富士山(富士宮R ~お鉢周~御殿場R)

2022年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:38
• 合計: 10:18

4:03 五合目宝永入口
4:09 4:11 富士宮口五合目
4:23 4:23 富士宮口新六合目
4:28 4:28 六合目雲海荘
5:01 5:10 新七合目御来光山荘
5:40 5:50 元祖七合目山口山荘
6:20 6:37 八合目池田館
7:08 7:20 九合目万年雪山荘
7:55 8:02 九合五勺胸突山荘
8:29 8:29 頂上富士館
8:33 8:33 富士宮口頂上
8:37 8:37 頂上富士館
8:58 9:05 富士山
9:09 9:15 西安河原
9:19 9:19 雷岩
9:25 9:25 金明水
9:40 10:05 白山岳
10:12 10:15 久須志岳
10:17 10:17 吉田口・須走口頂上
10:24 10:27 成就岳
10:34 10:34 伊豆岳
10:40 10:40 朝日岳
10:48 10:49 御殿場口頂上
11:05 11:05 頂上富士館
11:05 11:10 富士宮口頂上
11:10 11:10 御殿場口頂上
11:43 11:45 御殿場口八合目
11:55 12:26 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:40 12:41 御殿場口七合五勺・砂走館
12:43 12:47 御殿場口七合四勺・わらじ館
12:51 12:52 御殿場口七合目
13:05 13:07 御殿場口下り六合（走り六合）
13:10 13:10 宝永山馬ノ背
13:17 13:27 宝永山
13:45 13:45 宝永第一火口
13:55 13:55 宝永第一火口縁
14:06 14:06 宝永山荘
14:19 14:19 富士宮口五合目
14:23 ゴール地点

天候

晴れ(お鉢回り時はず~と雲の上にいました！復路七号目より下はガスガスでした。)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:00頃到着で上段はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

特に危機な箇所はありませんでした。
宝永山から新六号目合流の間で、濃霧の為コースアウトしそうになりました。

写真

7/8 4:01

今日は待望の富士山に初登山‼︎楽しみです。
天気も良さそう！薄ら明るくなってきたので出発しま~す。

7/8 4:07

登山口を通過です。駐車場はほぼ満車でしたが、人影はありません…

7/8 4:08

富士さんのスタイルを思うと上に行く程勾配はキツいはず…ここからの1400m！楽しみです。

7/8 4:23

新六号目 雲海荘を通過です。屋号に偽りなし！雲海が綺麗ですね~。

7/8 4:36

六号目を通過です。復路予定の宝永山をパシャリ📸

7/8 4:36

山頂方面をパシャリ📸次の山小屋が見えてます。緑色の富士さん…予想外の印象ですね。

7/8 4:40

雲海の上部が焼けてきました。綺麗です！

7/8 4:51

宝永山の高さまできました。180°雲海ビュー！です。

7/8 4:51

山頂方面…大分、黒っぽくなってきました。

7/8 5:03

六号五勺 御来光山荘に到着です。丁度1h歩いたので小休止&エネルギー補給です。

7/8 5:03

まさに丁度、ご来光！雲海から出てきてくれたらなあ…

7/8 5:15

山頂方面、空が綺麗です！雲が少し気になりますが…

7/8 5:34

自分の影をパシャリ…西側も一面の雲海です。

7/8 5:36

七合目の手前で3000m超えました~。

7/8 5:40

元祖？七合目 山口荘に到着です。今日はじっくりと富士さん満喫！dayなので、此処でも小休止&エネルギー補給です。元祖と言うことは新もあるのでしょうか？などとアホな事考えてたら、な・なんと！サングラスを落として気付かなかった様です…ショック‼︎

7/8 6:04

間も無く八合目…一号当たりの距離感が近くなった様です。

7/8 6:22

八合目 万年雪山荘に到着です。既に営業中の様で、宿泊された方々が談話されてました。

7/8 6:35

小休止&エネルギー補給してスタートです。雲間からチョコっと下界が見えてますね〜。

7/8 6:40

チョイ上に立派な⛩鳥居が建ってますね〜。

7/8 6:43

雲海の動きが激しくなって押し寄せてきました〜。

7/8 6:54

3300mくらいから山頂方面をパシャリ📸。山頂方面は正に快晴！気が流行りますね〜。

7/8 6:56

所々にありましたが、鳥居の柱？でしょうか…

7/8 6:57

九合目までもう一息！酸素が薄いのか、一気に体が重く感じますね〜💦

7/8 7:07

九合目 万年雪山荘に到着です。小休止&エネルギー補給に加えて深呼吸で酸素補給です。視界いっぱいの雲海を眺めながらのオニギリは最高に美味い‼︎ですね〜。

7/8 7:28

3400m位から雪渓が伸びてますね。アイゼンで直登したい衝動に駆られます…が人影無いのでダメなんでしょうね。

7/8 7:41

間も無く九合五勺に到着…奥に見えてるのは山頂でしょうか？

7/8 7:45

九合五勺 胸突山荘に到着です！ビクトリーロードに備えて、小休止&エネルギー補給&深呼吸です。直射日光を浴びているのに肌寒〜い！アウター着込んで準備万端です。

7/8 7:52

雲海が迫って来てる様です…ピーカンなのに一抹の不安が…もう少し待ってテ〜！と願掛けです。(笑)

7/8 7:57

ではではビクトリーロードへGo！

7/8 8:17

ラスト50mくらいでしょうか。山頂が見えてきました〜。

7/8 8:31

鳥居⛩を潜って間も無く山頂！お邪魔してま~す。このまんま快晴でお願いしま~す　でパンパン👏

7/8 8:32

富士宮山頂に到着です！これからの安全登山をお願いしてパンパン👏

7/8 8:36

早速、剣ヶ峰にGo！ヒョコッと高くなってる感じで想像していたより狭いですね〜。

7/8 8:37

に比べてお鉢&火口は想像以上にデッカい‼︎ですね〜。

7/8 8:40

剣ヶ峰へのビクトリーロード！です。

7/8 8:41

お鉢回の全景をパノラマでパシャリ📸

7/8 8:52

正に火口！迫力ありますね〜。

7/8 8:52

いよいよ日本最高峰に到着‼︎ワクワクです‼︎

7/8 8:54

富士山山頂に到着です‼︎ほぼ観測所に占領されてますね〜。

7/8 8:56

順番待ちしてパシャリ📸記念写真も撮っていただきました！

7/8 9:05

では、お鉢回りへGo！

7/8 9:12

雲海も大人しく待ってくれてます。

7/8 9:14

雲海の水平線180°パノラマ！ご機嫌です！

7/8 9:14

西側には聖岳が見えるはず…ん〜見えませ〜ん。

7/8 9:14

7/8 9:28

剣ヶ峰を振り返ってパシャリ📸

7/8 9:28

白山岳へのアプローチ。ほぼフラットですね〜。

7/8 9:32

お鉢のデッカさを実感です。

7/8 9:40

白山岳山頂に到着です。山頂標は見当たりませんでしたが、鳥居跡と石御神体でしょうか…

7/8 9:41

南〜西側をパノラマでパシャリ📸。貸切状態なので贅沢ランチタイムにしま〜す。

7/8 9:43

お鉢全景をパノラマでパシャリ📸

7/8 9:44

何かの観測器…でしょうか？

7/8 9:52

時々、雲間からチラッと北アなどが覗くので目が離せずカップ麺はお預けです。(笑)

7/8 9:53

那須岳方面…だと思います。

7/8 9:57

急に大量のガスが迫ってきました〜。生き物みたいです！富士さん劇場！圧巻ですね〜。

7/8 10:01

スコーンと見えたら凄いだろうな〜。また来るっきゃなさそうです(笑)

7/8 10:05

まだまだ見飽きませんが、体が冷えてきてしまったので後ろ髪引かれつつtouch&go;！

7/8 10:13

久須志岳山頂に到着(たぶん…)です。鳥居の隙間から剣ヶ峰をパシャリ📸

7/8 10:14

お鉢回全景をパノラマでパシャリ📸

7/8 10:15

7/8 10:15

「頭を雲の上に出あし〜」思わず歌ってしまいますよね〜。正に本日の状態です。

7/8 10:18

吉田・須走口山頂を通過です。どこも浅間大社奥宮は同じなんですね〜。

7/8 10:20

須走下山口を通過です。大勢のスタッフさんがオープン準備に忙しそうです。

7/8 10:21

先行者見えたのでロープ跨いでお邪魔しま〜す。

7/8 10:25

成就岳山頂を通過です。下界が見えてきました〜。富士山頂に居る！実感湧きますね〜。

7/8 10:26

あれ？行き止まり…デッカい岩石！が横たわってます…伊豆岳でしょうか。

7/8 10:28

左に巻くのが正解のようです。

7/8 10:30

7/8 10:35

伊豆岳山頂はこの上辺りなのですが…

7/8 10:37

火口も見る角度で色んな表情ですね〜。

7/8 10:38

もう少しで河口湖&山中湖が見えそうなのですが…

7/8 10:43

朝日岳山頂(たぶん…)に到着です。

7/8 10:43

お鉢回りも間も無くおしまいなので、広い山頂を散策です。

7/8 10:44

何か電気設備？の様ですが…

7/8 10:45

伊豆岳方面を振り返ってパシャリ📸あの岩石が滑り落ちたら凄い事になりそうです…

7/8 10:47

御殿場口山頂に到着です。富士宮口まで近〜い。復路は御殿場Rですが、ちょっと行ってみます。

7/8 10:48

7/8 10:51

富士宮口山頂に戻ってきました！売店を覗いてみましたが、準備中との事でトイレもまだ閉鎖です。小休止&エネルギー補給してGo！

7/8 11:06

ふむふむ…なるほど。です。

7/8 11:08

では御殿場口から復路スタート！です。

7/8 11:09

3700mの景色も見納めです。パシャリ📸

7/8 11:24

こちら側は雲が厚いですね〜。下はどんな天候なのでしょうか…

7/8 11:33

3600mに残雪…南斜面なのですが。肌寒くアウター着っぱなしなです。

7/8 11:44

八合目 見晴館を通過です。山頂を振り返ってパシャリ📸

7/8 11:54

七合目九勺 赤岩八合館に到着です。営業中でしたがバッチは扱ってませんでした。ここから下は天候が怪しいので小休止&エネルギー補給です。
スタッフの方と暫し談笑させていただき楽しい休憩でした。気温が上がって暑くなったのでアウター脱いでGo！

7/8 12:31

7/8 12:34

本格的にガスガスに突入！です。

7/8 12:40

七合五勺 砂走館を通過です。

7/8 12:46

七合四勺 わらじ館に到着です。賑わっていたので聞いてみたらバッチありました！ゲットです。

7/8 12:48

山頂方面は変わらず快晴！青空が綺麗です。

7/8 12:51

七合目 日の出館(跡地？)を通過です。ちょっと位置が変わるとガスガス度も一変です。暑っち〜💦

7/8 12:53

いよいよ、お楽しみの砂走りスタートです。

7/8 12:55

序盤は、あれ？って感じですが…

7/8 12:57

直ぐに本格砂走り！普通に歩いていても「歩く歩道」みたいです。様子がわかったので軽く走ってみましたが、楽し〜♪重力が半減したようで速い！&膝に優しい！ですね〜。病み付きになりそうです。(笑)
※終盤は小砂利っぽく、調子づいて走っていたのですが…帰宅後、靴をメンテしてみたところ薄いキズがいっぱい💦ですよね〜　ご注意を。

7/8 13:05

宝永山分岐を通過です。危うく御殿場口へ下りてしまうところでしたが、後続の方に声をかけてもらいセーフ！ありがとうございました！

7/8 13:11

宝永山へのアプローチ…広い尾根の様ですが、な〜んも見えませ〜ん。

7/8 13:14

濃霧の中、ひときわ目立ってますね。

7/8 13:15

群生してます…。(下山後調べたところ、オンダテ！有名人の様です。)

7/8 13:17

宝永山山頂に到着です。

7/8 13:18

ここからの富士さんを楽しみにしていたのですが…残念。

7/8 13:44

ますます霧が濃くなってきました〜。前方左手に！エ？熊‼︎

7/8 13:44

暫し呆然と立ちすくんでいましたが、んな訳無いだろ〜と恐る恐る近付いてみたら、岩でした(笑)
ほんとソックリ🐻でビビリました〜。

7/8 13:45

第一火口を通過です。

7/8 13:49

新六号目まで結構登り返しますね〜。急登はありませんが所々トレース解りづらくコースアウトしそうになりました〜　ご注意を。

7/8 13:55

第一火口縁を通過です。まだまだ登ります。

7/8 13:56

7/8 14:05

新六号目 宝永山荘に戻ってきました。後は往路と同じなのでホッと一息です。

7/8 14:06

だいぶ湿っているのでスルーでGo！

7/8 14:11

駐車場が見えてきました。もう一息です。

7/8 14:14

帰りもトイレをお借りして、一気に緊張感解放です。

7/8 14:19

無事下山です！

7/8 14:23

五合目は濃霧&小雨…下山したら晴れ☀️バージョンは時々ありましたが、逆バージョンは初めてです。なんか得した気分ですね〜♪
今日も最高の山行きでした！
なんとなく、Mt.Fujiと構えてしまっていましたが、優しさと厳しさ両方兼ね備えた身近な山に感じました。雲の無い時の眺望は是非観てみたい！ので季節を変えて再訪決定です。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

marus0821

なかなか機会に恵まれ無かったのですが、やっと初登頂出来ました‼︎
山頂は雲の上でしたが、下界や遠方の眺望があったら凄いだろうなあと思いました。
これまで色々な山から眺めていたので、富士山頂からも見たい！と思い白山岳山頂で粘りましたが、北アがチョロっと顔出してくれたくらいでした。
登ってみてデカさ&高さ&特異性を実感しました。
空気が薄いのか3500m以降は急に身体が重くなりヘロヘロでしたが、お鉢回りをしている間に復活！で満喫できました。お鉢回り中は弱風でも寒〜い！薄手の手袋🧤持っててよかったです。
3700mの紫外線は侮れませんね〜。日焼け止めローションをガッツリ塗ってツバ広ハットを冠っていたのですが、下山後には目はショボショボ、唇が腫れぼったくなってしまいました。(笑)
機会があったら別ルートも再度登ってみたいと思います。