悪沢〜聖〜茶臼

2014年07月27日(日) 〜 2014年07月30日(水)

• GPS: 80:00
• 距離: 47.7km
• 登り: 4,992m
• 下り: 5,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:20

8:55 椹島ロッジ
12:05 12:15 清水平
15:15 千枚小屋

2日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:30

5:00 千枚小屋
7:00 7:15 悪沢岳
12:10 12:30 赤石岳
14:30 百間洞山の家

3日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:30

5:00 百間洞山の家
8:30 0:00 兎岳
10:35 12:00 聖岳
13:30 聖平小屋

4日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:30

3:25 聖平小屋
5:00 0:00 南岳
5:40 0:00 上河内岳
7:10 0:00 茶臼岳
7:30 8:20 茶臼小屋
9:30 9:45 横窪沢小屋
12:05 0:00 畑薙大吊橋
12:55 ゴール地点

天候

7月27日（日）晴れ一時雨
　　28日（月）晴れ
　　29日（火）晴れ
　　30日（水）晴れ　　
　　28日から30日は、午後になるとガスが湧いたり切れたり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平ゲート前の駐車場
バスは東海フォレストの乗り合いバスで椹島へ

コース状況／危険箇所等

登山届
　事前に静岡県警あてにNETで申請しましたが、畑薙の駐車場でも係員に勧められ用紙に記入
下山届
　沼平ゲートで投函　用紙とポストがあります

椹島〜千枚小屋
　鉄塔までは急登がありますが、それ以降は徐々に高度を上げていくので、距離が長い
　千枚小屋のテン場は、小屋から約1〜2分　トイレと水場は小屋で
　樹林帯なので日差しは遮ってくれます
千枚小屋〜百間洞山の家
　荒川前岳から荒川小屋の間のお花畑はとても綺麗でした
　それ以外でも多種多様な花が目を楽しませてくれます
　赤石岳から百間洞方面へは、急に人が少なくなるので静かです
百間洞山の家〜聖平小屋
　大、中、小の大をカットする人が多く、ほとんどの人が見晴峠から中へ歩いてました
　※　大（大沢岳）　中（中盛丸山）、小（小兎岳）
　小兎岳南側の水場はたくさん流れてました　ここはオアシスかと思いました
　兎岳から下った、聖兎のコルから聖岳への登りは、前半は急登です
聖平小屋〜茶臼小屋
　聖平小屋から約1時間ほど登ると樹林帯を抜け、所々片側が切れ落ちている道を登る
　上河内岳は、光岳などの南アルプス深南部がよく見通せて、かつ聖岳他三千メートルの大御所が見渡せます
茶臼小屋〜畑薙大吊橋
　とくに危険な箇所はない　終始樹林帯の中を歩くので日差しは遮るが、展望はない　横窪沢小屋からは、沢沿いに歩く
　畑薙大吊橋は歩いてみると意外と高度感があった

写真

7/27 10:14

初日
高峰はガスで見えない
この後一時的に雨が降る

7/27 14:29

駒鳥池
苔が綺麗だった

7/28 4:57

2日目
千枚小屋からの日の出

7/28 5:19

霊峰を背に登る

7/28 8:52

荒川前岳下のお花畑

7/28 9:00

子どもを呼んでいた

7/28 9:02

子どもは食べるのに夢中です

7/28 13:50

百間平と赤石岳

7/28 16:45

百間洞山の家
ヤマオダマキ

7/29 5:07

3日目
朝の聖岳　気持ちが高ぶる

7/29 6:44

中盛丸山
赤石沢のV字谷

7/29 6:59

桜が咲いていた

7/29 7:38

小兎岳直下の水場
オアシスでした

7/29 8:27

左から大中小

7/29 8:32

聖岳
この登りは覚悟がいる！

7/29 11:41

聖岳頂上のクロユリ
あちらこちらに咲いていた

7/29 11:50

上河内岳以南の山並み

7/30 5:06

4日目
朝はガスが湧いていた

7/30 5:11

朝露で活き活きしている

7/30 5:14

上河内岳
ガスが取れ朝陽を浴びる

7/30 5:32

茶臼が帽子をかぶる

7/30 5:40

上河内岳からの大展望
兎岳と聖岳

7/30 5:43

影上河内岳

7/30 6:26

不思議な場所です
亀がたくさんいました

7/30 6:31

上河内岳を振り返る

7/30 6:48

茶臼岳

7/30 7:07

茶臼岳頂上にタカネバラが咲いていました

7/30 10:40

ウソッコ小屋付近の滝

7/30 10:48

タマゴタケ

7/30 11:45

ヤレヤレ峠

7/30 12:07

畑薙大吊橋
歩くとわかる高度感

7/30 12:55

無事下山できました

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

分水嶺

梅雨明け十日と言われるように、今回は天気に恵まれ最高の山歩きができました
一つ一つの山が大きいので、登り下りが大変でしたが、疲れを補うには十分すぎるほど山景色を眺めたり、色とりどりの花を見たりと楽しめました

都市部での気温は30℃を越えていると言うのに、朝の稜線では8℃
寒いのに何故か妙に心地よく、真夏を感じさせない感覚が不思議でした