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Yamareco

記録ID: 459886
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳(快晴で夏のような陽気の中で)

2014年05月31日(土) 〜 2014年06月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
YossyInax その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:47
距離
20.6km
登り
2,610m
下り
2,354m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5/31 7:50大谷原駐車場-8:46西俣出合-11:39高千穂平11:52-14:40冷乗越-15:00冷池山荘(テント泊)
6/1 4:06冷池山荘-5:00布引岳-5:41鹿島槍ヶ岳6:15-6:35布引岳-7:00冷池山荘7:46-7:59冷乗越-9:04爺ヶ岳中峰9:14-9:36爺ヶ岳南峰9:49-10:47南尾根分岐-11:40柏原新道合流(1900付近)-13:01柏原新道登山口
天候 快晴、真夏並みの陽気
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
大谷原の橋前後に駐車場計10台ほど。
柏原新道登山口〜大谷原までタクシー7000円ほど。
コース状況/
危険箇所等
(赤岩尾根)
大谷原から西俣出合まで林道歩き
西俣出合から高千穂平まで聞きしに勝る急登。高千穂平手前に急斜面で幅10m弱の雪渓あり。
冷乗越すぐ手前に雪渓トラバース3か所(2か所は急斜面)。いずれもグズグズ。アイゼン・ピッケルが必要。
(鹿島槍〜爺ヶ岳の稜線)
一部積雪があるところもあるが、ほぼ夏道。
(爺ヶ岳南尾根〜柏原新道)
山頂から南尾根分岐まで、途中藪漕ぎで道不明瞭箇所あり。分岐〜南尾根1900m付近まで道不明瞭箇所あるが尾根伝いに下れば安心。1900m付近で藪漕ぎしながら柏原新道に下った。
柏原新道も多少積雪あるところも。

さあ出発です。荷は重い。お酒やつまみ、鍋食材で一杯。
2014年05月31日 07:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 7:47
さあ出発です。荷は重い。お酒やつまみ、鍋食材で一杯。
新緑が青空の下、輝いている。
2014年05月31日 07:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 7:56
新緑が青空の下、輝いている。
堰堤の下にトンネルが。トンネルの中には窓があり流れが見える。
2014年05月31日 08:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 8:44
堰堤の下にトンネルが。トンネルの中には窓があり流れが見える。
西俣出合。
2014年05月31日 08:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 8:46
西俣出合。
その前にちょっと一息。地図を見てこれから始まる急登を俯瞰する。
2014年05月31日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 8:49
その前にちょっと一息。地図を見てこれから始まる急登を俯瞰する。
真上を見上げるように登り上げる。確かにきつい登り。
2014年05月31日 09:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 9:19
真上を見上げるように登り上げる。確かにきつい登り。
シャクナゲ。昔は花の写真を撮ることはなかった。
2014年05月31日 09:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 9:31
シャクナゲ。昔は花の写真を撮ることはなかった。
爺ヶ岳を望む。
2014年05月31日 10:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 10:55
爺ヶ岳を望む。
ここに雪渓が。距離は短いがちょっとクズグズでやらしい。必要に応じアイゼンを。
2014年05月31日 11:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 11:24
ここに雪渓が。距離は短いがちょっとクズグズでやらしい。必要に応じアイゼンを。
すぐに高千穂平。眺めがよい。
2014年05月31日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 11:39
すぐに高千穂平。眺めがよい。
冷池乗越らしいところが見える。結構近づいたような気がするが、
2014年05月31日 11:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 11:40
冷池乗越らしいところが見える。結構近づいたような気がするが、
それにしても真夏のような陽気で暑い。しばし休憩するが座ろうとする岩も結構熱い。
2014年05月31日 11:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 11:40
それにしても真夏のような陽気で暑い。しばし休憩するが座ろうとする岩も結構熱い。
しばらくするとまた雪渓。ここも急斜面だったけどなんとかなった。しかし脇に雪渓を通らずに登れるところがあった。
2014年05月31日 12:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 12:32
しばらくするとまた雪渓。ここも急斜面だったけどなんとかなった。しかし脇に雪渓を通らずに登れるところがあった。
だいぶ近づいてきた。暑いけど気持ち良い。
2014年05月31日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 13:23
だいぶ近づいてきた。暑いけど気持ち良い。
もうすぐ乗越というところに急斜面の雪渓が。
ここはアイゼン、ピッケルで慎重に行こう。
2014年05月31日 13:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 13:50
もうすぐ乗越というところに急斜面の雪渓が。
ここはアイゼン、ピッケルで慎重に行こう。
ゆっくり慎重に。雪もビーズ状で柔らかく難儀する。
2014年05月31日 14:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 14:13
ゆっくり慎重に。雪もビーズ状で柔らかく難儀する。
鹿島槍がかっこいい。でもその前に
2014年05月31日 14:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 14:13
鹿島槍がかっこいい。でもその前に
また急斜面のトラバースが待ち構える。
2014年05月31日 14:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 14:14
また急斜面のトラバースが待ち構える。
ここも慎重に。
2014年05月31日 14:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 14:30
ここも慎重に。
また雪渓が。でもここはそれほどでもない。
2014年05月31日 14:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 14:31
また雪渓が。でもここはそれほどでもない。
やった。ようやく冷乗越に出た。風もそれほどなく心地よい。
2014年05月31日 14:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 14:40
やった。ようやく冷乗越に出た。風もそれほどなく心地よい。
そして剣岳が姿を現した。会えてよかった。
2014年05月31日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 14:54
そして剣岳が姿を現した。会えてよかった。
冷池山荘まで近い。
2014年05月31日 14:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 14:58
冷池山荘まで近い。
夏のサイト地はちょっと上にあるらしい。小屋の方からスコップをお借りして風もなく景色もよい場所を整地してテントを張る。
2014年05月31日 15:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 15:37
夏のサイト地はちょっと上にあるらしい。小屋の方からスコップをお借りして風もなく景色もよい場所を整地してテントを張る。
今日の山行は終了し、さっそく担ぎ上げたお気に入りのクリアアサヒで乾杯。
2014年05月31日 15:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 15:47
今日の山行は終了し、さっそく担ぎ上げたお気に入りのクリアアサヒで乾杯。
うまい。最高の気分。
2014年05月31日 15:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 15:47
うまい。最高の気分。
小屋が開いているのをよいことにビールを追加。鍋でお腹も膨れ、明日のルートを確認する?
2014年05月31日 16:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 16:43
小屋が開いているのをよいことにビールを追加。鍋でお腹も膨れ、明日のルートを確認する?
しばらくすると南尾根を登ってこられた単独の方のテントが1張り。今日は3名の貸切。
2014年05月31日 17:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 17:19
しばらくすると南尾根を登ってこられた単独の方のテントが1張り。今日は3名の貸切。
ちょっとトイレを拝借する。宿泊はできないようだが、いろいろと助かる。
2014年05月31日 17:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/31 17:53
ちょっとトイレを拝借する。宿泊はできないようだが、いろいろと助かる。
相棒はテントでお休みモードの中、ちょっと散歩する。
2014年05月31日 18:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 18:48
相棒はテントでお休みモードの中、ちょっと散歩する。
夕陽が北方稜線に沈む。ぎざぎざの剣のシルエットがまた何とも言えない。
2014年05月31日 19:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 19:04
夕陽が北方稜線に沈む。ぎざぎざの剣のシルエットがまた何とも言えない。
夕陽が沈む。また明日お会いしましょう。
2014年05月31日 19:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 19:04
夕陽が沈む。また明日お会いしましょう。
日が沈んだあとの剣・立山連峰。明日ははっきりその姿が見えるはず。お休みなさい。
2014年05月31日 19:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/31 19:08
日が沈んだあとの剣・立山連峰。明日ははっきりその姿が見えるはず。お休みなさい。
4時すぎ。空の際がとっても綺麗。
2014年06月01日 04:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 4:12
4時すぎ。空の際がとっても綺麗。
日が昇る。なんか地球の中からお日様がでてきるように見える。お日様の向こうに雲?
2014年06月01日 04:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/1 4:26
日が昇る。なんか地球の中からお日様がでてきるように見える。お日様の向こうに雲?
剣・立山連峰も朝を迎えている。相棒は何を想う?
2014年06月01日 04:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 4:33
剣・立山連峰も朝を迎えている。相棒は何を想う?
モルゲンロート。まだまだ豊富な雪。
2014年06月01日 04:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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モルゲンロート。まだまだ豊富な雪。
さあ、10年ぶりの鹿島槍をめざそう。10年前はガスの中何も見えなかった。
2014年06月01日 04:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 4:33
さあ、10年ぶりの鹿島槍をめざそう。10年前はガスの中何も見えなかった。
剣岳が彩られて輝きを増す。
2014年06月01日 04:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 4:38
剣岳が彩られて輝きを増す。
あと少しで山頂。
2014年06月01日 05:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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あと少しで山頂。
鹿島槍ヶ岳山頂に立つ。
2014年06月01日 05:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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鹿島槍ヶ岳山頂に立つ。
やったね。相棒も到着し、記念撮影。
2014年06月01日 05:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 5:55
やったね。相棒も到着し、記念撮影。
南には槍穂高も眺められ、北アルプス南部の山々が広がっている。
2014年06月01日 06:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:01
南には槍穂高も眺められ、北アルプス南部の山々が広がっている。
西には剣・立山連峰が深い谷の向こうに。
2014年06月01日 06:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:02
西には剣・立山連峰が深い谷の向こうに。
北には後立山連峰がつながっている。
2014年06月01日 06:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:07
北には後立山連峰がつながっている。
白馬岳も立派。
2014年06月01日 05:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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白馬岳も立派。
鹿島槍ヶ岳北峰の向こうには上越の山々が。雲海に浮いている。
2014年06月01日 06:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:14
鹿島槍ヶ岳北峰の向こうには上越の山々が。雲海に浮いている。
そして富士山。
2014年06月01日 06:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:06
そして富士山。
単独の方も到着し、景色を共有する。
2014年06月01日 06:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:07
単独の方も到着し、景色を共有する。
槍が、穂高が。
2014年06月01日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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槍が、穂高が。
水晶岳が、
2014年06月01日 06:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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水晶岳が、
薬師岳が。まだまだ積雪豊富な北アルプスを体感する。
2014年06月01日 06:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 6:11
薬師岳が。まだまだ積雪豊富な北アルプスを体感する。
布引岳まであっという間に下る。
2014年06月01日 06:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 6:35
布引岳まであっという間に下る。
何度見ても見飽きない。
2014年06月01日 06:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 6:44
何度見ても見飽きない。
小屋に戻りテントを撤収し、小屋の方に南尾根の状況を確認し、いざ爺ヶ岳へ。
2014年06月01日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 7:46
小屋に戻りテントを撤収し、小屋の方に南尾根の状況を確認し、いざ爺ヶ岳へ。
冷乗越。振り返ると鹿島槍がでかくかっこいい。
2014年06月01日 07:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 7:59
冷乗越。振り返ると鹿島槍がでかくかっこいい。
前回パスした中峰へ。
2014年06月01日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 8:50
前回パスした中峰へ。
大きな雪の斜面の向こうに。
2014年06月01日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 8:58
大きな雪の斜面の向こうに。
爺ヶ岳中峰山頂から針ノ木岳を望む。
2014年06月01日 09:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 9:04
爺ヶ岳中峰山頂から針ノ木岳を望む。
やりました。
2014年06月01日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 9:08
やりました。
種池山荘の向こうに立山が大きい。
2014年06月01日 09:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 9:11
種池山荘の向こうに立山が大きい。
南峰へ。
2014年06月01日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 9:27
南峰へ。
爺ヶ岳南峰。鹿島槍も見納め。
2014年06月01日 09:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 9:40
爺ヶ岳南峰。鹿島槍も見納め。
雷鳥が現れる。つがいだった。
2014年06月01日 09:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 9:49
雷鳥が現れる。つがいだった。
立山も見納め。
2014年06月01日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 10:06
立山も見納め。
代わりに蓮華岳、針ノ木岳を望みながら下る。
2014年06月01日 10:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 10:11
代わりに蓮華岳、針ノ木岳を望みながら下る。
途中藪漕ぎに難儀したが、雪があると楽だ。
2014年06月01日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 10:38
途中藪漕ぎに難儀したが、雪があると楽だ。
またまた藪漕ぎ。でも道はそれなりにある。
2014年06月01日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/1 11:23
またまた藪漕ぎ。でも道はそれなりにある。
でもたまらず、藪漕ぎしながら1900m付近で登山道にでる。
2014年06月01日 11:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 11:51
でもたまらず、藪漕ぎしながら1900m付近で登山道にでる。
登山道はありがたい。
2014年06月01日 12:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 12:02
登山道はありがたい。
でもまだ大きな残雪があるところも。
2014年06月01日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/1 12:12
でもまだ大きな残雪があるところも。
積雪期の取り付きポイントらしい。
2014年06月01日 12:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 12:39
積雪期の取り付きポイントらしい。
お疲れ様でした。無事下山できました。いろいろな意味で充実した山行でした。でもバテた。お疲れ様でした。
2014年06月01日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/1 13:13
お疲れ様でした。無事下山できました。いろいろな意味で充実した山行でした。でもバテた。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

10年ぶりに鹿島槍ヶ岳へ。当初爺が岳南尾根から登ろうと思ったが、最近のヤマレコを見ると藪漕ぎが大変だとのことで、上部の雪渓がちょっと心配だったが登ったことのない赤岩尾根に取り付いた。真夏のような暑さの中、聞きしに勝る急登に汗だくになった。でも快晴の中、新緑やシャクナゲ、ショウジョウバカマなどの花、尾根の両サイドにそびえる鹿島槍と爺ケ岳を眺めながら登ることができ最高だった。上部の雪渓はグズグズでアイゼン・ピッケルで慎重に通過。小屋の方はとても親切で、南尾根の状況やタクシーの電話番号などをお聞きすることができた。午後3時すぎからの宴会は、無風快晴の下、鹿島槍や爺に囲まれた中で静かに楽しく最高に幸せに感じられた。夜は月も沈み、空は霞んではいたが満天の星空を眺めることができた。
単独で南尾根から来られた方は柏原新道で行けるところまで行き、途中から南尾根に出てこられたようで途中かなり難儀したらしい。朝8時ごろ出発されたようで、赤岩尾根を登ってきた我々も雪渓や急登で難儀したがちょっと時間的には早かったようだ。翌日は南尾根を登ってこられる方が何組かおられ、我々も尾根伝いに行ったが途中、藪漕ぎや道が不明瞭なところもあり1900m付近で登山道に降りた。
久しぶりにヘビーな登山だったが、天気にも恵まれ、楽しい宴会もでき、剣も拝むことができ、とっても満足な山行でした。相棒のATさん運転ご苦労さまでした。今回残念ながらご一緒できなかったIDさん、次回はぜひ。

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体力レベル
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