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Yamareco

記録ID: 4915720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

【三百名山in九州】第15座:宮之浦岳(楠川海岸から永田岳・宮之浦岳を経て淀川登山口へ)

2022年11月08日(火) 〜 2022年11月11日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:04
距離
55.2km
登り
4,204m
下り
2,962m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
0:42
合計
7:43
10:10
10:10
107
11:57
12:06
4
12:10
12:21
26
12:47
12:49
84
14:13
14:22
10
14:32
14:34
10
14:44
14:47
7
14:54
14:56
10
15:06
15:08
10
15:18
15:20
7
15:27
2日目
山行
6:00
休憩
1:25
合計
7:25
5:06
9
5:15
5:20
15
5:35
5:39
6
5:45
5:53
12
6:05
6:14
39
6:53
7:01
61
8:02
8:03
19
8:22
8:34
62
9:36
9:44
7
9:51
10:03
50
10:53
11:11
36
11:47
11:47
44
3日目
山行
6:14
休憩
2:09
合計
8:23
4:05
42
4:47
4:48
23
5:11
5:24
32
5:56
6:02
33
6:35
6:49
31
7:20
7:27
16
7:43
8:16
14
8:30
8:34
55
9:29
9:36
3
9:39
9:41
18
9:59
10:08
20
10:28
10:44
17
11:01
11:05
9
11:14
11:21
6
11:27
11:33
55
12:28
4日目
山行
1:15
休憩
1:16
合計
2:31
6:55
38
7:33
8:01
23
8:24
8:25
4
8:29
8:35
2
8:37
9:14
2
9:16
9:20
6
9:26
紀元杉バス停
天候 1日目:晴れのち曇り、2日目:晴れのち曇り、3日目:晴れ、4日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:はいびすかす、帰り:屋久島2
帰りを考慮して、鹿児島港南ふ頭に車を停め、市電(いづろ通→鹿児島中央駅前)、JR(鹿児島中央駅-五位野駅)、徒歩で谷山港へ移動。
はいびすかすはAM7:00に宮之浦港に到着するので、そのまま歩き始められる。
山岳部環境保全協力金は観光協会宮之浦案内所(屋久島環境文化村センター内)で払うが、9:00まで開いていない。閉まっている時はホテル屋久島のフロントで納入することができる(7時台に払えるのでこちらが便利)。
淀川登山口からは紀元杉バス停まで歩き、10:45のバスに乗り、安房の合庁前バス停で乗り換えると、そのまま帰りの屋久島2に乗れる。
合庁前バス停横には土産物屋さんもある。
その他周辺情報 車中泊:出港前は道の駅指宿。はいびすかす号内で一泊。屋久島内では避難小屋以外宿泊なし。
入浴:出向前:指宿ヘルシーランドたまて箱温泉、屋久島では入浴なし。鹿児島:薬師温泉(鹿児島市内)
谷山港に停泊中のはいびすかす号。体温測定などの乗船受付は15:30から。乗船は17:00過ぎから。受付窓口は開いているので荷物を預けて近くのスーパーに夕ご飯と翌朝の朝食などを買いに行くことができます。
2022年11月07日 15:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/7 15:03
谷山港に停泊中のはいびすかす号。体温測定などの乗船受付は15:30から。乗船は17:00過ぎから。受付窓口は開いているので荷物を預けて近くのスーパーに夕ご飯と翌朝の朝食などを買いに行くことができます。
宮之浦港で下船すると即登山開始です。まずは楠川の城ノ川河口付近まで歩いて海岸に下り、海水に触ります(禊の代わり)。
2022年11月08日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 9:14
宮之浦港で下船すると即登山開始です。まずは楠川の城ノ川河口付近まで歩いて海岸に下り、海水に触ります(禊の代わり)。
海の水で清められた砂を一握りジッパー袋に入れて持って行きます。岳参りの気分ですね。
2022年11月08日 09:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 9:18
海の水で清められた砂を一握りジッパー袋に入れて持って行きます。岳参りの気分ですね。
楠川歩道の入り口は城ノ川河口のちょっと手前なので少し戻ります。ここから楠川歩道まで1時間くらいです。楠川歩道の途中は結構道が細いですが、マークはあります。楠川歩道に入って1時間半くらいで白谷雲水峡に到着です。
2022年11月08日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 9:28
楠川歩道の入り口は城ノ川河口のちょっと手前なので少し戻ります。ここから楠川歩道まで1時間くらいです。楠川歩道の途中は結構道が細いですが、マークはあります。楠川歩道に入って1時間半くらいで白谷雲水峡に到着です。
弥生杉歩道を歩いた後、少し戻って飛流落しの滝を見てきました。
2022年11月08日 12:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 12:34
弥生杉歩道を歩いた後、少し戻って飛流落しの滝を見てきました。
一度白谷山荘に荷物を置いて、翌朝暗くて見ることができない苔むす森を見に行きました。さすがに11月は苔の元気がないかな。落ち葉も積もっているし。
2022年11月08日 14:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 14:26
一度白谷山荘に荷物を置いて、翌朝暗くて見ることができない苔むす森を見に行きました。さすがに11月は苔の元気がないかな。落ち葉も積もっているし。
白谷山荘。休憩に便利なテーブルがあります。水は30mくらい離れたところからパイプで引かれており、テーブル横と小屋の入り口に取水口があります。
2022年11月08日 15:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 15:28
白谷山荘。休憩に便利なテーブルがあります。水は30mくらい離れたところからパイプで引かれており、テーブル横と小屋の入り口に取水口があります。
太陽光パネルと蓄電池、LEDライトのおかげで明かりが灯ります。小屋の窓はコロナ対応で全開でしたが、奥の部屋だけ窓を閉めさせてもらって宿泊。独り占めでした。トイレにトイレットペーパーがありました。
2022年11月08日 15:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/8 15:30
太陽光パネルと蓄電池、LEDライトのおかげで明かりが灯ります。小屋の窓はコロナ対応で全開でしたが、奥の部屋だけ窓を閉めさせてもらって宿泊。独り占めでした。トイレにトイレットペーパーがありました。
2日目は5時出発。麓から人が入ってくる前に杉を見たいので。ところが楠川分かれに着いた7時ころにはもう朝一の登山客が来ていました。残念。それでもウィルソン株には自分ともう一人しかいなかったので、お約束のハート型の穴が見える場所もゆっくり探せました。
2022年11月09日 08:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 8:26
2日目は5時出発。麓から人が入ってくる前に杉を見たいので。ところが楠川分かれに着いた7時ころにはもう朝一の登山客が来ていました。残念。それでもウィルソン株には自分ともう一人しかいなかったので、お約束のハート型の穴が見える場所もゆっくり探せました。
縄文杉はお手入れ中で人が2人くらい登って作業をしていました。縄文杉って人が登ることがあるんですね。周りの木でもいろいろな作業が行われていました。
この日はこの後団体の子供たちが来て混雑したようです。
2022年11月09日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 9:43
縄文杉はお手入れ中で人が2人くらい登って作業をしていました。縄文杉って人が登ることがあるんですね。周りの木でもいろいろな作業が行われていました。
この日はこの後団体の子供たちが来て混雑したようです。
高塚小屋です。中には2人分のザックが置いてありました。きれいだけど縄文杉から近くて定員が20人くらいなので混雑するようです。
2022年11月09日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 9:51
高塚小屋です。中には2人分のザックが置いてありました。きれいだけど縄文杉から近くて定員が20人くらいなので混雑するようです。
新高塚小屋。11時前に着いてしまいました。次の小屋まではもう行けないのでここで泊まりました。最初に着いたので中を一部掃き掃除して自分の場所を確保しました。後から来た人たちは掃除せずに使っていたけど、砂や落ち葉、羽毛など結構落ちてます。掃除用具はあるので掃除して使いたいですね。ネズミが出るとのことで食料やごみはつるす必要があります。
2022年11月09日 10:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 10:53
新高塚小屋。11時前に着いてしまいました。次の小屋まではもう行けないのでここで泊まりました。最初に着いたので中を一部掃き掃除して自分の場所を確保しました。後から来た人たちは掃除せずに使っていたけど、砂や落ち葉、羽毛など結構落ちてます。掃除用具はあるので掃除して使いたいですね。ネズミが出るとのことで食料やごみはつるす必要があります。
中はこんな感じ。二段になっていて上の階は天井が高くて広々ですが、下は天井に釘が打ってあって食料などをつるしやすいです。LEDはないので暗いです。なんだか外より寒かったので昼間から寝袋に入ってました。
2022年11月09日 10:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/9 10:54
中はこんな感じ。二段になっていて上の階は天井が高くて広々ですが、下は天井に釘が打ってあって食料などをつるしやすいです。LEDはないので暗いです。なんだか外より寒かったので昼間から寝袋に入ってました。
1日目、2日目ともに10時頃から曇っていたので、曇る前に山頂に行きたくて4時出発。焼野三差路にザックをデポして空身で永田岳往復。永田岳山頂付近で日の出を迎えました。永田岳の岳参りの祠は場所がわかりませんでした。
2022年11月10日 06:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 6:39
1日目、2日目ともに10時頃から曇っていたので、曇る前に山頂に行きたくて4時出発。焼野三差路にザックをデポして空身で永田岳往復。永田岳山頂付近で日の出を迎えました。永田岳の岳参りの祠は場所がわかりませんでした。
永田岳山頂から見た宮之浦岳。日は登っているのですが、地平線付近に雲があってまだ日光は当たっていません。
2022年11月10日 06:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 6:43
永田岳山頂から見た宮之浦岳。日は登っているのですが、地平線付近に雲があってまだ日光は当たっていません。
焼野三差路に戻る途中で雲の上に太陽が出て、永田岳に日光が当たり始めました。左側の山の右から2つめのピークが山頂です。
2022年11月10日 07:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 7:09
焼野三差路に戻る途中で雲の上に太陽が出て、永田岳に日光が当たり始めました。左側の山の右から2つめのピークが山頂です。
宮之浦岳の山頂手前の岩の左に登山道は進むのですが、右に行くと岳参りの祠があります。持ってきた海の砂を2つまみ納めてお祈りします。
2022年11月10日 07:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 7:48
宮之浦岳の山頂手前の岩の左に登山道は進むのですが、右に行くと岳参りの祠があります。持ってきた海の砂を2つまみ納めてお祈りします。
宮之浦岳山頂。いい天気で大正解でした。はいびすかす号の中では11/10は天気が悪いという話が出ていたので心配していたのですが、今回の縦走中で一番いい天気でした。天気は良いのですが周囲に雲はあり、開聞岳や佐多岬は見えませんでした。
2022年11月10日 08:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 8:01
宮之浦岳山頂。いい天気で大正解でした。はいびすかす号の中では11/10は天気が悪いという話が出ていたので心配していたのですが、今回の縦走中で一番いい天気でした。天気は良いのですが周囲に雲はあり、開聞岳や佐多岬は見えませんでした。
宮之浦岳の一等三角点。なぜか黒くて渋いです。
2022年11月10日 08:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 8:01
宮之浦岳の一等三角点。なぜか黒くて渋いです。
宮之浦岳山頂から新高塚小屋方面を振り返ります。そういえば平石付近で朝5時半ごろ、デイパックを背負ってコンビニで売っているようなビニールのレインコートを着たおじさんがヘッドランプも持たずに、登山道に立っているに出会いました。前日、宮之浦岳に登って道を間違えて夜中彷徨っていたようです。まだ暗かったのですが、私の来た方向が下山道であること、あと1時間経てば明るくなることを伝えましたが、これはもう遭難ですよね。
2022年11月10日 08:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 8:03
宮之浦岳山頂から新高塚小屋方面を振り返ります。そういえば平石付近で朝5時半ごろ、デイパックを背負ってコンビニで売っているようなビニールのレインコートを着たおじさんがヘッドランプも持たずに、登山道に立っているに出会いました。前日、宮之浦岳に登って道を間違えて夜中彷徨っていたようです。まだ暗かったのですが、私の来た方向が下山道であること、あと1時間経てば明るくなることを伝えましたが、これはもう遭難ですよね。
宮之浦岳から南方向の展望。左から翁岳、栗生岳、安房岳、投石岳だと思います。
2022年11月10日 08:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 8:25
宮之浦岳から南方向の展望。左から翁岳、栗生岳、安房岳、投石岳だと思います。
栗生岳は山頂の岩には登れません。
2022年11月10日 08:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 8:29
栗生岳は山頂の岩には登れません。
栗生岳の看板の右側の岩の隙間に岳参りの祠がありました。隙間が狭すぎて入れないので、外から拝んでおきました。
2022年11月10日 08:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 8:30
栗生岳の看板の右側の岩の隙間に岳参りの祠がありました。隙間が狭すぎて入れないので、外から拝んでおきました。
黒味岳は見えても中々近づくことができません。
2022年11月10日 09:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 9:16
黒味岳は見えても中々近づくことができません。
黒味岳山頂。一番高い岩ではないところに標識があります。
2022年11月10日 10:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 10:29
黒味岳山頂。一番高い岩ではないところに標識があります。
黒味岳山頂からの展望。左から永田岳、宮之浦岳、安房岳、投石岳なのかな?栗生岳は宮之浦岳の右側の方のようなところ?翁岳は安房岳の陰で見えていない?
2022年11月10日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 10:31
黒味岳山頂からの展望。左から永田岳、宮之浦岳、安房岳、投石岳なのかな?栗生岳は宮之浦岳の右側の方のようなところ?翁岳は安房岳の陰で見えていない?
花之江河。さすがに11月は花もなく寂しい感じです。屋久島は上の方は紅葉がほとんどないようです。
2022年11月10日 11:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 11:14
花之江河。さすがに11月は花もなく寂しい感じです。屋久島は上の方は紅葉がほとんどないようです。
高盤岳のトーフ岩。ここは登山道に若干紅葉がありました。
2022年11月10日 11:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 11:51
高盤岳のトーフ岩。ここは登山道に若干紅葉がありました。
淀川小屋。
午後のバスには間に合うんだけど、麓の宿を予約していないので、ここに泊まって次の日の朝のバスで下山します。
中は新高塚小屋と似ています。暗くて寒くてネズミが出ます。入口外の床は丸太の輪切りを敷いてあるのですが、中が腐ってデコボコで非常に歩きづらいです。
2022年11月10日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 12:28
淀川小屋。
午後のバスには間に合うんだけど、麓の宿を予約していないので、ここに泊まって次の日の朝のバスで下山します。
中は新高塚小屋と似ています。暗くて寒くてネズミが出ます。入口外の床は丸太の輪切りを敷いてあるのですが、中が腐ってデコボコで非常に歩きづらいです。
淀川小屋の水場です。ここは湧き水ではなく、川の水を飲みます。鹿や猿が気になりますが、味は問題ありません。普通にそのまま飲みました。祖母山九合目小屋の水(キャベツについた青虫をつぶしたような匂いがしました)と比べれば何の問題もありません。
2022年11月10日 12:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/10 12:31
淀川小屋の水場です。ここは湧き水ではなく、川の水を飲みます。鹿や猿が気になりますが、味は問題ありません。普通にそのまま飲みました。祖母山九合目小屋の水(キャベツについた青虫をつぶしたような匂いがしました)と比べれば何の問題もありません。
淀川登山口。ガイドさんと一緒にハイキングする人たちがいました。
2022年11月11日 07:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/11 7:33
淀川登山口。ガイドさんと一緒にハイキングする人たちがいました。
登山口そばにある尾之間大杉。
2022年11月11日 07:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/11 7:53
登山口そばにある尾之間大杉。
紀元杉まで歩く間に、林道にオスのヤクシカがいました。あっという間に走って逃げてしまいました。そういえば新高塚小屋の先の展望所のあたりでメスのヤクシカが2頭(親子かな)登山道にいました。こちらは暗いからかあまり逃げずにすっこし離れたところからこちらを見ていました。
2022年11月11日 08:04撮影 by  PlayMemories Home, SONY
11/11 8:04
紀元杉まで歩く間に、林道にオスのヤクシカがいました。あっという間に走って逃げてしまいました。そういえば新高塚小屋の先の展望所のあたりでメスのヤクシカが2頭(親子かな)登山道にいました。こちらは暗いからかあまり逃げずにすっこし離れたところからこちらを見ていました。
紀元杉です。
2022年11月11日 08:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/11 8:33
紀元杉です。
バスに乗ったら、何回もヤクザルが林道に広がってバスを停めていました。運転手さんの話ではオスザルは少し待つと避けてくれるけど、メスザルは避けないので、バスが避けなくてはいけないのだそう。
2022年11月11日 11:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/11 11:04
バスに乗ったら、何回もヤクザルが林道に広がってバスを停めていました。運転手さんの話ではオスザルは少し待つと避けてくれるけど、メスザルは避けないので、バスが避けなくてはいけないのだそう。
無事バスを乗り継いで宮之浦港で屋久島2号に乗ることができました。
2022年11月11日 12:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/11 12:56
無事バスを乗り継いで宮之浦港で屋久島2号に乗ることができました。
撮影機器:

感想

九州にある三百名山を巡る山旅も15座目。英彦山から始めて南端の宮之浦岳が完了し、折り返して北上が始まります。百名山としては90座目になりました。
宮之浦岳は車で行けないので、乗り継ぎが非常に気になりました。
雨が多いというので停滞もありうるだろうから食料も多めに必要だし、1900mもあるので夜は寒いかも知れないし、小屋が混雑したり、コロナ対策で使用できない可能性もあったので念のためテントも持ったり、ということで荷物が多くなってしまいました。
結果としてすべて山小屋に泊まることができたし、淀川小屋の夜中以外は雨は降りませんでした。車中泊で回ってると濡れたテントやザックを乾かすのが大変で、屋久島でテントを広げて雨に降られることを恐れていたので助かりました。
今回、SEA TO SUMMITと岳参りをやってみたかったので、楠川歩道を使用しましたが、通常と逆コースになってしまいました。逆コースだと小屋と小屋の間隔が今一で昼には次の小屋に着いてしまい、ちぐはぐな感じでした。淀川登山口から入った方がスムーズで、1日少なくて済むようです。
今回避難小屋には3泊しましたが、屋久島の宿には1泊もしておらず、島の料理を食べる機会もありませんでしたのでちょっと残念です。今度は観光で来てみたいと思います。

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