鏡平〜双六岳〜三俣蓮華岳

2014年07月27日(日) 〜 2014年07月29日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 32.3km
• 登り: 2,314m
• 下り: 2,321m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:25

6:30 新穂高温泉登山口
7:55 8:15 わさび平小屋
8:35 8:35 左俣林道出合
9:55 9:55 秩父沢
12:55 鏡平山荘

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:50

6:55 鏡平山荘
8:05 8:10 弓折岳分岐
9:40 10:40 双六小屋
11:55 12:25 双六岳
13:35 13:55 三俣蓮華岳
15:45 双六小屋

3日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 2:35
• 合計: 9:05

6:20 双六小屋
8:10 8:10 弓折岳分岐
8:50 10:30 鏡平山荘
12:20 12:40 秩父沢
13:25 13:25 左俣林道出合
13:45 14:20 わさび平小屋
15:25 新穂高温泉登山口

天候

1日目：雨のち晴れ　2日目：晴れのち曇り　3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日午後に自宅を出発
前夜は道の駅上宝で車中泊

その他周辺情報

下山後，登山者用駐車場脇の深山荘で入浴

写真

7/27 6:16

登山指導センターで登山届を提出

7/27 8:12

わさび平小屋
そうめんの旗がそそられます

7/27 8:37

左俣林道出合
ここから小池新道に入ります

7/27 8:38

雲行きが怪しくなってきました

7/27 9:53

秩父沢

7/27 9:54

かなりの本降りになってしまいました

7/27 10:51

イタドリヶ原

7/27 10:51

どんよりと垂れ込める雲

7/27 11:40

シシウドヶ原

7/27 11:53

まだ雪渓が残ります

7/27 11:53

少し晴れ間が広がってきました

7/27 12:56

鏡平山荘に到着

7/27 15:06

今日は無理だと思っていましたが・・・
なんと晴れ間が広がって槍が見えました

7/27 16:24

槍の穂先にズームイン
山頂に立つ人の姿が見えます

7/27 16:30

鏡池に待機して缶ビールを飲みながらシャッターチャンスを待つことに
たまには，こうやってのんびりと時間を過ごすのもいいものです

7/27 17:05

鏡平山荘の夕食

7/27 17:30

刻一刻と変わる景色

7/27 17:56

夕暮れ時
いい感じになってきました

7/27 18:24

あー，雲が・・・

7/27 18:50

残念
雲が焼けて赤くなったものの，肝心の槍が・・・

7/28 4:43

日の出前の静寂
鏡面状態です

7/28 5:42

日の出

7/28 6:00

鏡平山荘の朝食

7/28 6:40

寝床の様子
それほど混雑しておらず，1人で布団1枚を使うことができました

7/28 6:53

ひょうたん池

7/28 6:56

鏡平山荘を後にして

7/28 7:23

鏡平を見下ろす

7/28 7:29

焼岳と乗鞍岳を望む

7/28 7:32

弓折中段

7/28 7:35

振り返ると槍穂の姿が

7/28 8:02

雪渓を見上げる

7/28 8:06

標高が上がり，高山植物がちらほらと

7/28 8:08

弓折岳分岐

7/28 8:09

ここもまだかなりの残雪

7/28 8:16

笠ヶ岳方面を望む

7/28 8:19

鷲羽岳と水晶岳が姿を現しました

7/28 8:27

雪田を越えて

7/28 8:32

お花畑の向こうに鷲羽岳

7/28 8:33

花見平

7/28 8:33

花見平

7/28 8:46

目指す双六小屋

7/28 8:53

くろゆりベンチ

7/28 8:53

その名のとおり，くろゆりの花が咲いていました

7/28 9:18

笠ヶ岳が姿を現しました

7/28 9:34

双六池

7/28 9:40

双六小屋に到着

7/28 9:56

少し早いけど，荷物をデポするため，腹ごしらえ

7/28 10:38

サブザックで双六岳へ

7/28 10:59

巻き道分岐

7/28 11:03

双六岳への直登ルートは残雪のため変更されていました

7/28 11:12

斜面に咲き乱れる花

7/28 11:24

今年は残雪が多いそうです

7/28 11:36

双六岳山頂への道

7/28 11:41

振り返ると，槍の姿が見えるはずなのですが・・・

7/28 11:55

双六岳山頂
上は晴天ですが

7/28 12:23

下はガスで360度真っ白
一目だけでも，槍の姿を拝みたいと思ったのですが・・・

7/28 12:24

予定よりだいぶ早く着いたので，三俣蓮華岳を目指すことに

7/28 12:43

中道との合流

7/28 12:50

雪渓の脇に咲き乱れる花

7/28 13:07

ライチョウが姿を現しました

7/28 13:37

三俣蓮華岳山頂

7/28 13:45

鷲羽岳に手が届きそう

7/28 13:53

裏銀座の縦走路方面
いつか歩いてみたい

7/28 13:53

薬師岳

7/28 13:55

この先はまた今度の機会にして折り返す

7/28 14:24

さっきと同じ場所に，今度はひなの姿が

7/28 14:24

さっきのライチョウがまだいました

7/28 14:46

今度は中道へ

7/28 14:46

ここも雪渓が

7/28 15:10

そして咲き乱れる花

7/28 15:12

ここにもお花畑

7/28 15:27

双六岳への直登ルートと合流

7/28 15:30

巻き道とも合流

7/28 15:44

双六小屋に到着

7/28 16:22

待ちに待ったビール
昨日は缶ビールで我慢しましたが，今日はジョッキの生を注文
去年までいた北海道の山ではできなかった楽しみです

7/28 16:33

でも，2杯目は缶ビールで十分
もう酔いが回っているので味の違いも分からないし，缶ビールの方が安くて量も多くて経済的です

7/28 16:34

こうしてしまえば見た目も同じ
前に常念小屋で会ったおじさんに教えてもらった方法です

7/28 17:12

双六小屋の夕食

7/28 17:32

夕暮れ時の鷲羽岳

7/29 4:19

夜明け前

7/29 4:49

夜明け前

7/29 5:01

御来光

7/29 5:01

御来光

7/29 5:05

朝日に染まる鷲羽岳

7/29 5:23

双六小屋の朝食

7/29 6:08

寝床の様子
隣りは空いていたので，ゆったりと使うことができました

7/29 6:21

鷲羽岳を望む
またいつの日にか挑戦します

7/29 6:25

下山開始

7/29 6:29

双六池の向こうに笠ヶ岳を望む

7/29 6:40

笠ヶ岳を望む

7/29 6:53

西鎌尾根の稜線に垂れ込める雲

7/29 7:15

くろゆりベンチ

7/29 7:24

前に歩いた表銀座の稜線でしょうか

7/29 7:27

槍穂の全景
4年前に槍から南岳までの稜線を歩いたことを思い出します

7/29 7:28

今度は穂高に挑戦したいとの欲求にかられます

7/29 7:31

笠ヶ岳の姿が見えなくなりました

7/29 7:35

コバイケイソウの群落
1株だけ少し気が早いみたいです

7/29 7:38

花見平

7/29 7:42

心なしか昨日より花が少ないような・・・
わずか1日でずいぶんと違う気がします

7/29 7:44

槍ヶ岳と花畑

7/29 7:52

槍ヶ岳と雪田

7/29 7:55

鏡平を見下ろす

7/29 7:55

焼岳と乗鞍岳を望む

7/29 7:59

焼岳と乗鞍岳を望む

7/29 8:05

飛行機雲

7/29 8:08

弓折岳分岐

7/29 8:26

弓折中段

7/29 8:45

鏡平山荘の手前にチングルマの群落がありました

7/29 8:48

鏡平山荘

7/29 9:38

槍ヶ岳を映す鏡池

7/29 10:02

名物のかき氷は絶品でした

7/29 10:27

鏡平を後に下山開始

7/29 10:36

こんな景色だったとは

7/29 11:09

シシウドヶ原

7/29 11:11

こんな見晴らしだったとは

7/29 11:12

やっぱり晴れていると景色が違います

7/29 11:38

イタドリヶ原

7/29 12:13

槍から南岳へと続く稜線

7/29 12:20

秩父沢

7/29 12:22

槍から南岳へと続く稜線

7/29 12:26

秩父沢

7/29 12:27

秩父沢

7/29 12:27

これで槍も見納め

7/29 13:21

左俣林道との合流間近

7/29 13:25

左俣林道出合

7/29 13:48

わさび平小屋

7/29 13:58

やっぱり食べてしまいました

7/29 15:24

無事下山

7/29 15:25

登山口のゲート

撮影機器：

EOS 70D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ガイド地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

KOJI_KEN

今回は，初めての単独登山でした。
これを機にヤマレコデビューを果たすことにしました。
よろしくお願いします。

しばらく仕事が立て込んでいましたが，久しぶりに休みをとることができたので，これまた久しぶりの北アルプスに行って見ようと思い立ちました。
転勤族で3年間ほど北海道に住んでいたため，北アルプスは3年ぶりです。
4年前は，埼玉に住んでいて，表銀座を中心に登ったのですが，現在は，名古屋に住んでいるので，せっかくだから裏側に行って見ようと計画を立てました。
当初は，鏡平山荘に1泊した後，笠ヶ岳に向かおうと計画したのですが，山小屋情報を検索していると，今年は残雪が多く，ところどころ危険な箇所が残っているらしいとのことでした。
もともとびびりなので不安を感じ，急きょ予定を変更しました。
久しぶりだということもあって，ゆったりとした計画を立て，写真の撮影時間もたっぷりと確保し，双六岳まで往復する予定でしたが，予定よりも早くたどり着けたので，三俣蓮華岳までピストンすることができました。
日曜と平日だったので，山小屋も混雑しておらず，快適でした。
去年まで住んでいた北海道の山だと，ほとんど営業小屋がありませんでしたが，内地の山だと，営業小屋が整備されているので，山小屋の力を借りることで気軽に縦走を楽しむことができていいなと改めて感じました。
山小屋での生ビールも久しぶりに堪能しました。
これまで，単独登山はなんとなく不安だったので差し控えていましたが，一人だと時間に自由が利くので，気ままな山行を楽しむことができました。
もともと歩くのが速くはないので，他人のことを気にせず，自分のペースで歩くことができるのもよいと思いましたが，ペースメーカーがいないので，悪い心が出てくると，ますます遅くなってしまうのが難点だとも思いました。
行き帰りとも，鏡池では数時間待機して，シャッターチャンスを待ちながら，のんびりとした時間を過ごしました。
これも，単独登山ならではの醍醐味だと思いました。

コメント

STH

ご無沙汰してます
とうとうヤマレコデビューされたんですね。
北海道に比べると夏山シーズンは長いでしょうから、今後のレコも楽しみにしています。