扇沢周回（針ノ木岳ほか）1day

2014年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,997m
• 下り: 1,986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:05

4:45 柏原新道 登山口
6:11 水平岬
6:31 富士見坂
6:43 6:55 種池山荘
7:50 岩小屋沢岳
8:17 8:30 新越山荘
8:55 9:00 鳴沢岳
9:28 9:35 赤沢岳
10:50 11:05 スバリ岳
11:35 12:15 針ノ木岳
12:40 12:50 針ノ木小屋
14:10 大沢小屋
14:50 扇沢駅
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢の柏原新道登山口4:30集合

コース状況／危険箇所等

登山口にポスト有。記入用紙も有。備え付けのボールペンはイマイチなので持参がよいかと。

柏原新道→種池山荘→新越山荘→針ノ木小屋→大沢小屋→下山
特に例年と変わるところはなく、危険個所はありませんでした。
柏原新道ではアザミ沢に残雪(残りわずか)、ガラ場に残雪(8月中旬まで残りそう)がありました。下山ルートの針ノ木雪渓は、ノドの上部、マヤクボ沢出合いあたりから下部は慎太郎祭のお祭り広場あたりまで雪渓上を歩くことができました。

その他周辺情報

下山後の温泉は、大町エネルギー博物館の近くにある温泉「心笑館（ここえかん）」
旧駒止めの湯をリニューアルした温泉で、清潔でお湯も気持ちよかったです。

写真

7/28 4:47

4:45_さあ出発

7/28 5:13

5:13

7/28 5:28

5:28

7/28 5:52

5:52

7/28 6:04

6:04

7/28 6:09

6:09

7/28 6:16

6:16

7/28 6:25

6:25

7/28 6:40

6:40

7/28 6:43

対岸の目的地、針ノ木岳方面

7/28 6:58

キヌガサソウ

7/28 7:03

キンポウゲ畑
新越山荘までの稜線は、お花畑がすばらしい。
登山者も少なく、穴場コースです。

7/28 7:06

ウサギギク(右)とハクサンボウフウかな？

7/28 7:11

ハクサンチドリでしょうか。

7/28 7:51

7:51_岩小屋沢岳（1峰目）

7/28 7:59

7:59_新越山荘を望む

7/28 8:15

サルの群れに遭遇。

7/28 8:17

8:20_新越山荘

7/28 8:36

ハクサンフウロ

7/28 8:55

8:55_鳴沢岳（2峰目）

7/28 9:08

チシマギキョウ

7/28 9:12

赤沢岳を望む

7/28 9:28

9:28_赤沢岳（3峰目）

7/28 9:57

こちらから見ると、とても立派なスバリ岳

7/28 10:52

10:50_スバリ岳（4峰目）
奥にはエメラルドグリーンに映える、黒部ダムのダム湖

7/28 10:52

10:50_スバリ岳から次の針ノ木岳を望む

7/28 11:05

コマクサ

7/28 11:15

さて本日最後の針ノ木岳へ

7/28 11:23

針ノ木岳側からスバリ岳を振り返る

7/28 11:35

11:35_針ノ木岳（5峰目）

7/28 11:44

ここでランチ、大休止40分。
昨年はここから蓮華岳もまわったけれど、今年は素直に下山します。

7/28 13:18

針ノ木雪渓上端、子供たちの集団が登ってきました。
4本歯アイゼンをつけています。

7/28 13:46

あのあたりが雪渓下端。
我々はアイゼンは使用せず、ダブルストックでスケーティング風？に下山してきました。

7/28 13:54

タテヤマウツボグサ

7/28 13:54

オオバギボウシ

7/28 14:35

14:35_針ノ木登山口

7/28 14:48

黒部ダム50周年のラッピングを施されたトロリーバスが走っていました。5台ぐらい連なっていたバスはすべて満席！

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

DeltaTeam

昨年は8月20日ごろに周回しました。その時は蓮華岳もまわって下山したので扇沢17:00着。

今年は蓮華岳は行かずに針ノ木小屋から下山しました。
道中は走ることは一切せず、休憩少な目で歩きました。写真に写っている服装で朝から夕方まで通して快適に歩けました。
水は少し多め、1.5〜2リットルの間ぐらいの量を持って行って、500ぐらい余りました。

休みの都合で日帰りしてますが、通常はお花畑や景色などを楽しみながら1泊2日のコース設定がベストだと思います。