常念岳・蝶ヶ岳 (三股駐車場から周回)
- GPS
- 11:28
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 2,109m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 11:26
天候 | 曇り時々小雨、霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ・下山後安曇野市内に宿泊。信州割を活用した。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
マスク2枚
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感想
今日は久し振りの北アルプス。
常念岳と蝶ヶ岳に登る。
やっと夏の高山シリーズ開幕・・と思ったらもう夏は終わりか。
登山口である三股のゲート前駐車場を確保したくて、前日22時に駐車場に到着する。
7割方車が停まっている。多くは今日山に登っている人達の車であろうか。
車中泊をして、夜明け前の午前4時30分に出発。
今日の常念岳の登山指数はA。
北アルプスの絶景を期待しながら、歩を進めて行く。
6時頃、雨がパラつくが心配は無い。なんせ今日はAなのだ。
雨は30分程で上がる。樹林帯なので殆ど身体も濡れていない。
そして、その期待は見事に外れてしまった。
山行中、晴れ渡ることなど全く無く、特に常念岳から蝶ヶ岳への稜線は、ずっとガスで覆われて眺望は無し。ガス、霧雨、小雨、強風の連続であった。
槍穂を始めとした北アルプスの大展望は何処に行ったのか。
ただ、暑さや大雨、雷、暴風に苦しむ事は無く、歩くには結構快適な一日だったかもしれない。
寒さを感じる事は無く、レインウエアを着た時は流石に暑さを感じたが、レインウエアを脱いでしまえば、少々の雨にぬれても暑くも寒くもないという状態であった。
よく考えてみれば、山の登山指数に展望の良し悪しは入ってなかったと思う。文句は言えない。
眺望が無い分、岩場、お花畑、樹林帯等々、いろんな場面を楽しみながら歩く事になった。
ハイマツ帯で雷鳥の鳴き声を聞いたり、ハイマツの松ぼっくりを咥えて飛んでくホシガラスを目で追いかけたり、岩場、ガレ場、ザレ場で靴の感触を楽しんだり、泥濘をいかに汚れないで通過しようかと考えたり等々。
これはこれで楽しい。
登山者は、人気の山にしては意外と少なかったように感じた。
常念小屋がコロナ感染の問題で休業中(8/16〜8/28)の影響があるのかもしれない。
こうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
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