電車バスで南八ツ


- GPS
- 09:56
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:18
天候 | 曇りがち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳からの下り始めは結構な岩場。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口の八ヶ岳山荘で荷物預け(100円)&お風呂(500円) |
写真
感想
3連休は3日間まったり南八ツ!
、、、の予定がpinoco氏に差し込まれて後半2日でゆるふわ系南八ツに変更。
今まで車で乗っけてってもらってばかりだったんだけども、今回は電車&バス。
意外と近かった!
初日。茅野駅に着いた時点で八ツの山頂の方は雲に巻かれてます。。。
んむー、まあ降らなそうだし、いっか。
バスで美濃戸口着。帰りの着替えを八ヶ岳山荘に預かってもらいます。なんせほら、ゆるふわ系なので。
美濃戸目指して舗装路ウォーク。
美濃戸の駐車スペースが埋まってたらしく、入車規制してたのでほぼ車とすれ違わなかった。んむ、快適。
1時間ぐらいかなーとざっくり予想してたんだけども、40分で着。あらすてき。
そのままスルー、北沢ルートへ。
苔を満喫しつつ、てふてふと砂利道歩き。ここが山道然としてるとかなり良いんだけども、、、
砂利道おわりに沢沿いルートを選択して美濃戸から1時間半程で赤岳鉱泉着。
初日の行程はここで終了。
ツェルト(pinoco氏はテント)張って、一段落。
ヒマ、、、、これはfacebookで見かけたアレを所望するタイミングなのであ?ということで生を注文+昼食。
マムートロゴ+赤岳鉱泉&行者小屋のロゴのジョッキがステキすぎる。
デザインがいいよなー、てことで手ぬぐいも所望しちゃったり。単なるカモだな。。。
一息ついて、お風呂を頂き。人が多くてあまりゆっくりできなかったけど、やっぱ小屋で風呂入れるのはたまんないなー。
お風呂上がりは、ということでジョッキ2回戦。や、pinoco氏がどこぞで赤岳鉱泉の夕食にステーキが出ると聞いて夕食は絶対小屋メシだぞ、と仰せられたので、時間がね、ほら、ね、空くしね。。。という言い訳。
赤岳鉱泉の小屋メシは日替りのハズだと思ってたんだけども運良く?ステーキ。
んむ、今日という日はこの夕食のためにあったんだな、ぐらいんまかった。バターの匂いとかさせたりして。大して歩いてないのに体がカロリー求めてるんですかね。
pinoco氏にそそのかされて正解。ありがとーございましたー。
メシ終わりぐらいで日没。夕焼けを暫し眺めて初日終了。
、、、と思いきや、21時過ぎぐらいにぱっちり目覚め。1時間ぐらい星撮り>24時ぐらいまで読書して再度就寝。最近のテン泊読書は専ら平松洋子さん。今回は「夜中にジャムを煮る」読了。
ツェルトの結露はそこそこ。モンベルの#4シュラフとシュラフカバー+化繊ジャケットを着込んで明け方にちょっと寒かったぐらい。まあツェルトだしなー。
2日目。
5時起き。
んむ、高層は曇ってるけど、稜線にガスがかかる感じはなさそう。
メシ&撤収。6時過ぎに赤岳鉱泉を出発。寒いんで中山尾根までは化繊ジャケット着っぱなし。
中山尾根でジャケット脱いで行者小屋へ。
赤岳鉱泉から30分ぐらい。
で、今回唯一の登りっぽい登り、地蔵尾根へ。
最初、ゆるやかだなーと思ってるといきなり傾斜がキツくなるのは前回経験済み。その時は残雪期だったから雪無しでも登ってみたかったんですよね。
ということでほいほい登りつつ振り返ると、北アの稜線がきれーに見えます。
ぐは、半月前もこうだったら良かったのにー、と思いつつ槍を確認。よしよし。
梯子的な階段&鎖があるあたりから滑落&石落としに注意。慎重に行きましょう。
お地蔵さま1尊目を拝むと稜線はすぐすぐ。
ガツっっと稜線に出ると、、、甲武信方面も山がキレーに見えます。相変わらず曇ってるけどねー、と思いつつ雲海に浮く富士も確認。
や、視界が利いてりゃいいやね。
稜線に出ると風がけっこ吹いててしかも日が当たんないから寒いっス。
ヘタレなので化繊ジャケットを再度着。
赤岳直前の登りをコナして赤岳頂上山荘着。小屋でココアでも、、、と思ったけども何やら朝飯の片付けが終わってないらしく、まだやってなかったのでスルー。
山頂から南アルプスを臨みます。
こっちもすらーっと見えるなぁ。ということで日本の標高ベスト5を本日見れたとゆーことで。眼福眼福。
下りるルートがちょっと分かんなくてpinoco氏を置いて斥候。阿弥陀の方に直で行けそうな踏み跡が、、、バッテンついてっけどね、ということでちょろっと見てみたけど一般ルートじゃなさそうなので引き返し。
通過して巻いてく感じなのね。山頂標の裏っかわに道標ありました。
こっから先がけっこう岩岩しててウキウキ、、、もとい、ちゃんと歩かないと区間。
やー、前に登ってるはずなのに全く記憶がない。テン泊2回目とかで重さにヒイヒイしてて余裕なかったんだろうなー。。。
文三郎尾根分岐。
阿弥陀行った事無いpinoco氏の意向をヒアリング。曰く「どっちでも」。
ということで赤岳登った後阿弥陀行く気しねぇ&文三郎尾根通った時ないんですよね、という言い訳を元に文三郎で行者に下り決定。
、、、結果。けっこザレてたり、階段の固定が甘い所に不意を突かれたりで、あまりいい印象ないまま通過。ここ通る計画はちょっと遠慮したいなぁ。
行者小屋着。大盛況。10時なのにそこかしこでビアが。
んむー、お腹の空きぐあいは微妙&まだちょっと歩くしなー、ということでスルー。
南沢ルートIN。
んー、やっぱ北沢よりこっちのが雰囲気あるなぁ。北沢も砂利道脇の苔っぷりとかは捨てがたいものはあれども、僕んなかではこっちのが好き。苔もエグいし、道の感じがねー、と勝手に評価を下しつつ、ざっざかざっざか下ります。
アレ?けっこ時間かかるな。。。と思いつつ1時間20分で美濃戸集落着。
北沢のが距離ありそうだけどやっぱ大半が砂利道だからペース出るのかなー。。。
登り1時間半、下り1時間20分というのにイマイチ納得いかず。
やまのこ村で岩魚を、、、と思ってたけど40分かかると言われて断念。
ビールとおでんを補給した後、いざ美濃戸口へ。
帰りは結構同じ方向の車に追い越されて不条理を感じつつ、美濃戸口着。ちんたら歩いてたので40分(行きと同じ)ぐらい。
登山行程しゅーりょー。おつかれさまでしたー。
荷物を受け取り、お風呂(500円)を頂き、バスで帰着。
あずさの指定席が埋まってるのに戦きつつ電車を待ってたけども自由席で普通に座れたので東京まで寝り帰り。
けっこ交通機関で行けるもんだなというのがわかったので、次の八ツは茅野から渋の湯バス停に行ってもうちょい北っかわを放浪、というのを妄想中。。。
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