行者小屋、黒百合ヒュッテ、青苔荘 テント泊縦走
- GPS
- 23:46
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 3,295m
- 下り
- 2,977m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:33
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:50
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:39
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:01
天候 | 晴れ、晴れ、晴れ、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋テント場 2000円 水場あり(小屋はやってませんが料金徴収に来ます。) 黒百合ヒュッテ テント場 1500円 水場なし 青苔荘 テント場 1000円+板の間500円 水提供あり |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘お風呂500円(ぬるめ) 北八ヶ岳ロープウエイー茅野 バス1500円 茅野駅ー美濃戸登山口 バス1500円 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
珍しく正月に予定が空いて、天気も良く体調も問題なしと条件が揃ったので、初めての雪山テント泊して来ました。
当初、二泊三日で下山する計画を立てましたが、下山後駐車場まで戻る茅野駅からのバスがどうしても間に合わないので、それならば山でもう一泊してしまえと安易に三泊にしたことを後で後悔することに。二泊目でテントの設営と撤収に飽きてしまい、何度黒百合ヒュッテから渋の湯へ降りようと考えたことか。結果的に三日目に白駒池に降りて、重荷から開放されて気持ちよく散歩出来たのはとても良い気分転換になりました。
前回の避難小屋泊りでの反省を生かしてテントシューズと雪溶かして水作るセットを用意しました。
冬のテント泊は設営と撤収に時間はかかるし、雪を溶かさないと食事は始まらないし
湯たんぽを作らないと寒くて寝られないし、その湯たんぽも6時間もたないから夜中に作り直さないと明け方の寒さに耐えられないしと何かと手間がかかるのが、新鮮で面倒くさかったです。
何より荷物が重たい。20キロ超えると1時間と担いでいられません。歩いている時は次いつ休もうか、どこで休もうかそんな事ばかり考えてました。
それでも夏山とは違う白と黒の青のコントラストの山の景色は新鮮でまさに絶景。綺麗な絶景に何度も圧倒されました。
今後も天気予報に注意して、無理のない範囲で楽しんで行きたいと思います。
・ガス缶は新品二つで三泊(雪溶かし+湯たんぽ作り含む)いける
・足先のカイロは「ホッカイロ屋さんの貼るホッカイロ(小)」が断然暖かい
行動中は二つセットの足用ホッカイロで十分
・テントの撤収には防寒テムレスが大活躍
・食事に肉が無いのはやはり寂しいので、下茹でした肉を持って行ってみるか
八ヶ岳の雪中テン泊縦走、もう少し先の話と思って聞いてましたが、年末年始での山行とは恐れ入りました😆
あれだけ新しいグッズを購入すると、試したくなる気持ちは良〜く分かります。
今回の山行で雪山登山の大きなステップアップになったんじゃないでしょうか?
今後の予定で北アルプスなら是非ともご一緒させて下さい。
焼岳くらいからデビューかな?とも思ってましたが、赤岳前後の岩稜も歩かれているので、もう少しグレード高くても良いかと思います♫
前回もそうでしたが、今回もいろいろ勉強になりました。
まだまだ覚えなければならない事も多いので、是非ご一緒させてください。
新たに欲しいものもたくさんありますし、物欲は尽きないですね
高いところは苦手なので、それ以外でお願い出来れば
雪山のテント山行の苦労がとてもリアルに思い出されて、とても懐かしく、
自分も以前はこんな風に縦走していたなあ、ずいぶんご無沙汰してしまっているなあ、
と感慨深いものがありました。
私も、いろいろ苦労するうちにそれを改善するための装備を
お金をかけてそろえたのですが、冬山テント山行そのものに行かなくなってしまい、
ほとんど出番がなくお蔵入りしているものがいくつかあります。
これからご活躍を応援していますが、
レコには危険を感じたことや安全対策等がほとんど書かれていないのが
少し気になりました。積雪期は無雪期とは全く安全性が異なります。
ちょっとした油断や疲労が大きな事故につながりかねません。
臆病なほど慎重になることをお勧めします。
(こういうことを言う人がほとんどいないので、あえて言わせていただきましたが、
経験者は語る・・とおもって聞いてください。
横岳の縦走を避けたのは賢明でした。雪山経験が少ないととても危険なので)
横岳についてはBMさんやBBCさんから、とても嫌な感じのする箇所だと聞いていたのと、行程的にも通過せずに済みそうでしたので、行きませんでした。
と言いますか、この重荷を背負って岩稜帯を歩くのは難しくないですか?
私には無理だなとつくづく感じました。
安全管理については敢えて言及しませんでしたが、今後はご指摘いただけるように判断個所についてはコメント入れていくようにしたいと思います。
今回の山行に関しては、1日の行動時間を短めにしてさらに休憩日も設けて余裕をもって目的地に着くことを意識して計画しました。
また何かありましたら、アドバイスいただければ助かります。
コメントありがとうございました
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