源次郎尾根

2022年09月30日(金) 〜 2022年10月02日(日)

• GPS: 18:53
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,428m
• 下り: 2,439m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:47
• 合計: 4:45

距離 5.4km 登り 586m 下り 486m

10:02 室堂
10:08 10:11 ホテル立山
10:21 みくりが池
10:25 みくりが池温泉
10:37 雷鳥荘
10:48 10:50 浄土橋
12:20 13:10 剱御前小舎
13:44 14:30 剱沢キャンプ場
14:35 14:40 剱澤小屋
14:46 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 2:08
• 合計: 11:07

距離 7.9km 登り 1,456m 下り 1,455m

4:15 剱沢キャンプ場
4:21 4:27 剱澤小屋
5:30 5:31 平蔵谷出合
9:03 9:19 源次郎尾根 I 峰
10:00 10:41 源次郎尾根 II 峰
12:01 12:15 剱岳
12:21 12:24 カニのハサミ
12:41 12:56 カニのヨコバイ
12:58 カニの縦バイ
13:03 13:10 平蔵の頭
13:23 13:29 前劔の門
13:36 13:37 前剱
14:23 14:29 一服剱
14:43 14:55 剣山荘
15:15 剱澤小屋
15:23 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:54

距離 4.7km 登り 418m 下り 513m

4:11 剱沢キャンプ場
5:02 5:03 剱御前小舎
6:12 浄土橋
6:25 6:27 雷鳥沢ヒュッテ
6:36 6:37 雷鳥荘
6:53 みくりが池温泉
7:04 ホテル立山
7:06 ゴール地点

天候

晴れ
山頂は一時キリ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢市営第二駐車場 無料 トイレ無し 未舗装 区画なし

コース状況／危険箇所等

劔沢の雪渓は上流から武蔵谷まで無かったと思う(早朝ヘッドランプなのでよく見えず)
持参した軽アイゼン使わず、右岸(上流から下流を見て右側)の夏道を歩いていったら平蔵谷の例の巨岩まで行けた。

その他周辺情報

セブン-イレブン 大町アルペンライン店
GR9X+WV 大町市、長野県
24時間営業でないので前日移動の方は注意

写真

9/30 7:13

2時に市営第二駐車場到着。空きが数台分しかなく平日なのに凄い混んでる。

9/30 8:04

2泊分のテント泊装備にロープ2本と最低限のギア込み

9/30 8:19

扇沢駅の食事処
この時間から営業してる

9/30 8:28

電気バス

9/30 8:48

いい天気

9/30 8:50

放水

9/30 8:50

いい天気。結構暑い

9/30 8:50

これ。

9/30 9:58

デカいカップ
先週は扇沢市営駐車場まできたのにクッカーを忘れて泣く泣く戻ったけど、コレを買って続行してもよかったな

9/30 10:01

室堂

9/30 10:16

ミクリガ池

9/30 10:21

暑い

9/30 10:26

人多い

9/30 10:26

地獄

9/30 10:30

血の池

9/30 10:37

見晴らし

9/30 10:44

秋

9/30 10:46

雷鳥沢キャンプ場。多い

9/30 11:16

登る

9/30 11:35

しんどい

9/30 12:23

剣御前小舎から

9/30 12:47

コンビニで買った冷凍炒飯と餃子

9/30 13:13

劔沢キャンプ場へ降りる

9/30 13:19

わからん

9/30 13:26

赤い

9/30 13:26

きれい

9/30 13:29

剱岳でーん

9/30 13:52

泊地到着

9/30 13:53

雪渓の情報

9/30 14:14

設営

9/30 14:28

広い

9/30 14:40

劔沢小屋。痛恨のコーラ売り切れ

9/30 16:02

夕飯

9/30 16:27

てっぺんを見ながら

9/30 16:50

ごはん。火加減を誤って盛大に焦がす

9/30 17:07

すき焼き。肉200gでは足りなかった

9/30 18:27

夜のキャンプ場

10/1 3:35

朝
カレーメシ

10/1 3:35

粉末カフェ

10/1 4:24

劔沢小屋から劔沢へ

10/1 4:43

ペンキをたどりつつ

10/1 4:45

滝？

10/1 4:53

右岸の夏道は高巻き気味

10/1 5:02

沢の支流を跨ぐ

10/1 5:07

道は分かりづらい

10/1 5:11

雪渓が出てきた

10/1 5:13

ペンキも分かりづらい

10/1 5:18

申し訳程度のテープ

10/1 5:22

明るくなってきた

10/1 5:26

目印の巨岩

10/1 5:28

道なりに行くと、ちょうど取り付きのあたりに降りられる

10/1 5:30

取り付き

10/1 5:56

登る

10/1 5:56

日が登る

10/1 5:56

この辺でハーネス装備

10/1 5:57

第一の関門
簡単に見えるが高度感があってビビる。
ハーケンがあったのでPASで人口登攀
体感Ⅲ〜Ⅳ級ぐらい

10/1 6:19

草付きはちょっと踏み跡が分かりづらい

10/1 6:25

木登り

10/1 6:31

こんな感じ

10/1 6:31

一息

10/1 6:35

木がぐねぐね

10/1 6:38

関門その2
スタンスが分かりづらくて戸惑う
ハーケンが2つあり、張り付くと1個目に手が届いたのでスリングを通して人口登攀
体感Ⅳぐらい

10/1 7:20

急斜面だが問題なし

10/1 7:23

開けてきた

10/1 7:31

踏み跡を辿る

10/1 7:33

とはいえ、踏み跡は分かりづらい

10/1 7:33

どっち？

10/1 7:34

直登？

10/1 7:40

例のスラブ。
結構デコボコで手も足もある。
高度感だけ。

10/1 7:40

普通に登る

10/1 7:41

平蔵谷

10/1 7:59

デカいクラック

10/1 8:03

途中、二人組とすれ違う

まさにアルパインクライマーって感じの人たちだった。
ギアラックにカムとかがぶら下がってて、最低限の降下装備しか持ってない自分と比べて場違い感を感じてしまう。
…オレここに来てよかったのか？

10/1 8:48

ザレ

10/1 8:48

こういうところが怖い

10/1 8:48

ひたすら登る

10/1 9:00

Ⅰ峰どこ？

10/1 9:05

Ⅰ峰
時間かかり過ぎた

10/1 9:24

Ⅰ峰を降りてⅡ峰への登り返し。
Ⅰ峰の下りは踏み跡明瞭

10/1 9:27

ハイマツと岩の境を登る
見た目ほどではない

10/1 9:50

ルーファイ全開

10/1 9:53

あらぬ方向から人の声みたいなのが聞こえた。

ハッとしてみると雷鳥がなんか喋ってた。
ビビらすなや

10/1 9:56

アレがⅡ峰かな？

10/1 10:03

Ⅱ峰だと思う

10/1 10:07

下降点までリッジを下り気味

10/1 10:10

リッジが切れ落ちてる。回り込んでクライムダウン

10/1 10:13

下降点。
地面は乗り出さないと見えない。
支柱とデカい鎖のコマにロープを通す。

持参したロープはツイン規格の8mm30m(べアールのランド)を2本。
50m1本で足りるという話だったが念のため。

10/1 10:36

下降終了

やってみた結果50m1本でよかったです。
下降する高さは30mだが、テラスまでが25mで、テラスからは回り込めば簡単に降りられた。

途中に(真ん中より上)リング付きハンガーがあるので、もっと短いロープでも降りられるかもしれない。二度とやらんけど。

10/1 10:36

あとは見えているピークへ

10/1 10:44

振り返って下降点

10/1 11:21

ツラい。ルーファイあってるのか

10/1 11:37

ザレとガレ
非常に緊張する

10/1 11:48

なんか注目されてる。
こっち見んな！

10/1 11:53

登頂
もう帰りたい

10/1 11:53

ちょうどキリが…

10/1 11:59

白いぜ

10/1 12:12

キリの隙間

10/1 12:14

もう降りよ

10/1 12:15

雲の上

10/1 12:19

別山ルート歩いたことない。
怖いのかな

10/1 12:36

カニ

10/1 12:36

カニのヨコバイ
スタンス（足を置くところ）が見えないと言われてるらしいけれども、ご覧の通り普通に見えるし、広く置けますん。

10/1 12:49

梯子
キリで濡れてるので手が滑るかも

10/1 12:59

なんかの下り

10/1 12:59

へろへろ

10/1 13:03

もう面倒

10/1 13:03

登ったり

10/1 13:18

下ったり

10/1 13:26

めんどくさ

10/1 14:00

こういうザレの方が怖い

あと水切れた

10/1 14:31

県警のヘリ？

10/1 14:50

剱山荘でやっとコーラ！
小屋締めが近いので在庫が少ないとのこと

10/1 14:53

手が洗える

10/1 15:25

戻ってきた

10/1 15:33

まだガス

10/1 16:06

コレがあの有名な

10/1 16:59

夕飯

10/2 4:09

夜
隣のオヤジが騒がしい

10/2 5:21

朝一で帰ります

10/2 5:33

雷鳥沢へ

10/2 5:53

くたくた

10/2 6:04

テントカラフル

10/2 6:06

でも人混みは嫌いです

10/2 6:06

日はまだ出ない

10/2 6:07

赤い

10/2 6:08

白い

10/2 6:30

温泉の匂い

10/2 7:08

やっと室堂
お疲れ様

10/2 7:19

最近の事故

10/2 9:56

扇沢駅で朝ごはん

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

Makoto_O

初心者向けアルパインルートと言われてるが、高度感やルートファインディングは、今までやったバリエーションルートで最難。
この辺りのレベルが自分の初見ソロでやれる限界かと感じた。
最初の登攀ポイントでは、ジムばかりでなく、外岩で練習しておけばよかったと思った。