阿弥陀岳北稜〜赤岳主稜〜ジョウゴ沢
山梨県
長野県
コミネム
体力度について
- GPS
- 13:45
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,290m
- 下り
- 2,284m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 11:13
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 13:44
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
写真
拍手
感想
年末年始、パタゴニア前の最終調整をするつもりがケイスケとの予定が合わなくて予定を組み直すことに。
塩見岳も考えていたのだけど、諸々準備する時間を考えて今回の八ヶ岳と3-4日の宝剣岳の2本に落ち着いた。
今回の八ヶ岳、結果として3本のルートをフリーソロで登った。フリーソロは万が一の事を考えるとやらない方がいいと思っている。かつてフリーソロで氷を初登したりもしていた山岸さんはアドベンチャー魂でフリーソロの事を「手抜き」と言っていた。確かにそうだと思う。
ただ、今後より安定して登るために必要なトレーニングだと考えて計画から慎重に行った。
阿弥陀岳北稜は過去に登っていて、核心部の2ピッチは左の雪壁から巻くこともできる。とりあえず行ってみてラインを決められるので一本目に選んだ。
結果、クライミングは絶対落ちない登りで安定して行けた。ただ、ワンミスで死ねるのはやっぱり恐ろしい。
北稜では安定して登れたので、同じく�卦蕕寮岾拏舂任悄�こちらも以前登っている。阿弥陀岳北稜より明らかに難しく、長かったけど絶対落ちない登りで行けたと思う。絶対なんて絶対ないというのが怖い所ではあるが。、
続いて氷も登りたかったのでジョウゴ沢へ。これも以前登っていたので、無理そうなら敗退するという事でトライ。午後遅い時間だったので、下降してくるパーティーが2組いた。登る人は居ないので快適。トレースバッチリついているし、滝は穴だらけだったので問題なかった。
トップアウト後、ちょうどマジックアワー。この日は友達の命日なので色々と思い出す。最後に見た太陽は雲に透け、月のように輪郭があった。寒かったのでこの瞬間の写真はなし。
装備
ツェルト、極厚手ダウン、ファーストエイド、バッテリー、ヘッドランプ2個
テルモス0.9L、ポカリ類1L、行動食、予備グローブ
ブリッツ28、バイパー2本、リーシュ、30m5mmバックアップライン、ハーネス、アイスクリッパー、パス、スリング類、ナイフ、ATC、ポール、チェーンスパイク
反省点
ジョウゴ沢を登る時にファントムテックの紐をキツく絞め、緩めるのを忘れてそのまま下山したら靴擦れした(足首の前側)。いつもの靴下極厚手のウールだったけど、ネオプレンも試したい。
小さいヤスリがあっても良い。
グローブで操作できるカメラが無いのは辛い。グローブでもiPhone操作できるタッチペン買うか。
下山後富山から来た若い二人組に話しかけてもらえて世間話。南稜や北稜、主稜を登ったとのこと。
年越しはワイワイとテント泊したかったー！
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
赤岳の最新記録
硫黄岳の最新記録
阿弥陀岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する