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Yamareco

記録ID: 4694812
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
8.7km
登り
1,001m
下り
1,013m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
1:01
合計
4:55
6:00
36
6:36
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17
6:53
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7
7:00
7:08
45
7:53
7:54
4
7:58
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10
8:08
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11
9:09
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4
9:13
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48
10:01
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7
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10:10
15
10:25
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30
10:55
10:55
0
10:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾高原キャンプ場
コース状況/
危険箇所等
コース全般において良く整備されているが、急坂が多い。
登山口からすぐ緩やかに下り、その後2/11の標識(距離400m毎にあるらしい)までほぼ水平の道。ウォーミングアップにちょうど良い。それから急登が始まるが、荒菅沢に降りるまでは比較的歩きやすい。荒菅沢を過ぎてからは、同じ急登でも浮石・ハシゴ・岩場などが多く、笹平まで注意が必要。ストック使用の人が多かったが、自分の手でホールドをつかんでの登下降のほうが安定して歩ける(特に下り)。笹平から山頂は、笹を潜る部分があるが、道は明瞭。山頂はあまり広くないが、360度の展望が素晴らしい(本日は本当に良かった)。山頂は携帯電波が通じる(登山口は×)。
その他周辺情報 帰路、道の駅小谷で食事・お土産購入。
雨飾山初見参。いざ出発。
2022年09月17日 06:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 6:00
雨飾山初見参。いざ出発。
ブナ林の中、本格的な登りが開始。
2022年09月17日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 6:24
ブナ林の中、本格的な登りが開始。
荒菅沢から山頂部を見上げる。快晴だ。
2022年09月17日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 7:01
荒菅沢から山頂部を見上げる。快晴だ。
こちらは縦構図で。
2022年09月17日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 7:01
こちらは縦構図で。
荒菅沢を渡った急登から。ラスボスの城のようにそびえる。
2022年09月17日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 7:07
荒菅沢を渡った急登から。ラスボスの城のようにそびえる。
高い木が無くなり周囲の展望が広がる。振り返って、朝の陽光と高妻山方面。
2022年09月17日 07:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 7:39
高い木が無くなり周囲の展望が広がる。振り返って、朝の陽光と高妻山方面。
笹平へ向け、岩混じりの急登を行く。
2022年09月17日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 7:40
笹平へ向け、岩混じりの急登を行く。
紅葉時のこの斜面も見てみたい。
2022年09月17日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 7:40
紅葉時のこの斜面も見てみたい。
笹平に到着。雲海の向こうに槍ヶ岳が視認できた。期待した以上の展望。
2022年09月17日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 7:53
笹平に到着。雲海の向こうに槍ヶ岳が視認できた。期待した以上の展望。
笹平から山頂を見る。
2022年09月17日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 7:54
笹平から山頂を見る。
笹平から山頂へ、高妻・戸隠連山。
2022年09月17日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 7:56
笹平から山頂へ、高妻・戸隠連山。
糸魚川市街・日本海方面と駒ヶ岳・鬼ヶ面山?。下界は霞みがち。
2022年09月17日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 7:57
糸魚川市街・日本海方面と駒ヶ岳・鬼ヶ面山?。下界は霞みがち。
振り返って、焼山と火打山。
2022年09月17日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 8:06
振り返って、焼山と火打山。
荒菅沢を俯瞰。
2022年09月17日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 8:08
荒菅沢を俯瞰。
山頂直下から、駒ヶ岳・鬼ガ面山・鋸岳。個性的な山が多いですね。
2022年09月17日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 8:15
山頂直下から、駒ヶ岳・鬼ガ面山・鋸岳。個性的な山が多いですね。
雨飾北峰より、わかりやすい山だけでも、北から白馬・白馬鑓・唐松・五竜・鹿島槍・槍ヶ岳と北アルプスオールスターを一望。台風接近で期待していなかったので望外の喜び。
2022年09月17日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 8:18
雨飾北峰より、わかりやすい山だけでも、北から白馬・白馬鑓・唐松・五竜・鹿島槍・槍ヶ岳と北アルプスオールスターを一望。台風接近で期待していなかったので望外の喜び。
こちらは南峰より。さらに広角で朝日岳〜常念、さらに南まで。
2022年09月17日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 8:21
こちらは南峰より。さらに広角で朝日岳〜常念、さらに南まで。
もう一丁、雪倉岳・鉢ヶ岳・白馬岳・白馬鑓ヶ岳・天狗の頭・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・餓鬼岳。
2022年09月17日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 8:22
もう一丁、雪倉岳・鉢ヶ岳・白馬岳・白馬鑓ヶ岳・天狗の頭・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・餓鬼岳。
山頂より笹平と焼山・火打山方面。女神さまも。
2022年09月17日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/17 8:41
山頂より笹平と焼山・火打山方面。女神さまも。
珍しく山頂自撮り。
珍しく山頂自撮り。
戸隠連山と南にはるか南アルプス。戸隠の鞍部からは八ヶ岳(赤岳)が見える。
※登山時は戸隠連山を八ヶ岳と思っていて、鞍部から見えているのは富士山だと勘違いしていました。
2022年09月17日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 8:48
戸隠連山と南にはるか南アルプス。戸隠の鞍部からは八ヶ岳(赤岳)が見える。
※登山時は戸隠連山を八ヶ岳と思っていて、鞍部から見えているのは富士山だと勘違いしていました。
帰宅後、カシミールと国土地理院地図で検証。鞍部から見えているのは富士山ではなく、赤岳でした。
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帰宅後、カシミールと国土地理院地図で検証。鞍部から見えているのは富士山ではなく、赤岳でした。
オヤマリンドウ。
2022年09月17日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 9:03
オヤマリンドウ。
笹平へ。この景色も見納め。
2022年09月17日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 9:06
笹平へ。この景色も見納め。
岩場を登る登山者。
2022年09月17日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 9:28
岩場を登る登山者。
登山口付近の湿原の小川にはイワナが泳いでいた。
2022年09月17日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 10:51
登山口付近の湿原の小川にはイワナが泳いでいた。
鎌池から。
2022年09月17日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/17 11:35
鎌池から。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

8月からまとまった休みには大雨・台風と天気とのめぐりあわせが悪く、今回もかと思いつつ、チャンスは本日のみと予報が良い日本海側へと遠征。天気がいつまでもつかわからなかったので、比較的短時間で往復できる(道中の運転時間のほうがはるかにかかる)未踏の雨飾山としました。駐車地の確保も不安だったので頑張って5時半に登山口へ到着。
早い時間帯に登山開始ができたので、清々しい朝の空気の中、急登でも暑さに辟易せず登ることができた(登山口の標高も高く、この辺りは関西の低山とはだいぶ違った)。心配していた天気は、望外の好天で山頂からは余すことなく展望を楽しめた。東側から北アルプスを一望したのは今回が初めて。久々に山頂に長居し、居合わせた人々と山座同定であれこれ交わせ楽しいひと時となった。この時、戸隠連山を自信たっぷり八ヶ岳と間違い、富士山が見えるとホラを吹いてしまったようですが、何ぶん馴染みの薄い山域だったのでご容赦下さい。そうこうしているうちに、続々と上がってこられ山頂を辞し下山にかかったが、ますます登ってくる人が多く、この山の人気の高さを伺えた。登りと大して変わらないくらいの時間を要したが、午前のうちの早々の下山となり、だいぶ帰りの高速代を節約できた。
この山の紅葉も見たいと(前から機会は窺っているが)、改めて感じたが、きっと多くの人が殺到するのでしょうね。

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コメント

赤岳だったんですね!
私も富士山にしては、とんがってるなぁ…と思ってました。
ありがとうございます。スッキリしました!
2022/9/18 12:56
chakosuteさん
コメントありがとうございます。戸隠を八ヶ岳と見誤ったことでトンチンカンなことを言ってしまいました。方角は合っていたんですが、距離感が全然でした。まあこんな間違いができるほど、昨日は遠くまで見通せたということで。いろいろな方とお話ができ良かったです。
2022/9/18 18:10
同定いただきありがとうございます
私も山頂で少しお話しに加わったかもしれませんが、スッキリしました
360度パノラマは贅沢な眺めでしたね!
2022/9/19 13:28
ko-ji-tさん、山頂でのひと時楽しかったです。台風の影響が読み切れず、眺望のほうはあまり期待してなかっただけに、圧巻の大パノラマでした。鉄板の天気予報に合わせて出向いても、なかなか見れないぐらい素晴らしかったです。
2022/9/19 16:23
プロフィール画像
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