六甲縦断満喫プランを歩く

2023年01月18日(水) 〜 2023年01月19日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,298m
• 下り: 2,281m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:42

8:00 芦屋川駅
8:00 8:00 高座の滝
9:23 9:26 風吹岩
9:34 9:40 横ノ池
10:00 10:00 荒地山
10:39 10:39 雨ヶ峠
10:54 11:02 東お多福山
11:27 11:27 蛇谷北山
11:39 11:39 石の宝殿
12:00 12:00 六甲山
12:08 12:19 六甲最高峰トイレ
13:27 13:27 鼓ヶ滝
13:42 有馬バスターミナル（阪急バス）

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:25

7:05 有馬バスターミナル（阪急バス）
7:28 7:28 落葉山
7:50 7:50 灰形山
8:23 8:23 湯槽谷山
9:18 9:18 極楽茶屋跡
10:13 10:13 三国池
10:34 10:34 穂高湖
10:39 10:39 杣谷峠
10:39 10:39 忉利天上寺
11:16 11:30 掬星台
11:38 11:38 摩耶山
11:48 11:48 摩耶山史跡公園
12:49 13:00 摩耶ケーブル駅
13:30 阪急電車王子公園駅

天候

晴れ　雲多め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　夜行バス大阪行
大阪梅田から阪急線でそれほど遠くない
帰り　新幹線で都内

コース状況／危険箇所等

・整備されている、車道歩きとの交差や分岐が多いので注意必要

その他周辺情報

有馬ロイヤルホテル　泊
https://arima-royal.jp/
有馬温泉街　17時過ぎも営業している飲食店は少なめ

写真

芦屋川駅から六甲を望む、近くに見えるが最高峰まで懐は深い

高座の滝

振り返れば大阪湾

中央尾根の岩場を突破、一般ルートです

少し寄り道してピラーロックや万物相　花崗岩のオブジェ

岩場越に海を望めるのは良い

風吹岩

荒地山

雰囲気の良い横池で休憩、街から遠くないのに別天地

荒地山へ寄り道

雨ヶ峠には枝ぶりの良いアカマツの大木がある

草原地帯のある東おたふく山付近

明るい暖地性の植生が伊豆や房総の海沿いの山域を思い出させる明るい表六甲

石の宝殿

車道歩きを交え六甲最高峰

次の日歩く記念碑台や摩耶山方面

ポコポコした山が多い北摂方面、真ん中左に目立つのは有馬富士だろうか

魚屋道をしっとり歩き有馬三山の湯槽谷山が結構な急坂である事が判明

鼓ヶ滝公園を過ぎ

有馬温泉　大温泉街で広いかと思っていたが意外とサクッと歩ける

訳あり部屋で安く素泊まりでしたが必要充分　温泉堪能

次の日は善福寺の大桜の前を通り

妙見寺を過ぎ

落葉山

有馬温泉を振り返り

少し痩せ尾根もあったが灰形山

急坂で湯槽谷山で有馬三山縦走

極楽茶屋跡で主稜線、前日登った六甲最高峰

途中ゴルフ場の間を抜け学校などある車道を歩き

途中立ち寄った三国池

穂高湖からシェール槍など山上とは思えないコントラストが素晴らしい

アゴニー坂を登った後、摩耶山天上寺

入口にある千年杉？　幹周4m位

展望の良い掬星台で休憩

神戸の大都会具合が素晴らしい

大都会の裏山としては変化に富んでコースも多彩、羨ましい

摩耶山

親子杉は倒木

摩耶の大杉　幹周8mとのことだが根回りかな7m弱位に見える

今回一番の巨木である、他スダジイやアカガシなどの大木があった

仁王門を過ぎ

摩耶山ケーブル駅でトイレ休憩してから駅まで坂道を下った

感想

sarari

六甲全山縦走はきつ過ぎるので山域の縦断ルートで検討
思いの外懐は深く標高差があり

日本のクライミングの歴史を思いつつ
王道の芦屋ロックガーデンから最高地点を越え
有馬温泉をたっぷり堪能

有馬三山の裏六甲縦走でアップダウン味わい
主稜線も車道歩きを交えながら中心部の縦走
ゴルフ場から学校、郵便局と山上とは思えず
車道から少し入った湖沼の雰囲気が静かで良い

摩耶山からは神戸の街を望み大都市の裏山を実感
摩耶史跡公園と巨木を眺めてから
海を望む坂の道を満喫した