槍ヶ岳（奇跡的な時間）：上高地より往復

2014年08月15日(金) 〜 2014年08月17日(日)

• GPS: 49:25
• 距離: 36.1km
• 登り: 1,875m
• 下り: 1,875m

コースタイム

8/15:上高地12:35-13:20明神-14:30徳沢-15:40横尾-17:20槍沢ロッジ泊　　　　
8/16:槍沢ロッジ6:00-8:50天狗原分岐-10:50槍ヶ岳山荘待機14:30-14:50槍ヶ岳-15:30山荘泊　　
8/17:槍ヶ岳山荘5:45-7:23天狗原分岐-9:10槍沢ロッジ9:25
-11:00横尾-12:00徳沢-13:00明神-14:00上高地 　

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8/15:新宿7:14あずさ51号-10:20松本10:25乗合タクシー-12:05上高地
8/17:上高地14:15乗合タクシー+バス-16:40松本17:20あずさ80号-20:17新宿

コース状況／危険箇所等

行程中、時折激しい雷雨。増水箇所有り。
槍沢の上部、200m程の雪渓歩き有り。
上記のログは距離と高度が修復できないままです。参考不可です。

その他周辺情報

帰路、温泉に寄っていただきました。

写真

8/15 10:27

10:27　松本駅

8/15 12:35

12:35　上高地を出発。

8/15 14:20

14:20

8/15 14:20

8/15 14:20

8/15 14:29

14:29 徳澤ロッジ

8/15 15:43

15:43　横尾山荘

8/15 16:49

16:49

8/15 16:49

8/15 16:49

8/15 16:52

16:52

8/15 17:22

17:20　槍沢ロッジに到着。

8/15 18:02

18:00　槍沢ロッジで夕食。天野さんからワインの差し入れも戴きます。

8/16 5:47

16日、5:45　槍ヶ岳に向けてスタート。

8/16 5:47

8/16 6:27

6:26 ババ平

8/16 6:27

8/16 7:37

7:37

8/16 7:37

200m程の雪渓を通った後、振り返る。

8/16 7:37

8/16 9:17

9:17　播隆窟

8/16 10:47

10:45　初めて、槍ヶ岳山荘が見えた。

8/16 10:48

10:50 槍ヶ岳山荘到着。全く槍は見えませんでしたがこの時だけ。

8/16 13:16

13:16 槍ヶ岳山荘で待つこと2時間、突然、槍が現れた！
が、すぐ隠れた。

8/16 14:21

14:21 高山方面に青空が。
雨、風が弱まったため穂先へ決行。

8/16 14:51

14:51 槍ヶ岳山頂に全員無事登頂。
Sさんごめんなさい。了解いただけたら。

8/16 14:52

14:52

8/16 15:36

15:35　全員無事下山完了。山荘直下のお花畑。
デジカメが曇り始めてしまい、以降は携帯カメラです。

8/16 15:36

8/16 15:36

8/16 15:37

8/16 15:39

8/16 16:36

16:36 登頂の余韻に浸ってる最中、三嶽さんが皆を見つけて、何してるの！早く外に！。それから1 0分の奇跡がスタート。

8/16 16:37

表銀座と常念岳

8/16 16:38

剱岳方面。

8/16 16:38

笠ヶ岳方面。

8/16 16:40

穂高方面。

8/16 16:40

登ってきたルートですが、どこを通ったの？

8/16 16:40

8/16 16:40

8/16 16:41

8/16 16:42

8/16 16:42

8/16 16:44

8/16 16:44

8/16 16:44

8/16 16:44

左、八ヶ岳。右、南アルプス。その左に雲を被った富士山。

8/16 17:05

槍ヶ岳山荘での夕食

8/17 7:22

7:22 下山中、瞬間見えた、西岳、赤沢山。

8/17 7:22

8/17 7:23

7:23 天狗原分岐

撮影機器：

NEX-6 SONY

SBM203SH SHARP

感想

AHSAH-1

クラブアルプスツアーのリーダー：天野さん、三嶽さんの的確な判断と決断、レベルの高いメンバーの皆様のおかげで槍ヶ岳の穂先に登ることができました。有難うございます。3日間終始、雨に打たれての工程で、体温調節も大事な要素でしたし、槍ヶ岳山荘に着いても、まだ穂先が見えない雲の中、普通、あきらめる様な状況で30分おきに状況確認を行っていただき、往復の1時間の間、雨をやり過ごせるとの判断は、見事でした。
ツアー参加の方々が写った写真はこのサイトのメンバーにはシークレットメールで送れるかと思います。それ以外の方へも方法を考えます。

同日の16日の午前に、私たちとは反対の高山側の右俣谷において3名の方が増水した飛騨沢の渡渉で流され亡くなられています。とても残念です。
16日、途中ですれ違った方々は15日の登頂を断念したとの事でしたので、1日違いですが、登れるのと、事故に逢ってしまうのと、本当は隣り合わせだよと、気を引き締めたいと思います。

コースタイム：17：25
概算ルート定数：62.05kcal (※xザック込の体重＝消費cal)