竜ヶ岳

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,116m

コースタイム

09：00宇賀渓キャンプ駐車場−09：20竜の雫−09：30魚止滝−09：40金山尾根登山口−10：02蛇谷分岐−10：55金山尾根分岐−11：00治田峠分岐−11：13竜ヶ岳山頂（お昼）
11：40竜ヶ岳山頂−12：00重ね岩−12：27石榑峠（表道登山口）−12：48小峠分岐−13：15長尾滝−13：25ヨコ谷出合−13：39五階滝−14：20宇賀渓キャンプ駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場（駐車料金500円）。

コース状況／危険箇所等

・宇賀渓キャンプ場で（強制的に）登山届を出す。
・下山後は（強制的に）下山時刻を記入。
・宇賀渓キャンプ駐車場にきれいなトイレ有り。
・金山尾根コースはところどころ急登。特に800mを超えたところに岩場の急登があるが危険というほどではない。（逆に変化があって楽しい）
・表道コースは谷筋の砂利道が多く下りは滑りやすい。特に石榑峠手前のがれ場の降下（ロープ有り）は崩れやすく気を遣う。
・小峠分岐から滝めぐりコースは、何回も渡渉することに。ルートがわかりにくい箇所もあるが良く見るとテープで印がついている。（渡渉部分の多くにロープがあるので目印になった）
・長尾滝手前の垂直階段から滝つぼへの降り口が滑りやすくがれているので注意が必要。

写真

5/17 17:41

宇賀渓駐車場（有料500円）。正面左の小屋で登山届を提出。下山時にも下山時刻を記入。

5/17 17:41

駐車場のトイレ。

5/17 9:11

宇賀渓

5/17 17:42

しばらく林道を行く。

5/17 17:42

竜の雫。飲み水として利用可とのこと。

5/17 17:43

遠足尾根登山口

5/17 17:43

裏道登山口

5/17 9:26

吊り橋

5/17 17:44

案内板に沿って左折。

5/17 9:29

またまた吊り橋。（人数制限有り）

5/17 17:44

魚止滝に少し寄り道。

5/17 9:35

ここは右折。

5/17 17:45

いきなりのロープ。見た目ほど危険なことはない。

5/17 17:45

金山尾根登山口。

5/17 17:45

5/17 17:46

尾根道らしいコース。

5/17 9:56

正面に竜ヶ岳が見える。

5/17 17:46

5/17 17:46

蛇谷分岐。通行止めになっている。

5/17 17:46

正面は枝一本で通行止めの印。ここは右折。右折するとすぐにテープの目印有り。

5/17 17:47

四日市方面がところどころ見える展望所あり。

5/17 17:47

ここら辺から少しの間なだらかな尾根道になる。

5/17 17:47

テープを見落とさないように登る。

5/17 17:47

800mを超えてから急登が始まる。

5/17 10:31

さらに岩場の急登。正面上の標識を意識しながら足場を良く見て登る。見た目ほど危険なことはない。

5/17 10:36

急登も900mを超えるとなだらかな尾根になり、視界も開けてくる。遠足尾根のなだらかな稜線が見える。

5/17 10:37

竜ヶ岳山頂も目前に見えてくる。

5/17 10:39

遠く名古屋郊外も望める。

5/17 17:48

広い稜線を進む。

5/17 17:48

正面の遠くにかすかに見える雪を被った山は御嶽山か・・・。

5/17 17:48

金山尾根分岐。（遠足尾根、裏道から合流）

5/17 17:49

5/17 17:49

治田峠分岐。撮影している人の方向をみると・・・

5/17 17:49

御池岳のテーブルランド。

5/17 17:49

5/17 17:49

竜ヶ岳山頂もすぐそこに。

5/17 17:50

振り返ると歩いてきた道。

5/17 17:50

5/17 17:52

竜ヶ岳山頂（1100m）

5/17 17:56

5/17 17:54

北方向をみると・・・

5/17 18:01

右端から藤原岳、天狗岩、鉄塔付近に冷川谷の頭。その後ろにかすかに見えるのが伊吹山。

5/17 17:53

そして御池岳。

5/17 17:54

さらに遠くをみると・・・

5/17 17:55

乗鞍と御嶽山。

5/17 17:57

さらに遠くにアルプスの山並みまで見える。

5/17 17:56

東方向をみると・・・

5/17 17:53

桑名市から名古屋方面。

5/17 17:56

5/17 17:56

南方向をみると・・・

5/17 17:53

御在所方面。（過去に登った山が見える）

5/17 17:56

手前に釈迦ヶ岳。正面奥に国見岳と御在所岳。

5/17 17:54

西側は、琵琶湖から比良の山並み。

5/17 18:00

・・・ということで桑名市街地を見ながら昼食タイム。

5/17 18:01

下山は表道で石榑峠（いしぐれとうげ）へ。

5/17 18:02

しばらくは広々とした稜線を歩く。

5/17 18:02

5/17 18:02

西側に琵琶湖がはっきり見える。

5/17 18:02

正面（南側）左に鈴鹿市。

5/17 18:02

5/17 18:03

琵琶湖を望遠で・・・

5/17 11:53

5/17 18:03

重ね岩。

5/17 18:03

5/17 12:00

下のほうに石槫峠への林道が見える。

5/17 18:03

砂利道で滑りやすいので注意。

5/17 18:03

5/17 12:11

雰囲気の良い登山道。振り返ると・・・

5/17 12:16

竜ヶ岳。

5/17 18:04

石槫峠手前のがれ場。ロープはあるが非常に滑りやすく急である。慎重に。

5/17 18:04

石槫峠。

5/17 18:04

車はここまで。ここから舗装された林道を歩く。

5/17 12:48

小峠分岐。ここで林道から分かれる。

5/17 18:05

これから沢沿いを進む。何回も渡渉することになるが、コースが分かりにくいところもある。必ずテープなどで印があるので良く回りを確認すること。

5/17 13:01

ここも、正面左奥に行くと・・・

5/17 18:05

テープで印あり。

5/17 18:05

正面の木にテープで印が見える。

5/17 18:05

砂山分岐。長尾滝方向へ。

5/17 18:05

向こうのロープが見えるところを渡渉。岩が多く渡渉が困難なところはないが滑りやすい個所もあるので注意。（雨の日は大変かも）

5/17 18:06

5/17 18:06

長尾滝手前の垂直梯子。結構しっかりしているので危険なことはない（・・・と思う）

5/17 18:06

長尾滝の滝坪。ここからの降り口が少し崩れているので注意。

5/17 18:06

滝坪に降りてきたが次のルートが不明・・・と思ったら向こう側にプレートが見える。

5/17 18:06

振り返って垂直梯子から滝坪へのルートを確認。反対側からくるときは岩の矢印を目印にすれば良い。

5/17 13:21

ここも向こう側の木のテープを目印に渡渉。

5/17 18:07

ヨコ谷出合い。ロープに沿って向こう側に渡り、沢沿いの岩を越える。（ロープがあるので目印に）

5/17 18:07

右方向に。

5/17 18:07

中道分岐。宇賀渓バス停方向に。

5/17 18:07

5/17 18:07

五階滝。

5/17 14:14

ここまでくれば駐車場はすぐ。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

感想

16yuki

天気も良かったので鈴鹿の北の竜ヶ岳に登りました。
最近は霞んだ日が多かったですが、本日は比較的澄み切っており、竜ヶ岳頂上では、遠く御嶽山やアルプスの山並み、さらには名古屋市街地まで見通せ、最高のハイキング日和でした。
コースは金山尾根コースは急登が多いものの特に危険個所はなく家族でも問題ないと思いますが、石槫峠から長尾滝経由のコースは渡渉も多く崩れたところも少しあり、ルートもテープや印を良く見る必要があるので、初心者向けコースではないと思います。でも、変化に富んでおもしろいコースには違いありません。
トータル12,3kmといった歩行距離ですが、なかなか楽しめました。なにより竜ヶ岳山頂の景色は最高です。
これで、鈴鹿セブンマウンテンも残すところ藤原岳のみになりました。
一泊して藤原、御池といきたいな。さて、いついこうか・・・