天狗沢→ジャン、奥穂、涸沢カール
- GPS
- 13:17
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,043m
- 下り
- 2,032m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗の沢までいくつか沢をトラバースする箇所は岩にコースの目印である○がついているが、見つけにくいため誤って異なる沢型を詰め上がらないよう注意が必要。 |
写真
感想
半年振りに有給が取れたので初のジャンダルムと紅葉終盤の涸沢カールの二兎を追ってみることに。
岳沢小屋までは整備された登山道なので時間を稼いでおきたいところ。二倍速で駆け上がる。
岳沢小屋のトイレ横から天狗沢へのコースが始まる。
目当ての天狗沢までいくつか沢筋を通過していくので、コースの目印である「○」を見落としたまま登りやすいところをさくさく進んでいると、誤った沢を詰め上がってしまうので要注意。
バリエーションルートだけあって、コース上の○印はかなり見つけづらいと感じた。何度か失敗を繰り返した後、ヤマレコのマップと現在位置を見比べながら進むことにした。
天狗のコル付近まで来ると足場の岩質がガレに変わり、少し力をかけただけで落石してしまう。
結局ルートをやや外れ、右側の一枚岩に沿うように這い上がった。
平日故か天狗沢において私の前にも後ろにも他の登山者がいなかったためかなり気が楽だったが、人がいたらかなりの緊張を強いられるはず。
コルから先は西穂⇔奥穂のルートと合流し、他の記録でも多々言及があるかと思うので所感は割愛する。
なお、ジャンダルムにチャレンジするにあたり、乾徳山→宝剣岳→表妙義→裏妙義→戸隠山→西穂高岳とステップアップしてきたが、腕力的には表妙義の方がキツいと感じた。
ただし、標高3,000mで何度も全身を使ってのアップダウンを強いられる辛さは他の山で経験できるものではなく、想定以上にヘバってしまった。
追記:
テント泊装備を背負って奥穂高岳周辺をうろうろしている登山者はなかなか珍しいので、ありがたいことにいろんな方から声を掛けてもらえます(⇔元気が出ます)。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
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