立山(雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳) 涼しい高原のお花畑歩き。

2022年07月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 9.2km
• 登り: 848m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:26

8:41 室堂
9:28 9:31 一の越山荘
10:28 10:45 雄山
11:12 11:14 立山
11:20 11:25 大汝休憩所
11:45 11:58 富士ノ折立
12:34 12:35 真砂岳
14:11 14:12 浄土橋
14:25 14:32 雷鳥沢ヒュッテ
14:38 14:39 雷鳥荘
14:55 14:55 みくりが池温泉
14:58 14:59 みくりが池
15:07 ホテル立山

富山側から朝一電車で、室堂8:40スタートでしたが、山行中、常に帰りのバス時刻が気になります。今度は、山小屋かキャンプ場で宿泊し、行けていない浄土山、別山、ご来光など色々堪能したいですね。

天候

晴れ　山頂ガス　一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

電鉄富山駅から電車とケーブルカーと高原バスを乗り継ぎ、立山室堂まで。平日でも登山者多く、ケーブルカーは激混み。夏休みで子ども連れファミリー、学生さんも多い。

コース状況／危険箇所等

室堂周辺の高原は、遊歩道が整備され、普段着でハイキング可能。一ノ越からガレ場になり、大汝山から富士ノ折立辺りは、滑落注意。

その他周辺情報

利用してませんが、室堂近くに温泉付きの山小屋あり。室堂ターミナルに飲食店あり、下山時刻の15時台は時間外で利用できず。

写真

7/29 6:02

電鉄富山駅から各駅停車のローカル線へ乗り込み、

7/29 7:18

立山駅へ、ケーブルカー激混みで撮影できず、美女平へ。

7/29 7:47

美女平から立山高原バスへ。すごく快適、なぜか空いている車内、ケーブルカーの激混みは何だったのか、バス車内から千年杉。

7/29 7:51

同じくバス車内から、称名滝。

7/29 8:07

車内から、良い天気。

7/29 8:25

車内から、剱岳いつか登れるだろうか。

7/29 8:40

室堂到着、涼しい。しかし人多い。そして・・山頂ガスなのか。

7/29 8:41

立山玉殿の涌水、冷たい。ペットボトルに給水。

7/29 8:45

快適な遊歩道で、登山開始。

7/29 8:48

最初からお花畑がうれしい。

7/29 8:48

かわいい、チングルマ。

7/29 8:55

快適な遊歩道でも、時々雪渓。

7/29 8:55

7/29 9:16

振り返って、絶景!
来てよかった。

7/29 9:20

岩に直接書いてある、道案内。

7/29 9:20

山頂辺りだけガスが残念。

7/29 9:24

この色好きです、イワギキョウ。

7/29 9:27

一ノ越山荘、食事休憩メニューあり。ベンチ多数、トイレあり。

7/29 9:29

7/29 9:30

ここで、遊歩道終わり、ガレ場の急斜面を登ります。

7/29 9:46

振り返り一ノ越山荘、人が多く狭い道ですが、登り、下り、ルートが分かれていて、渋滞はしてませんでした。

7/29 10:20

雄山、三角点タッチ。ガスで展望は無し。

7/29 10:21

かなりの混雑、密です。

7/29 10:27

7/29 10:28

本当の山頂は、神社山頂登拝する人が行けるらしい。密を避けて先に進みます。

7/29 11:11

大汝山手前で、少しガスが晴れ、黒部ダムが見えた少し感動。

7/29 11:13

大汝山山頂、ここもガス、これの撮影に人が多く、少し並びます。

7/29 11:41

7/29 11:48

続いて、富士ノ折立。ここもガス。

7/29 12:29

そして、稜線歩き、ガスが無ければ絶景でしょう。

7/29 12:35

ガスの中、真砂岳。

7/29 12:58

大走谷ルートで下山。滑りやすい石ゴロゴロ、さらに雨、避難小屋やベンチすら無い長いルートを下り、

7/29 13:01

下りが途中にも、お花畑。

7/29 13:55

7/29 14:02

下りが終わり、やれやれと振り返る、天国の様なお花畑と、

7/29 14:08

川の冷たい水で、リフレッシュしました。

7/29 14:25

キャンプ場、賑わってました。

7/29 14:34

まだ活動中の火山。

7/29 14:51

火山ガス。

7/29 14:51

地獄谷と言う怖い名前。

7/29 14:52

7/29 14:56

みくりが池、映り込んだ浄土山で、ハートに見えるかな。

7/29 15:00

登ってきた、雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳を眺める。

7/29 15:02

立山とは、雄山、大汝山、富士ノ折立3つの峰の総称。

平日でしたが、多くの人で賑わってました。さすが立山。秋の紅葉時期も来たいですね。

7/29 15:19

室堂で、お楽しみの食事や生ビールの予定が、多くの店舗が営業時間外。お土産買って、その店の缶ビールと行動食でガマン。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

コマジェ

　今日は、富山駅近くに前泊し、立山に来ました。今回は、いつもの車移動ではなく、電車です。
　大阪駅からJRサンダーバードで終点金沢へ、北陸新幹線で富山着。富山駅近くのビジネスホテルで前泊します。
　3:30目覚めますが、電鉄富山の始発は6:08そして立山駅発のケーブルカーもその時刻に合わせてあり、美女平発の高原バスも合わせてるようです。早く登山したくても待つしかありません。
　平日でも夏休み中なのか登山者多いです。電鉄富山線は2両編成の各駅停車のローカル線ですが座席余裕あり。しかし立山駅発ケーブルカー激混みでした。なのに室堂行き高原バスは座席余裕あり。美女平で行先が分断するのかな。
　バス車内からも色々絶景を堪能し、ようやく室堂に到着です。かなり涼しい、玉殿の涌水も冷たい。しばらくは、遊歩道で草原のお花畑を鑑賞しつつ、雄山をめざします。一ノ越からガレ場になり、酸素も薄く頭痛がしますが、休み休み登ります。山頂は登拝待ちの方で混雑の為、断念。
　次に立山の最高峰、大汝山へガスの中、滑落に注意して進みます。一時ガスが晴れ、黒部ダムが見えました。大汝山も少し混雑、次は富士ノ折立へ、ガスで展望なし。最後は真砂岳へ、稜線歩きは快適でした、晴れていれば最高だったでしょう。
　下りは、大走谷へ石ゴロゴロで急です。ここでさらに雨、スリップしなしよう慎重に下りました。下りが終わると、天国の様な、お花畑の中をゆっくり歩いていきます、賑わっているキャンプ場を抜け、下山後にきつい登り返しの遊歩道階段、地獄谷、みくりが池、など見学し、室堂に帰ってきました。雷鳥には会えませんでした。楽しみの生ビールや食事は営業時間外で残念。
　室堂16:00発の高原バスに乗り、色々乗り換えがあり、大阪着は22:30です。アクセスの長ーい山旅で疲れましたが、また来たい山です。つぎは秋ごろ一泊以上はして、雷鳥にも会いたいですね。