甲相国境尾根縦走→撤退

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,057m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:25

8:26 西丹沢ビジターセンター
9:55 9:55 善六ノタワ
10:35 10:36 畦ヶ丸
10:40 10:46 畦ヶ丸避難小屋
11:01 11:02 モロクボ沢ノ頭
11:17 11:17 忘路峠
11:43 11:43 大界木山
11:59 11:59 城ヶ尾峠
12:04 12:07 城ヶ尾山
12:12 12:26 城ヶ尾峠
12:55 12:55 水晶橋
13:10 13:10 落合橋
13:30 13:43 中山バス停
13:45 13:47 道の駅どうし
13:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

11/12 8:27

西丹沢VCから吊り橋を渡ってスタート

11/12 8:32

紅葉の見ごろは過ぎています

11/12 8:43

何度も木橋を渡り…

11/12 8:45

堰堤を超え、

11/12 8:49

木橋が流され渡渉する場所も

11/12 8:55

この日初めての鎖場

11/12 8:59

下棚沢出合。先を急ぐので滝はパス

11/12 9:05

川底の落ち葉が美しい。清冽という言葉がぴったり

11/12 9:13

コース沿いのあちこちに積み石があって、心なごみます

11/12 9:22

この日一番の紅葉のポイント。ぎりぎり間に合ったという感じ

11/12 9:55

ようやく「善六ノタワ」に到着。切れ込んでいます

11/12 10:02

稜線にでました。モロクボ沢を挟んで見えるのはシャカグチ丸と水晶沢ノ頭か。ここからだと双耳峰に見えます

11/12 10:35

畔ヶ丸に到着。予定ルートに計5つある三角点のひとつ目

11/12 10:40

建て替えられた畔ヶ丸避難小屋

11/12 10:39

トイレもきれい

11/12 10:39

建て替え前の2020年2月に訪れた時に見たストーブは残っていませんでした。ちょっと残念

11/12 10:48

ルートは東海自然歩道として整備されています

11/12 10:57

鎖場を超え

11/12 11:01

モロクボ沢ノ頭に到着

11/12 11:02

落ち葉が積み重なって踏み跡が見えない場所も

11/12 11:08

ブナはすっかり葉を落としていました

11/12 11:10

痩せ尾根あります

11/12 11:32

ルート沿いには定間隔で、県境であることを示す東京営林局の見出標

11/12 11:43

大界木山と書いてオオカイギヤマと呼ぶ。ヤマケイでは「山名は『大きなケヤキがある山』の意味が転じてオオケヤキ山、大界木山になったといわれる」とある

11/12 11:57

善之木へは「道の駅どうし」につながる下りに。このまま進むか、エスケープするか、判断を迫られるポイント

11/12 12:02

城ヶ尾山に到着。二つ目の三角点

11/12 12:03

「道の駅どうし」から登ってきたハイカーと情報交換。先の道のりは長く、日は短い。撤退を決断し、引き返します

11/12 16:07

「道の駅どうし」前の中山15:20発のバスで山中湖畔のバス停「旭日丘」に着き、乗り継ぎの御殿場行きバスを待っている。冷え込んできた。予定通り進んでいればまだ歩いていた時間。撤退の判断は正しかった

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mitsuhiro2007

もっぱら電車・バスを乗り継いでの日帰り登山なので、丹沢の西端にある菰釣山はなかなか手が出ませんでした。山中湖平野→旭日丘→御殿場とバスを乗り継げば夜遅くには帰れると一念発起し挑戦しましたが、見事に玉砕というか、見通しの甘さを露呈し、撤退となりました。
反省点はいろいろありますが、畔ヶ丸までの登りが意外にきつく、その先も小刻みにアップダウンが続いて体力を消耗したことで、モロクボ沢ノ頭あたりでこの先への不安感が生じ、そうなると弱気になってもうダメでした。
立ち止まって迷っているときに出会った女性ハイカーから、道志へのエスケープルートと道の駅からの交通アクセスを教えてもらい、本当に助かりました。エスケープルートは頭の隅にありましたが、交通アクセスは調べておらず、反省しきりです。
ということで、次回は逆コース、山伏峠からスタートし、西丹沢の大滝橋へ下るルートで挑戦したいと思います