北岳

2021年08月02日(月) 〜 2021年08月04日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,421m
• 下り: 2,410m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:02

8:30 広河原インフォメーションセンター
8:36 8:36 広河原・吊り橋分岐
8:36 8:36 広河原山荘
14:37 14:37 小太郎尾根分岐
15:32 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:50

7:30 北岳肩ノ小屋
8:28 8:28 北岳
9:00 9:00 トラバースルート分岐
11:16 11:16 中白根山
12:18 12:18 間ノ岳
16:20 北岳肩ノ小屋

3日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:35

6:40 北岳肩ノ小屋
7:15 7:15 小太郎尾根分岐
10:15 広河原インフォメーションセンター

2021年の北岳登山を振り返りました。
2022年のルートと違い、大樺沢ルートが通行可でした。

天候

晴時々曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神の森からバスで広河原へ

コース状況／危険箇所等

2021年当時は大樺沢も通行できましたが2022年は通行不可でした。

写真

8/2 6:22

夜叉神の森。バスに置いていかれました。
1時間以上待つ羽目に……。

8/2 8:36

広河原に到着。
風が強い日でした。この当時、北岳登山は5年ぶり。

8/2 11:31

大樺沢から右俣へ。

8/2 14:37

右俣の道はこの当時の自分には辛く、100歩歩いては休み、の繰り返しで歩いていました。

8/2 15:32

北岳肩の小屋に到着。
快晴の予報でしたが少しずつ天気は下り坂。
夜から明け方までは暴風となりました。
揺れるテントが不安な一夜となりました。

8/3 7:50

暴風雨が明けて次の日の朝。
間ノ岳に向かう途中で白い虹に遭遇。
こういう現象もあるのか、驚いた記憶があります。

8/3 8:31

北岳登頂。
辛い道だったはずなのに、良い思い出しか残らない。

8/3 8:52

間ノ岳までの道のりを仰ぐ。

8/3 12:18

念願だった間ノ岳登頂。
山頂は残念ながら雲が多く眺望なし。

今回は肩の小屋ピストン。
農鳥岳までは時間も余力もなく、あきらめて帰途に着きました。

夕ご飯。

8/3 19:00

富士山がすごく綺麗。
これ以後、ずっと姿をみることができました。

8/4 4:43

明け方の富士山。
この光景は一生忘れない。

8/4 6:33

荷物をまとめて下山準備。
この日は宿泊地にヘリが来る予定でした。

8/4 6:42

ここから降りなくてはいけないのがもったいなさすぎる。

8/4 7:56

嵐に遭ったけれど、本当に美しい景色ばかり。
最高の登山でした。

北岳は一番好きな山。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック クッカー テント マット シュラフ

備考

暴風雨に遭ってテント内が濡れました。シュラフカバーは必須。

感想

たいきち

*2021年の登山の振り返りです。

ずっと行きたいと思っていた間ノ岳。
当時の僕の体力では非常に辛そうでしたが体を鍛えダイエットをし、少しだけ体が動くようになってきていました。

とはいえまだまだ体力不足。
右俣のコースでは非常に体が重くて100歩歩くごとに休んでいました。
分岐に着く頃には呼吸を整え、何とか北岳肩の小屋に到着。
テント設営途中に力尽きて休んでいたところ、雨音が聞こえてきました。
作業完了する頃には本降り。
夜は嵐となって揺れ動くテントの天井を不安になりながら眺めていました。

次の日は少しずつ天気が回復。
7時過ぎに青空が見え始め、やっと行動可能になり間ノ岳まで。
残念ながら農鳥岳まではいけませんでしたが、念願叶ったことに満足できました。
その後はずっと富士山の様子が美しくて何度も眺めました。

2024年には、ルートが開通していることを願います。