記録ID: 4696582
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍
黒部ダムから東沢谷そして新穂高へ
2022年09月17日(土) 〜
2022年09月18日(日)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:32
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 2,920m
- 下り
- 3,265m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:22
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 11:02
距離 22.5km
登り 1,620m
下り 844m
2日目
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:30
距離 23.4km
登り 1,307m
下り 2,438m
5:30
121分
宿泊地
15:00
ゴール地点
天候 | 17日は快晴。台風前なので8月並の暑さ。夜も雨は降らず。 18日は早朝は晴れだったが、2時間ほどしてガスが覆って風と共に小雨に。そのまま悪天かと思いきや、好転して暑いくらいの快晴へ。夕方にかけて上部はガスかかる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢駅は始発前から大行列だったが、割とスムーズに黒部ダム着。 黒部ダム〜平の渡し〜奥黒部ヒュッテは、特に問題なし。平の渡しの方に伺ったところ、渡し場の水位がここ一週間で1m近く下がったようで、減水の期待が膨らむ。 東沢谷は、昨年の下見を踏まえて、読売新道を少し進んだところから下り、水流が激しくない箇所まで岸を進んで、崩れたところの辛うじて下降可能なポイントから入渓。 水量は期待したほど少ない感じでもなかったが、のちに実感する広い川幅を考えたら、少ない方なのだろう。入渓したては非常に水が冷たかった。 少し進むと、また川が狭まるところがあったが、右岸に容易に巻ける場所があり、回避。 その後は川幅広く、渡渉せずとも遡行可能な場所も多かった。 ただ、上流に行くほどヌメりが出てきて、特に水に浸かった黄色がかった石はラバーのフリクションが効かず、慎重に足を置いた。 イワナがわんさかいた。 川幅が広いところは、一張くらいならテン場にできそうな場所を見つけるのは困難ではない。 詰めの前に東沢乗越へ向かう沢から逸れてしまい余計な藪を漕ぎ復帰。 さらに、詰めでも東沢乗越へ向かう谷部を間違い、余計なハイマツを漕ぐ。 間違わなければほんの少しハイマツをかき分けるだけで東沢乗越に着きます。 東沢乗越〜新穂高は良好。台風のせいか混んでませんでした。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘日帰り温泉利用 |
写真
感想
ここのところまとまった雨が降っていないので減水を期待して、台風前のチャンスを狙う。
昨年の下見を踏まえて耐えれない水流箇所は巻いて、あとはなんとか耐えうる水量の長い川旅。
天気も思いの外もってくれて、素晴らしい景色と冒険を楽しめた。
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