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Yamareco

記録ID: 4680140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2022年07月16日(土) 〜 2022年07月18日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
48:56
距離
22.3km
登り
1,992m
下り
2,562m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:19
合計
6:08
7:38
7:39
59
8:38
8:47
5
8:52
8:52
53
9:45
9:46
41
10:27
10:27
52
11:19
11:20
46
12:06
12:11
37
12:48
12:48
42
13:30
13:32
11
13:43
2日目
山行
4:06
休憩
0:10
合計
4:16
5:51
10
6:01
6:01
5
6:06
6:07
50
6:57
6:59
57
7:56
8:02
13
8:15
8:15
42
8:57
8:58
69
3日目
山行
2:42
休憩
0:09
合計
2:51
6:13
6:13
3
6:16
6:21
3
6:24
6:25
14
6:39
6:39
33
7:12
7:12
31
7:43
7:45
12
7:57
7:57
7
8:04
8:05
20
8:25
天候 晴れ/曇り/雨、雨/晴れ,晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池駐車場
2022年07月16日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 8:41
2022年07月16日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 9:29
2022年07月16日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 9:51
2022年07月16日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 11:11
2022年07月16日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 11:19
2022年07月16日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 11:23
2022年07月16日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 12:25
2022年07月16日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 13:22
2022年07月16日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 13:32
2022年07月16日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/16 13:47
2022年07月17日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/17 9:55
2022年07月18日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/18 8:19
2022年07月18日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/18 8:28

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

1日目
6:30始発のゴンドライヴに乗るものの靴を履き忘れ途中で引き返し15分ロス、7:20分のロープウェイを使って栂池自然園から7:31スタート、先ずは樹林帯を黙々と登って行きますが虫がすごくて大変で天狗原まで登ると陽が差しはじめガスが一気に抜けると正面雪渓を人が登っているのが見えました。湿原を抜けて最初の雪渓迄着くと不馴れの人が多いようでかなり渋滞していてここを抜けるのに時間がかかりました。少し登ると最初のピーク乗鞍岳、この辺りまで真っ白でしたが時々ガスが抜けて山が見えたりもします。大池手前でガスが掃けて眼前に大池と大池山荘が見えるようになり大池山荘に立ち寄りコーヒータイム、船越の頭から小蓮華山の間では雷鳥のつがいがいて心癒されます。この辺りからやっと小蓮華山への稜線が見えるようになり小蓮華山頂に着く頃には白馬岳へと続く天空の稜線がよく見えました。稜線上では長野側から雲が湧き富山側から風が吹いて三国境辺りから白馬岳が見えるようになりました。剱岳も綺麗に見えこの頃までは天気もかなり良かったです。白馬岳山頂手前の急登では右足の脹ら脛が一瞬つり焦りましたがなんとか無事に山頂に到着、山頂に着く頃には剱岳も雲がかかり雨にいつ降られるか不安でしたがなんとか白馬山荘にたどり着けました。昼食をとり外でコーヒーでもと思いましたが14:40ぐらいから雨が降りだしたので小屋の自炊場でコーヒー入れて本日の山行終了、晩飯食べて寝ました。
2日目
3:30に起きてみたしたが本日は天候は望めず朝一のご来光も見えず富山の街明かりは見えていました昨日から降り続いた雨は朝には止んでいました。5:00からの朝食を食べるべく4:30から食堂前に並び早々に朝食をたいらげると5:40分本日の山行スタート、小屋からは杓子岳は見えるものの白馬鑓ヶ岳は上の方はガスがかかっていました。先ずは下っていき大雪渓分岐を直進し杓子岳へ向かいます。杓子岳手前からは大雪渓が見えて下の方に人の姿がまばらに見えました。杓子岳とりつきからはガレガレで歩き難く山頂に着く頃には下界の町は見えるもののこれから進む鑓ヶ岳はガスの中、この後天気が崩れるのはわかっていたので早々に下山開始、この頃からポツポツと降りだし次の鑓ヶ岳へ進みました。一度100m以上下り次は鑓ヶ岳山頂まで200m以上登り返しでした。山頂到着するもここもガスガス、一瞬太陽が少し見えましたが好転することもなくここも早々に下ります。槍温泉への分岐を下って行くと一気に雲が抜けて晴れたのでレインを脱ぎました。最初の雪渓を渡る時滑り止めを使わなかったら二度もコケてしりもちつきました。渡り切ると一面のお花畑に上を見上げると天狗山荘と天狗の頭も見えました。ここからはひちたすらガレ場の下りで鎗温泉手前に鎖場があり足元が滑るためプチ渋滞が起きていました。鎖場を通過すると今度は小屋前の雪渓下りですが安全の為六本履くと問題なクリア10時過ぎにはチェックインできて早速温泉につかりました。
夕食は17:00 通常露天風呂は混浴、内風呂は女性専用、20:00-21:00は露天が女性専用、内風呂は男性専用になります。
3日目
この小屋はコロナで三年ぶりに再開され予約を取るのは大変でしたが前日の天候不良によりかなりキャンセルが出たようで宿泊は若干少ないようでした。
前日かなり早めに宿に到着したので内外合わせて4回も風呂に入ってしまいました。ここは湯量が豊富で通常からバンバンお湯が流れ露天と内湯は泉質が違い露天は透明硫黄泉、内湯は白濁硫黄泉で前日の20:00から入れた内湯からは綺麗な星空も望めました。本日も3:30から外の状態を見ていましたが雲におおわれ日の出は見れませんでした。5:00朝食をとり猿倉9:10のバスに乗るべく5:30スタート、露天にはまだ沢山人がいました。小屋下にはかけ流したお湯がガンガン流れてました。先ずは雪渓を下るべく6本履きます。100m程下り更に左に100m程登ります。ここはチェンスパでもよいので滑り止めがあれば安心です。この先雪渓のトラバースがありますが滑り止めは使わす慎重に渡りました。この先の登山道は小屋開けに伴い前日に通行止解除されたのですが崩落箇所多発で滑落注意です。平坦な登山道も人が殆ど通っていないので草生え放題でした。途中少し登り返しがありますがその先はひたすら下り、濡れた岩で三回ほど滑り最後は倒木で滑ってバランスを崩しポールが曲がりました。かなり下の方まで来ると大雪渓も少し見えて猿倉に近づいたのがわかりました。途中登って来る人に会いましたが連休も今日までなので数える程でした。猿倉にはかなり余裕で到着、バス停で待っていると友人が停車中のタクシーに栂池迄の料金を聞いてきて4000円(現在キャンペーン中で3000円の券を買うと5000円分使えるらしい)で行けるとのことでバス待ちの人を巻き込んでタクシーを使って栂池まで戻りました。栂池の駐車料金を払い9:30には帰途につきました。三連休ということもあり上信越の車もこれまで見たことがないほど多く中央自動車道は既に渋滞していて東京には15時過ぎ到着でした。

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