奥穂高〜涸沢でまったりテント泊〜

2022年09月16日(金) 〜 2022年09月18日(日)

• GPS: 18:20
• 距離: 37.5km
• 登り: 2,049m
• 下り: 1,982m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:49

6:17 上高地バスターミナル
6:21 6:21 無料トイレ
6:29 6:29 小梨平
7:02 7:06 明神館
7:11 7:12 徳本口
7:50 7:50 徳沢公衆トイレ
7:56 8:02 徳澤園
8:18 8:19 新村橋
9:23 9:23 横尾
9:39 9:39 横尾岩小屋跡
10:16 10:28 本谷橋
11:09 11:09 大崩落地
11:27 11:28 Sガレ
12:06 涸沢

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:45

6:05 涸沢
6:09 6:10 涸沢小屋
6:13 6:16 涸沢
6:21 6:29 涸沢小屋
6:56 6:56 パノラマ分岐
7:18 7:24 ザイテングラート
8:08 8:25 穂高岳山荘
9:13 9:29 穂高岳
10:28 10:49 穂高岳山荘
11:35 11:42 ザイテングラート
11:58 12:01 パノラマ分岐
12:34 12:39 涸沢
12:48 12:49 涸沢小屋
12:50 涸沢

3日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:26

6:45 涸沢
7:14 7:14 Sガレ
7:28 7:28 大崩落地
8:06 8:06 本谷橋
8:49 8:49 横尾岩小屋跡
9:05 9:24 横尾
10:06 10:06 新村橋
10:25 10:35 徳澤園
10:42 10:42 徳沢公衆トイレ
11:17 11:18 徳本口
11:25 11:26 明神館
12:02 12:02 小梨平
12:11 ゴール地点

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れ後曇り後にわか雨
3日目　曇り後にわか雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第二駐車場で車中泊。トイレのほか足湯あり、1日700円
沢渡駐車場からはバスより乗り合いでタクシーがお勧め。定額4600円なので4人で乗れば一人1150円です。バスターミナルにタクシー乗り場が併設されているので並んでいる列周辺で声かけあって4人で乗ります。

コース状況／危険箇所等

いつもよく整備されています
ありがとうございます

その他周辺情報

下山後、沢渡に日帰り温泉あり。

写真

9/16 6:11

朝の上高地バスターミナル
沢渡駐車場からはその場の人たちと4人でタクシー乗り合いです

9/16 6:20

梓川の清流

9/16 6:22

青空と穂高連峰
いい天気の予感です

9/16 6:23

河童橋と穂高連峰

9/16 6:55

梓川の向こうに焼岳がお出迎え

9/16 6:55

明神岳

9/16 7:01

明神

9/16 7:02

明神館を通過します

9/16 7:43

常念岳でしょうかね

9/16 7:44

9/16 7:59

徳澤園に到着
ここで休憩、朝食ですね

9/16 8:19

9/16 9:00

横尾（ようやく）に到着
ここまで11K長かった

9/16 9:00

横尾橋

9/16 9:23

涸沢方面と槍ヶ岳方面に分かれていきます
今日は涸沢へ向かいます

9/16 9:24

横尾からもしばらくはなだらかな道が続きます

9/16 9:27

こんな感じでハイキング気分ですね

9/16 10:17

横尾から約1時間、本谷橋

9/16 10:18

さて4時間のハイキングが終了しここからが本番。テント泊装備のザックを背負い直し、気合を入れていきます

9/16 11:02

9/16 11:07

天気は最高

9/16 11:07

ガレ場は急いで通過

9/16 11:27

涸沢ヒュッテ見えたー、まだ遠いー

9/16 11:30

秋が始まっています

9/16 11:40

ヒュッテまであと少し

9/16 11:57

涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐
テント場へは涸沢小屋方面が近道です

9/16 12:02

テント場へのアプローチ

9/16 12:17

お、テント場見えた

9/16 12:17

お昼頃ですでに20〜30張でした

9/16 13:36

テントを張り終えて涸沢ヒュッテテラスでまったりタイム
生ビール1000円、名物おでん1000円

9/16 14:28

このイラストホントわかり易いです
景色と照らし合わせてナルホドと感心

9/16 14:33

山の雑誌でよく見るやつ
テントの数もかなり増えてきました

9/16 14:33

パノラマ

9/16 14:34

常念とナナカマドと吹き流し

9/16 16:33

テント場では夕食の時間
穂高連峰に日が沈みいい感じ

9/16 17:00

日が沈むと一気に気温が下がってきます

9/16 17:01

北尾根に沈みゆく太陽の光が

9/16 17:01

我が家のテラスでまったりしながら風景を堪能してます

9/16 17:53

さあそろそろ日暮れの時間

9/16 17:54

我が家に戻りますかね

ご近所さんも帰宅していきます

9/16 19:09

夜はうっかりするとテントに戻れなくなりそうです

9/17 4:46

翌朝、夜明け前のカール

9/17 5:09

モルゲン直前

9/17 5:10

日の出を待っていると

9/17 5:19

来るかー

9/17 5:30

来たー

9/17 5:30

こっちも

9/17 5:31

こっちも

9/17 5:31

全部が燃えている

9/17 5:39

ショーも終盤です

9/17 6:58

さあショータイムが終わり
奥穂高を目指しますよ

9/17 7:13

涸沢小屋を抜けた登山道からの涸沢方面

9/17 7:13

地味にしんどい

9/17 7:17

ザイテングラーに取りつきます

9/17 7:50

北穂のスカイラインが美しい

9/17 8:09

穂高岳山荘に到着

9/17 8:10

奥穂方面、これもよく見る写真

9/17 8:29

常念方面

9/17 8:47

小屋から岩場を登りきると槍ヶ岳がお出迎え

9/17 8:48

黒部五郎、薬師、三俣蓮華

9/17 8:56

最後の登りです

9/17 9:01

奥穂高岳山頂着いたー

9/17 9:05

ジャンダルム

9/17 9:05

黒部五郎

9/17 9:05

薬師岳

9/17 9:05

鷲羽岳と水晶岳

9/17 9:05

黒部源流の山々
写真だとわかり辛いですが、鏡平山荘や三俣山荘も見えました

9/17 9:13

北穂高岳と槍ヶ岳

9/17 9:13

槍ヶ岳と表銀座

9/17 9:14

吊尾根の先に前穂高岳

9/17 9:14

上高地、焼岳、乗鞍岳

9/17 9:14

別角度からジャンダルム

9/17 9:14

奥穂高岳の山頂に人がいます
狭いので長居はできません
天気も良く十分堪能したのでそろそろ下山しますか

9/17 10:45

前穂北尾根のスカイライン

9/17 11:37

好きな風景です

9/17 12:31

涸沢まで戻ってきました
帰りはパノラマコースで景色を堪能できました
涸沢小屋方面ルートを下る方が多いようですが個人的にはこちらがおすすめです

9/17 12:48

今日は涸沢小屋でビールをいただきながらまったりします

涸沢小屋からテント場とヒュッテ

9/17 13:14

北穂高岳へは小屋横の道を上がっていきます
次涸沢に来たら行きたいです

テント場に戻ってきました
この後夕刻まで雨でテントを出られなかったため、ゆっくり昼寝タイム

9/17 18:00

夕方には雨も上がり夕食を済ませ帰宅の時間です

9/18 5:23

3日目朝はどんより曇り

9/18 6:40

雨の降らないうちに下山したいので早々に撤収です

9/18 6:48

2日間の涸沢まったりは最高でした
また来ますね

9/18 8:01

本谷橋まで戻ってきました

9/18 9:03

結構揺れるんです

9/18 9:05

途中少し降られたものの横尾まで戻ってきました
ここまで来れば安心です

9/18 9:06

でもまだ11Kもあるのか
上高地まで堪えるロードが始まります

9/18 9:06

槍ヶ岳はさらに遠い

9/18 9:38

天気は回復し青空も見えます

9/18 10:04

おサルが道案内してくれました

9/18 10:05

大声で叫んでました。親を呼んでいたのかな？

9/18 10:24

徳澤でソフトクリーム

9/18 11:27

明神まで戻ってきました

9/18 11:34

明神岳と梓川

ようやく河童橋まで帰ってきました
横尾からのロードが脚にきます。歩いてしか行けないからこそいいんでしょうね。

9/18 12:54

上高地、西糸屋山荘さんで山賊カレーを頂きます
ホントおいしかった、ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

備考

この時期朝晩は10度以下になるのでダウンやフリースは必須。ダウンパンツは重宝します。

感想

alps007

昨年群発地震があったため行けなかった涸沢テント泊穂高を実行しました。前回の涸沢は数年前の小屋泊でした。その時は上高地〜涸沢ヒュッテ〜北穂高岳〜穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜重太郎新道〜上高地のルートだったので、今回は涸沢テント泊とザイテングラードを目的にしました。シルバーウイーク前半の3連休は当初天気予報もまずまずでしたが、直前に台風が発生し後半はなんとなく怪しい感じに。仕事の都合がつけられたので1日前倒しでスタートしました。その甲斐があったのか、1日目は快晴で秋とは思えぬ暑さの中、テント装備で初めての涸沢に到着することができました。涸沢は思っていた通り広大なテント場でどこに張ろうか迷いましたが、思いがけず最後の1枚のコンパネもゲットできラッキー、ヒュッテからはちょっと遠いけれど2日間いることを思い静かで広めの場所に決定しました。2日目は午前中の晴れているうちにザイテン〜奥穂を歩くことができ、山頂からは普段お目にかかれない黒部源流域の山々をはじめ北アルプス全貌の大パノラマが堪能できました。ジャンダルムを間近にすると行ってもいないのに緊張するのはなぜでしょうね。午後テントに戻ると間もなく雨となり台風のこともあったので心配しましたが、夕方にはあがり翌日の撤収も無事クリアー。横尾〜上高地のロードは辛いながらも徳澤、明神の休憩ポイントがあるので癒されますね。特に徳澤から先は観光客も多く華やかで、登山者の多くはグループかペアなのでテントソロのおやじはちょっと違和感と思うのは自分だけでしょうか？そして今回の山行中に誕生日を迎えアラ還となった自分には最高のプレゼントとなりました。