唐松岳

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:17

4:08 黒菱駐車場
4:47 4:49 八方池山荘
5:23 5:23 第2ケルン
5:32 5:38 八方ケルン
5:46 5:47 第三ケルン
6:29 6:33 扇雪渓
6:49 6:57 丸山
7:36 7:52 唐松岳頂上山荘
8:11 8:31 唐松岳
8:44 8:45 唐松岳頂上山荘
9:18 9:20 丸山
9:30 9:33 扇雪渓
10:06 10:18 八方池
10:19 10:19 第三ケルン
10:26 10:26 八方ケルン
10:30 10:30 第2ケルン
10:59 10:59 八方池山荘
11:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料の黒菱駐車場にて車中泊しました。登山口、リフトがすぐ近くにあり便利です。AM12時頃到着すると7割程駐車している感じでした。トイレを使わせていただきましたが水洗で大変キレイでした。
起床したAM3時頃には満車の状態でした。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて特に問題無し。
下山中かなりの人がまだ登ってくるので渋滞が所々で起きていました。すれ違いに注意が必要だと感じました。

写真

9/17 5:12

ヘッダー付けて出発！
八方山荘から進んだデッキコースで明るくなってきました。
しかし霧が濃い💦

9/17 5:18

ツリガネニンジンがお出迎え♪

9/17 5:24

第2ケルン
まだまだ霧が濃く
天気が心配されましたが…

9/17 5:29

日の出とともに一気に霧が晴れていきます。白馬三山現わる！

9/17 5:33

八方ケルンから御来光！

9/17 5:39

素晴らしいモルゲンロート！
五竜方面

9/17 5:44

雲海の絶景に足が止まります

9/17 5:45

八方池もモルゲンロート！

9/17 5:48

第3ケルン着！

9/17 5:50

朝日に照らされる雲海！
絶景です♪

9/17 5:51

唐松岳への稜線
先に進みます!

9/17 6:00

八方尾根からの雲海♪

9/17 6:15

下ノ樺、上ノ樺に入ると
草花が多く見られます。
ハクサンボウフウ♪

9/17 6:17

咲き乱れるハッポウアザミ

9/17 6:18

キオン♪

9/17 6:21

振り返ると
天空の楽園が広がります♪

9/17 6:23

サラシナショウマ♪

9/17 6:23

トウキ

9/17 6:30

扇雪渓で涼みます

9/17 6:39

ヤマハハコ♪

9/17 6:43

色づいたナナマカド

9/17 6:50

綿毛のチングルマ
秋を感じます

9/17 7:25

ガレが増えるので注意して
山荘まであと一息！

9/17 7:37

唐松岳全貌現わる
素晴らしい唐松ブルー！

9/17 7:38

唐松岳頂上山荘
赤色がバエます！

山荘近くで雷鳥現る！

9/17 7:48

鹿島槍ヶ岳方面
雲海の奥には富士山！🗻

9/17 7:58

空気が薄いせいか
息が切れます💦 間もなく山頂

9/17 8:18

山頂到着！
立山 劔岳を展望

9/17 8:12

五竜岳
奥に槍も見えます

9/17 8:52

さて下山します
天狗平 鑓ヶ岳 白馬岳 小蓮華山を眺めながら〜

9/17 9:09

八方尾根北側〜不帰のキレット

9/17 10:06

再び八方池
人が多く賑わってます

9/17 10:08

八方池より
お約束の池に映る白馬三山
風もなく綺麗に撮れました♪

9/17 10:20

登りは暗くて見えなかった
リフトからのデッキコース

9/17 10:37

ヤマブキショウマ

9/17 10:39

シモツケソウとワレモコウ

9/17 10:40

リンドウ

9/17 11:00

ノコンギク

9/17 19:35

ウメバチソウ♪

9/17 11:53

八方山荘から
長野オリンピックのアルペンスキー会場だったようです。

9/17 11:29

お昼は白馬三山が展望できる八方山荘レストランでスパイシーチキンカレーを頂きました🍛

9/17 12:08

早朝見れなかった
リフト乗り場

9/17 12:06

黒菱駐車場着
お疲れ山でした!

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

tana2

三連休は台風の影響で初日しか天気が良さそうでなかったので思いきって北アルプスの唐松岳へ行ってみました。
黒菱駐車場で車中泊をしてAM4時頃出発。リフト開始時間が4時40分だったため登山道を進みました。
ヘッダーを付けて暗闇の中を行きましたが かなりのガスです。40分程進むと八方山荘に到着、ここまではリフトで来れるようです。さらに40分程行くと八方ケルン、ここから朝日が登り始めて一気にガスが晴れていきました。
そして雲海からの御来光！ため息が出るほどの美しい光景です。さらに周りにモルゲンロートが広がり その絶景に足が止まりました。八方池はガスが広がっていたので帰りに寄ることにして先に進みます。
しばらく行くと下ノ樺、上ノ樺に入ります。ダケカンバの樹林帯は珍しい草花が咲いていました。
さらに進むと扇雪渓が現れます。真夏にも残っている雪渓が涼ませてくれました。扇雪渓の次は丸山ケルンです。再び周りが開けて雲海の向こうには富士山も展望できました。しばしここで小休憩しました。丸山ケルンを越えるとガレが増えて急登になりますが ここを越えると唐松岳頂上山荘に到着します。赤色の景色に映える建物はトイレや売店もあり眼の前には唐松岳の全貌が現れます。山荘の近くで雷鳥も見ることが出来て一気にテンションがあがりました。
そして20分程で山頂到着！快晴にも恵まれて剱岳や五竜岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳など数々の名山を360°パノラマ展望できて大満足でした。
そして下山しますが かなりの人がまだまだ登ってきて渋滞が所々で起きるほどでした。人気の山であることが伺えます。再び八方池に寄りますが ここもかなりの人で混み合っていました。
帰りは登りの時は暗くて見過ごした草花を見ながらゆっくりと下山。
最後に八方山荘のレストランでスパイシーチキンカレーを頂きました。
風もない快晴で北アルプスを気軽に満喫できたハイクとなりました。