R139より望む朝焼けに佇む富士。暗いうちに歩き始めるつもりだったのでちょっと出遅れたかも。
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R139より望む朝焼けに佇む富士。暗いうちに歩き始めるつもりだったのでちょっと出遅れたかも。
<吉田口馬返駐車場>
ここに駐車しスタート。
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<吉田口馬返駐車場>
ここに駐車しスタート。
さすがに一合目からなので混雑はしていない。
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さすがに一合目からなので混雑はしていない。
山頂まで10.6km、515分の標記。どちらもぱっと想像が付かない数字。
2011年07月16日 05:36撮影
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7/16 5:36
山頂まで10.6km、515分の標記。どちらもぱっと想像が付かない数字。
馬返しからしばらく舗装路を歩いていると鳥居が見えてくる。
道の脇にも石祠等がたくさん安置してあって信仰の山といった印象が強い。
2011年07月16日 05:37撮影
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馬返しからしばらく舗装路を歩いていると鳥居が見えてくる。
道の脇にも石祠等がたくさん安置してあって信仰の山といった印象が強い。
<禊所>
鳥居をくぐった先は広場になっていて、一角に立つ石柱には禊所の文字。昔はここで修験の準備をしてから登ったのだろう。本格的な山登りはここから。
2011年07月16日 05:38撮影
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<禊所>
鳥居をくぐった先は広場になっていて、一角に立つ石柱には禊所の文字。昔はここで修験の準備をしてから登ったのだろう。本格的な山登りはここから。
林の中を広い登山道が続く。まだまだ傾斜は緩やか。
2011年07月16日 05:38撮影
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7/16 5:38
林の中を広い登山道が続く。まだまだ傾斜は緩やか。
<一合目 鈴原天照大神社跡>
緩い登りにペースを掴めないうちに廃墟となった社殿が見えてくる。ここには一合目の表記もある。
2011年07月16日 05:40撮影
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<一合目 鈴原天照大神社跡>
緩い登りにペースを掴めないうちに廃墟となった社殿が見えてくる。ここには一合目の表記もある。
時折、登山道にある四角く区切って中に石が敷き詰められているのは何なんだろうか。非常に歩きづらく両脇に人が歩いた跡がついていたり、上に木橋が渡してあったりする。
2011年07月16日 05:50撮影
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時折、登山道にある四角く区切って中に石が敷き詰められているのは何なんだろうか。非常に歩きづらく両脇に人が歩いた跡がついていたり、上に木橋が渡してあったりする。
<二合目 御室浅間神社>
そうこうしているうちに二合目に着いた。ここも社だけは残されているが建物はメンテされていない様子。
思ったよりも早く現れる合目標記にちょっとペースが速いのかと心配になる。
2011年07月16日 05:59撮影
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<二合目 御室浅間神社>
そうこうしているうちに二合目に着いた。ここも社だけは残されているが建物はメンテされていない様子。
思ったよりも早く現れる合目標記にちょっとペースが速いのかと心配になる。
木段なども現れ徐々に傾斜がついてくるが後半に体力を温存するために小刻みに足を運ぶよう意識する。
2011年07月16日 06:00撮影
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7/16 6:00
木段なども現れ徐々に傾斜がついてくるが後半に体力を温存するために小刻みに足を運ぶよう意識する。
<林道掘尾野線終点>
木陰の道を登り切り、林道終点を挟んでまた登山道に。
2011年07月16日 06:03撮影
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7/16 6:03
<林道掘尾野線終点>
木陰の道を登り切り、林道終点を挟んでまた登山道に。
<三合目 三軒茶屋>
完全に倒壊した小屋群の間を進む。
一帯は広場になっているがベンチなども崩れていて若干危ない。ここで休憩しようかと思ったが人がいたのでさっと写真を撮ったらすぐに出発。
2011年07月16日 06:11撮影
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7/16 6:11
<三合目 三軒茶屋>
完全に倒壊した小屋群の間を進む。
一帯は広場になっているがベンチなども崩れていて若干危ない。ここで休憩しようかと思ったが人がいたのでさっと写真を撮ったらすぐに出発。
三合目を過ぎた辺りからこれまでの締まった土質からざらざらとした砂礫が混じるように。そろそろ2000m近くなってきて酸素も薄くなってくる頃だと見切りをつけて大股で歩くことを控えるように意識して歩くようにした。
2011年07月16日 06:25撮影
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7/16 6:25
三合目を過ぎた辺りからこれまでの締まった土質からざらざらとした砂礫が混じるように。そろそろ2000m近くなってきて酸素も薄くなってくる頃だと見切りをつけて大股で歩くことを控えるように意識して歩くようにした。
<御座石>
日本橋の字が刻まれている。
2011年07月16日 06:32撮影
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7/16 6:32
<御座石>
日本橋の字が刻まれている。
<四合五勺 井上小屋>
広場の多くを占める大きな小屋前に出た。四合目の標記を見逃したようだ。
2011年07月16日 06:33撮影
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<四合五勺 井上小屋>
広場の多くを占める大きな小屋前に出た。四合目の標記を見逃したようだ。
<富士雲切不動神社>
道なりに歩いていると手入れされた社が現れた。廃屋ばっかり見ながら登ってきたので新鮮な気分になる。
2011年07月16日 06:44撮影
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7/16 6:44
<富士雲切不動神社>
道なりに歩いていると手入れされた社が現れた。廃屋ばっかり見ながら登ってきたので新鮮な気分になる。
<林道滝沢線>
擬木の柵を越えると少しだけ車道歩きがある。標識も完備されているので心配はないがここまで来て車道歩きをするとは思っていなかった。
2011年07月16日 06:48撮影
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<林道滝沢線>
擬木の柵を越えると少しだけ車道歩きがある。標識も完備されているので心配はないがここまで来て車道歩きをするとは思っていなかった。
五合目近くまで登ってくるとシラビソなどの針葉樹が主となり景色が開き始める。
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五合目近くまで登ってくるとシラビソなどの針葉樹が主となり景色が開き始める。
ぐるりと折り返したところからまた山道が始まる。
2011年07月16日 06:50撮影
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ぐるりと折り返したところからまた山道が始まる。
<富士守稲荷>
2011年07月16日 06:50撮影
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<富士守稲荷>
また林道を跨ぎ越す。
2011年07月16日 06:52撮影
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7/16 6:52
また林道を跨ぎ越す。
再び細い道に入り急斜面を登っていく。
2011年07月16日 06:52撮影
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再び細い道に入り急斜面を登っていく。
<五合目 佐藤小屋>
登りきって林の小径を抜けた先は佐藤小屋。やっと営業している有人小屋に到着。
ここまで一時間半足らず、ちょっと飛ばし過ぎてる気もしなくもないし、そろそろ高山病も怖い。
2011年07月16日 06:53撮影
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<五合目 佐藤小屋>
登りきって林の小径を抜けた先は佐藤小屋。やっと営業している有人小屋に到着。
ここまで一時間半足らず、ちょっと飛ばし過ぎてる気もしなくもないし、そろそろ高山病も怖い。
振り返ると正面に三ッ峠・河口湖。ここまで眺めが良いとは。
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7/16 6:56
振り返ると正面に三ッ峠・河口湖。ここまで眺めが良いとは。
山頂は遥か遠く。
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山頂は遥か遠く。
この先は富士スバルライン五合目への下山道と合流。森林限界も近いので一気に視界が広がりやっと富士山に登ってきたという感じがする。
2011年07月16日 06:58撮影
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7/16 6:58
この先は富士スバルライン五合目への下山道と合流。森林限界も近いので一気に視界が広がりやっと富士山に登ってきたという感じがする。
<天地境>
営業小屋の星観荘脇を抜けて細い道を登っていくと石仏やパゴタの並ぶ平場に出る。
2011年07月16日 07:06撮影
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7/16 7:06
<天地境>
営業小屋の星観荘脇を抜けて細い道を登っていくと石仏やパゴタの並ぶ平場に出る。
タカネバラ
2011年07月16日 07:07撮影
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7/16 7:07
タカネバラ
西にスバルライン五合目、南アルプスの一部と八ヶ岳が見える。御坂山地から天子山地へ連なる稜線はまるで外輪山の様だ。(地質学的には全く違うようだが)
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西にスバルライン五合目、南アルプスの一部と八ヶ岳が見える。御坂山地から天子山地へ連なる稜線はまるで外輪山の様だ。(地質学的には全く違うようだが)
オンタデ
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オンタデ
道志・丹沢の山稜をバックに勾玉の形をした山中湖。神々しさに卒倒しそうになる。
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7/16 7:21
道志・丹沢の山稜をバックに勾玉の形をした山中湖。神々しさに卒倒しそうになる。
六合目の安全登山センターを過ぎると砂礫道となり、ブル道へは入らずジグザグに山肌を登り上げていく。既に2500mを超え息苦しくなるが、この時間だと人も少なく自分のペースで歩くことができる。
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六合目の安全登山センターを過ぎると砂礫道となり、ブル道へは入らずジグザグに山肌を登り上げていく。既に2500mを超え息苦しくなるが、この時間だと人も少なく自分のペースで歩くことができる。
傾斜がつき始め岩場の登りとなる。去年の経験からなるべく大股にならないよう、足は小出しにするよう心掛ける。
2011年07月16日 07:45撮影
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7/16 7:45
傾斜がつき始め岩場の登りとなる。去年の経験からなるべく大股にならないよう、足は小出しにするよう心掛ける。
<七合目 花小屋>
岩場を登り切ると山小屋が現れる。吉田口コースは見上げると城塞のようにも見える山小屋が随所に営業している。
山小屋の直前には急傾斜の階段が付いているのでペースを崩されがちになる。延々と続くような登りの途中にある山小屋が嬉しくなって、ついつい直下でペースが上がってぜえぜえ喘ぎながら歩く羽目になるのだ。気を付けていてもそうなってしまう。
2011年07月16日 07:51撮影
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7/16 7:51
<七合目 花小屋>
岩場を登り切ると山小屋が現れる。吉田口コースは見上げると城塞のようにも見える山小屋が随所に営業している。
山小屋の直前には急傾斜の階段が付いているのでペースを崩されがちになる。延々と続くような登りの途中にある山小屋が嬉しくなって、ついつい直下でペースが上がってぜえぜえ喘ぎながら歩く羽目になるのだ。気を付けていてもそうなってしまう。
フジハタザオ
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7/16 7:53
フジハタザオ
小屋の背後から半分岩登りのような急傾斜が始まる。高山病には水分不足も起因するので適宜水分を補給しながら登る。
なお、途中から杭や鎖が現れるがぐらつくので頼るのは危険。
2011年07月16日 07:53撮影
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7/16 7:53
小屋の背後から半分岩登りのような急傾斜が始まる。高山病には水分不足も起因するので適宜水分を補給しながら登る。
なお、途中から杭や鎖が現れるがぐらつくので頼るのは危険。
イワツメグサ
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7/16 7:54
イワツメグサ
<鳥居荘>
吉田口は営業小屋が随所にあるので小屋に着くたびにこまめに休憩を入れていく。
2011年07月16日 08:17撮影
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7/16 8:17
<鳥居荘>
吉田口は営業小屋が随所にあるので小屋に着くたびにこまめに休憩を入れていく。
このあたりから岩場と砂礫のミックスしたようなルートに。
2011年07月16日 08:22撮影
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7/16 8:22
このあたりから岩場と砂礫のミックスしたようなルートに。
<八合目 白雲荘>
東洋館、太子館、蓬莱館と風情のある名前の山小屋を経て白雲荘に到着。
天気が良かったので小布団を干していた。
2011年07月16日 08:31撮影
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7/16 8:31
<八合目 白雲荘>
東洋館、太子館、蓬莱館と風情のある名前の山小屋を経て白雲荘に到着。
天気が良かったので小布団を干していた。
<富士山天拝宮(元祖室)>
白い鳥居をくぐると富士山天拝宮の境内に入る。
山小屋も併設されていてここでちょっと長めの休憩を取った。
2011年07月16日 09:05撮影
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7/16 9:05
<富士山天拝宮(元祖室)>
白い鳥居をくぐると富士山天拝宮の境内に入る。
山小屋も併設されていてここでちょっと長めの休憩を取った。
八ヶ岳アップ
気付けば標高も3200mを越えていて遠くの山も小さく見える。
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7/16 9:07
八ヶ岳アップ
気付けば標高も3200mを越えていて遠くの山も小さく見える。
八合目 富士山天拝宮付近にて。登山口は遥か下方。見下ろすとなかなかの高度感だが、怖いというよりは爽快感が勝る。
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7/16 9:07
八合目 富士山天拝宮付近にて。登山口は遥か下方。見下ろすとなかなかの高度感だが、怖いというよりは爽快感が勝る。
食行身禄入定の地
2011年07月16日 09:07撮影
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7/16 9:07
食行身禄入定の地
赤茶けた斜面に残雪が眩しい。
2011年07月16日 09:50撮影
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7/16 9:50
赤茶けた斜面に残雪が眩しい。
<九合目 迎久須志神社>
ここまで富士山ホテル、八合目トモエ館の脇を抜けて須走口の登山道と合流、御来光館を通過するも胸突八寸と呼ばれる登り最大の難所が待っていた。
そもそもの九合目までの距離がとても長いので体力的にも精神的にも疲労が溜まる部分で、薄い空気にあえぎながら一歩一歩登ってきた。あと一合という事実が心と体を軽くしてくれる。
2011年07月16日 09:55撮影
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7/16 9:55
<九合目 迎久須志神社>
ここまで富士山ホテル、八合目トモエ館の脇を抜けて須走口の登山道と合流、御来光館を通過するも胸突八寸と呼ばれる登り最大の難所が待っていた。
そもそもの九合目までの距離がとても長いので体力的にも精神的にも疲労が溜まる部分で、薄い空気にあえぎながら一歩一歩登ってきた。あと一合という事実が心と体を軽くしてくれる。
最後の登り。ここまで来れば遅かろうが足を進めるのみ。
2011年07月16日 09:59撮影
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7/16 9:59
最後の登り。ここまで来れば遅かろうが足を進めるのみ。
浅間神社奥宮の鳥居。これをくぐればお鉢の一端に立てる。
2011年07月16日 10:20撮影
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7/16 10:20
浅間神社奥宮の鳥居。これをくぐればお鉢の一端に立てる。
<富士山頂浅間大社奥宮 吉田口(須走口)山頂>
登頂!
馬返しから4時間45分、想定よりも大分早くお鉢まで登ることができた。これは好天にも恵まれ、高山病にも悩まされなかったのが大きい。
2011年07月16日 10:21撮影
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7/16 10:21
<富士山頂浅間大社奥宮 吉田口(須走口)山頂>
登頂!
馬返しから4時間45分、想定よりも大分早くお鉢まで登ることができた。これは好天にも恵まれ、高山病にも悩まされなかったのが大きい。
<成就岳(大日岳)頂上>
ちょっとの登りで朝日岳山頂に。お賽銭箱と朽ちた鳥居があるだけの小さなピークだが御来光のベストスポットとしても有名で、昨年は多くの人で賑わっていた。
奥には伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)の岩頭も見えている。
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7/16 10:30
<成就岳(大日岳)頂上>
ちょっとの登りで朝日岳山頂に。お賽銭箱と朽ちた鳥居があるだけの小さなピークだが御来光のベストスポットとしても有名で、昨年は多くの人で賑わっていた。
奥には伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)の岩頭も見えている。
大迫力の大内院。目指す最高峰剣ヶ峰は真向いにある。
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7/16 10:32
大迫力の大内院。目指す最高峰剣ヶ峰は真向いにある。
火山岩の岩場を下りて一般道へ。一応ご来光スポットとして人が登るのでロープが設置されたりしているが傾斜はそこそこある。
2011年07月16日 10:34撮影
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7/16 10:34
火山岩の岩場を下りて一般道へ。一応ご来光スポットとして人が登るのでロープが設置されたりしているが傾斜はそこそこある。
岩場を慎重に降りて、また次のピークへと登山道を外れて歩いて行くと目の前に大岩が立ちはだかる。
2011年07月16日 10:49撮影
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7/16 10:49
岩場を慎重に降りて、また次のピークへと登山道を外れて歩いて行くと目の前に大岩が立ちはだかる。
<伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)山頂>
酸素が薄いのやら鞄が重いのやらで呼吸が苦しい。3,4mほどの岩場を越えると猫の額ほどしかない山頂に『天之御柱』と書かれた木杭が一本だけ立っている。
2011年07月16日 10:52撮影
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7/16 10:52
<伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)山頂>
酸素が薄いのやら鞄が重いのやらで呼吸が苦しい。3,4mほどの岩場を越えると猫の額ほどしかない山頂に『天之御柱』と書かれた木杭が一本だけ立っている。
荒々しい火口縁
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7/16 10:55
荒々しい火口縁
各ピークを繋いで歩くとどうしても登山道から外れてしまう。切れ落ちた火口の近くを歩くことにもなるためルート取りは慎重に行う。
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7/16 10:56
各ピークを繋いで歩くとどうしても登山道から外れてしまう。切れ落ちた火口の近くを歩くことにもなるためルート取りは慎重に行う。
<朝日岳(勢至ヶ岳)山頂>
例のごとくまた登山道から外れてジャリジャリとした斜面を登っていく。今回は一般登山道に張ってあるロープの切れ目から登っていくので若干の後ろめたさがある。
すぐに辿り着いたピークには山名標記はなく、ちょっとしたケルンとかつて人工物があった事を示す十字に打ち付けられた白杭があるだけ。
2011年07月16日 11:00撮影
1
7/16 11:00
<朝日岳(勢至ヶ岳)山頂>
例のごとくまた登山道から外れてジャリジャリとした斜面を登っていく。今回は一般登山道に張ってあるロープの切れ目から登っていくので若干の後ろめたさがある。
すぐに辿り着いたピークには山名標記はなく、ちょっとしたケルンとかつて人工物があった事を示す十字に打ち付けられた白杭があるだけ。
<東安河原>
成就ヶ岳から先に広がる平らな道。
このあたりは落石などの危険が無いので登山道を離れて歩けるが、いかんせん砂礫が多くて歩きにくいような歩き易いような微妙な足場。
2011年07月16日 11:01撮影
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7/16 11:01
<東安河原>
成就ヶ岳から先に広がる平らな道。
このあたりは落石などの危険が無いので登山道を離れて歩けるが、いかんせん砂礫が多くて歩きにくいような歩き易いような微妙な足場。
<NTT富士山頂分室跡>
現在は無人、今は石碑があるだけの場所だが10年ほど前までは公衆電話なんかが設置してあったらしい。
2011年07月16日 11:02撮影
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7/16 11:02
<NTT富士山頂分室跡>
現在は無人、今は石碑があるだけの場所だが10年ほど前までは公衆電話なんかが設置してあったらしい。
お鉢の外側へ寄ってみると足元には雲、どこまでも続く紺碧の空と海。非日常をがんと頭にぶつけられたような感覚。
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7/16 11:03
お鉢の外側へ寄ってみると足元には雲、どこまでも続く紺碧の空と海。非日常をがんと頭にぶつけられたような感覚。
東安河原をしばらく進むと人工物が増え始める。このあたりから滑りやすい砂礫になってくるので注意。
2011年07月16日 11:04撮影
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7/16 11:04
東安河原をしばらく進むと人工物が増え始める。このあたりから滑りやすい砂礫になってくるので注意。
<御殿場登下山口山頂>
柵沿いの坂を下り切った所が御殿場口からの山頂。
ここも山頂として多くの人が休んだりして賑わいを見せていた。周囲には鳥居や石碑が多く建ち吉田口山頂とは雰囲気が違う、修験道らしさが漂う。
2011年07月16日 11:06撮影
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<御殿場登下山口山頂>
柵沿いの坂を下り切った所が御殿場口からの山頂。
ここも山頂として多くの人が休んだりして賑わいを見せていた。周囲には鳥居や石碑が多く建ち吉田口山頂とは雰囲気が違う、修験道らしさが漂う。
<駒ヶ岳(浅間ヶ岳)山頂>
少し登ってやればかろうじて山頂標記のある駒ヶ岳に到着。
せっかく山頂標記があるのにも関わらず、目ざとく見つけなければ分からないような場所に鳥居が立っている。お鉢の八峰を巡る文化は廃れてしまったのだろうか。
2011年07月16日 11:09撮影
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7/16 11:09
<駒ヶ岳(浅間ヶ岳)山頂>
少し登ってやればかろうじて山頂標記のある駒ヶ岳に到着。
せっかく山頂標記があるのにも関わらず、目ざとく見つけなければ分からないような場所に鳥居が立っている。お鉢の八峰を巡る文化は廃れてしまったのだろうか。
<頂上浅間大社奥宮>
駒ヶ岳から振り返るともうひとつの浅間大社奥宮。
隣には富士山頂郵便局、頂上富士館(営業小屋)もあって人がいっぱい。写真の通りさながら観光地の様相。いつかここから手紙を出してみたい。
2011年07月16日 11:10撮影
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<頂上浅間大社奥宮>
駒ヶ岳から振り返るともうひとつの浅間大社奥宮。
隣には富士山頂郵便局、頂上富士館(営業小屋)もあって人がいっぱい。写真の通りさながら観光地の様相。いつかここから手紙を出してみたい。
駿河湾を見下ろして。
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7/16 11:15
駿河湾を見下ろして。
その先もまた登山道から外れ、今度は火口の外側に続く斜面を登る。
頭のない石仏の裏手にうっすらと踏み跡があるので外さないよう、落石を起こさないように気をつけて登攀。
2011年07月16日 11:16撮影
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7/16 11:16
その先もまた登山道から外れ、今度は火口の外側に続く斜面を登る。
頭のない石仏の裏手にうっすらと踏み跡があるので外さないよう、落石を起こさないように気をつけて登攀。
こんな所にキアゲハが。翅が暖まらないのか人慣れしているのか近付いても逃げようとしない。
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7/16 11:17
こんな所にキアゲハが。翅が暖まらないのか人慣れしているのか近付いても逃げようとしない。
<三島岳(文殊ヶ岳)山頂>
稜線から剣ヶ峰を窺う。
2011年07月16日 11:20撮影
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<三島岳(文殊ヶ岳)山頂>
稜線から剣ヶ峰を窺う。
火口越しの白山岳
2011年07月16日 11:21撮影
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火口越しの白山岳
最高峰直下にある馬の背へ取り付く。足元が砂礫で滑りやすいのでこれに掴まりながら登ろうとするも、下は断崖で高所恐怖症の気がある自分はひどく恐ろしいものに感じた。かといって反対側も火口へ切れ落ちている。
2011年07月16日 11:25撮影
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最高峰直下にある馬の背へ取り付く。足元が砂礫で滑りやすいのでこれに掴まりながら登ろうとするも、下は断崖で高所恐怖症の気がある自分はひどく恐ろしいものに感じた。かといって反対側も火口へ切れ落ちている。
ざらざらと滑りやすい急勾配に留まっているシャベル。
2011年07月16日 11:28撮影
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7/16 11:28
ざらざらと滑りやすい急勾配に留まっているシャベル。
急坂を登り切った後の最高峰までは階段道。ここも地味に辛いところ。
2011年07月16日 11:35撮影
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7/16 11:35
急坂を登り切った後の最高峰までは階段道。ここも地味に辛いところ。
<富士山頂剣ヶ峰>
最高点に到達。登頂の感慨よりも肩の荷が下りたような感じの方が強い。
2011年07月16日 11:39撮影
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<富士山頂剣ヶ峰>
最高点に到達。登頂の感慨よりも肩の荷が下りたような感じの方が強い。
奥の展望台に登れるようなので覗いてみる。
2011年07月16日 11:44撮影
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奥の展望台に登れるようなので覗いてみる。
展望台は180度ほどの眺望があり好天に恵まれれば富士宮・駿河湾方面が広く見渡せる。この日は綿雲が出てまずまずといったところ。
2011年07月16日 11:50撮影
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7/16 11:50
展望台は180度ほどの眺望があり好天に恵まれれば富士宮・駿河湾方面が広く見渡せる。この日は綿雲が出てまずまずといったところ。
お鉢巡りもあと半分ほど距離があるのでゆっくりもしてられない。剣ヶ峰を下りて馬の背を登りきった場所から西へと登山道が続いている。昨年ほどでもないが今年もそれなりの雪が残っていた。
2011年07月16日 12:00撮影
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7/16 12:00
お鉢巡りもあと半分ほど距離があるのでゆっくりもしてられない。剣ヶ峰を下りて馬の背を登りきった場所から西へと登山道が続いている。昨年ほどでもないが今年もそれなりの雪が残っていた。
<西安河原>
トラバースを済ませ、安全地帯より最高峰を振り返る。ここから見る頂上は確かに剣のようだ。
2011年07月16日 12:04撮影
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7/16 12:04
<西安河原>
トラバースを済ませ、安全地帯より最高峰を振り返る。ここから見る頂上は確かに剣のようだ。
このあたりからまた登山道を外れて岩場の頂点を繋ぐように稜線を行く。わざわざピークを踏んで歩こうとする登山客はほとんどおらず、人でいっぱいだった剣ヶ峰からこっち、このあたりから比較的静かな山歩きが楽しめた。
写真のように名もない地点に白杭が立っていたりと、由来が気になる場所が多いのも富士山頂お鉢巡りの楽しみかもしれない。
2011年07月16日 12:06撮影
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7/16 12:06
このあたりからまた登山道を外れて岩場の頂点を繋ぐように稜線を行く。わざわざピークを踏んで歩こうとする登山客はほとんどおらず、人でいっぱいだった剣ヶ峰からこっち、このあたりから比較的静かな山歩きが楽しめた。
写真のように名もない地点に白杭が立っていたりと、由来が気になる場所が多いのも富士山頂お鉢巡りの楽しみかもしれない。
大沢崩れ。遠近感の狂うスケールで、覗き込むだけでも怖い。
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7/16 12:06
大沢崩れ。遠近感の狂うスケールで、覗き込むだけでも怖い。
<雷岩>
この岩のある方向から雷雲が来るから雷石らしい。
確かに西方・海側とくれば天候の変わる方角だし理にかなってるかも。
2011年07月16日 12:10撮影
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7/16 12:10
<雷岩>
この岩のある方向から雷雲が来るから雷石らしい。
確かに西方・海側とくれば天候の変わる方角だし理にかなってるかも。
雷岩から釈迦の割石へ。稜線はやや細い。
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7/16 12:10
雷岩から釈迦の割石へ。稜線はやや細い。
白山岳(釈迦ヶ岳)に取り付く。日本最高所のクライミングスポットである。自分に技術はないのでクラックや通過しやすそうな場所を探しながら登るが、空気が薄く数アクションで息が切れる。
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7/16 12:17
白山岳(釈迦ヶ岳)に取り付く。日本最高所のクライミングスポットである。自分に技術はないのでクラックや通過しやすそうな場所を探しながら登るが、空気が薄く数アクションで息が切れる。
<白山岳(釈迦ヶ岳)山頂>
とにかく安全に登れるルートを探しながら岩の上に体を引き上げる。四肢をフル活用して重い荷物に喘ぎながら下り立った先は日本で二番目に高い山頂。
2011年07月16日 12:25撮影
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7/16 12:25
<白山岳(釈迦ヶ岳)山頂>
とにかく安全に登れるルートを探しながら岩の上に体を引き上げる。四肢をフル活用して重い荷物に喘ぎながら下り立った先は日本で二番目に高い山頂。
ややもすれば剣が峰よりも立派な三角点が据えられている。周囲の急峻な地形に阻まれてか、現在のお鉢巡りのルートからは除かれてかなりマニアックな訪れる人の少ない山頂である。人のごった返す剣ヶ峰では味わえない満足感や安堵がここにはある。
2011年07月16日 12:27撮影
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7/16 12:27
ややもすれば剣が峰よりも立派な三角点が据えられている。周囲の急峻な地形に阻まれてか、現在のお鉢巡りのルートからは除かれてかなりマニアックな訪れる人の少ない山頂である。人のごった返す剣ヶ峰では味わえない満足感や安堵がここにはある。
小休止の後、白山岳を後にして一般登山道へと向かう。
南側からの登山は許されているらしく、崩落などの危険の無い道ではあるが岩がごろごろしていて非常に歩きにくい。いつの間にか頂上がガスに巻かれてきている。
2011年07月16日 12:43撮影
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7/16 12:43
小休止の後、白山岳を後にして一般登山道へと向かう。
南側からの登山は許されているらしく、崩落などの危険の無い道ではあるが岩がごろごろしていて非常に歩きにくい。いつの間にか頂上がガスに巻かれてきている。
<久須志岳(薬師ヶ岳)山頂>
鞍部から登り返した広大な台地に立つ鳥居。
ここが八葉蓮華最後の峰、久須志岳になる。
2011年07月16日 12:48撮影
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7/16 12:48
<久須志岳(薬師ヶ岳)山頂>
鞍部から登り返した広大な台地に立つ鳥居。
ここが八葉蓮華最後の峰、久須志岳になる。
<吉田口(須走口)下山口>
久須志神社から再び南(時計回り)に少し歩いて下山口に向かう。雲が出てきている事、既に足裏が痛み始めた事、不安はあるが歩き始める。
2011年07月16日 12:52撮影
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7/16 12:52
<吉田口(須走口)下山口>
久須志神社から再び南(時計回り)に少し歩いて下山口に向かう。雲が出てきている事、既に足裏が痛み始めた事、不安はあるが歩き始める。
下界から雲が昇ってくる。天候が崩れないか心配だ。
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7/16 13:04
下界から雲が昇ってくる。天候が崩れないか心配だ。
下山道は幅広で緩い坂道を延々と繰り返す。
2011年07月16日 13:07撮影
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7/16 13:07
下山道は幅広で緩い坂道を延々と繰り返す。
<八合目 下江戸小屋分岐>
砂礫でざぶざぶとした悪路をこなしていくと八合目、下江戸小屋の分岐に差し掛かる。
2011年07月16日 13:14撮影
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7/16 13:14
<八合目 下江戸小屋分岐>
砂礫でざぶざぶとした悪路をこなしていくと八合目、下江戸小屋の分岐に差し掛かる。
山肌を舐めるように雲が昇っていく。
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7/16 13:44
山肌を舐めるように雲が昇っていく。
登山口は遥か下方。ジグザグの砂礫道をうんざりする思いで下っていく。もう何度折り返したかなんて覚えていない。
2011年07月16日 13:52撮影
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7/16 13:52
登山口は遥か下方。ジグザグの砂礫道をうんざりする思いで下っていく。もう何度折り返したかなんて覚えていない。
落石から身を守るためのシェルターが現れる。中は中途半端な段差で歩き辛い。
2011年07月16日 13:57撮影
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7/16 13:57
落石から身を守るためのシェルターが現れる。中は中途半端な段差で歩き辛い。
<六合目分岐>
必死の下りで吉田口への分岐に下り立った。時計を見ると1時間ほどで1400mも高度を落としてきたことになる。
2011年07月16日 14:05撮影
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7/16 14:05
<六合目分岐>
必死の下りで吉田口への分岐に下り立った。時計を見ると1時間ほどで1400mも高度を落としてきたことになる。
六合目はこれから登る人やらでごった返していた。
いくら人が多いと言われる吉田口(河口湖口)ルートでもやっぱり日中に登ると空いてるようだ。
2011年07月16日 14:07撮影
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7/16 14:07
六合目はこれから登る人やらでごった返していた。
いくら人が多いと言われる吉田口(河口湖口)ルートでもやっぱり日中に登ると空いてるようだ。
馬返しへ下りる道はほとんど人はいない。とはいえはいえしばらくは砂礫の歩きづらい道が続く。
2011年07月16日 14:08撮影
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7/16 14:08
馬返しへ下りる道はほとんど人はいない。とはいえはいえしばらくは砂礫の歩きづらい道が続く。
ミヤマオダマキ
2011年07月16日 14:13撮影
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7/16 14:13
ミヤマオダマキ
<六角堂>
登る時には気にも留めていなかった。古びているがよくよく見ると極彩色で美しい。
2011年07月16日 14:14撮影
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7/16 14:14
<六角堂>
登る時には気にも留めていなかった。古びているがよくよく見ると極彩色で美しい。
<六合目 星観荘>
事前に調べるとブログなど頻繁に更新している雰囲気の良さげな小屋である。いつか利用してみたい。
2011年07月16日 14:18撮影
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7/16 14:18
<六合目 星観荘>
事前に調べるとブログなど頻繁に更新している雰囲気の良さげな小屋である。いつか利用してみたい。
<富士雲切不動神社>
林道を跨いでどんどん下りていく。この辺りは特に足裏の痛みに悩まされた。
2011年07月16日 14:26撮影
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7/16 14:26
<富士雲切不動神社>
林道を跨いでどんどん下りていく。この辺りは特に足裏の痛みに悩まされた。
登る時はあんなに楽(?)だったのが下りは一変。思いがけないところに石が出張ってて気を使いながら歩く始末。
2011年07月16日 14:31撮影
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7/16 14:31
登る時はあんなに楽(?)だったのが下りは一変。思いがけないところに石が出張ってて気を使いながら歩く始末。
バイカウツギ
2011年07月16日 14:42撮影
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7/16 14:42
バイカウツギ
<三合目 三軒茶屋>
登りに見た廃墟も帰りはまた違った顔つきで迎えてくれ飽きさせない。一合目からの富士登山で吉田ルートを選んで正解だった。
2011年07月16日 14:49撮影
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7/16 14:49
<三合目 三軒茶屋>
登りに見た廃墟も帰りはまた違った顔つきで迎えてくれ飽きさせない。一合目からの富士登山で吉田ルートを選んで正解だった。
<二合目 御室浅間神社>
足裏の突き上げがそろそろ限界に近付いてきた。
2011年07月16日 15:00撮影
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7/16 15:00
<二合目 御室浅間神社>
足裏の突き上げがそろそろ限界に近付いてきた。
一合目 鈴原天照大神社跡
二合目からは15分しか経ってないけど30分も40分も歩いたような感覚になってきた。
2011年07月16日 15:15撮影
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7/16 15:15
一合目 鈴原天照大神社跡
二合目からは15分しか経ってないけど30分も40分も歩いたような感覚になってきた。
一合目からはほぼ一直線の単調な道。よく考えてみたら八合目くらいから水を飲むのも忘れていた。
あとちょっとなのに「何で歩いてるんだろう……」とか弱気な自分が大きくなってくる。とにかく歩かない事にはゴールには辿りつけない。重い足を引きずってごまかしごまかし歩く。
2011年07月16日 15:17撮影
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7/16 15:17
一合目からはほぼ一直線の単調な道。よく考えてみたら八合目くらいから水を飲むのも忘れていた。
あとちょっとなのに「何で歩いてるんだろう……」とか弱気な自分が大きくなってくる。とにかく歩かない事にはゴールには辿りつけない。重い足を引きずってごまかしごまかし歩く。
<禊所>
気付けば広場に下り立っていた。
2011年07月16日 15:19撮影
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7/16 15:19
<禊所>
気付けば広場に下り立っていた。
最後の最後でちょっと整地された道が辛い。
2011年07月16日 15:20撮影
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7/16 15:20
最後の最後でちょっと整地された道が辛い。
<明大山荘>
あと少し、と気力だけで歩いていたら「お兄さん、お水でもどうぞ」と声を掛けられる。休日はボランティアの方が登山客の人にお水をふるまうのだそう。
それだけではなくて、一合目からの登山客の数を数えたり富士登山の宣伝なんかをやってるみたい。とりあえず恐縮しながらも3杯お代わりした。聞くところによるとここから登って途中の山小屋で一泊してから下りてくるのが一般的だそうだ。
2011年07月16日 15:20撮影
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7/16 15:20
<明大山荘>
あと少し、と気力だけで歩いていたら「お兄さん、お水でもどうぞ」と声を掛けられる。休日はボランティアの方が登山客の人にお水をふるまうのだそう。
それだけではなくて、一合目からの登山客の数を数えたり富士登山の宣伝なんかをやってるみたい。とりあえず恐縮しながらも3杯お代わりした。聞くところによるとここから登って途中の山小屋で一泊してから下りてくるのが一般的だそうだ。
<吉田口馬返し>
約10時間掛けてピストン完了。初の冨士山一合目往復だったので緊張の糸がここでようやく解けた。好条件が重なった事もありラッキーだったのだと思う。
2011年07月16日 15:29撮影
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7/16 15:29
<吉田口馬返し>
約10時間掛けてピストン完了。初の冨士山一合目往復だったので緊張の糸がここでようやく解けた。好条件が重なった事もありラッキーだったのだと思う。
帰宅途中、富士吉田の町から富士山を振り返る。
あの山に一合目から登ったの思うと感慨深い。達成感は後になってからで、この時はちゃんと日帰りで下りられてただただほっとしていた。
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7/16 16:35
帰宅途中、富士吉田の町から富士山を振り返る。
あの山に一合目から登ったの思うと感慨深い。達成感は後になってからで、この時はちゃんと日帰りで下りられてただただほっとしていた。
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