常念山脈縦走 燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地 晴れ後暴風雨


- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,446m
- 下り
- 2,383m
コースタイム
○7/13 大天荘5:20-常念小屋7:20〜7:35-常念岳山頂8:50〜9:00-蝶ヶ岳ヒュッテ
12:30?頃
○7/14 蝶ヶ岳ヒュッテ6:55-徳沢9:45〜10:00〜明神池11:00-上高地バスターミナル12:15
天候 | 7/12 晴れ 7/13曇り後暴風雨 7/14雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
帰り○上高地〜新島々(バス)〜松本(電車)〜穂高駅(大糸線)〜穂高駐車場(徒歩) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○穂高からのバスは晴天の週末ということもあって満杯、臨時便も出ていたようです。中房温泉もたくさんの人で賑わっており、燕まではとても賑やかでした。 ○燕から大天井までは槍・穂高を眺めながら稜線沿いを気持ちよく歩けました。それほど人も多くありませんでした。大天荘でテント泊をしましたが比較的空いていました。 ○大天荘から常念小屋までは快調な滑り出しでしたが、常念岳への上りで雨が降りだし、蝶ヶ岳へ向かう樹林帯を抜け蝶ヶ岳ヒュッテへ向かう稜線は暴風雨となりました。見通しがきかない上に、雨風を遮るものがないためとても辛い思いをしました。その日のうちに徳沢まで降りてテント泊の予定でしたが体力を使い切り蝶ヶ岳ヒュッテで小屋泊となりました。 ○蝶ヶ岳ヒュッテから上高地までは特に危険箇所はありませんでした。上高地は平日で天気もあまりよくありませんでしたが、たくさんの観光客で賑わっていました。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
初レコになります。よろしくお願いします。
台風一過を期待して常念山脈を縦走してきました。天気予報では晴れマークが続いていましたが、山の天気はそんなに甘くないということを身をもって体験してきました。またいろいろな出会いや体験が有り、改めて登山の素晴らしさを実感した3日間でした。
初日の中房温泉から大天荘のテント場までは天気がよく、合戦小屋のスイカや燕岳、北アルプスの山々の景色をを堪能しました。大天井岳、大天荘テント場がまた素晴らしく絶景の限りでした。到着後テントを設営後のビール!!たまりません。夕方の天気予報では昼過ぎから天気が崩れそうな予報に変わりました。
2日目は徳沢までおりて3日目に焼岳まで足を伸ばす予定でした。常念小屋までは雲はあるものの快調に進むことができました。小屋から山頂までの上りの途中で雨が降りだし、レインウエアを着用。この上りがきつく、雨の影響もあり思っていたより時間がかかりました。景色はゼロでしたが山頂で蝶ヶ岳ヒュッテのスッタフさんとその友達と一緒になり途中までご一緒させていただきました。雨で滑りやすい中、皆さん健脚でビックリしました。途中、お菓子を分けて頂いたり、蝶ヶ岳までのルートの情報を教えていただきありがとうございました。おかげでその後の困難を乗り切れました。おすすめしていただいたヒュッテのカレーうどん美味しかったです。
みなさんと別れ途中の樹林帯までは順調でしたが、樹林帯を抜けて蝶槍に向かう稜線から風雨が激しくなり、遮るものもない状態で歩くのもやっとという感じです。経験したことのない暴風雨にさらされて、所々にあるハイマツに身を潜め風をやり過ごすも、一向におさまる気配はありません。蝶ヶ岳ヒュッテまでは1時間くらいあります。不安な気持ちが膨らむ中、追いついてきた方と一緒に行動することにしました。2人で風に煽られながらなんとか前に進んでいきます。一人でいるときに比べると安心感はありましたが、なかなかヒュッテにはたどり着きません。足元のマークを見逃さないのと先ほど教えてもらったルート情報を思い返しながら前へ前へ。永遠にも感じる道のりを進みます。最初は全く気づきませんでしたが、数十メートル先にヒュッテが、あの時の安堵は今も忘れません。まさか、ここまで急変するとは思いませんでした。下手すれば低体温、北アルプスの厳しさを身をもって体験しました。こういった状態になる可能性があるということを常に考えて行動しなければ。
ヒュッテには同じように暴風雨のなかたどり着いた人が何人かいました。一休みして徳沢まで下りることも考えましたが、体力が消耗して気持ちも折れてしまいました。途中行動を共にし方は小屋泊りされるとのことでした。ストーブにあたりながらしばらく考えた末無理はせず、小屋に泊まることにしました。日曜日で空いて寝床は広々と使うことができました ラッキー!!
小屋では暴風雨の中行動を共にした方と登山について色々話をすることができました。これまで色々な経験をされ、登山に対しての自分自身の考え方をしっかり持っておられる方でした。自分はあまり社交的な人間ではありませんがとても話しやすく、楽しい時間を過ごすことができました。上高地情報とおつまみありがとうございました。
知らない人同士が同じ話題で時間を共有できる、小屋泊りの素晴らしさを実感しました。他に泊まられてた方も少なく、静かでのんびりとした時間が流れていました。広い寝床でぐっすり眠れるのも魅力ですね。でも基本はテント泊で頑張ります。
翌朝は風は収まっているものの天気は雨。ワールドカップの決勝をみてからゆっくりと出発しました。長塀尾根をひたすら下ります。徳沢に着いたときは、下界に下りてきたことを実感しました。明神までご一緒させていだだきありがとうございました。いろいろなことを教えていただき勉強になりました。またどこかの山でお会いできるといいですね。上高地魅力満載ですね。今度は天気の良い時に堪能したいです。そして蝶ヶ岳&常念岳をリベンジ。
今回の縦走は、予定通りには行きませんでしたが山の素晴らしさと厳しさ、山小屋のありがたさ、装備の重要さ、人との出会い、ビールのうまさ(笑)などとても思い出深いものになりました。
さて来週の週末はどこへ…
今度は僕と登っておくれ。
コメントありがとうございます。一緒に高尾山を登ったときのことを思い出します。
富士山ですね一緒に登りましょう。
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