飯田線駒ヶ根駅。駅前停車中のしらび平行きのバスに乗り込みます。切符は売っていましたが、いつの間にか駅は無人駅扱いになっていてずいぶん寂れてしまった印象でした。
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飯田線駒ヶ根駅。駅前停車中のしらび平行きのバスに乗り込みます。切符は売っていましたが、いつの間にか駅は無人駅扱いになっていてずいぶん寂れてしまった印象でした。
菅の台バスセンターの一つ手前、駒ヶ池にて下車。ここから少しの間、登山口まで車道を歩きます。
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菅の台バスセンターの一つ手前、駒ヶ池にて下車。ここから少しの間、登山口まで車道を歩きます。
空木平登山口。人気も車通りも無くひっそりとした中にあります。
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空木平登山口。人気も車通りも無くひっそりとした中にあります。
いよいよ登山という雰囲気。鬱蒼としていて、いかにも熊でも出そうな雰囲気です。
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いよいよ登山という雰囲気。鬱蒼としていて、いかにも熊でも出そうな雰囲気です。
登山口付近にたくさんキノコが生えてました。ずっと雨続きなので、これから先も数メートルおきにキノコが生えています。いかにも毒々しいですが、手前のムラサキナギナタタケは食べられるようです。
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登山口付近にたくさんキノコが生えてました。ずっと雨続きなので、これから先も数メートルおきにキノコが生えています。いかにも毒々しいですが、手前のムラサキナギナタタケは食べられるようです。
登山道の雰囲気。途中まで遊歩道となっていて、特に歩きやすい道です。
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登山道の雰囲気。途中まで遊歩道となっていて、特に歩きやすい道です。
林道を跨ぎます。ここが地図上にある空木岳登山道取付地点のようです。
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林道を跨ぎます。ここが地図上にある空木岳登山道取付地点のようです。
道にはそこかしこにキノコが散らばっています。登山をやめてキノコ狩りにすればよかった。
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道にはそこかしこにキノコが散らばっています。登山をやめてキノコ狩りにすればよかった。
お菓子のようなキノコ。キイボカサタケ?と言って、食毒事例がある怪しいキノコらしいです。
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お菓子のようなキノコ。キイボカサタケ?と言って、食毒事例がある怪しいキノコらしいです。
空木岳登山道第二取付地点。ここが現在車で来れる限界なので、あちこちに車が置かれています。
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空木岳登山道第二取付地点。ここが現在車で来れる限界なので、あちこちに車が置かれています。
第二取付地点から入った所にお地蔵さんがありました。道中の安全とお天気を祈りました。
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第二取付地点から入った所にお地蔵さんがありました。道中の安全とお天気を祈りました。
林道終点に出ました。しかし現在は林道が途中で通行止めとなっているため、ここまで車で入ってくる事は出来ません。
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林道終点に出ました。しかし現在は林道が途中で通行止めとなっているため、ここまで車で入ってくる事は出来ません。
この地点ではまだまだ下界を見下ろすことが出来ます。上もこんな感じならいいなと思っていましたが。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
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この地点ではまだまだ下界を見下ろすことが出来ます。上もこんな感じならいいなと思っていましたが。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
ここからが登山道、という雰囲気です。登山ポストもここに設置されています。
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ここからが登山道、という雰囲気です。登山ポストもここに設置されています。
しばらく登ってタカウチ場の分岐。池山経由で行く元気は無いので、巻き道を通ります。
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しばらく登ってタカウチ場の分岐。池山経由で行く元気は無いので、巻き道を通ります。
百名山らしく、道は終始に渡りしっかりと整備されていました。
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百名山らしく、道は終始に渡りしっかりと整備されていました。
池山小屋付近の水場。非常によく冷えていて美味しい水でした。ここで小休止。これから遊歩道経由と登山道経由に別れます。
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池山小屋付近の水場。非常によく冷えていて美味しい水でした。ここで小休止。これから遊歩道経由と登山道経由に別れます。
登山道経由を進む。だんだんとガスの中に入ってきました。嫌な予感です。
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登山道経由を進む。だんだんとガスの中に入ってきました。嫌な予感です。
シロトマヤタケ?神経毒を持つ毒キノコらしいです。
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シロトマヤタケ?神経毒を持つ毒キノコらしいです。
尻無。ここから再び道は一本になります。やっと2000mに近づいたという所。
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尻無。ここから再び道は一本になります。やっと2000mに近づいたという所。
木々の合間から青空は見えません。
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木々の合間から青空は見えません。
大地獄付近になると、梯子や階段、鎖場といった急登が連続します。
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大地獄付近になると、梯子や階段、鎖場といった急登が連続します。
土がついていて今一判然としませんが、これは有名なベニテングダケでしょうか。
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土がついていて今一判然としませんが、これは有名なベニテングダケでしょうか。
大地獄の急登。一つ一つはそれほど急という訳ではありません。
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大地獄の急登。一つ一つはそれほど急という訳ではありません。
大地獄の鎖場。湿っているので滑りやすいです。
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大地獄の鎖場。湿っているので滑りやすいです。
青空が見えてきて安堵。しかしこれが今回行程中のラスト青空でした。
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青空が見えてきて安堵。しかしこれが今回行程中のラスト青空でした。
迷い尾根を過ぎ、今度は小地獄の急登急落。
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迷い尾根を過ぎ、今度は小地獄の急登急落。
小地獄の急登の様子。
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小地獄の急登の様子。
分厚い雲が立ち込めてきました。そして行く先はその中です。
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分厚い雲が立ち込めてきました。そして行く先はその中です。
空木平避難小屋と駒石との分岐点。予定では空木平避難小屋に行く予定だったのですが、早く着いたので駒石経由で駒峰ヒュッテへと向かいます。
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空木平避難小屋と駒石との分岐点。予定では空木平避難小屋に行く予定だったのですが、早く着いたので駒石経由で駒峰ヒュッテへと向かいます。
森林限界を突破しましたが、危惧していたように視界は非常に悪いです。
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森林限界を突破しましたが、危惧していたように視界は非常に悪いです。
ガスの中の駒石。よくわかりません。
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ガスの中の駒石。よくわかりません。
駒峰ヒュッテに到着しました。山頂すぐ手前ですが、雨も降り始めてなんだか行くのも億劫になってしまったので、この日はここで切り上げる事にします。
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駒峰ヒュッテに到着しました。山頂すぐ手前ですが、雨も降り始めてなんだか行くのも億劫になってしまったので、この日はここで切り上げる事にします。
小屋内、二階就寝用スペース。一階は自炊用のスペースがあります。そこまで混んでいなく、のびのびと眠れました。
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小屋内、二階就寝用スペース。一階は自炊用のスペースがあります。そこまで混んでいなく、のびのびと眠れました。
八ヶ岳の時と同じように鍋ラーメンを作りました。この日は途中で日本酒を調達する暇が無かったので、自宅から米焼酎を持参しました。
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八ヶ岳の時と同じように鍋ラーメンを作りました。この日は途中で日本酒を調達する暇が無かったので、自宅から米焼酎を持参しました。
明日の天気が晴れますように、と願いを込めて鐘を鳴らしました。
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明日の天気が晴れますように、と願いを込めて鐘を鳴らしました。
翌朝は前日以上のガス。おまけに雨も降っていて早くも帰りたいという気分になります。この日は終日カッパ着用でした。
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翌朝は前日以上のガス。おまけに雨も降っていて早くも帰りたいという気分になります。この日は終日カッパ着用でした。
空木岳山頂の様子。ご来光の時間帯ですが、この天候では流石に誰も居ません。
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空木岳山頂の様子。ご来光の時間帯ですが、この天候では流石に誰も居ません。
木曽駒ヶ岳方面へ稜線を歩き始めます。道はこんな感じで大小の岩がゴロゴロしています。
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木曽駒ヶ岳方面へ稜線を歩き始めます。道はこんな感じで大小の岩がゴロゴロしています。
駒峰ヒュッテから先行して出発していた、自分と同じく千畳敷まで向かうパーティに追い付きました。
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駒峰ヒュッテから先行して出発していた、自分と同じく千畳敷まで向かうパーティに追い付きました。
反対に、木曽殿山荘から空木平を経て池山方面へ下りるパーティ。以後千畳敷まで、すれ違ったのは2〜3組、追いついたのは1組という寂しい登山でした。
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反対に、木曽殿山荘から空木平を経て池山方面へ下りるパーティ。以後千畳敷まで、すれ違ったのは2〜3組、追いついたのは1組という寂しい登山でした。
木曽殿山荘にて登山バッジを購入。小屋の人によると、一週間くらいこんな天気が続いてるらしいです。
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木曽殿山荘にて登山バッジを購入。小屋の人によると、一週間くらいこんな天気が続いてるらしいです。
木曽殿山荘から一登りで東川岳。これから先のピークも、ずっとこんな感じの何も見えません。
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木曽殿山荘から一登りで東川岳。これから先のピークも、ずっとこんな感じの何も見えません。
滑りやすい岩の道を降りていきます。ズルっと落ちそうになります。
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滑りやすい岩の道を降りていきます。ズルっと落ちそうになります。
熊沢岳の前後は特に大きな岩が多く、この区間での難所です。
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熊沢岳の前後は特に大きな岩が多く、この区間での難所です。
熊沢岳。何も見えないので、東川岳との違いがよく分かりません。
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熊沢岳。何も見えないので、東川岳との違いがよく分かりません。
道端に花が咲いていましたが、全体的に花は少なかったです。眺望なし花なしで良い所なしの登山です。
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道端に花が咲いていましたが、全体的に花は少なかったです。眺望なし花なしで良い所なしの登山です。
細い稜線を歩いてきます。この辺りからカメラのレンズが曇り始めたので、スマホで撮ることにしました。
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細い稜線を歩いてきます。この辺りからカメラのレンズが曇り始めたので、スマホで撮ることにしました。
檜尾岳山頂。付近には避難小屋があります。
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檜尾岳山頂。付近には避難小屋があります。
険しい岩の道。ガスでよく見えないので分かりませんが、晴れていたら相当なスリルでしょう。
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険しい岩の道。ガスでよく見えないので分かりませんが、晴れていたら相当なスリルでしょう。
この付近では踏み跡が乱れていて、間違って支尾根に入り込んでしまいそうになりました。晴れていれば行く先なんて一目瞭然なのでしょうが。
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この付近では踏み跡が乱れていて、間違って支尾根に入り込んでしまいそうになりました。晴れていれば行く先なんて一目瞭然なのでしょうが。
極楽平。雨に加え風も強くなり始め、宝剣岳を経由するには危険だと判断し、一旦千畳敷まで降ります。
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極楽平。雨に加え風も強くなり始め、宝剣岳を経由するには危険だと判断し、一旦千畳敷まで降ります。
千畳敷。時間的に早く着きすぎてしまったので、暇つぶしに大荒れの木曽駒ヶ岳へ登ることにします。
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千畳敷。時間的に早く着きすぎてしまったので、暇つぶしに大荒れの木曽駒ヶ岳へ登ることにします。
千畳敷カールのあたりはこの時期でも花が見事です。
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千畳敷カールのあたりはこの時期でも花が見事です。
八丁坂の様子。さすがに今までの道とは違い登山者も多いです。しかし天候の悪化した今から登るという人はあまり多くは無いようでした。
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八丁坂の様子。さすがに今までの道とは違い登山者も多いです。しかし天候の悪化した今から登るという人はあまり多くは無いようでした。
伊那前岳方面への分岐、乗越浄土。ここで再び稜線上に出ます。好天ならば、木曽駒ヶ岳へ登った後ロープウェイを利用せず伊那前岳を経由して北御所登山口に直に下りるつもりでした。
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伊那前岳方面への分岐、乗越浄土。ここで再び稜線上に出ます。好天ならば、木曽駒ヶ岳へ登った後ロープウェイを利用せず伊那前岳を経由して北御所登山口に直に下りるつもりでした。
宝剣山荘。帰りにここでバッジを買いました。
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宝剣山荘。帰りにここでバッジを買いました。
中岳山頂。この悪天候の中では、流石に人の姿も見られなくなってきました。
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中岳山頂。この悪天候の中では、流石に人の姿も見られなくなってきました。
頂上山荘付近の分岐。もうひと登りで木曽駒ヶ岳です。
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頂上山荘付近の分岐。もうひと登りで木曽駒ヶ岳です。
大荒れの木曽駒ヶ岳の山頂。風も強くいい加減寒いので適当に写真を撮ったら帰ります。
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大荒れの木曽駒ヶ岳の山頂。風も強くいい加減寒いので適当に写真を撮ったら帰ります。
乗越浄土から降り始めた所で、一瞬千畳敷カールが見渡せるくらいに雲が流れました。これが今回の登山のベストビューです。
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乗越浄土から降り始めた所で、一瞬千畳敷カールが見渡せるくらいに雲が流れました。これが今回の登山のベストビューです。
ロープウェイを降りてバスを待っている所。しらび平の付近も雨が降っていました。
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ロープウェイを降りてバスを待っている所。しらび平の付近も雨が降っていました。
持参した焼酎を飲み尽くしてしまったので、駒ヶ根で日本酒を購入。伊那の酒といえば黒松仙醸や夜明け前が有名ですが、この今錦も最近注目されつつある日本酒です。
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持参した焼酎を飲み尽くしてしまったので、駒ヶ根で日本酒を購入。伊那の酒といえば黒松仙醸や夜明け前が有名ですが、この今錦も最近注目されつつある日本酒です。
朝恵旅館の夕食。二食付き3,500円とは思えない食事の充実ぶりに感動。登山帰りなのでお櫃に入ったご飯を余裕で平らげました。
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朝恵旅館の夕食。二食付き3,500円とは思えない食事の充実ぶりに感動。登山帰りなのでお櫃に入ったご飯を余裕で平らげました。
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