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Yamareco

記録ID: 4790549
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

天狗沢→ジャン、奥穂、涸沢カール

2022年10月14日(金) 〜 2022年10月15日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:17
距離
26.5km
登り
2,043m
下り
2,032m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
1:16
合計
9:06
6:24
6:24
6
7:11
7:11
47
7:59
8:07
133
10:20
10:25
80
11:45
11:55
3
11:58
12:22
10
12:32
12:39
25
13:04
13:09
38
13:47
13:53
45
14:38
14:38
16
14:54
14:59
12
15:10
15:13
3
15:17
15:18
8
2日目
山行
3:50
休憩
0:21
合計
4:11
15:26
20
7:59
8:00
11
8:11
8:11
31
8:42
8:42
33
9:14
9:14
13
9:27
9:32
35
10:07
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10
10:17
10:34
2
10:35
10:35
34
11:10
11:10
4
11:14
11:14
30
11:44
11:44
7
11:50
11:51
0
11:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど第3駐車場→上高地バスターミナル
コース状況/
危険箇所等
天狗の沢までいくつか沢をトラバースする箇所は岩にコースの目印である○がついているが、見つけにくいため誤って異なる沢型を詰め上がらないよう注意が必要。
沢筋がいっぱいあるのでコースの目印を見つけるか、しっかりGPSを確認しながら進むべき(ミスってひとつ手前の沢を登りかけた)
2022年10月14日 08:15撮影 by  SO-05K, Sony
10/14 8:15
沢筋がいっぱいあるのでコースの目印を見つけるか、しっかりGPSを確認しながら進むべき(ミスってひとつ手前の沢を登りかけた)
岩ひとつひとつが大きく安定しているのでありがたい(相対評価)
2022年10月14日 08:24撮影 by  SO-05K, Sony
10/14 8:24
岩ひとつひとつが大きく安定しているのでありがたい(相対評価)
天狗沢はガレガレのガレ。落石(を発生させないよう)要注意
2022年10月14日 09:27撮影 by  SO-05K, Sony
10/14 9:27
天狗沢はガレガレのガレ。落石(を発生させないよう)要注意
ここもコース上の岩に○印が入っているのでしっかり探しながら行った方が結果的に早いはず。
登りやすいところテキトーに行ってしまうと、死角の先が崖になっていて引き返したり、シビアなトラバースをする羽目になる。
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ここもコース上の岩に○印が入っているのでしっかり探しながら行った方が結果的に早いはず。
登りやすいところテキトーに行ってしまうと、死角の先が崖になっていて引き返したり、シビアなトラバースをする羽目になる。
馬の背に到達するまでにもかなりアップダウンを強いられ、すでに感覚が麻痺し意識が朦朧としていたため、特に何も感じず通過。
2022年10月14日 12:39撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 12:39
馬の背に到達するまでにもかなりアップダウンを強いられ、すでに感覚が麻痺し意識が朦朧としていたため、特に何も感じず通過。
馬の背の核心部分(写真手前)
2022年10月14日 12:50撮影 by  SO-05K, Sony
10/14 12:50
馬の背の核心部分(写真手前)
2022年10月14日 13:06撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 13:06
あそこまで下りるの!?…絶望!
2022年10月14日 14:02撮影 by  SO-05K, Sony
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10/14 14:02
あそこまで下りるの!?…絶望!
テンバに着く頃には太陽はすっかりお隠れになっていた。
テンバに着く頃には太陽はすっかりお隠れになっていた。
空全体に雲が広がっていたが、奇跡的にモルゲンロートが見られました。なお、この数秒後に全部影になった模様。
2022年10月15日 05:55撮影 by  SO-05K, Sony
10/15 5:55
空全体に雲が広がっていたが、奇跡的にモルゲンロートが見られました。なお、この数秒後に全部影になった模様。
下山開始前にもう一度太陽が照らしてくれました!
2022年10月15日 07:34撮影 by  SO-05K, Sony
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10/15 7:34
下山開始前にもう一度太陽が照らしてくれました!

感想




半年振りに有給が取れたので初のジャンダルムと紅葉終盤の涸沢カールの二兎を追ってみることに。

岳沢小屋までは整備された登山道なので時間を稼いでおきたいところ。二倍速で駆け上がる。

岳沢小屋のトイレ横から天狗沢へのコースが始まる。

目当ての天狗沢までいくつか沢筋を通過していくので、コースの目印である「○」を見落としたまま登りやすいところをさくさく進んでいると、誤った沢を詰め上がってしまうので要注意。

バリエーションルートだけあって、コース上の○印はかなり見つけづらいと感じた。何度か失敗を繰り返した後、ヤマレコのマップと現在位置を見比べながら進むことにした。

天狗のコル付近まで来ると足場の岩質がガレに変わり、少し力をかけただけで落石してしまう。
結局ルートをやや外れ、右側の一枚岩に沿うように這い上がった。

平日故か天狗沢において私の前にも後ろにも他の登山者がいなかったためかなり気が楽だったが、人がいたらかなりの緊張を強いられるはず。

コルから先は西穂⇔奥穂のルートと合流し、他の記録でも多々言及があるかと思うので所感は割愛する。

なお、ジャンダルムにチャレンジするにあたり、乾徳山→宝剣岳→表妙義→裏妙義→戸隠山→西穂高岳とステップアップしてきたが、腕力的には表妙義の方がキツいと感じた。

ただし、標高3,000mで何度も全身を使ってのアップダウンを強いられる辛さは他の山で経験できるものではなく、想定以上にヘバってしまった。


追記:
テント泊装備を背負って奥穂高岳周辺をうろうろしている登山者はなかなか珍しいので、ありがたいことにいろんな方から声を掛けてもらえます(⇔元気が出ます)。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

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