ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4732268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳と燕岳でのんびり(中房温泉からのピストン)

2022年09月30日(金) 〜 2022年10月01日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:13
距離
23.9km
登り
2,317m
下り
2,306m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:54
休憩
3:00
合計
7:54
6:35
6:35
15
6:50
6:53
23
7:16
7:16
23
7:39
7:40
22
8:02
8:09
11
8:20
8:22
21
8:43
8:44
9
8:53
9:59
21
10:20
10:20
16
10:36
10:36
72
11:48
11:48
5
12:12
13:06
9
13:15
14:00
7
14:07
2日目
山行
3:57
休憩
2:14
合計
6:11
11:21
11
11:35
11:35
50
12:25
12:30
12
12:42
12:42
24
13:06
13:53
5
13:58
14:00
9
14:09
14:09
5
14:14
14:48
7
14:55
14:55
9
15:04
15:04
8
15:12
15:48
5
15:53
15:53
13
16:06
16:09
5
16:14
16:14
11
16:25
16:30
13
16:43
16:43
15
16:58
16:58
16
17:14
17:14
18
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉登山口第二駐車場に駐車。金曜日の0時に到着で駐車スペース残り僅か。
常連の方によると金曜であの混雑は稀とのこと。
トイレは、第二駐車場にはみあたらず、第一駐車場に簡易トイレ、第三駐車場は不明、中房温泉登山口に水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
コース:危険個所とくになし。
大天荘テン場:予約なし、1人2,000円、トイレ宿泊者無料(テン泊含)、水1リットル200円(沢の湧き水の汲み上げ,飲水可,セルフ式)、ペットボトル400円。
日没前でも張るスペースが残っていました。
その他周辺情報 温泉:ハイウェイ温泉諏訪湖(中央道 諏訪湖SA)
食事: 双葉SAフードートにて煮干しラーメン
中房温泉登山口から登山開始。
多くの人で賑わっていた。
2022年09月30日 06:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 6:11
中房温泉登山口から登山開始。
多くの人で賑わっていた。
6年前にも味わった急登が最初から始まる。前回は日帰りで軽身、今日はテン泊装備。
2022年09月30日 06:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 6:19
6年前にも味わった急登が最初から始まる。前回は日帰りで軽身、今日はテン泊装備。
急登に体が慣れて来たころに第一ベンチを通過。休憩されている方がちらほら。
2022年09月30日 06:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 6:34
急登に体が慣れて来たころに第一ベンチを通過。休憩されている方がちらほら。
樹林帯の急登はまだまだ序盤のしるし。
2022年09月30日 06:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 6:39
樹林帯の急登はまだまだ序盤のしるし。
いい具合に体が動いた状態でで第二ベンチを通過。ベンチの空きがないほど多くの方が休憩していた。
2022年09月30日 06:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 6:51
いい具合に体が動いた状態でで第二ベンチを通過。ベンチの空きがないほど多くの方が休憩していた。
第三ベンチを通過。休憩している人はいなかった。
2022年09月30日 07:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 7:14
第三ベンチを通過。休憩している人はいなかった。
歩く道が白っぽくなってきた頃が中盤といった感じ。
2022年09月30日 07:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 7:35
歩く道が白っぽくなってきた頃が中盤といった感じ。
富士見ベンチを通過。ここも人がいなかった。
2022年09月30日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 7:39
富士見ベンチを通過。ここも人がいなかった。
花こう岩がむき出しになってきた。
2022年09月30日 07:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 7:49
花こう岩がむき出しになってきた。
登り始めて1時間半以上。初めて視界が開け、大天井岳が見えた。テンションが上がってしまう。
2022年09月30日 07:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 7:51
登り始めて1時間半以上。初めて視界が開け、大天井岳が見えた。テンションが上がってしまう。
そして登山道の上に空が広がりはじめた。
2022年09月30日 07:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 7:57
そして登山道の上に空が広がりはじめた。
合戦小屋に到着。ここで小休止して、さっきから食べたくてしょうがなかったセブンの黒糖わらびを食べた。うまい。これ大好き。
2022年09月30日 08:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 8:01
合戦小屋に到着。ここで小休止して、さっきから食べたくてしょうがなかったセブンの黒糖わらびを食べた。うまい。これ大好き。
合戦小屋を出発するとすぐに槍ヶ岳が見えてきた。6年前に大はしゃぎしていたら、下山してきた人にまだまだこれからだよ!と言われたことを思い出した。今日は心得ております。
2022年09月30日 08:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/30 8:11
合戦小屋を出発するとすぐに槍ヶ岳が見えてきた。6年前に大はしゃぎしていたら、下山してきた人にまだまだこれからだよ!と言われたことを思い出した。今日は心得ております。
山頂稜線に登りきらずともこの景色。だだ、これを上回る景色が待っている。
2022年09月30日 08:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 8:19
山頂稜線に登りきらずともこの景色。だだ、これを上回る景色が待っている。
振り返ると八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えた。写真だとわからない…。
2022年09月30日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 8:31
振り返ると八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えた。写真だとわからない…。
前回はヘトヘトでまだ登るのかと思ってしまった場所。今日は、この先待っている景色が楽しみすぎて、疲れを感じない2人。
2022年09月30日 08:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 8:33
前回はヘトヘトでまだ登るのかと思ってしまった場所。今日は、この先待っている景色が楽しみすぎて、疲れを感じない2人。
今日歩く稜線も見えてしまい、ますますテンションが上がってしまう。ここでこんな感じじゃ上あがったらどうなってしまうことやら。
2022年09月30日 08:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 8:42
今日歩く稜線も見えてしまい、ますますテンションが上がってしまう。ここでこんな感じじゃ上あがったらどうなってしまうことやら。
稜線まで登ってきた。燕岳は明日行くのに、思わず向い始めてしまった。それほど燕岳が綺麗だった。何回見に来てもいい。みんなそうだと思う。
2022年09月30日 08:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 8:55
稜線まで登ってきた。燕岳は明日行くのに、思わず向い始めてしまった。それほど燕岳が綺麗だった。何回見に来てもいい。みんなそうだと思う。
燕岳は明日におあずけして燕山荘へ。
2022年09月30日 08:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 8:56
燕岳は明日におあずけして燕山荘へ。
燕山荘には人がいたけど、テン場はまだ空だった。これから予約のテントでいっぱいになるのかな。テン場の向こうに頚城山塊が見えた。
2022年09月30日 09:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 9:04
燕山荘には人がいたけど、テン場はまだ空だった。これから予約のテントでいっぱいになるのかな。テン場の向こうに頚城山塊が見えた。
このまま先へ行こうかと思ったけど、ベンチに腰掛けて景色を見ながらパンを食べることにした。大天井岳へ続く稜線は燕山荘に隠れて見えない。この後のお楽しみ。
2022年09月30日 09:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 9:57
このまま先へ行こうかと思ったけど、ベンチに腰掛けて景色を見ながらパンを食べることにした。大天井岳へ続く稜線は燕山荘に隠れて見えない。この後のお楽しみ。
ベンチ正面を見ると北アルプスの山々。この後この景色を右に見ながら稜線を歩くのだ。
2022年09月30日 09:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 9:58
ベンチ正面を見ると北アルプスの山々。この後この景色を右に見ながら稜線を歩くのだ。
燕岳の向こうには立山の雄山が見えた。剣岳は燕岳で隠れている様子。
2022年09月30日 09:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 9:57
燕岳の向こうには立山の雄山が見えた。剣岳は燕岳で隠れている様子。
1時間ほどゆっくり景色を堪能して、いよいよ大天井に向けての稜線歩きスタート!すごく楽しみ。
2022年09月30日 09:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 9:58
1時間ほどゆっくり景色を堪能して、いよいよ大天井に向けての稜線歩きスタート!すごく楽しみ。
歩き始めてすぐに大天井岳まで続く稜線全体が目に飛び込む。
2022年09月30日 10:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 10:03
歩き始めてすぐに大天井岳まで続く稜線全体が目に飛び込む。
綺麗な稜線。最高だぁ。
2022年09月30日 10:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 10:20
綺麗な稜線。最高だぁ。
東側には有明山、奥には浅間山や八ヶ岳が見えた。
2022年09月30日 10:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 10:29
東側には有明山、奥には浅間山や八ヶ岳が見えた。
紅葉が見られる場所もあっていい感じ。
2022年09月30日 10:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 10:41
紅葉が見られる場所もあっていい感じ。
白い砂の道をサクサク。音を楽しみながら歩く。
2022年09月30日 11:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 11:10
白い砂の道をサクサク。音を楽しみながら歩く。
大天井岳まで道が続いている様子が見えてきた。
2022年09月30日 11:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 11:23
大天井岳まで道が続いている様子が見えてきた。
セブンのレモンわらびを食べて大天井岳を登り始める。
2022年09月30日 11:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 11:35
セブンのレモンわらびを食べて大天井岳を登り始める。
大天荘に到着。最後はヘロヘロになると思っていたら予想外に元気に登り続けることができた。
2022年09月30日 12:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 12:10
大天荘に到着。最後はヘロヘロになると思っていたら予想外に元気に登り続けることができた。
大天荘から歩いてきた道を振り返る。
2022年09月30日 12:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 12:19
大天荘から歩いてきた道を振り返る。
テン泊の受付をしてバッジを購入。
2022年09月30日 12:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/30 12:24
テン泊の受付をしてバッジを購入。
Tシャツとトートバッグも買ってしまった。
2022年09月30日 12:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/30 12:27
Tシャツとトートバッグも買ってしまった。
テントを設営して大天井岳山頂へ!
南側の穂高と槍ヶ岳をバックにした最高の絵。大天井すごくない?
2022年09月30日 13:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 13:13
テントを設営して大天井岳山頂へ!
南側の穂高と槍ヶ岳をバックにした最高の絵。大天井すごくない?
北側の燕岳方面。立山、剣山、針ノ木、後立山、、うーんすごい!
2022年09月30日 13:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 13:16
北側の燕岳方面。立山、剣山、針ノ木、後立山、、うーんすごい!
西側には裏銀座の山々が広がる。うーんやばい!
2022年09月30日 13:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 13:16
西側には裏銀座の山々が広がる。うーんやばい!
東側はすぐ下に大天荘。その先には常念岳。
2022年09月30日 13:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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9/30 13:25
東側はすぐ下に大天荘。その先には常念岳。
テントに戻り、カフェラテ飲んだりしてまったりしつつも、たまに歩き回ってのんびり。歩いてきた稜線の東側が陰で黒くなってきた。
2022年09月30日 15:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 15:51
テントに戻り、カフェラテ飲んだりしてまったりしつつも、たまに歩き回ってのんびり。歩いてきた稜線の東側が陰で黒くなってきた。
穂高・槍を正面に、ご飯を作って食べたり、コーヒー飲んだりしてまったりまった日没を迎えた。まったり最高だ。
2022年09月30日 17:22撮影 by  SO-04J, Sony
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9/30 17:22
穂高・槍を正面に、ご飯を作って食べたり、コーヒー飲んだりしてまったりまった日没を迎えた。まったり最高だ。
剣岳の右側に沈んでいく太陽。
2022年09月30日 17:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
9/30 17:27
剣岳の右側に沈んでいく太陽。
夕日は雲の向こうへ。テントの中でコーヒーを飲みながら月が沈むのを待ち、天の川を真上に満天の星空を満喫するのでした。
2022年09月30日 17:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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9/30 17:25
夕日は雲の向こうへ。テントの中でコーヒーを飲みながら月が沈むのを待ち、天の川を真上に満天の星空を満喫するのでした。
おはようございます。昨夜はマイナスまで落ち込んだようで、めちゃくちゃ寒かった。携帯が鳴って目が覚めたと思ったら自分が震えたバイブだった。
2022年10月01日 05:10撮影 by  SO-04J, Sony
10/1 5:10
おはようございます。昨夜はマイナスまで落ち込んだようで、めちゃくちゃ寒かった。携帯が鳴って目が覚めたと思ったら自分が震えたバイブだった。
日の出直前の空。うっすら白い曲線が空に広がって来た。
2022年10月01日 05:32撮影 by  SO-04J, Sony
1
10/1 5:32
日の出直前の空。うっすら白い曲線が空に広がって来た。
おお、明るい点が見えたぞ。
2022年10月01日 05:39撮影 by  SO-04J, Sony
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10/1 5:39
おお、明るい点が見えたぞ。
お日様だ。
2022年10月01日 05:41撮影 by  SO-04J, Sony
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10/1 5:41
お日様だ。
おはよー!
2022年10月01日 05:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 5:35
おはよー!
穂高と槍のモルゲンロートを見に行こう。
2022年10月01日 05:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/1 5:38
穂高と槍のモルゲンロートを見に行こう。
ちょっとオレンジ薄いかな?
2022年10月01日 05:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/1 5:39
ちょっとオレンジ薄いかな?
でもオレンジだ!
2022年10月01日 05:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 5:40
でもオレンジだ!
10:30から大天荘でランチが始まるので、それまでだいぶまったりできるなぁ。まずはカフェラテでも入れて温まろう。
2022年10月01日 05:57撮影 by  SO-04J, Sony
10/1 5:57
10:30から大天荘でランチが始まるので、それまでだいぶまったりできるなぁ。まずはカフェラテでも入れて温まろう。
朝焼けが終わると太陽の影になっているところが黒くなってしまった。影が引いていくのをのんびり眺めながら朝食に。
2022年10月01日 06:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 6:03
朝焼けが終わると太陽の影になっているところが黒くなってしまった。影が引いていくのをのんびり眺めながら朝食に。
街は雲海。
2022年10月01日 06:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 6:51
街は雲海。
朝食後に山頂へ。今日もいい景色の中のんびりすごす。
2022年10月01日 07:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/1 7:08
朝食後に山頂へ。今日もいい景色の中のんびりすごす。
コンデジのめいいっぱいのズームで立山と剣岳を。
2022年10月01日 07:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 7:06
コンデジのめいいっぱいのズームで立山と剣岳を。
テントに戻ってからもまったり。
2022年10月01日 07:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 7:50
テントに戻ってからもまったり。
日が昇るにつれて暑くなり、着ていた服をどんどん脱ぐことに。影もだいぶなくなったけど涸沢はまだ陰ってる様子。
2022年10月01日 07:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 7:38
日が昇るにつれて暑くなり、着ていた服をどんどん脱ぐことに。影もだいぶなくなったけど涸沢はまだ陰ってる様子。
雲ひとつない快晴。
テントを片付けて出発の準備はすでに完了。
2022年10月01日 09:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 9:26
雲ひとつない快晴。
テントを片付けて出発の準備はすでに完了。
待望のランチタイムがやってきました。
2022年10月01日 10:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 10:30
待望のランチタイムがやってきました。
インディアンランチのキーマ。
2022年10月01日 10:34撮影 by  SO-04J, Sony
1
10/1 10:34
インディアンランチのキーマ。
同じくチキン。両方とも美味しくて大満足。
実はこれのためにここへやって来たのだ。
2022年10月01日 10:34撮影 by  SO-04J, Sony
10/1 10:34
同じくチキン。両方とも美味しくて大満足。
実はこれのためにここへやって来たのだ。
ランチが始まると看板が出ます。
何?冷やし中華?食べてみたい…。
2022年10月01日 11:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 11:09
ランチが始まると看板が出ます。
何?冷やし中華?食べてみたい…。
24時間近く滞在した大天井岳。次の目標は燕山荘のケーキセット。お昼時間の13:45までにたどり着けるか。ところが13:45は思い込みで18:00までだと途中で気が付く…。
2022年10月01日 11:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 11:24
24時間近く滞在した大天井岳。次の目標は燕山荘のケーキセット。お昼時間の13:45までにたどり着けるか。ところが13:45は思い込みで18:00までだと途中で気が付く…。
大天井岳から降りて来た所。今日もここを行くのが楽しみ。
2022年10月01日 11:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 11:35
大天井岳から降りて来た所。今日もここを行くのが楽しみ。
今日も裏銀座の山々が綺麗。雲が少し出始めたかな。
2022年10月01日 11:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 11:53
今日も裏銀座の山々が綺麗。雲が少し出始めたかな。
帰り道で一番登る所にさしかかる。ここは昨日紅葉が綺麗だった場所。
2022年10月01日 12:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 12:13
帰り道で一番登る所にさしかかる。ここは昨日紅葉が綺麗だった場所。
登り切って振り返り、しばらく景色を堪能。そうだ、レモンわらびを食べよう。おなかにカレー残ってるけど。
2022年10月01日 12:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 12:24
登り切って振り返り、しばらく景色を堪能。そうだ、レモンわらびを食べよう。おなかにカレー残ってるけど。
続々とやってくる人。みなさん晴れやかな表情だ。
2022年10月01日 12:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 12:34
続々とやってくる人。みなさん晴れやかな表情だ。
燕山荘が近づいてきた。
2022年10月01日 12:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 12:49
燕山荘が近づいてきた。
燕山荘すぐ手前から撮影。足元から燕岳までの白い模様が綺麗。
2022年10月01日 13:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/1 13:04
燕山荘すぐ手前から撮影。足元から燕岳までの白い模様が綺麗。
まだケーキには早いかなと思ったけど、たまたま燕山荘前のテーブルが空いたので食べることに。おいしかった。
2022年10月01日 13:13撮影 by  SO-04J, Sony
1
10/1 13:13
まだケーキには早いかなと思ったけど、たまたま燕山荘前のテーブルが空いたので食べることに。おいしかった。
ケーキを食べながらの燕岳。人がどんどん登ってくる。
2022年10月01日 13:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 13:42
ケーキを食べながらの燕岳。人がどんどん登ってくる。
燕山荘は宿泊の受付で人がいっぱい。少なくなったタイミングで中に入ってバッジを購入。
ケーキセットは小屋の裏の窓口で注文するので影響がなかった。
2022年10月01日 13:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/1 13:33
燕山荘は宿泊の受付で人がいっぱい。少なくなったタイミングで中に入ってバッジを購入。
ケーキセットは小屋の裏の窓口で注文するので影響がなかった。
しばらくのんびりした後、燕岳へ向けて出発。
2022年10月01日 13:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 13:54
しばらくのんびりした後、燕岳へ向けて出発。
イルカ岩。ほんとイルカみたい。
2022年10月01日 13:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
10/1 13:58
イルカ岩。ほんとイルカみたい。
燕岳へ向かう道は辺り一面真っ白。
2022年10月01日 14:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 14:07
燕岳へ向かう道は辺り一面真っ白。
メガネ岩。
2022年10月01日 14:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 14:08
メガネ岩。
最後に岩をよじ登って山頂に到着。
2022年10月01日 14:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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10/1 14:20
最後に岩をよじ登って山頂に到着。
山頂でしばらくのんびり。
2022年10月01日 14:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 14:49
山頂でしばらくのんびり。
燕山荘に戻り、トイレを済ませてTシャツを購入。
2022年10月01日 15:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 15:21
燕山荘に戻り、トイレを済ませてTシャツを購入。
暗くなる少し前に下山できるかな。ヘッデンをすぐに出せる状態にして下山開始。
2022年10月01日 15:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 15:43
暗くなる少し前に下山できるかな。ヘッデンをすぐに出せる状態にして下山開始。
直後にイワヒバリを発見。逃げずにピュッピュッと鳴きながら何かをつついて歩き回っていた。
2022年10月01日 15:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/1 15:41
直後にイワヒバリを発見。逃げずにピュッピュッと鳴きながら何かをつついて歩き回っていた。
下山中5組ほど登ってくる人たちとすれ違った。
2022年10月01日 15:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 15:54
下山中5組ほど登ってくる人たちとすれ違った。
各ベンチは誰もおらず、下山中に誰かに追いつくこともなかった。
2022年10月01日 16:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 16:57
各ベンチは誰もおらず、下山中に誰かに追いつくこともなかった。
明るいうちに登山口に到着。
2022年10月01日 17:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
10/1 17:31
明るいうちに登山口に到着。

感想

 久しぶりに晴天に恵まれる週末にたまたま夏休みを1日入れていたのでテン泊縦走することにした。とはいっても膝を手術して4か月。筋力・体力を取り戻している最中で、ガッツリ縦走はまだ早い。そこで、
 ・大天荘のカレーを食べる
 ・稜線歩きを堪能する
 ・テントを張って丸1日まったりする
 ・各所でのんびり過ごす
 ・早く帰らず山中に長く滞在する
という計画を立てた。

 2度目の合戦尾根は前回は日帰りの軽身で今回はテン泊装備。ベースウエイトで5.5kgとはいえ、いつもの日帰り登山と比べたら全然重いので急登でバテるかなと思ていった。ところが、序盤から調子が良く、最後まで一定のペースで登ることが出来た。2週間前の赤岳では序盤に足に疲労が来てしんどかったのに、急に体力が戻って来た感じがする。ここ2週間で右足の筋力が回復してきたからかもしれない。(まだまだだけど)
shirotankyu2も快調でいいペースで引っ張てくれて良かった。

 燕岳から大天井岳へ続く稜線は、行きも帰りも思い描いていた通り最高だった。あまりきつくないアップダウンで大天井岳に向かうには最後に標高差200mほどを頑張れば着いてしまう感じ。中房温泉から日帰りで行く人も多いのかな。燕山荘に宿泊して軽身でピストンする人が一番多そうだった。常念岳や槍ヶ岳に向かう人も多い。ザックの大きさでその違いがなんとなく分かるのが面白い。

 大天荘のテン場は到着時に2,3張しかなく、どこでも選び放題だったので、かえって場所選びでウロウロしてしまった。結局、穂高・槍が望める方向に設営。設営後は、すぐそこの山頂で360℃の絶景を楽しみ、テントに戻って景色を見ながらコーヒーを飲んだり、ご飯を食べたり、天の川を端から端までずーっと眺めたり、十分のんびり過ごすことができた。日中は暑いくらいの陽気で、日没後も風がそよそよで寒くなかったのも良かった。ただ、放射冷却で夜は冷え込み、気温は0℃を下回ったようで、かなり寒かった。shirotakyu2はそれほどでもなかった様子。イナーシャオゾン(パッド)をシュラフに入れずにビビーに入れ、そこにシュラフも入れた方がロフトを保てたかもしれない。家で試してみよう。

 翌日も晴天に恵まれ、日の出とモルゲンロートを初めて見ることができた。日の出直後に反対側に向かってモルゲンロートを見てと秒で変わる日の出にせわしなく動き回ってしまった。
 今回一番の目的の大天荘のランチタイムのカレーを食べられるのは10:30からなので、槍ヶ岳や常念岳に向かう人たちを見送りながら午前中ものんびり。山中でこんなにのんびりしたのは初めて。まったりするのが好きだけど、絶景の中まったりするのは格別だった。
 待望のカレーはナンカレーをチョイス。カレー自体も多くて美味しいし、ターメリックライスも付いてるので量も十分だった。ランチタイムは10:30-13:45。中房温泉から日帰りで食べに来たり、縦走途中で食べることもできるけど、今回のように早い時間に登り始めないと間に合わなそう。
 次にここへ来るのは常念岳や槍ヶ岳へ向かって縦走する時だと思う。その時はこんなにのんびり過ごせないと思うので、今回24時間近くのんびり過ごせてよかった。

 帰りの稜線歩きも昨日と同じく晴天の中気持ちよく歩き、燕山荘ではケーキをたべながらのんびり、燕岳山頂でものんびり、もう合戦尾根を歩いている人もいなさそうな時間まで過ごしてから下山した。合戦小屋辺りで登る人とすれ違って以降、登山口まで誰とも会わず、静かな山道を下って行くことができた。
 今回の目標は全て達成でき、お天気にも恵まれて最高だった。膝も最後まで大丈夫で、術後の回復も順調そう。これならOMMにも望めそうだ。ただ、無理はせず完走を目標にしよう。


 



 
 

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