記録ID: 4714548
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳
2022年09月24日(土) 〜
2022年09月25日(日)
さわだ
その他1人
- GPS
- 48:42
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,831m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:01
13:40
2日目
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 9:29
13:44
天候 | 24日は雨のち晴れ、25日は終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白出沢の登りは、大岩、浮石、コース不明瞭で注意が必要。西穂への縦走路は岩も完全に乾いており絶好のコンディション。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯と登山者食堂、温泉でサッパリして大盛り飯は登山の締めに最高。 |
写真
装備
備考 | ハーネスとセルフビレイ用の装備を準備したが、使うところが殆ど無かった… |
---|
感想
2泊3日の予定を1泊2日に短縮、西穂→奥穂の予定も逆回転に変更してのジャンダルムとなりました。
3連休の中日にも関わらず新穂高温泉登山者無料駐車場は空きがたくさん。余裕で最上段に確保。小雨・ガスの中を白出沢に向かいました。
白出沢は暫く樹林帯の中の普通の登山道ですが、重太郎橋を渡ってから様子が一変。沢の右岸に沿ってトラバース気味に登ったり幾つかの鎖場を通って荷継小屋跡へ。
ココから枯れ沢沿いの急登が白出沢の本領発揮。
大岩、浮石、急登に身体も精神も削られながら穂高岳山荘に到着。
その頃には快晴で、小屋前のデッキでノンビリ、綺麗な夕日も楽しみました。
翌日、満天の星空の下4時過ぎに出発。先ずは奥穂を目指します。山頂で空が明るくなるまで休憩してから縦走をスタート。いきなりウマノセの下りでビビります。けどココをクリアすればだいぶ落ち着き、ロバの耳も難なくクリアしてジャンダルム山頂へ。ジャンダルムへのルートは西穂側からが楽なルートで一般的ですが、ローブ出して奥穂側の急斜面にチャレンジしている方も多くいました。
ジャンダルムを後にして約300mを下り天狗のコルへ。岳沢からのガレ場を登る人多数(子供も若干名)に驚きつつも、天狗の頭への絶壁登りに取り付きます。
天狗の頭、間ノ岳をクリアしヘロヘロになりながら西穂高岳へ到着。西穂、ピラミッドピーク、独標には多くの登山者(観光客)がいました。軽い渋滞に巻き込まれながら西穂山荘、その先のロープウェイ乗場に向かい、無事完登しました。
チャンスがあれば逆ルートも試してみたいですね。
それにしても台風影響も受けず絶好の登山日和でした♫
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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