人もまばらだった針ノ木岳
- GPS
- 11:38
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,792m
コースタイム
天候 | 雨→曇→晴れ→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓はスノーブリッジだらけになっており、10m位の区画を除いて通れません。 |
その他周辺情報 | 薬師温泉(700円) |
写真
感想
蓼科山ナイトハイクを計画してましたが、雨でご来光が見られないとのことなので中止してほかに行き場を探してました。
8月の悪天でなかなか行けなかった針ノ木岳周辺が、たまたま昼頃に晴れるとのことで行ってみました。
登山目的が雪渓なわけですがどうなることやら。
長野自動車道を下りて扇沢についたのは2:30頃。
財布の中に1000円札が入ってなかったので、無料の方の駐車場に止めました。
明日晴れるのか心配になるほど雨がしとしと降ってました。
夜明けまで3時間ほどあるので車の中で寝てしまいます。
5:00頃起きてみると雨音はやんでました。
車が沢山止まってますが人影はまばらです。
縦走の方が多いんでしょうね。
支度をして出発ですが、今回は途中に水場があるのでザックが軽いです。
序盤で一般登山道なのにクライミングみたいなすごい壁登るなあと思ったら、
ショートカットしてました…
全体的に渡渉が発生するところには目印に鯉のぼりが置いてありますが
登山道には赤テープが少ないです。
あと登山道が沢沿いの深い谷間のせいかGPSも狂います。
これはコンパスと地図の出番でしょうかね。
大沢小屋についたら、なんと!雪渓は通行禁止ではないですかーorz
仕方ないので高巻き道から行きます。
ノドのところから急に傾斜が激しくなります。
高巻き道も一歩の登りがきつくなります。コースタイムを見るとかなり遅れ気味。
コースタイムはやっぱり雪渓歩きタイムですよね…
歩いた雪渓は渡渉のために歩いた10メートルほど。アイゼンもいりませんでしたorz
へこみつつ登ります。稜線にでると途端に晴れました(ノ´∀`)ノ
針ノ木峠についたのは11時過ぎ。ここから行くと頂上には12時頃着く。
丁度12時はそこが頂上でなくても引き返すと決めた時間です。
悩みましたが行ってみることに。結果11:50頃につきました。
頂上には先客がふたり。ひとりはさっさと降りていきました。
黒部ダムや立山あたりを写真に収めつつ、ハイパーラプスを撮ってみました。
その後はひたすら下り。傾斜が多いせいか足裏が痛くなりました。
針ノ木小屋と大沢小屋で一休みしつつ降りていきます。
扇沢に着いたのは17時過ぎ。
もうちょっと下山時間に余裕を作らないとだめだなと感じた山行でした。
この所の天候不順で山を歩けてないのも時間がかかった理由でした。
山に行けないときはチャリでも漕いで、もう少し体力をつけるべきかなとか色々考えさせられました。
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