岩登りがハード。晴天の羅臼岳（北海道百名山一気制覇シリーズ⑧）

天候	晴
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この日は久しぶりに青空に恵まれる。朝日にあたる近隣の山々。

2022年08月11日 05:06撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 5:06

この日は久しぶりに青空に恵まれる。朝日にあたる近隣の山々。

極楽平付近にから。羅臼岳山頂が見える。

2022年08月11日 05:32撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 5:32

極楽平付近にから。羅臼岳山頂が見える。

途中、突然シカの親子に出会う。登山道のすぐ近くにいる。笛を吹いても全く動じない。クマじゃなくてよかった。

2022年08月11日 05:48撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 5:48

途中、突然シカの親子に出会う。登山道のすぐ近くにいる。笛を吹いても全く動じない。クマじゃなくてよかった。

大沢入口付近。青空をバックに稜線が見えてきた。

2022年08月11日 06:17撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 6:17

大沢入口付近。青空をバックに稜線が見えてきた。

黄色い花々が咲き乱れている。

2022年08月11日 06:19撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 6:19

黄色い花々が咲き乱れている。

この辺り、かなり岩がゴロゴロしている。

2022年08月11日 06:28撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 6:28

この辺り、かなり岩がゴロゴロしている。

岩陵地帯を抜けると羅臼岳がドーン。ハイマツの緑と青空のコントラストも最高。

2022年08月11日 06:43撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 6:43

岩陵地帯を抜けると羅臼岳がドーン。ハイマツの緑と青空のコントラストも最高。

サシルイ岳も綺麗に見える。

2022年08月11日 06:48撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 6:48

サシルイ岳も綺麗に見える。

早く山頂に着きたくてペースをあげる。

2022年08月11日 06:55撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 6:55

早く山頂に着きたくてペースをあげる。

着きたくて着きたくてしょうがないが、見た目より岩場がハードでなかなか辿り着けない。

2022年08月11日 07:06撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:06

着きたくて着きたくてしょうがないが、見た目より岩場がハードでなかなか辿り着けない。

これ以降は本格的な岩場。今回の北海道シリーズの中では一番険しい岩場だった気がする。

2022年08月11日 07:19撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:19

これ以降は本格的な岩場。今回の北海道シリーズの中では一番険しい岩場だった気がする。

やっと山頂に到着。少し雲が出てきた。

2022年08月11日 07:26撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:26

やっと山頂に到着。少し雲が出てきた。

手前のサシルイ岳から奥の硫黄山にむけて知床半島の先端に連なる山々。

2022年08月11日 07:26撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:26

手前のサシルイ岳から奥の硫黄山にむけて知床半島の先端に連なる山々。

手前は羅臼湖。その奥から知床半島の付け根に連なる山々。右奥が昨日登った斜里岳かな？

2022年08月11日 07:29撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:29

手前は羅臼湖。その奥から知床半島の付け根に連なる山々。右奥が昨日登った斜里岳かな？

斜里岳方面を振り返って右側にはオホーツク海側の海岸線。

2022年08月11日 07:30撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:30

斜里岳方面を振り返って右側にはオホーツク海側の海岸線。

左側には太平洋側の海岸線。知床半島が突き出ているので両方を見ることができる。

2022年08月11日 07:30撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:30

左側には太平洋側の海岸線。知床半島が突き出ているので両方を見ることができる。

雲海に浮かぶ国後島。より大きく見える。

2022年08月11日 07:44撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:44

雲海に浮かぶ国後島。より大きく見える。

知床半島西側の斜面とオホーツク海。

2022年08月11日 07:48撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:48

知床半島西側の斜面とオホーツク海。

雪渓。これも絵になる。

2022年08月11日 07:48撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 7:48

雪渓。これも絵になる。

高所からみるサシルイ岳。青空と白雲、緑の平原のすべてが美しい。

2022年08月11日 10:14撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 10:14

高所からみるサシルイ岳。青空と白雲、緑の平原のすべてが美しい。

漁師の店かにやホロベツ店で三色丼をいただく。3600円は高価だが。味は最高に美味。今回の旅で一番の贅沢。でも食べられてよかった。

2022年08月11日 11:12撮影 by iPhone 12 Pro, Apple

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8/11 11:12

漁師の店かにやホロベツ店で三色丼をいただく。3600円は高価だが。味は最高に美味。今回の旅で一番の贅沢。でも食べられてよかった。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kaiseituduki

百名山67座目、そして北海道百名山一気制覇シリーズ8座目は羅臼岳。
【前の山からの流れ】
前日は斜里岳に登る。道の駅パパスランドさっつるで風呂に入ってから移動する。ここは道の駅に風呂が併設されているので、使い勝手がいい。今回は予定変更のため、長い時間滞在しなかったが、入浴料金が450円と安く、休憩室もあるのでのんびりできる。レストランの営業時間が11時〜14時と17時〜19時と比較的短いのが難点だが、温泉は21時まで営業しているので、「レストランで酒を飲みながら夕食を食べ、温泉に入って駐車場で車中泊する」というのが当初の計画であった。多くの方が車中泊をしているのが頷ける場所であった。さて、パパスランドさっつるから道の駅うとろ・シリエトクまでの移動距離は比較的短い56kmほどだが、天気の関係で斜里岳の出発時間が遅かったので、到着したのは18時過ぎだった。Googleマップでは近くに海鮮丼のお店がいくつかあり、閉店時間にはなっていなかったのでブラブラ歩いてビールでも飲みながら海の幸を堪能しようかと考えていたが、実際にはみんな営業を終了してしまっていた。仕方なく近くのセブンイレブンで弁当を購入して車で食べる。翌朝は3時45分ごろに出発してホテル地の涯脇の駐車場にむかう。13km。着いてみると駐車場は満杯で道路沿いの至るところに路駐している。軽自動車なので空いているスペースを見つけて何とか比較的登山口近くに止められたが、通常なら400〜500m下に止めることになる。この日は山の日で休日であり、天気も恵まれそうだから先行者が多いのかと思ったが、実はテン泊者や他の目的で前日から利用している方も多そうである。歩いてみると先行者はそれほどいなかった。とにかく休日は駐車場の確保が大変な山だと思った。
【実際に歩いてみて】
この山は内心、幌尻岳の次にビビっている山であった。というのは、7月の記録をみるとスタート地点の木下小屋から30分程度登ったあたりでクマに遭遇したケースが何件かあったからである。通常なら明るくなり始める4時くらいから登山を開始するのだが、この山は完全に明るくなって、なおかつ他の方の様子を見てから登り始めようと思っていた。実際に行ってみると前述した通り、先行者が何人かいたのでそういった意味では多少安心して登り始めた。幸いクマにはあわなかったが、突然シカの親子が現れ、クマ用に持ってきた笛を吹いても逃げなかったのは驚いた。やはり知床は自然が豊かでいろいろな動物が住んでいるのだろう。そういえばリスも見かけた。登山道は大沢入口までは比較的なだらかな樹林帯歩きが続く。大沢入口からは岩が出てくるが、ここはまだ序の口で稜線に出た後のハイマツ地帯を過ぎると本格的な岩登りが始まる。稜線に抜けた直後にみる羅臼岳の姿がとても綺麗なので、気持ちがドンドン前向きになりスピードをあげるのだが、それに反比例するように岩場が厳しくなるので、気持ちばかり焦りなかなか山頂に着けなかった。山頂からの眺めは最高で、知床半島が太平洋とオホーツク海に突き出ているのがとてもよくわかる景色だった。近くにあるサシルイ岳がいいアクセントになっていてとても綺麗に見える。
【9座目の登山にむけて】
下山後は漁師の店かにやホロベツ店で念願のウニ、イクラ、カニが入った三色丼をいただく。3600円で高価だったがとても美味しかった。その後天気予報をみて、トムラウシの登山を13日に延期し、12日は休養日あてることを決断する。11日の入浴と宿泊地は使い慣れた峠の湯びほろ付近として引き返す。移動は約100km。峠の湯びほろに22時まで滞在して、近くのせせらぎ公園駐車場で車中泊。翌日8時30分に国民宿舎トムラウシ温泉東大雪荘にむけて出発。200km。12時30分ごろ到着し、昼食と入浴を済ませる。5時まで休憩室で休み、そこから短縮登山口駐車場に移動し車中泊。8kmのダート路。

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