新穂高から双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳
- GPS
- 16:09
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 2,905m
- 下り
- 2,893m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:04
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:54
天候 | 初日 双六岳から北側は晴れ。南側は曇り 2日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
4連休だが天気は初日はまあまあ、2日目は昼から雨、3日目は雨、4日目も悪そう。実際は2日目の登山終了まで雨が降るどころか、とても暑い天気だった。
ということで、最初の2日目はテント泊で黒部五郎岳行く予定で出発。しかし予定より遅れたため、三俣山荘に泊まり、鷲羽岳だけ登って戻った。
小池新道入口までは林道歩きで感じなかったが、そこから登りが少し急になると、今まで経験したことのない体の重さと呼吸の苦しさを感じながらの登山になる。暑さが原因なのか、前日の下痢か、寝不足か、年齢的なものか?2日間ずーっと続いた。どれも違うと思うが結局、原因はわからず。最初、体調が悪くてもそのうちに良くなるのだが、今回は最後まで絶不調だった。
おかしなことに下山しての翌日は今までで経験したことのない快調さ。登りで少しくらい早く歩いても息がまったくあがらない。体もとても軽かった。いったいどうなってるんだろうか。
双六岳から三俣山荘までは巻道もあるが、稜線を歩いた。ここが素晴らしい所だった。なんの期待もしていなかったので驚きだった。雪が多い所でそうなのか、花も多く、未だ雪も多く残り、北海道の山を思いおこさせる所だった。
人も殆どいない。百名山は登るが、こんな山は登らない人が多いみたいだが、なんともったいない。帰りに巻道で帰ったが歩きにくい所が多く、全く平坦ではないので、少し時間がかかるが、稜線上を行く方がはるかに楽しい。
テント場は思ったより景色の良い所だったが、湿度が多かったせいか虫がずーっとつきまとい、たまらなかった。
もちろん鷲羽岳からの眺望も抜群で、戻るのが惜しかった。
又、体調の良い時にこのコースを使っていろんな山を登ってみよう。
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