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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱立山訪問5回目 立山〜真砂岳〜別山〜雷鳥沢周遊登山その3
2014年08月02日(土) 〜
2014年08月03日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅から室堂までは、ケーブルカーとバスになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜一ノ越 とてもよく整備されていて、石畳・階段の多い遊歩道に近い登山道です。 7月はたいてい数カ所雪渓が残っていて、トラバースする箇所がありますが、今回はほんの少しだけでした。。 一ノ越山荘には、外来用の大きな有料トイレがあります。 一ノ越〜雄山 山荘を出発すると一気に石ころの急斜面を上り始めます。いったん三ノ越でゆったりした平地が現れますが、雄山山頂へあと一息登りが続きます。 特に危険箇所はないですが、人的な落石には注意しましょう。 頂上には御神酒付きのお祓い(500円)を受けることができます。また、神社の売店では温かい食べ物飲み物を購入することができます。(カップヌードルで500円) 雄山〜立山山頂(大汝山) 石の登山道をだらだらとアップダウンします。少し登山道が細いですが、危険に感じるところはありません。 大汝山〜真砂岳 山頂を出て、富士ノ折立を過ぎると、一気に急斜面をトラバースしながら下ります。急な下りが始まる直前に左方向へ一度曲がりますが、少しわかりにくく、まっすぐにいってしまうと 危険です。斜面を下りきると、雪渓を横に見ながら真砂岳のなだらかで安全な斜面を進みます。 真砂岳〜別山 真砂岳を出て少し下ると、雷鳥沢を見下ろす鞍部に到着します。鞍部からは別山への急な登りが始まります。傾斜はきつめですが危険箇所はありません。 別山〜剣御前小屋 別山から剣御前の岩稜の稜線上を進みます。特別危険箇所はありません。最後の丘を下ると小屋に到着します。 剣御前小屋〜新室堂乗越 メインルートとなる、雷鳥沢から剱御前への直登ルートと比べると整備は劣り、少し細いところや歩きにくいザレの部分もほんの少しありますが、一本道で迷うことはありません。 新室堂乗越〜雷鳥沢 こちらは雷鳥沢から大日岳方面へのメインルートになりますので、よく整備されています。最初は石の登山道ですが、下部は木道になっています。 雷鳥沢〜室堂 地獄谷が臭気が濃いので通行止めのため、こちらのルートを余儀なくされます。。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
足の回復を促すため、徐々に本格的なアルプスを歩き始るために今回は3度目となり、勝手知ったるコースの立山・別山周遊です。
以前と異なるのは、下山ルートを新室堂乗越経由にして、将来の大日岳の時の山行にしようとしたことです。
こちらからだと、特に地獄谷の眺めがいつもと角度が変わって秀逸です。逆にこのルートの間では剱岳はみえませんでした。
今回は残念なことに、カメラの充電をミスして行きのバスの中で気づいたときからほぼ残量が無く、節約に節約を重ねて、最低限の要所のみの撮影に留めざるを得ませんでした。
しかし立山は相も変わらずの素晴らしい眺めを与えてくれ、これまでは天候の悪くてよく見えなかった五色ヶ原から北アルプス南部が全て見えたのは本当によかったです。
他に今回は、オコジョがもろに姿を現してこちらに向かって視線を向けてくれました。動きが速くて写真に収めることはできませんでしたが、とても可愛い子でした。
立山は本当に手軽にいろんな楽しみを与えてくれます。
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「剱岳点の記」見ましたよ
ここで撮影されたんですね、駅舎とかでてたように思います
しかし、京阪電車が走ってるとは(^^)
芦倉の神社の参道は雰囲気がありますね
やっぱり立山ってスケールがデカいですね、夜景や日の出が美しいです
早く登りに行ってみたいです。
こんにちはー
立山は、歴史・伝統・山容・眺望・お花・生き物全てを兼ね備えた、日本の名山中の名山の一つだと思います。
きっとJr隊長も、気に入られるんじゃないかな?益々山にハマってしまうかもしれませんが・・・ 笑
観光だけで訪れても十分価値もあります。ただ、交通規制の山ですので、バスなどの順番待ちやその料金がネックではありますが。。。
ちなみに元京阪の車両は、おもいっきりテレビカーって書いたまんまの2階建て車両もくっつけて走っていました
こんにちは espritさん
足は完治したという認識でよいのでしょうか。
立山素晴らしいですね。その夜景見てみたいですね。
早く行ってみたい!!です。来年かなでも。
こんばんは! nanchiさん☆
足ですが、登りに関してはほぼ問題なく、ペースもだいぶ戻ってきました。
でも下りは、まだまだがっつり走れるほどではなく、普通よりちょっと早めに歩けるぐらいです。
故障後初めて歩いたのが7月5日の三輪山で、その時にに比べると全然上がっていますが、足首周りの靱帯の柔軟性が足りず、また中の違和感も消えていないので、普通のアルプス登山ははOKだけど無理が利かないです
立山ですが、本当に素晴らしいところです!nanchiさんだけではなく、子供さん達もきっと気に入るとおもいますよー
ガンガンに登ってますね〜
もう完治ですよね(笑)
剱 立山 いつ行けるのか…
いえいえー まだまだゆったりさんです^^;
ハードなお山のお誘いを受けると、まだまだ躊躇してしまいます!
ごえもんさん、立山もまだ行かれてないんですねー 意外でした!
お仕事大変そうですが、立山に剱にいい山を早く(出来ればご一緒に)登れればいいですねー
天気良くて気持ち良さそう〜☆イイですね〜
やっぱりアルプスの景色は違いますね^^
山肌に白い雪が映える映える@@雪好きなもんで雪渓見たら興奮します^^
yama_pさん、こんばんはー
いつもと好天の時間が違ったおかげで、今回は北アルプス方向がよく見えました。
剱立山連峰の山域と、北アルプス南部の槍穂高や鷲羽の山域は特に人気の高いいいところです!
また是非ご一緒しましょう!
こんばんは〜
いい写真撮れてますねぇ
コース上の細かい情報ありがとうございます
1週間後に立山と剱山行を控えてますので、参考になりましたm(__)m
(3年ぶりの)テン泊だー!宴会だー!!
張り切っております
syousanこんばんは!
お盆にはごえもんくんさんと剱立山を一気に登られるんですねー うらやましい!
きっと剣沢のキャンプ場で、素晴らしい料理が花開くんだろうなぁー レポの写真楽しみにしてます!!
立山は扇沢の方から室堂に入るのは時間がかかるので,スケジュールを組み立てるのが大変ですよね
好天と登頂成功をお祈りしてます!!
夜景も見れるんですね〜これは一石二鳥かも(^^
私も紅葉シーズンの立山にちょいと興味アリなんで
参考にさせて頂きます。
剱さんのご機嫌もよろしかったようで何よりです。
イカジュウさん、こんばんは!
立山の山域では、テント泊の人は、剱岳登山なら剣沢、立山周遊なら雷鳥沢に泊まられることが多いのですが、夕日・朝日・夜景すべてを欲張るなら、稜線上の剱御前小屋なんです。
無理すれば室堂まで帰れる時間であっても、この3つを楽しみに剱御前小屋に泊まってしまうため、今回でこの小屋は4回目の宿泊でした
レポには載せてませんが、今回は豚汁が秀逸な味でしたーー
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