後立山（八方尾根ー唐松岳ー五竜岳ー遠見尾根）

2014年07月28日(月) 〜 2014年07月30日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:25

8:00 八方池山荘
8:50 9:10 八方池
10:40 10:50 丸山
11:55 12:15 唐松岳頂上山荘
12:35 唐松岳
13:25 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:25

7:15 唐松岳頂上山荘
10:45 10:50 五竜山荘
12:00 12:45 五竜岳
13:40 五竜山荘

3日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:50

6:25 五竜山荘
8:30 8:40 大遠見山
9:15 9:20 中遠見山
9:40 9:45 小遠見山
11:15 ゴール地点

天候

28日小雨、29日晴れ、30日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根バスターミナル近く　八方第二駐車場　無料
八方アルペンライン通券　大人片道￥1550
五竜テレキャビン　大人片道￥1300
花三味バス　1日券￥500乗り降り自由　（五竜エスカルプラザー八方バスターミナル）

コース状況／危険箇所等

八方ゴンドラ山麓駅手前に登山カード提出場有り
危険場所　牛首付近　五竜岳山頂付近　白岳から遠見尾根へ下る最初

写真

八方ゴンドラ山麓駅前　登山者カード届所

八方ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、標高1830m八方池山荘まで

ハクサンチドリ

八方ケルン　八方山荘から霧状の小雨、カッパを着ながら登山路を歩く。カッパを着ても汗で内側から濡れてしまい、小雨程度なら同等かな

ウツボグサ

ミネウスユキソウ

コオニユリ

八方池　この池から、白馬の峰を見るのが希望だったのだが、生憎の天候　時々雲の切れ目から、山頂らしきものが見え隠れ

見事な白樺の大木

ハクサンコザクラ

ツガザクラ

丸山ケルン　相変わらず展望なし

ハルリンドウ　綺麗な色

ハイマツも赤い花を付けています

霧のなかから唐松山荘の姿が

山荘の西側は霧の外

山荘から20分ほどで唐松岳山頂

山荘から南は牛首

山荘近く、ガレ場にコマクサが満開。何でこんな環境の悪い場所を選んで咲くのか不思議？

唐松岳山頂　白馬方面は霧の中

唐松から山荘を望む、左のガレ場にコマクサがあった

明日の通過路　牛首

雲の中から時々見え隠れする、白馬の峰

今日登って来た八方尾根、中央上、丸山ケルン

山荘したはテン場

午後のひと時、くつろぐ登山者

剱岳

夕焼けの雲海に浮かぶ剱岳

唐松岳のシルエット

29日のご来光　今日は快晴

ご来光を見る登山者

唐松岳も朝日を浴びて、1日の始まり

白馬方面

五竜岳も朝焼け

剱岳、夕焼けとは違う姿

白馬方面、白馬鑓ヶ岳と白馬岳が少し見える

唐松山荘を後にして出発

五竜岳の雄姿　存在感のある山だ

牛首のクサリ場　急坂です

牛首下部より通過してきた路、大したこと無かったかな

チシマキキョウと剱岳遠望

大黒岳

白岳と五竜岳

少し霧が掛ってきました

ヤマハハコ

霧のため五竜が隠れそう

五竜山荘手前にある、遠見尾根への分岐

五竜山荘

五竜岳目指して登ります

結構急な岩場

登るにつれ岩も大きくなってきます

途中から、鹿島槍ヶ岳が見えてきました

五竜岳山頂からの眺め、2814m　剱岳が一段と近くになりました。

鹿島槍ヶ岳　3年前に登った山

唐松岳方面も、次第に雲の流れの中に覆われそう

五竜山荘の戻ります

30日の夜明け

今日も快晴

唐松も快晴

五竜に向かう登山者、キレットから鹿島槍にむかうのかな？

山荘を後に遠見尾根を下ります
五竜岳と鹿島槍ヶ岳

チングルマ

ミヤマアズマキク

シナノキンバイ

ツガザクラ

ショウジョウバカマ

カラマツソウ

遠見尾根最初は急な下り、10日位前に事故があった場所だ　慎重に下る

鹿島槍ヶ岳とキレットが見える

大遠見　テレキャビンまで後5k

鹿島の北峰しか、見えなくなってしまった

五竜と右鞍部に山荘

頂近く、唐松山荘が小さくみえる

小遠見

アルプス平の山草園　これが青いケシの花

テレキャビンで下ります

エスカルプラザ

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザックカバー 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 携帯

感想

すずきやん

梅雨明けの快晴日を狙って、日程を組んだ。当初の予定では鹿島槍に縦走する計画をたてたが、宿泊山荘到着予定時刻が4時を回る恐れがあったため、比較的余裕のある日程をすることになった。年令を考えると余り欲張った行動は、控えなければいけないかな、と思うのだが。山荘で同宿した同年代の人達は、行動的で、頭が下がる思い。しかし余裕のある計画であったので、登山の楽しみを充分に味わい、忙しい日程よりよかったと感じる　しかしキレットにいきたかったな〜。次回に回そう