浅草岳 六十里より
- GPS
- 07:54
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田子倉湖レイクビューで前泊 朝5時半くらいから田子倉無料駐車場で待機 6時ジャストに開門 田子倉登山口は影響なし 新潟側から来れば六十里登山口も影響なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
六十里登山口〜南峰 特に危険箇所はないしよく整備されている 勾配も緩やか 南は景色がいいのでここまで登って下りるのも良いかもしれない 南岳〜鬼ヶ面山〜北岳 鬼ヶ面山は可もなく不可もなく通過点 緩やかな登り 個人的には北峰が今回の核心部だった 往路の下り、復路の登りは岩場の急勾配 濡れていたので尚更滑る ロープも何もない 北岳〜浅草岳 アップダウンが短い周期で来る 切り立ってるので油断禁物 |
その他周辺情報 | 季の郷 湯ら里 JAF利用で500円 ノンアルコールビール有り |
写真
感想
本来ならこの3連休は飯豊山の予定だった
金曜に有給を取って万全の体制で挑もうと準備してきたのだが…
天気には勝てません。
という事で前日の夜まで天気の良い所を調べて、悩んで悩んで浅草岳へ
金曜は有給を取っていたので金曜の20時頃に出発して0時頃に田子倉湖レイクビューへ。
登山口まで行っておきたかったが、雪崩で崩れた橋の影響で19時〜6時は通行止めという事なので仕方がない。
翌朝は6時前に田子倉無料休憩所で時間調整してゲート解放と共に六十里登山口へ
空模様はどんよりであったが、予報では晴れなので期待して上がる
スタートしてしばらくはトンネル沿いにあるくトラバース
またぐ程度の沢がいくつかある
30分程度歩くと南岳への取り付きに着く
鉄塔まではそこそこ急登が続くが、大したことは無い
鉄塔を超えると緩やかな坂をダラダラ上って南岳へ
雲海が広がり新潟側には青空が広がっていた
南岳から鬼ヶ面山間は細い稜線歩きとなる
特に危険個所は無いと思うが、踏み外せば命に係わるので気を付けて歩く
さほど苦労せずに鬼ヶ面山に着くが、これまで歩いてきた道と眺望が変わるわけでもなく、通過地点といった感じだった。
苦労したのは北岳
鬼ヶ面山方面からの登りは急ではあるが危険といった感じは無かったが、浅草岳方面の下りはかなりの勾配で、一枚岩のスラブがありロープ無&濡れているところはヒヤヒヤした。
これを帰りに登るのかぁと心が折れる
その先は大小のアップダウンこそあるものの、敵は暑さのみって感じで特に危険個所は無し
新潟側からの登山道をみたら綺麗な木道ではないか〜
合流してしばらくすると雪渓が現れる
前日の雨でステップは消えていたが、斜路は僅かなので慎重にキックでいける
そこからはウィニングロード
山頂は蛇が10匹くらい日向ぼっこ中だったので蹴散らす
びしょ濡れになった衣服と靴をある程度乾かしながらの大休憩
本来なら登るはずだった飯豊山も晴れているようで複雑な思いもあったが明日以降は崩れるだろうし、ずっと登りたかった浅草岳へ登れたことに感謝する
ここまで誰とも遭遇しなかったが、福島側から登ってきた登山者と帰り際に会い、言葉を交わす
同じように晴れを求めてここに辿り着いたようだ
彼とは帰りの温泉で再会する事になる
翌日も天気が良ければ三岩山に登ろうと会津に宿を取って宿泊したが生憎の天気で朝一番で自宅へ戻る
日曜はオイル交換をして夏靴を新たに購入した。
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