくらい進むと、
戸沢へと降りる分岐点があります。ここから政次郎尾根へと下っていきます。
2014年05月11日 16:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 16:13
戸沢へと降りる分岐点があります。ここから政次郎尾根へと下っていきます。
最初は、きもちいい登山道です。
2014年05月11日 16:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 16:17
最初は、きもちいい登山道です。
途中の檜林になると、道は荒れてきます。全体としてガレています。ただ道迷いの心配はありません。
2014年05月11日 16:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/11 16:31
途中の檜林になると、道は荒れてきます。全体としてガレています。ただ道迷いの心配はありません。
最後に渡渉があります。
2014年05月11日 17:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 17:10
最後に渡渉があります。
戸沢の駐車場に無事帰還しました! 楽しい稜線歩きを楽しめた丹沢の山々でした!
2014年05月11日 17:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/11 17:14
戸沢の駐車場に無事帰還しました! 楽しい稜線歩きを楽しめた丹沢の山々でした!

装備

個人装備
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライト
PETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク
1
予備
カッパ上
1
mont-bell
カッパ下
1
mont-bell
ガスカートリッジ
1
PRIMUS IP-110
バーナー
1
PRIMUS P-153
イグニッションスチール
1
カートリッジホルダー
1
PRIMUS P-CH
コッヘルセット
1
snow peak
手拭・ハンカチ・ティッシュ
1
地図・コンパス
1
高度計・時計
1
Suunto Core Glacier Gray
GPS
1
GARMIN etrex20
カメラ
1
OLINPUS TOUGH TG-1
無線機
1
STANDARD VX3
非常食
2
カロリーメイト
携帯食
飴など
1.5L

感想

■ヤマレコ人気の山々へ
 ヤマレコユーザーなら、いつも気になる「人気の山ランキング」。年間通して、いつも上位にある塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・鍋割山。まだヒルがでないとされる梅雨前のこの時期に、行きたいと1年前からおもっていました。
 今回はそれが実現。憧れの丹沢山地です。1日しかないけれど、できるだけたくさんの人気の山を味わいたいと、マイナーな戸沢を出発点とした鍋割山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳の縦走を企画しました。完全アウェーなので、どんなトラブルがあるかわかりません。丹沢山についたときの時間をみて、貯金があれば蛭ヶ岳へ、借金だと蛭ヶ岳を諦めて引き返そうと決めていました。
 さて、当日。甲府から御殿場経由でいくと意外に近く、2時間足らずで登山口に到着しました。ここで30分の貯金。おっさん2人で歩行で頑張って1時間稼いで、丹沢山到着時には計1時間30分の貯金をつくることができました。こうなれば迷わず、蛭ヶ岳へ。丹沢山から蛭ヶ岳までの3回ほどあるアップダウンに足がプルプルなりながらも、なんとか最終目的地の蛭ヶ岳へ到着。富士山は少し薄くなっていたけど、いつも見慣れた山梨の山々を神奈川県からみれて、大感激でした。
 丹沢山地は、都会から近いお手軽な低山といったイメージでしたが、深田久弥先生が日本100名山に選定するのも納得の山々でした。相模湾・伊豆半島・富士山・南ア・奥秩父・関東平野の織りなす大パノラマ、そして整備されすぎなくらいの登山道と気持ちいい稜線歩き、充実した山小屋、バリエーション豊富な登山ルート、日本100名山の中でも高いレベルにあると思います。ただ、100名山の山は、丹沢山でなく蛭ヶ岳がいいような気がしたのは私だけでしょうか。八ヶ岳と一緒で、すべての山でワンセットと考えたい気分です。

ぶっかけそば(失敗でした)

材料
そば(乾麺) 3人分
めんつゆ 適量
わけぎ 適量
きざみのり 適量
生卵 2個

作り方
<前日>
1 そばをゆでる
2 ジップロックへ入れて冷凍
3 わけぎは小口切りにして、ラップ→ジップロック
4 めんつゆは濃いめに薄めてペットボトルへ

<当日>
1 登りながら自然解凍
2 めんをめんつゆでほぐし、トッピング

冷凍という行程が失敗でした。解凍されるときに、のびてしまうのです。
なんとか完食しましたが、おいしくないです。
全部食べてくれたyama-ariさんには申し訳ありませんでした。
できるだけ冷たい方がいいかなあと考えての冷凍でしたが、
これなら、冷凍せずに持って行くべきでした。
今回は鍋割のうどんがメインだったので、簡単にしましたが、
具材を工夫して再挑戦しようと思います。

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